ロック･バー　ＳＫＹ　ＤＯＧ　コミュのTurtle Blues 20171004

Turtle Blues 20171004

昨晩も御来店ありがとうございました！御一人様！(笑)。
中秋の名月も雲隠れだ八王子。御来店、感謝！

お早うございます(笑)。いきなり寒いっすなぁ(笑)。
こんな状況で冬に突入しましたら、貧乏人は生きていけないっす。
トホホ。。。貧乏人には夏の方が、ありがたいものです。

おや？30代にもかかわらず、森村誠一作品を沢山読まれておるのですね(笑)。
なるほど、「新人間の証明」という作品は「人間の証明」の続編では
無いのですね(笑)。同じ「棟居刑事」が登場しつつ内容的には「731部隊」ネタを
取り入れた小説なんですね。それはちょっと気になります(笑)。

ほほぅ、1977年の角川映画「人間の証明」を観て、森村誠一シリーズに入っていった
わけですね(笑)。
ええ、当時の角川映画って私は大好きなんですよ(笑)。思春期に観た・当時の日本の風景が
映っているといったノスタルジー込みなんですが、特に大野雄二さんを始めとする当時の
劇中音楽に懐かしさを感じるのです(笑)。映画の出来としては問題のある作品も多いのですが、
まぁ映像の色彩なんかも懐かしく観れるわけです(笑)。
ただ、大藪春彦氏の原作が素晴らしかっただけに角川映画版「汚れた英雄」には最低の評価しか
持ちえません(笑)。主役が若き日の草刈正雄さんであった事には異論はないのですが、脚本及び
バイク・レースのシーンが駄目すぎでした(笑)。戦後の暗さと主人公のストイックさが魅力である
原作を80年代型の中途半端な派手で軽薄な内容にしてしまい、当時もガッカリさせられました(笑)。
いや、本当に原作は傑作だと思います。

今日の一言。
「まともな仕事」♪

今日の音ネタ。
10月4日は不出生の女性歌手Janis Joplinの命日だという事で、彼女がソロになる前に参加していた
Big Brother & The Holding Companyの「Cheap Thrills」（1968年）を流しておりました♪
同バンドは60年代後半の米国西海岸におけるヒッピーカルチャー・スタイルのバンドにジャニスが
参加したカタチで、同年の幾つかの場所で録音されたLive盤であります。ロック史に残る名唱が
収められた名盤として名高いです。この前年に、ほぼ無名だったジャニスは同バンドと共にMonterey Pop
Festivalに参加し、その熱唱で一躍注目される様になったのでした。名唱・熱唱という言葉では足りませんね。
なんたって結果的に彼女の生前最後のスタジオ・アルバム「Perl」に収められている「Move Over」（ジャニスの
祈り）という楽曲は、初めて聴いた時に本当に鳥肌が立った私です。そんな彼女のキャリア初期・これから！という
勢いのある時期のLive盤「Cheap Thrills」が悪かろうはずもありません♪まま目立つのはGershwinの「Summertime」や、
これぞ熱唱！Big Mama Thomtonの「Ball And Chain」といったカバーですが、酒場でゆったりと雰囲気を出して唄う風の
ミドルテンポのジャニス作の「Turtle Blues」が、なぜか昔から好きな私であります。ジャニスが逝ってから47年かぁ。

おりゃ！
こりゃ！
ありゃ！
潰れるぞぃ！(笑)。
どうぞ、御来店よろしくお願いいたします！
今宵もお待ちしております！
ヨロシク！
ケロケロ♪

HONDAって自動車レースの最高峰F-1で、60年代にエンジンもボディも自社製（ドライバーは外人）の
マシンで2勝したんですよ♪私等が子供の頃には、当時の葉巻型マシンのHONDA車のプラモデルって
憧れでした(笑)。また、昔のラリーでは今からは考えられない様なスポーツ・セダン車が出場しており、
60年代中盤から70年代中盤にかけては日産がブルーバードや、フェアレディZで、サファリ・ラリーを
制覇しておりました♪