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ロック・バー SKY DOG コミュのAll The Young Dudes 20180108

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All The Young Dudes 20180108

おかげさまで、小松左京「日本沈没」読了(笑)。
おかげさまで、行方不明だったCD発見(笑)。
おかげさまで、雑事も終了(笑)。

三連休末日、雨降りの寒い夜を地下牢で私はこうして過ごしたのでした(笑)。

「日本沈没」今から45年前に発表されたSF小説。
マントル対流の影響で日本列島が日本海溝に沈むという話。
大地震、津波、火山の噴火が続く中、1億人を越える日本人の海外脱出。

当時、映画化され私は父にねだって映画館で鑑賞しました(笑)。
後にTVドラマ化された際も毎週見ておりました。
ドラマ主題歌、五木ひろし「明日の愛」を聴くとたまらなく懐かしくなります(笑)。
原作は今回初めて読んだのですが、映像化作品とは色々と違っており楽しめました。
特に精神的なテーマとなったエンディングは映像化するには難しかったろうと思われます。

残念なのは、日本沈没に際して日本人の資産、文化財の海外転出、各国の思惑については、
もっと読んでみたかった部分であります。その後の日本人の生活・アイデンティティについて
続編を読んでみたいとも思いますが、多分にそれを書きますと無粋になる可能性がありますね(笑)。
日本列島が完全に海に帰した部分で終わり、その後は読者の想像に委ねる結末で良かったと思います。

思えば高度成長を遂げ、世界第二位の経済力を持った一方で、70年安保の余波、ようやく公害問題の
一般認識化といった時代に、もう一度「日本」「日本人」を考えるテーマとして書かれた作品だった
ように感じます。原作は1964年から執筆が開始されたそうですが、もう少し早い段階で発表されて
いたら、あれほどヒット作とはならなかったかも知れませんね。小説、映画が発表、公開された年は
オイルショックの年でもありました。(爆発的な経済的成長、生活水準の向上に、ひとまずブレーキが
かかった時代でした。)

あ!元々はもっと長編だったのですね!やはり!(笑)。あのサイズへの短縮は出版社の意向だったのですねぇ。

今日の音ネタ。
二年前の1月10日に亡くなった英国人シンガー・ソング・ライター、David Bowieの「The Best Of David Bowie
1969-1974」を流しておりました。1964年にレコード・デビュー。初期はフォーキーな作品が多く商業的には
成功せず。60年代末よりアヴァンギャルドなサウンドも取り入れ1972年発表の「Ziggy Stardust」で決定的な
人気を博す。その後何度かサウンド的変容をしつつも独特な音世界を築き、その後のロックにも影響を与える。
同作はロック・サウンドへ転向した初期のベスト盤で、私は彼のオリジナル盤数枚にLive音源、二枚組ベスト盤を
既に所有しておりましたが、彼が英国のバンドMott the Hoopleへ楽曲提供した「すべての若き野郎ども」
All The Young Dudesのスタジオ・ヴァージョン(ライヴ・ヴァージョンの音源は別Live盤で所有しておりました)が
収録されていたからの購入でした(笑)。このベスト盤で発表されたのが初めての音源でしたから♪ほぼこの一曲のためだけに
購入しましたが、このスタジオ・ヴァージョンは…(笑)。名曲なんですけどねぇ。期待が大きかっただけに…(笑)。
あ、あとシングル・ヴァージョンでのみ採用されていたT-Rexのマーク・ボランがギターで参加していたThe Prettiest Starが
入っているのが聞き所でしょうかね(笑)。いずれにしても一般的なファンにはベスト盤にしても他のベスト盤を
お薦めします(笑)。

ほーぃ!新年早々すでにヤバイっす!(笑)。
今宵もお待ちしております!
ヨロシク!
ケロケロ♪

成人の日、当日にトンズラしたとんでもねぇ晴れ着業者「はれのひ」。
八王子のサザンスカイタワー内にある同社の店舗は、すでに「もぬけの殻」だったそうです。
しかし、報道されていませんが近場の八王子セレオにあるファッション&雑貨屋さん
「Hare no hi」さんに影響は出てないのでしょうかねぇ。。。

ちゃおんぱ!

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