ロック･バー　ＳＫＹ　ＤＯＧ　コミュの今宵第22回S.D.S.開催！Liveもあるよ♪ 20160923

今宵第22回S.D.S.開催！Liveもあるよ♪ 20160923

はい！今夜は新旧常連さん交流会！スカド救済！単なる呑み会！
S.D.S.（スカイ・ドッグ・シンポジウム）やります！
今回は、ミニLiveもありますです♪お楽しみに！
通常営業ですので、初めての御来店も大歓迎であります！
いつもはチト入りづらいと思われておられる皆様！
この機会に是非！スカド初体験してみて下さいませ♪
よろしくお願いいたします！
（※さらにシェンカーさん、成昭さん御来店なら、お誕生祝いもしませう！）

いやぁ～、で？だから？はぁ？
この危急時！金曜営業なのに！昨夜は御来店「０」！わはは！
なんか色々と考えてしまいます。。。(笑)。
それに加えて、最近の大家管理人による業務妨害がさらに酷くなっておりまして、
頭に来るというよりも、呆れ果てております。アレの８０年を超える人生って
何の意味があったんでしょうねぇ？(笑)。

司馬遼太郎「峠」ようやく読了♪幕末の長岡の偉人：河井継之助が長岡藩・旧幕府軍を
率いて明治政府軍と戦った北越戦争。封建制度の崩壊、国際社会における外交、近代化
まで見通しながら、あくまでも「最後の武士」たらんとした河井継之助。長岡藩の軍備を
世界でも最高水準近くまで高め、それをして一藩独立・中立を企てだ河井継之助。己の
理想で長岡藩を壮絶な敗残へと追い込んでしまった河井継之助。この不思議な男の心情を
理解させるべく、紐解くべく司馬遼太郎は文庫サイズ２冊の長編作を書いたのですが、
う～ん、読後の感想は、やはり不思議な人だったと思う次第です(笑)。
小千谷会談決裂後に否応なしに長岡藩は兵力において圧倒的に不利な戦争へと突入するの
ですが、何度か河井継之助の作戦により局地戦で勝利を収めますが、何度か勝機を逸して
しまっているようにも思いました。いやどうしたって結局は大敗する戦力差なんですがね。
それと、同作では河井継之助が被弾し会津へ逃げる途中で亡くなる場面で終わっておりますが、
この後の長岡藩の行く末も書いて欲しかったなと思います。簡略的にも。（敗戦後、長岡藩は
石高を約半分にされ、非常に経済的に困窮しました。藩士も飢える者が出ており、支藩から
当座の食料として100俵の米が届きますが、その際に「米は分けて食えば、すぐに無くなるが、
教育は無くならない」として、救援米100俵を売り、その代金で学校を建てた…これが小林虎三郎に
よる「米百俵」であります。そうやって小林虎三郎等が長岡藩を建て直そうとして苦労しますが
明治4年の廃藩置県の一年前に長岡藩は廃藩となります。）
北越戦争の激戦下において明治政府軍へ寝返った新発田藩。一時期は長岡から新発田へは嫁を
やらなかったほど憎悪していたそうですが、現在はどうなんでしょうねぇ？

今日の音ネタ。
ドイツで研究を続けている沢庵君から先の休日で訪れたポルトガルのお土産が届きました♪
いつもいつも、お心遣いありがとうございます！洒落た絵柄のトランプ、ポルトガル語で書かれた
新渡戸稲造「武士道」(笑)。と共に送られてきたのはAna Moura「Desfado」（2013年）でした♪
1979年生まれの美形歌姫は、ポルトガルの民族歌謡「ファド」における女王アマリア・ロドリゲス
亡き後（1999年没）の後継者の一人と言われておるようです。「イタリアにカンツォーネ、フランスに
シャンソン、アルゼンチンにタンゴ、ブラジルにサンバがあるように、ポルトガルにはファドがある。」
とされるポルトガルのファド。同作もファドが歌われており、品良く、非常に丁寧に録音され、
一日の終りや、のどかな休日の昼下がりに似合いそうであります♪なるほど、ロック勢とも交流があり
2007年のリスボンのThe Rolling Stonesのコンサートにも出演し、ミック・ジャガーと一緒に歌を
唄ったりした人なんですね♪おぉ！同アルバムにはハービー・ハンコックがフェンダー・ローズ
（電子ピアノ）で参加してるんですね！いやぁ～、知らない事だらけであります(笑)。
沢庵君！ありがとうございました！

じゃぁ、今夜ね！大集合ね！痛飲ね！(笑)。
廃業がかかっております！(笑)。
今宵もお待ちしております！
ヨロシク！
ケロケロ♪

ファドの名曲「Maria Lisboa」が、日本の久保田早紀「異邦人」の元ネタと言われております♪

ちゃおんぱ！