今日の音ネタ。 軽めの音が欲しくて、米国のスタジオ・ミュージシャンで結成されたTOTOの「Hydra」(1979年)等を流しました(笑)。 少年時代からの友人が、それぞれ音楽活動を展開しており、米国人歌手ボズ・スキャッグスのバックメンバーで再会した のをキッカケに結成されたとされております(笑)。セッション・ミュージシャンの集まりであり、その音世界はさすがに 整頓されキャッチーなものであります。メンバーも非常に流動的であり、寄り合い所帯的な雰囲気もあります。1978年の デビュー作に続く二枚目の本作も実に完成度の高い作品であろうと思います(笑)。日本では初期から人気が高いバンドで ありました(笑)。私としたら同作に2曲目「St. George and the Dragon」を隣の高校バンドがコンテストで演っていたのに 衝撃を受けた思い出があります(笑)。大人の音楽を演ってやがる!と思ったものです。一般的にA.O.R.:Adult-Oriented Rock (アダルト・オリエンテッド・ロック)というジャンル名を知った時に、TOTOもそうだったなと個人的には感じたものです(笑)。 懐かしいサウンドであります、個人的には(笑)。余談ながら同作時のメンバー、ジェフ・ポーカロやスティーヴ・ルカサーは、 後に矢沢永吉のバックも務めておりました(笑)。