ロック･バー　ＳＫＹ　ＤＯＧ　コミュのMarjorine 20180215

Marjorine 20180215

あー、緊急事態につき（あがき）あさって日曜日！
無駄でも臨時営業いたします！(笑)。どうぞよろしくお願い致します♪
（他所で日雇いバイトした方が…とも思いますがwww）

おかげさまで貫井徳郎「慟哭」読了(笑)。
いやいや、面白い小説でした♪差し入れ、ありがとうございました！
う～ん、クライマックスのオチについては賛否両論分かれそうですが、
読後にオチの部分について検証し「ギリギリだなぁ。」と思ってしまった私です(笑)。
20代半ば、デビュー作で、この力量は凄いです。
もっとも、独特な構造を持つ書き方は、一般的な大きな支持、映像化に、
ハードルとなっているようにも感じました(笑)。
おわ！映画「愚行録」の原作って貫井徳郎さんでしたか！
言われてみれば、ストーリー構成が「慟哭」のパターンではありますね♪

あー、正調「カチカチ山」では、イタズラ狸をお爺さんが懲らしめようとしますが、
逆にお爺さんが留守にした家に入った狸はお婆さんを撲殺し「ババア汁」に煮込み、
本人はお婆さんに変身し帰宅したお爺さんに「たぬき汁」として食べさせ、それを見て
お爺さんを嘲笑って逃げていきます(笑)。お婆さんを殺され食べさせられたお爺さんが、
もう自分では手に負えないとしてウサギに相談し、ウサギは敵討ちをするのでした(笑)。
元々は相当にエグい話なんですよ(笑)。もっとも、狸の命を奪い食す事が日常的だった
時代に、狸の方に人格を持たせると「たぬき汁」も残酷であり、直接的に他の動物の
命を頂く行為が身近に感じられる日常でしたので「ババア汁」というのも、いまほど
ショッキングな事柄でなく受け止められていたのかも知れませんね。

今日の音ネタ。
4年前に亡くなった英国人シンガー！Joe Cockerのベスト盤と1986年に発表された
「Cocker」を流しておりました♪1964年にレコード・デビューするも不発。ただし、
熱唱するLiveパフォーマンスが話題となり、68年にシングル「Marjorine」で再デビュー。
同年に発表したビートルズのカバー「With A Little Help From My Friends」が大ヒット。
翌69年に参加した米国のWoodstockフェスでの歌唱で、世界的に有名となったのでした。
レオン・ラッセル、ジム・ケルトナー、ジム・ゴードン、ボビー・キーズ、リタ・クーリッジ等を
迎えた全米ツアーの模様を収めたLive盤「Mad Dogs & Englishmen」（1970年）も大成功♪
70年代中後半にはドラッグとアルコールの依存症が酷くなる中、「You Are So Beautiful」の
ヒットをものにし、依存症を一応は克服後に82年には映画「愛と青春の旅だち」の主題歌
Up Where We Belongをジェニファー・ジョーンズとデュエットし全米No.1を獲得。
その後は大物歌手として活躍。積極的に楽曲を作るタイプでなく、唄い手として成功した
ロック・シンガーです♪なんたって熱い！(笑)。

ではでは、この週末に奇跡を信じつつ、楽しい夜になればと思っております(笑)。
今宵もお待ちしております！
ヨロシク！
ケロケロ♪

羽生結弦、やっぱスゲェな(笑)。

ちゃおんぱ！