1. Killing Time (Music by Massacre) 2. New York Hell Sonic Ballet (Music by Naruyoshi Kikuchi) 3. アリア 私が土の下に横たわる時〜オペラ「ディドとエネアス」より (Words by Natum Tate Music by Henry Purcell) 4. 行列 (Music & Words by Naruyoshi Kikuchi) 5. 儀式〜組曲「キャバレー・タンガフリーク」より (Music by Naruyoshi Kikuchi) 6. 時さえ忘れて (Words by Lorenz Hart Music by Richard Rodgers) 7. 導引 (Music by Naruyoshi Kikuchi) 8. 嵐が丘 (Music by Naruyoshi Kikuchi) 9. 暗くなるまで待って (Music & Words by Naruyoshi Kikuchi)
先日急逝したマイケル・ジャクソンやピナ・バウシュ、マース・カニングハム、NO NEW YORKといった80年代のニューヨークの象徴が随所に散りばめられ、ミニマルやモントゥーノ(ラテン)、パンクロック、オペラといった音楽ジャンルがコラージュ感覚で融合。1stアルバムで南米、2ndアルバムで中米を表現してきた彼らが、さらにアメリカ大陸を北上して、本作で北米のダンスミュージックを作り出した。
前作『記憶喪失学』から1年、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールの2009年作。菊地成孔は本作でクラブのダンスフロアに、オペラ/バレエというクラシックを持ち込み、今まで誰も聴いたことのなかったハイブリッドなダンス・ミュージックを完成させた。マイケル・ジャクソン、ピナ・バウシュ、マサカー、NO NEW YORKなど、1980年代初頭以降のニューヨーク・アイコンをアルバムの随所に散りばめ、ミニマル(現代音楽)やモントゥーノ(ラテン)、またはパックロック、そしてソプラノ歌手を起用したオペラを用い、彼らにしか出来ない、クラブ・ミュージック・マナーとクラシック・マナーの見事な融合を実現。菊地氏自身によるヴォーカルトラックも2曲収録!菊地成孔の超先鋭的なコラージュ感覚がもたらしたペペ史上最高に踊れるアルバムです。