２月１日（日）の昼１２：１５からＮＨＫＦＭでオンエアされる「トーキング ウィズ 松尾堂」という番組に三浦しをんさんが出演されます。お相手はベストセラー作家の黒木亮さん（ペンネーム）。黒木さんは早稲田大学競走部ＯＢで、大学３年と４年のときに箱根駅伝に出場されました。番組の途中、黒木さんが箱根駅伝（３区）を走ったときのラジオの実況中継も流れるそうですが、このとき、黒木さんに襷を渡した選手は瀬古利彦さんです。
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写真１ 『風が強く吹いている』（三浦しをん著）
写真２ 『冬の喝采』（黒木亮著）
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写真１ 『風が強く吹いている』（三浦しをん著）
写真２ 『冬の喝采』（黒木亮著）
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コメント(6)
遅ればせながら、ラジオ聞きました！録音しておいて、今日ようやく。
てっきり１時間くらいと思っていたら（きよまろさんの情報だけで新聞は見なかった^^;）、14時まででしたね！
最初の単独のインタビューは、（ある意味伝説の）しをん先生が作家になった経緯とか、新刊「光」についてでした。
先生の声を聞いたのは初めてだったんですが、クールで知的な中にもユーモアがありました
黒木さんの単独インタビューのあと、お二人を交えての駅伝トークに。テーマが
「今日も誰かがゴールを目指す」でした。
黒木さんが箱根経験者ということで、走ってるときの感じとかが語られて、興味深かったです。
走ってる姿って（テレビ中継だと）正面からになってしまうからスピード感が伝わらないけど、実際沿道から見ると「人が走る姿ってこんなに美しいんだ！」って感動します。とは、しをん先生の談。
私も箱根自体は行ったことあるんですが、一度当日に沿道で応援したいです。
黒木さんが走っていた時のラジオ中継も紹介されました。昔のラジオのアナウンスって独特の声と抑揚で趣がありますよね〜
やっぱり瀬古選手がすごい人気ですね。このとき区間新も出したし。
黒木さんが走っている間も「ところで瀬古は…」ってずっと瀬古の話題だったのがちょっと笑えました。
ずっと同じコースで毎年行われてる競技ってすごいですよね。
ただ黒木さんは、テレビ中継で注目度が上がると選手が意識するからとも仰っていました。自分の時は、勝利を目指しつつも、ある意味気楽に走れたから良かったとのこと。
長くなってきたので一度切ります（まだ書く気か）
てっきり１時間くらいと思っていたら（きよまろさんの情報だけで新聞は見なかった^^;）、14時まででしたね！
最初の単独のインタビューは、（ある意味伝説の）しをん先生が作家になった経緯とか、新刊「光」についてでした。
先生の声を聞いたのは初めてだったんですが、クールで知的な中にもユーモアがありました
黒木さんの単独インタビューのあと、お二人を交えての駅伝トークに。テーマが
「今日も誰かがゴールを目指す」でした。
黒木さんが箱根経験者ということで、走ってるときの感じとかが語られて、興味深かったです。
走ってる姿って（テレビ中継だと）正面からになってしまうからスピード感が伝わらないけど、実際沿道から見ると「人が走る姿ってこんなに美しいんだ！」って感動します。とは、しをん先生の談。
私も箱根自体は行ったことあるんですが、一度当日に沿道で応援したいです。
黒木さんが走っていた時のラジオ中継も紹介されました。昔のラジオのアナウンスって独特の声と抑揚で趣がありますよね〜
やっぱり瀬古選手がすごい人気ですね。このとき区間新も出したし。
黒木さんが走っている間も「ところで瀬古は…」ってずっと瀬古の話題だったのがちょっと笑えました。
ずっと同じコースで毎年行われてる競技ってすごいですよね。
ただ黒木さんは、テレビ中継で注目度が上がると選手が意識するからとも仰っていました。自分の時は、勝利を目指しつつも、ある意味気楽に走れたから良かったとのこと。
長くなってきたので一度切ります（まだ書く気か）
続き。
長々すみません
しをん先生の印象的だった言葉を書きたくて。
番組の人（松尾さん）に、「駅伝の魅力は何ですか？」と聞かれたときのしをん先生の答えなんですが、
「誰しも、必ず一度は走ったことがある。走るという行為は、特別な事情がない限り誰にでもできること。でも、駅伝に出る人とかオリンピックを目指す人となると、もう心のありようが違う。見ている人が『ここまで走り続けるか』と驚くような心と身体を持った人たち。
例えばＮＢＡのすごいプレーを見たときも『すごい』と思うけど、それは自分と比べてどうか、とはあまり考えない。でも駅伝は、自分も一度は走ったことがあるからこそ、『この人たちは自分と同じ行為をしているのに、どれだけ精神のあり方が違うか』ということが良く分かる。比較できるがゆえに、その『すごさ』が伝わる。」
とおっしゃってました（概要ですが）。
これ聞いて、「そうそう！そうなんだよね〜！」と、すごく共感しました。
黒木さんが、走っているときの感じをいろいろ話したとき、
「風をすごく感じるんですよ」
と仰っていたんですよ。
その話の前に、しをん先生が
「いっっっかいも自分から走ろうと思ったことはないし、走るときはイヤッイヤでした」
と仰っていたんですが（「いっかいも」と「イヤイヤ」にものすごく力をこめてｗｗｗ）…
そんなに走ることが苦手（嫌い？）なのに、実際に走っている人の感覚を的確に捉えて本のタイトルに持ってきてしまうセンスと才能に、あらためて脱帽しました。
は〜長くなってホントにすみません！
聞いてない人にもゼヒ伝えようと思ったことをつらつら書いてみました（書きすぎ）。
長々すみません
しをん先生の印象的だった言葉を書きたくて。
番組の人（松尾さん）に、「駅伝の魅力は何ですか？」と聞かれたときのしをん先生の答えなんですが、
「誰しも、必ず一度は走ったことがある。走るという行為は、特別な事情がない限り誰にでもできること。でも、駅伝に出る人とかオリンピックを目指す人となると、もう心のありようが違う。見ている人が『ここまで走り続けるか』と驚くような心と身体を持った人たち。
例えばＮＢＡのすごいプレーを見たときも『すごい』と思うけど、それは自分と比べてどうか、とはあまり考えない。でも駅伝は、自分も一度は走ったことがあるからこそ、『この人たちは自分と同じ行為をしているのに、どれだけ精神のあり方が違うか』ということが良く分かる。比較できるがゆえに、その『すごさ』が伝わる。」
とおっしゃってました（概要ですが）。
これ聞いて、「そうそう！そうなんだよね〜！」と、すごく共感しました。
黒木さんが、走っているときの感じをいろいろ話したとき、
「風をすごく感じるんですよ」
と仰っていたんですよ。
その話の前に、しをん先生が
「いっっっかいも自分から走ろうと思ったことはないし、走るときはイヤッイヤでした」
と仰っていたんですが（「いっかいも」と「イヤイヤ」にものすごく力をこめてｗｗｗ）…
そんなに走ることが苦手（嫌い？）なのに、実際に走っている人の感覚を的確に捉えて本のタイトルに持ってきてしまうセンスと才能に、あらためて脱帽しました。
は〜長くなってホントにすみません！
聞いてない人にもゼヒ伝えようと思ったことをつらつら書いてみました（書きすぎ）。
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