ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ロック・バー SKY DOG コミュの自転車にのって 20181002

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
自転車にのって 20181002

昨晩も御来店ありがとうございました!
おだやかな秋晴れの八王子。御来店、感謝!

月アタマからヒマで(こりゃいつもの事かwww)アタマが痛いのですが、
なんぞ読む本が無かろうか?と店内を漁っておりましたら、もう随分前に
頂きながら未読だった立川志らく著「雨ン中の、らくだ」という本を発見(笑)。
実は落語家である作者に余り良い印象が無く(笑)、期待せずに読み始めましたが、
これがなかなか面白かったりします(笑)。立川談志に憧れ入門し、むちゃくちゃな
師匠ながら優しく…って、こりゃぁ作者の兄弟子:立川談春著「赤めだか」の
二匹目のドジョウじゃん!(笑)。もっとも談春が小説仕立てのように感じるのに
対して志らく氏の同書は、コラム的(笑)。まぁ師匠がそのまま本になるような
立川談志ですので、そりゃどう書いてもある程度面白いものになろうかと(笑)。
ただねぇ、特に志らく氏なんですが、そりゃもうカルチャー面で博学だったりしますし、
落語についての分析・批評も高いレベルにある方なんですが…そういうのをさらけ出し
ますと…「粋」じゃないんですよねぇ(笑)。落語家が文化人になってどうすんの?(笑)。
とも、感じてしまう次第です(笑)。読み物として面白いけど(笑)。普段の志らく氏の
マスメディア出演等々に危惧を感じるんですよ(笑)。(笑)。

う〜ん。日本のフォークねぇ(笑)。本来は「民謡」って意味でしょう?(笑)。
(てか、本来、音楽のジャンル分けって不毛ですよねwww)まま、当然日本にも民謡は
あったわけでして、庶民の日常生活を歌っていたんですよね。明治・大正期になりますと
民謡の節にあわせて世相を批判する一派がブームとなったりしましてね(明治以前にも
あったのですが)、そういったジャンルの中で特に政治的な歌を「演歌」=「演説歌」と
呼んでいたんですね。演歌は、その後西洋音楽や半島音楽の影響を受け、男女の絆を歌った
「艶歌」色が強くなって行きます。で、もう一方では日常生活・目に入ったものをそのまま
歌うというフォーク本来の流れもあり、それらが戦後にまた活気付くわけですよね。
戦前と同じで、60年代後半には米国のプロテスト・ソング・ブームを受けて政治的な歌が流行ったり、
70年安保後には四畳半フォークと呼ばれる貧乏な男女の歌が流行ったり…あぁ、まさに庶民の
その時々の世相にあわせた、寄り添う歌がフォークの一つの意味なんですね(笑)。歌謡曲との違いって、
多少リアリティがあったり、自作曲を歌う(自分が思った事を歌う)って部分でしょうかね?
まま、大衆にウケるって事はポップって事ですからね、骨太で売れなかった凄いフォークの人も
おられますが…(笑)。

今日の一言。
「運転免許」♪

今日の音ネタ。
そんなわけで、日本の60年代から活躍した高田渡さんの「ごあいさつ」(1971年)を流したわけです(笑)。
同作では一部「はっぴいえんど」がバック演奏をつけております(笑)。ひょうひょうと、本当に他愛のない
日常生活の一部や、庶民が感じる世相が歌われております♪稀代のアルコール依存症歌手!は、最後まで
Liveと酒をやめることなく2005年に心不全で亡くなりました。え!あの風貌で56歳だったの!?(笑)。
しっかし、この頃の弾き語りスタイルのフォーク・シンガーってギター上手いっすなぁ。まぁ下手な人も
いたけど(笑)。

んじゃぁ、のちほど!
今宵もお待ちしております!
ヨロシク!
ケロケロ♪


ん?Rock Barだろ?って(笑)。
ロックなサウンドって、電気楽器歪ませりゃぁROCKなの?(笑)。
ロック風なサウンド出してるだけの普通の奴より、
ロッキンな人たちってフォーク界やら音楽以外の分野にも多いですね。
そういった意味でROCK BAR SKY DOGね(笑)。
どうでもいいけど(笑)。

ちゃおんぱ!

ああ、ビートルズのレコーディング・エンジニアとしても有名な
ジェフ・エメリックさんも逝かれたかぁ。。。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ロック・バー SKY DOG  更新情報

ロック・バー SKY DOG のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。