こわい姉さんの会♪喝！コミュの体の不自由なお客様

リゾートホテルでアロマトリートメントを行っていると
体の不自由なお客様がいらっしゃることもあります。

アロマは洋服を脱いで、素肌をセラピストの前にさらけ出します。

オイル選びの段階で、杖をつかれたり、足を引きずられたり、
お体が不自由であることが認識できる場合もありますが、

タオルケットを捲り上げたとき、
お客様の手足が欠損されていることを始めて知る場合も、
珍しくありません。

内心、ドキッとします。

事前にお話くださるお客様には、
その場所に触れさせていただいても良いのか、

配慮しなければならないことは無いのか、伺っておきますが、
事前にお話に上らなかったお体について、

マッサージ中に、「ここに触れても良いですか？」
と伺うことは出来ません。

それは、お客様がコンプレックスに思っていらっしゃらない
はずが無いからです。

私は、必ずその場所に触れさせて頂きます。
手を置かせていただきます。

すると、その部位が語りかけてくれます。
その置いた手をどうすればよいのかを...

先日は、私が担当させていただいた5人のお客様のうち

お二人が足の不自由なお客様でした。
（表面からは、まったくわかりませんでした。）

その時、ふっと思いました。

経験の浅い、若いセラピスト達は

予想もしないこの場に直面したとき、
どう対処しているのだろうと。

「聞いていません」「教わっていません」

人を雇用していると、上記のような
言葉を発する人がいます。

（そんなセリフを聞いた時、顔でにっこり笑い
心の中で、フザケルナ～！と叫びます。
あ、声に出してるか？）

現場は、聞いていないこと、
教わっていないことの連続です。

その瞬間、瞬間で、どんな対処ができるのか、
それは、どう、相手の心を汲み取ることが出来るのかに

かかって来ます。

何屋であったとしても、同じです。

コメント(8)

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[2] mixiユーザー 02月12日 23:06

いいね～♪そんな熱い、燃えたぎる気持ちが戻ってきたんだ！

[4] mixiユーザー 02月13日 12:56

手をかけて育てようとしてる人に「聞いてない」って言われると無茶苦茶凹みます。

大学出て試験受かって資格持ち、勉強家で知識もいっぱい。私のひと言を漏らさずノートにとって・・・。
でも、いくらそうやって予習したって、現場で体当たりで積んだ経験ほど成長させてくれるものはないんだよ！

結果出なくて、治るはずの命を救えなくて、いっぱい損させて、申し訳なくて頭下げて、チャンスをもう一度くれと頭下げて。
いつもコテンパンにされるおじさんに「姉さんは一生懸命だから好きだよ」って言われた時の嬉しさは絶対にノートになんか書けないハズ

でも反省してます。
私、きっと、過保護にやりすぎちゃってるんです。
「教えてくれ」に答える以上に、何か自立できない甘えを、その人に与えてしまってるんじゃないかなって。苦しい思いをこの子にはさせたくないっていう私のおせっかいが、せっかくの機会をつぶしちゃってるのかなあって。

[6] mixiユーザー 02月13日 20:51

おお～～～

怖い姉さん達のオンパレードだ！

かわいい姉さん達は、きっとPCのふた、ばたんと閉じてるよ。
書き込みみて(~o~)

[8] mixiユーザー 02月14日 12:35

ひとは　むこうからおしえてくれるものではない
ききたいことがあったら　自分から質問しなさい
（わかっていないと　質問すらできないです、、、）
いいな　とおもったことは盗みなさい。
それと　時間はつくるものです
あなたは　子供を理由にしていませんか？

これは社会人になって3ヶ月でつわりで働けなくなり、産休明けに直接の上司になったひとに食らった　強烈な肘鉄です。
ことあるごとに
あなたには責任がある、逃げてはいけない
というメッセージをもらいました。

今でもこの言葉は私の中で、生きてます。
私の仕事の身上。
こういうことを言っても響いてくれる後輩が最近少ないんですよね、、、。がんばりまーす。

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