FOOTBALL　CLUB　「Liverpool 」コミュのリヴァプール非常事態

*リヴァプール非常事態、ベジクタシュに敗れて最下位

24日に行われたCL第３節グループＡの試合で、リヴァプールはアウェイでベジクタシュに１－２で敗れ、後がない状態になった。
　
プレミアリーグでは序盤の勢いを失い、先週末のマージーサイドダービーでは辛勝。CLでは２試合で勝ち点１のリヴァプールはベジクタシュ戦での勝利が義務づけられていたのだが、開始13分にはキャラガーのクリアがヒューピアに当たり、２試合連続のオウンゴールで相手に先制点を献上してしまう。
　
リヴァプールはジェラードが決定的チャンスを二度つかむがゴールには至らず。逆に82分にはカウンターから抜け出たボボがレイナの股間を抜くシュートを決めてベジクタシュが２点目。リヴァプールはその後投入されたクラウチの落としからジェラードが強烈なヘディングシュートを決めたが、あと１点が遠かった。

もう１試合のマルセイユ対ポルト戦はアウェイのポルトが押し気味に進めながら、69分にニアンのゴールでマルセイユが先制。このまま行けば３連勝となるはずだったが、79分にポルトは相手GKのファウルで得たPKをルチョ・ゴンサレスが決めて、１－１に追いつきそのまま試合はタイムアップ。

この結果、マルセイユは勝ち点７で首位を守り、ポルトが勝ち点５で２位、ベジクタシュが勝ち点３、リヴァプールは最下位に沈んだ。

*ジェラード：「残り３試合に勝つ」あとは周りの結果次第

主将を務めるジェラードは以下のようにコメントした。

「運がなかったね。僕たちはチャンスを作っていたよ。チームは自分たちのプレーをしたが、結果はみんなを失望させるものとなってしまった」

「残り３試合すべてに勝利し、周りの結果を見守るしかないね。ポジティブに考えないといけない。失敗から学ぶ必要があるだろう。ラスト３試合に勝つことは可能さ」

「彼らは２度のチャンスをモノにした。試合の大半を支配した僕たちのほうが勝利に値したと思う。最悪の結果だよ」