ロック･バー　ＳＫＹ　ＤＯＧ　コミュのTrouble 20170906

Trouble 20170906

つぅ事は、今夜は木曜日にもかかわらず盛況！って事ですね(笑)。
つぅ事は、週末はもっと盛況！って事ですね(笑)。

はぁ。。。なにが9月6日は「黒酢の日」やねん(笑)。「黒（9・6）の日」？
やったら、「黒木瞳の日」でも「黒木華の日」でも「黒柳徹子の日」でも
「黒木メイサの日」でも「黒田アーサー」「黒部進」の日でもエエやんけ(笑)。

つぅわけで、わけわからんここ二週間の不調ぶりにゲッソリ落ち込みつつ、
喉が潰れるまでフロアで真のワンマンライブを演り(笑)、帳場に戻って目が痛むほど
読書(笑)。今更ですが森村誠一「人間の証明」を読んでおります(笑)。森村誠一氏の
作品を読むのは初めてです(笑)。同作は私が中学時代に、角川書店が始めた角川映画で
映画化され、初期のメディアミックス戦略の代表的な成功例だと思います(笑)。
なにせ映画のTVコマーシャルがほぼ無かった時代に「読んでから見るか、見てから読むか」
「母さん、ぼくのあの帽子、どこへ行ったんでしょうね」という秀逸なキャッチコピーを
洗練されたサウンド、映像に乗せて大量にTVメディアでCMを流し、当時落ち込んでいた
日本映画の観客動員数を呼び戻す事に成功した角川映画です(笑)。
私も森村誠一氏の映画化された「人間の証明」「野性の証明」は、何度も観返した作品です(笑)。
（劇中音楽、映像の色彩等々が、どうしても青春期に刷り込まれて、大好きなんですよwww
角川映画！www）ああ、映画と原作では細部の設定等々がずいぶん違っておりますね。
都心の高層ホテルで死んだ黒人青年の殺人事件を追う物語なのですが、第二次大戦後の混乱期の傷を
登場人物それぞれが負っており、事件の重要な鍵もその時代にあります(笑)。捜査の過程で発見
された古びた「西条八十詩集」「麦わら帽子」。初来日直後に殺された黒人青年が何故それらを
所有していたのか？彼が残した言葉「ストゥハ」「キスミー」とは何を意味するのか？
単なるサスペンスに終わらない面白い作品であります(笑)。1975年に連載開始された作品ですが、
舞台設定は昭和40年代だと思われます。う～ん、昭和40年代ってなぁ子供向けアニメ灯を見ても
そうですが、まだまだ「戦後」を色濃く引きずっていたのですなぁ。

今日の音ネタ。
一昨年のスカド水没被害によりジャケットを駄目にされたCD群の中から、どうしても剥き身のCD本体では
何のアルバムか分からない一枚をチョイス(笑)。キッチュなカラープリントがなされたCDでしたが、
イントロで判明！当時「ロンドンのコギャル」と称された英国の女子二人組Shampooの「We Are Shampoo」
（1994年）でした(笑)。当時は日本でも大変売れたんですよ(笑)。日本のPUFFYをもっと若く下品にした
感じ(笑)。ただアイドル物として侮ってはイケマセン(笑)。バックのギターなんぞは当時のブリットポップを
キチンと演っておりますし、サウンドとしては非常にプロフェッショナルな方々がバックに付いていたと
思われます(笑)。くだらないですが、優れたパーティー・アルバムだと思います♪でまぁ、気を取り直して
続いてはThe Rolling Stonesの「Some Girls」を爆音で流したんですけどね(笑)。

昨夜に続いて本日も曇っておりますが…
雨間を縫って！雨に打たれて！
是非とも御来店よろしくお願いいたします！
今宵もお待ちしております！
ヨロシク！
ケロケロ♪

和牛五輪開催かぁ(笑)。宮崎県の和牛！三連覇なるか！？(笑)。

ちゃおんぱ！

ああ、黒澤映画「七人の侍」で野武士に女房をさらわれ復讐に燃える農民役「利吉」を演じた
土屋嘉男さんも逝かれたのですねぇ。。。

あ。ドイツのバンドCANの元ベーシスト、ホルガー・シューカイさんも逝かれたかぁ。三宅一生氏が出てた
サントリーのCM曲で彼の楽曲が使用されたりしてましたよねぇ。