今日の音ネタ。 Michael Shenker Group「One Night At Budokan」(飛翔伝説〜M.S.G.武道館ライヴ)1981年。 ドイツのGuitarist:マイケル・シェンカーが当時組んでいたバンドの武道館Live音源です♪ 先日も書きましたが16歳?位でScorpionsでレコード・デビューした天才ですが精神的に、薬物的に 病む傾向ももっておる人です(笑)。このLive盤って当初は来日記記念盤として日本でのみ発売だった 様にも記憶します(笑)。なんつっても音質も良好とは言えず、演奏も「う〜ん」な感じであります(笑)。 特に当時非常に人気のあったDrummer:コージー・パウエルの演奏が…ライナーノーツ(説明書)には 当日コージーが高熱を発しており…云々といった弁解の記述が何度も書かれておりました(笑)。実際 近年リリースされた同作の完全版という作品では当日の武道館での彼のドラムソロでなく大阪公演の 音源が採用されておるそうです(笑)。ただまぁ映画地獄の黙示録で非常に印象的なシーンで使用されて いたクラシック曲ワーグナーの「ワルキューレの騎行」がイントロに流れ、爆発音からシェンカーの 代表曲「Armed and Ready」のギターのイントロが始まる部分ってエキサイティングであります(笑)。 ただ、その間に入るVo.の声がちょっと。。。(笑)。まま楽しめるLive盤であります♪