今日の音ネタ。 暑い夜には英国トラッド音楽をロックに融合させたFairport Conventionの「Full House」 なんかも良いでしょう?(笑)。1968年にレコード・デビューしたバンドです。当時のヒッピー・ カルチャー・ブームにおいて、自然回帰指向といった趣き等といった理由からもメジャーに なった様に思います。デビュー直後に伝説の歌姫となるSandy Dennyが参加し、さらにメジャーな 存在となりますが、この70年の5枚目のアルバム録音前にサンディは脱退しており、残念ながら この作品では彼女の歌声を聴くことは出来ません。しかし良いですよ、元々民族音楽のテイストを 取り入れた音楽や、ケルト音楽等民族音楽そのものも好きな私ですから(笑)。ロック史に残る バンドであります♪まぁ一般的には前作「Liege & Lief」が、あまりにも有名盤となっております (笑)。きゅうたさん持ち込み音源は「出来の悪いニューヨーク・ドールズ」ということでしたが、 当のNew York Dollsと、ほぼ同期であり、当時「グラム・ロック」としてブームを築いたDavid Bowieの 「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」が同年1972年の作品であるので、 まま、ああいうバンドは居たのでしょうね。他にも。って感じた私です(笑)。一曲売れ線の曲があれば ねぇ(笑)。