ロック･バー　ＳＫＹ　ＤＯＧ　コミュのMountain Jam 06.05.2013

ほらね！またしてもこの調子ですよ。
昨夜の御来店者「０」。。。わはは！

事務処理して先月のやってなかった棚卸しして。
未だにギター弾けないので読書。。。

西やんに貸して頂いた「九州遺産」ガイドブックを鑑賞(笑)。
ほほぅ、九州には幕末、明治以降の建築物・産業遺産が多くある
のですなぁ。私は高校卒業して、ほとんど九州へ帰省しませんでした
ので、縁の地「北九州市」「中津市」で書籍中に紹介されている
場所は、分かりますが、細かなディティールとか全く知らず、紹介
されている写真を観て、驚いております(笑)。
高校までには、興味の対象外でしたからね(笑)。
あと、まぁ普通の景色として見ていたようにも記憶します(笑)。

ふむ。九州に明治期以降の産業遺産が多いのは、なぜでしょうね？
私なりに考えてみましたが、
①江戸末期には、薩摩（鹿児島）や鍋島藩（佐賀藩・佐賀県）では、
すでに近代的な殖産が行われていた名残。中央の江戸（東京）から
遠方であり、幕府の監視が行き届かなかった地理的要因等により実現。
②福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島においては、古くから海外との
貿易・交易が盛んであり、経済的・情報的に恵まれていた。これもまた
中国大陸・朝鮮半島・琉球との近さ、及び中央から遠方にあり監視を
かいくぐれた地理的条件による。
③近代になり石油に代わられる以前において、圧倒的エネルギー資源で
あった石炭の炭鉱が数多くあった。
これらの条件から、九州は明治～昭和の中盤にかけて経済的に豊かであり、
なおかつ近代的産業化が他の地域よりも進んでいたと思います。
で、エネルギー資源が石油となり炭鉱が廃止され、製鉄業が駄目になり、
中国や朝鮮との貿易・交易よりも米国を筆頭とする他外国との関係性が
強まるにつれ、いつしか九州の産業が衰退し、新しい産業建築物が建たずに、
古いままのカタチで使用されたり、そのまま廃棄され「九州遺産」として
多々残されてしまったのでは、ないでしょうか？

うーん、九州の産業遺産。訪れてみたい！
ただし、九州以外の方が考えるよりも九州って広いんですよ(笑)。
各地に点在する産業遺産巡りは、大変だと思われます。わはは！

あとは「木村政彦は、なぜ力道山を殺さなかったのか」の続きを(笑)。
あはは！木村氏を慕っていた極真空手創始者「大山倍達」の実像も
明らかにされておりますね(笑)。たしかに大山先生は、正式な他の空手家
との試合って、ほぼありませんね。それで「史上最強」！良いんです！
大山倍達先生は、ROCK!なのですから。わはは！

今日の音ネタ。
久しぶりにPaul McCartneyのベスト盤なんかも流してみましたが、
やはり恐るべき作曲能力ですなぁ(笑)。ビートルズ解散後、特に
Wingsというバンドを率いていた70年代は、まさに王道のヒットメイカー！
ビートルズ時代を含めて、あれだけ長期に渡ってヒット・チューンを
作曲出来たのは、本当に驚異的な事だと思います。まぁ私には数年に一度
聴けば済むタイプの曲が多いのですが(笑)。
日付が変わってからは、The Allman Brothers Bandの「At Fillmore East」
というLive盤を大音量で(笑)。なんたってSky Dogと呼ばれた男が率いた
バンドのLiveは、最高なのです(笑)。

無駄でも何でも
今宵もお待ちしております！
よろしく！
ケロケロ♪

この階段を下りればどうなるものか　危ぶむなかれ　下りれば歴史探求(笑)。

ちゃおんぱ！