ロック･バー　ＳＫＹ　ＤＯＧ　コミュのJANDEKの怖さ(笑)。03.09.2013

土曜日も御来店ありがとうございました！
普通にTシャツで過ごせましたよ八王子。御来店、感謝！

ほぃ！ヨシロー君登場♪頑張って飲んで頂きました(笑)。
ぬぬぬ。またしても営業妨害的映像を持ち込みやがった(笑)。

4月からの職場の展示会に駆り出され、丸一日横浜で働かされた村ちゃん登場♪
御苦労様です。

おぉ！手際よく仕事を済ませたセニョ～ル登場。なるほど、津久井在住の方の
通勤・通学時における駐車場確保の事情が理解できました(笑)。

サトポン＆カンちゃん吉祥寺の街コンから来八、来スカ(笑)。街コンって(笑)。
案の定、年齢の高い御二人は街コンでは所在がなかったそうです♪
それよりも吉祥寺の街角で楳図かずお氏に遭遇し、思わず「漂流教室！全巻持ってます！」
と、声をかけ握手してもらい、「良い休日をお過ごし下さい」と言うと、楳図氏より
「Have a nice day!」と答えてもらったことが非常に嬉しかったそうです(笑)。

いつしか船を漕ぎ始めた（居眠りし始めた）ヨシロー君。時折カウンターに額を
凄い音を立てて打ち付け、案じた村ちゃんがグラスやボトルを危なくないように
隅に寄せ、ボックス席より移動したサトポン達とスカド偉人伝・伝説ネタを振り返りつつ
人生の奥深さを感じ…って、単なる小カオス状態となった土曜の夜でした(笑)。

村ちゃんの今日の一言。
「特殊相対性理論じゃなくて一般相対性理論でした。」♪

今日の音ネタ。
ヨシロー君が持ち込んだ映像は、実は貴重なものなのでした(笑)。
調子っぱずれのダラダラと弦を撫でるギター。チューニングも不明ツーか
不協和音系♪鼻にかかったボソボソ声で呟くようにメロディだかなんだかを
独り言のように歌う。それにドラムスとベースが合わせる“様”に付いて行く♪
JANDEK（Sterling Richard Smith）というカルト的米国のシンガーソングライター♪
1978年から自宅で独りで録音したレコードをラジオ局や音楽雑誌に送りつけつつ、
私書箱でしか連絡が付かなかった男(笑)。わずかにレコード・ジャケットの隅に
掲載された写真も当人だか不明。以降30枚を超えるアルバムを私書箱から発表し、
そのダウナー・脱力系音楽スタイルにマニアが騒ぐも30年以上に渡って正体不明(笑)。
わずかに85年に雑誌社が電話インタビューに、99年に新聞社が私書箱に張り込みをして
本人に会う事に成功(笑)。1978年～2004年までに公的な場所に登場したのは、この
2回のみ(笑)。それが2004年に彼のドキュメント映画がいきなり公開され、同年に
どうせ来ないだろうろ期待されずに打診された英国の音楽フェスに予告なしで登場し、
以降積極的にLiveを開催。って。。。凄い67歳です(笑)。正直聴いててシンドい音です(笑)。
ぶっ壊れてるタイプでも小野洋子やダモ鈴木の様にダイナミズム(笑)のあるタイプならまだしも…(笑)。
西洋音階的には不協なのですが、なんつっても譜面を見ながら演奏してますし、
ウェブ上ではチューニングされていないギターと言われてますが数曲毎に彼なりの
チューニングをしておりました(笑)。実は自宅録音された音源に忠実にLiveで再現
されているという噂もあります(笑)。いやぁ、音楽（芸術）をクリエイトするにおいて
完全に自己世界に閉じこもる、一般社会と隔絶するスタイルというのは、純粋にも
思えますが、こっちの世界に入っちゃうと…怖いです。すなわち社会とコミット出来ない
危ない精神状態に…いや、本気で怖いです(笑)。

二年前の今日、あの東日本大震災が起きたのですね。
あの日からスカドも随分と常連さんの顔ぶれが変わってしまいました。
比べることもおこがまし過ぎますが、あの日の前までって
スカドがようやく経営的に黒字に転換し始めていたのです。
あの大震災で何かしらか店内の雰囲気が変わってしまいました。
それはもう一時的にせよ舵を取るべき私が無意識にも精神的に揺らいでしまった事にも
原因があるように思います。この部分について私は既に立ち直っておりますが、
遅々として進まぬ復興や問題山積の原発問題の中で被災された方々の精神的な立ち直りを
心より願っております。

今宵もお待ちしております。
よろしく。
ケロケロ。

昨、日曜日。ヨシロー君の運転で、スグル、フーミンと共に日原鍾乳洞を
探検して来ましたよ(笑)。ご苦労までした♪

ちゃおんぱ！

左手を時折切り落としたいほどの激痛が走るようになっております。。。