今日の音ネタ。 Derek and the Dominos「Live at the Fillmore」1970年のLive音源であります♪Cream解散後の英国人ギタリストEric Claptonが 参加したDelaney & Bonnieのリズム隊と結成し、「いとしのレイラ」Layla and Other Assorted Love Songsを制作したバンドが デレク・アンド・ドミノスであります。そのバンドのLiveの模様を収めた作品ですが、良い感じです♪私としたらクラプトンは ソロ作「461オーシャン・ブルーバード」までで亡くなっていたら神と呼びたいアーティストであります(笑)。まま、それは置いといて Vo.&Gt.にBass、Drums、Key.という編成ですので、クラプトンが非常に頑張って歌い、ギターを弾いております♪勢いがあります♪ 「ワウの踏みが甘い」とか言ってはイケマセン(笑)。いや、カッコイイですよ、当時のブルーズ・ロックの理想形の一つだと思います♪ ええ、同バンドでドラムを叩いていたジム・ゴードンは、John LennonのImagineや、ジョー・コッカー、レオン・ラッセルから、 Carpentersの作品にまで参加していた売れっ子で、楽曲「いとしのレイラ」の後半部分を作曲し、鍵盤も自ら弾いておるのですが、 徐々に精神を病み、80年代だったでしょうか?実母を殺害し、現在も服役中であります。。。 あ、このLive盤に「いとしのレイラ」が入って無いのも良い感じですね(笑)。同楽曲でギター・パートの重要部分を弾いていた デュアン・オールマンが参加してないのですから、演ったらイカンでしょ!(笑)。