現在、ニューヨークに在住のギタリスト・中井勉。NYブルーノート、スモーク、ファット・キャットなど、今のNYジャズサウンドを象徴するメインストリームなクラブで演奏活動中。ワッツニューレコードから、自身の2ndアルバム「G'sWish」(テナー奏者マーク・ターナー等と録音)をリリース。数年前当店にも出演。京都市出身。大阪市出身の中村健吾は、約20年近くプロとしてNYにて演奏活動し、1997年ウイントン・マルサリス(Tp)が音楽監督である、リンカーンセンター・ジャズ・オーケストラに参加したり、ウイントン・マルサリス(Tp)クァルテットのメンバーとして、クリントン前大統領主催のプレジデントサミットにて演奏し、その模様が全米に中継。 1998年、サイラス・チェスナットトリオに加入。1999年ウイントン・マルサリスのカルテットでハーレム野外コンサートに出演。2000年、渡辺貞夫カルテットツアー2000に参加。5月にNYにて小曽根真とのデュオライブを行う。2001年12月、中村健吾バンドリーダーとして初の日本公演を行う。これまでにリーダーアルバム「ディヴァイン」「セイ・ハロー・トウ・セイ・グッドバイ」「ROOTS」「リガーディング・スタンダード」をリリース。ウイントン・マルサリスのライブアルバム「Live at the House of Tribes」ではクインテットのメンバーとして参加している。第53回スイングジャーナル誌日本ジャズメン読者人気投票に於いて、3年連続ベース部門第1位を獲得。この二人をサポートするのは、熊本を拠点に九州各地にて、ツアーサポートやライブ・イベントなどで活動中のピアニスト・園田智子。このライブを御楽しみに!
故日野元彦にドラムを師事し、国内外のビッグミュージシャンとの共演でも知られる、熊本県出身のドラマー・藤山ET英一郎率いる今回のメンバーは、2001年Gibson Jazz Guitar コンテストで最優秀賞を受賞したギタリスト・吉田智。現在、「uni-birth」やTOKUのバンド、鈴木勲OMASOUND、海野雅威TRIO+1などのグループで演奏活動中。べーシストの小泉P克人は、KANKAWA(org)、鈴木勲(Bs)、丈青(P)、saigenji等のアルバムやツアーに参加。「uni-birth」にてギタリスト・吉田智とは盟友でもある。