ロック･バー　ＳＫＹ　ＤＯＧ　コミュの哀愁のマンディ

今朝はひえますなぁ。今秋一番の冷え込みだそうです。
昨夜は暇でしたなぁ。今月一番の暇さ加減でしたよん。

お客さんてなぁ、どこに居るでしょうなぁ。
スカドってなぁ、お客さんが来ない店ですなぁ。
高い勉強代払ってる、遊び場ですなぁ。
閑古鳥は、非常によく鳴いてんでやんすがね。

会計事務所が昼間に書類置いてったことですし、
月末なんで、各種支出計算やら事務処理してましたよ。
まぁ、8割方はギター弾いて読書してた訳なんですがね♪
例によって肘やら肩やら、目の痛みにも負けず・・・♪

えらく高い授業料を支払ってると思いながらも
人生において貴重な時間を過ごしてるとも思うわけなんですな。これが♪
いわゆる日本の受験システムの為の勉強からも逃避。
サラリーマンという枠組みからも逸脱。
ぼんやりと描いていた将来像は、どこへやら。
気が付きゃ飲み屋の雇われ（？）店長。
おまけにアルコール依存症へと。
しかも、店は解散間近という有り様で。

でもねぇ。これは、これで恵まれた人生かとも思うのですよ。
色んな事知ったし、無駄な事が多いけど。
みんなが勉強してる間に、思考する時間がとれたし。
商売人としては落第だが、良いお客さんに出会えたし。
アルコール依存症だと気付けたし。

もしもは人生には無いけれど。
もしも、普通に勉強して、ある程度の学歴つけて真面目な企業戦士となってたら、
どうだったろう？
いろんな事が抜け落ちてしまったかもね。経験に余計なものってないからさぁ。
（倫理的、決定的に、してはイケナイ経験は除く。）
今頃、つるしの知識で世の中を漂って自己を確認できないまま過ごしてたかもね。
アルコール依存症だって、気付かないまま、認められない年取った社会人だったかもね。
普通の仕事人では、良くあるんだよ。自分の飲酒がヤバイと認めない事って。
自分を客観視できないと、アイデンティティなんて気付かないもんね。

恵まれてると思う。　切羽詰った人生じゃぁ全然無くてさ。
まぁその分、物質的、社会的に手に得られなかった物は多いけどね♪
もう少しだけ、頑張ってみますかね。

今日の音ネタ。
きゅうたさんから借りました「ヴぉいじゃーくん」CD付き絵本。
エンケンこと、遠藤賢司さんの唄を絵本に起こしたもの。
優しくもきっちり現実を見据えたエンケンの詩。
また（名前は忘れちゃったけど）挿絵が素晴らしい。
愛らしくも独り宇宙を旅するヴォイジャー君
一番過酷で寂しいはずなのに、火星探査宇宙飛行船ヴォイジャー君が
優しく呼びかける「寂しくなったら、いつでも呼んでね。僕はここいいるよ」と。
エンケンの唄はやはり恐ろしい。
なにかの覚悟がなけりゃぁ、あぁいう感覚の唄は創れない・唄えない。
まさに「純音楽家」遠藤賢司。
あらゆる制約を意識せず、音楽家としてのクオリティを保ちつづける男。
今の世相を見ていると、音楽業界を見ていると
彼が「純音楽家」と名乗らざるを得ない事が、痛いほどよく分る。

今日も寒いらしいですよ～！
体調管理に留意してくださ～ぃ！
今宵もお待ちしております♪
ヨロシク！
ケロケロ♪

ね、眠い。。。　　

長洲未来。　安藤美姫。　きむ・よな。　　ちゃおんぱ！