THE BAND(The Last Waltz)、The Rolling Stones(Shine a Light)等の音楽映画も手がけつつ、 TAXY DRIVER、Raging Bull、The Aviator等々で多くの映画賞を獲得したマーティン・スコセッシの 最新作「沈黙」(Silence)!観たいなぁ♪ てか、遠藤周作の原作を読み返したくなりました♪
今日の音ネタ。 遅い時間には、1981年にインディーズからレコード・デビューした米国のバンドR.E.M.の初期 ベスト盤を流しておりました。ニュー・ウェイヴと後に登場するオルタナティヴの中間に位置する サウンドだと思います。シンプルなアレンジながら、独特な音世界を展開しており、当時の「イケてる」 バンドの一つであったと思います(笑)。デビュー時より一部では大変騒がれていたバンドで、米国の 米国の大学のそれぞれの自治FM局を組織化した「CMJ」カレッジメディアジャーナルのチャート (カレッジ・チャート)では、初期から大変盛り上がっておりました。ただ1991年の「Out of Time」が 商業的にも大成功し、グラミー賞を獲得し、大物となり、自然体でマジョリティと対峙していた彼等と カレッジ・チャートの一つの役割は終わったと感じたのでした。私は同時期の英国のバンドTHE SMITH よりも初期R.E.M.の方が好きだったりします(笑)。