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華麗なる一族、万俵家を見守る会コミュの第1話 あらすじ です。

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見逃した人のために・・・

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時は1960年代後半、大阪万博の成功を呼びかけるポスターなどが数多く貼られている神戸。そんな時代に、万俵鉄平(木村拓哉)は、大いなる希望に満ちていた。

鉄平が専務を務める、阪神特殊製鋼は、その名の通り、特殊な性能を持つ鉄を作る会社。しかも、ここの所次々と新しい技術を開発し、様々なメーカーからの注文が相次ぐようになっていた。


その鉄平の父・万俵大介(北大路欣也)は、関西有数の都市銀行のオーナー頭取。
万俵家では、毎年正月を、美しい英虞湾を見渡す高台に立つ豪華な、志摩観光ホテルで過ごすことになっていた。

父・大介を中心に、大介の銀行の本店で貸付課長をしている二男の銀平(山本耕史)、既に嫁いだ長女の一子(吹石一恵)、その長女の夫で、大蔵省主計局次長・美馬中(仲村トオル)、大学を出たばかりの二女で、現在花嫁修業中の二子(相武紗季)、彼らの母親の寧子(原田美枝子)、鉄平の妻・早苗(長谷川京子)、

そしてもうひとり妖艶で聡明そうな女性がひとり。
彼女の名は、高須相子(鈴木京香)。


相子は、万俵家の子供たちの家庭教師としてやってきたが、今は、万俵家の発展のためにはなくてはならない存在の女性として、この年末年始の一家の催しにも必ず参加しているのだ。

その一族は、鉄平の到着を待っていた。大介が、もう待ちきれないとばかりに痺れを切らしたところに、鉄平がやってきた。一族は、毎年恒例の記念写真を撮影した。

鉄平が遅れてきたというその重い雰囲気の通り、今年のこの会は、一族穏やかな気持ちでは臨んでいなかった。

それは金融再編のニュースのため。

そんなニュースが押し寄せている時に、長男の鉄平は今後の阪神特殊製鋼の発展、ついては日本経済の発展のために、独自に高炉を作りたい、そのためにメインバンクである、阪神銀行から是非追加融資をお願いしたいと父・大介に願い出る。

しかし、父・大介は、非情な決断を下す。その一件から、鉄平の人生の歯車が大きく狂い始める。

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