ＦＣ東京　恋の都コミュの次節・第３１節・多摩川クラシコ・味スタ

そしてまたまた中二日の日程。
きついですね。でもここが踏ん張りどころ。

やってきました。多摩川クラシコ。

・・・開幕前はホームで迎える多摩川クラシコがこんなシチュエーションになるとは思いもしませんでした。
当初はムリクリ感が否めなかったこの多摩川クラシコですが、もはやしっかりと因縁が生まれてまいりました。
と、いまさらクラシコ云々を語るまでもないですね。

ともに水曜、天皇杯を戦った両チーム。
川崎は主力を温存することなく、１２０分戦い、ＰＫ戦で敗退。
東京は若手を中心に試合へ臨み、９０分戦い、勝利。
そのうえ、川崎はケンゴが累積で出場停止。
さらに、試合に出れないレベルの負傷なのかはわかりませんが、森、矢島、ジュニーニョ、黒津と怪我人も続出。
苦手のテセも、もういない。

はっきり言って状況は東京に有利。
だが、こういう時に限って、東京は試合をなかなか優位に進めず、相手は団結してくる。
なんてのを何度も何度も見てきました。

そういう甘さは禁物。
だってもうそんなこといってられないもの。

振り返れば終盤、上位クラブとの対戦で、相手の勝ち点計算をグダグダにしてきました。
この上位イジメ。平山いうところの「台風の目」になってきたかもしれません。
だいたい、首位追撃だとか、ＡＣＬ出場権だとか、優勝だとか。
いまの僕らの前にそういうキラキラした目標を持ってくるんじゃないよ。
こちとらドロドロした残留争い真っ只中じゃい。

神戸が負けて、ウチが勝つ。
こうならない限り、息苦しい状況は続きます。
残り試合を考えれば、勝ち点５、離すことができれば相当精神的に優位に立てて、楽にもなれます。
はやく楽になりたい！
たぶん今までで一番負けられない多摩川クラシコなんじゃないでしょうか。
ある意味、ナビスコ決勝以上に。

天皇杯の活躍でメンバー編成にも変化があるかもしれないし、累積リーチの選手も多数いますし、その辺含めて、総力戦となりそうですね。

こわいけど楽しみな一戦。終わったときに満面の笑みでいれることを願って。

関係ないけど、Ｊ’sGOALのフォトニュースの佐原をみて、このひとは多摩川クラシコで一番良い思いをしてるんだなと思いました。
あいかわらずでうれしいです。