ロック･バー　ＳＫＹ　ＤＯＧ　コミュのFor Your Love 12.25.2012

昨晩は、きゅうたさん、御来店ありがとうございました！
大晦日に向けて、さらに気温低下だ八王子。御来店、感謝！

出勤途中に「今、京王八王子です。これから向います！」と、きゅうたさんより
メールあり♪こりゃぁ幸先良いぞと期待したのですが…
まさかの2012年クリスマス当日の御来店は、結局きゅうたさんのみで終了…わはは！
もうダメだね。わはは！わはは！わはは！

人気！需要！なさすぎ！スカド♪あっはっは！

まったり、じっくり、きゅうたさんと二人会開催☆
「商店街の起りと今後」「双葉町避難所・旧県立騎西高校では年末年始の食事を配送する
業者が来ない」「大学生のモチベーション」「ゆとり教育を廃止して」等々がテーマと
なりました。

明治初期、急激な封建制度社会から自由資本主義へと舵を切った日本では、一時的に
個人商店が乱立し、市場経済が大混乱をおこし、政府主導によって専売制よろしく
「商店街」なる形態を明治政府指導のもと形成させられたそうです。
第二次大戦を挟みつつ、そういう「官」主導によっておこった脆弱な商店街システムが、
現状のグローバル化、肥大化した経済システムの中で生き残るのは難しいですね。
「専門性」が商店街活性化のキーだと思いますが、そういう専門性を求める消費者が
減ってきているのも事実だと思います。本当に難しい問題ですね。

復興支援って、どれくらい進んでいるのでしょう？東電なんてぇのは利益しか考えてない
「企業」なのですから、ガンガン政府がケツ叩いて…マスコミが突っ込んで…って、
当初から問題なのは、その二つの「組織」「業界」が東電からの利益で潤っているんですよねぇ。
そこからメスを入れていかなきゃ、復興速度、キチンとした復興は、遅々としたモノのまま
ですねぇ。

ははぁ、資本主義・自由競争は、得てして消費者にサービス過剰な方向になりますね。
「うちなら、ここまでやります！」「いやいや、誰にでも使える簡単な操作にしました！」等々。
それは、消費者にとって実にありがたい事なのですが、成熟していない社会がそういう
サービス提供を一方的に享受する事を良しとし、狭小な価値観だけを追い求め、伝統や
こだわりや、自ら考え工夫するという大切な価値観をおろそかにすると、社会全体の考える
レベルは確実に下降して行くのですがねぇ。利便性が高まった社会では、他の価値観を
感じさせ、教える機会を設けなければダメなのかも知れませんね。

きゅうたさんの今日の一言。
「お正月はエンケンです！」♪

今日の音ネタ。
先日からThe Yardbirdsを流しております♪ヤードバーズは、1965年にLiveアルバムでデビューした
英国のバンドです。初期はR&Bやブルーズを追いかけ、急激な60年代のポップ・ミュージックの変化に
あわせて、サイケやハード・ロックの方向へも向かいました。ま、これは彼等が有名なバンドとして
今も語り継がれる理由でもある三人の超有名ギタリストのヤードバーズへの参加も影響していますね♪
初期はエリック・“スロー・ハンド”クラプトン、で、バンドが商業的ヒットを狙いビート・ポップ的
シングル「For Your Love」を録音した際に嫌になって脱退(笑)。バンドはジミー・ペイジに声をかけるも
当時セッション・ギタリストとして忙しかった事と、学友だったクラプトンに遠慮して、幼馴染の
ジェフ・ベックを推薦(笑)。ベック時代にはポップ・サイケな方向へ♪気付けばジミー・ペイジが
ベーシストとして参加(笑)。後にハッキリと分かりますが一つのバンドに本人の人間関係のマズさ等もあり
同じバンドに長居できないベックが脱退後に、ペイジがギタリストとしてリーダーとしてヤードバーズを
率い、後のツェッペリンの原型を作り上げようとしますが、他のメンバーが付いてこれず(笑)。1968年に解散♪
うーん。初期のブルージーなヤードバーズ、頑張っていたと思います。が、どこか英国のモッズ、ビート・バンドの
匂いも強いです(笑)。とてもブルーズ・ロックとは素直に言いづらいです。いや他の英国勢と比べて
本当に頑張っていたと思いますが…。こうして考えてみますと初期フリートウッド・マックが、どれほど
確信的なブルーズ・ロック・バンドだったか分かりますね(笑)

残り「5日」営業！
このまま絶滅してしまうのかっ！？
今宵も引き続きお待ちしております！
よろしく！
ケロケロ！

第二次安倍内閣ねぇ。。。

ちゃおんぱ！