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HotSaNICコミュのinstall memo (CentOS 4.4)

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機材は某社製、xeon 3GHz x4発な64bit機。
OSの環境としてはパッケージ全部インストール。
これにRRDtoolをrpmでインストールする。

・rrdtool-1.2.13-1.el4.rf.x86_64.rpm
・rrdtool-devel-1.2.13-1.el3.rf.x86_64.rpm
・perl-rrdtool-1.2.13-1.el4.rf.x86_64.rpm
・tcl-rrdtool-1.2.13-1.el4.rf.x86_64.rpm

ちなみに1.2.15というのが一番新しいのだが、
何故か動かないので1.2.13を使っている。

そしていよいよ、HotSaNICを入れるのだが、最新Verの
・hotsanic-0.5.0-pre5.tgz
だと何故か上手くいかったので、snapshotから
・hotsanic-0.5.0-pre6-snapshot.tgz
を落としてきてインストールすることにした。

先ずは展開。
 # tar zxvf hotsanic-0.5.0-pre6-snapshot.tgz

基本的に展開したところで動かすことになるので
設置するところに最初から置いた方が良いかも。
今回は、
 /usr/local/HotSaNIC
に設置した。

最初に、オーナーの変更。
 # chown -R root:root /usr/local/HotSaNIC/

ファイル名データベースの最新化。
 # updatedb

各モジュールのパスを確認する。
(以降の作業でパスを設定する必要がある)
・/usr/bin/rrdtool
・/usr/bin/snmpwalk
・/usr/bin/snmpget
・/usr/bin/snmpbulkwalk

Net-SNMP設定ファイルの変更。
 # vi /etc/snmp/snmpd.conf

 com2sec notConfigUser default public
上記の「public」の部分を任意の名前に変更。

HotSaNICに入る。
 # cd /usr/local/HotSaNIC/

HotSaNICのセットアップスクリプト実行。
 # ./setup.pl
この段階では対話的に"y" or "n" で答えていく。

HotSaNICの共通設定ファイル編集する。
 # vi /usr/local/HotSaNIC/settings

データ収集しグラフ化したHTMLを出力するパスを設定。
 WEBDIR="/var/www/html/任意のdir"

ImageMagickの「convert」でサムネイルを作成する様にする。
 CONVERTMETHOD="ImgMgck" <<= "I::M"から変更した
 IMAGEFORMAT="png" <<= gifからpngに変更した

インデックスページ作成
 # ./makeindex.pl

HotSaNIC起動スクリプトをシンボリックリンクする。
 # ln -s /usr/local/HotSaNIC/rrdgraph /etc/rc.d/init.d/rrdgraph

シンボリックリンクの確認。
 # ls -l /etc/rc.d/init.d/rrdgraph

HotSaNIC起動スクリプトの登録。
 # chkconfig rrdgraph on

登録されたHotSaNICを確認。
 # chkconfig --list rrdgraph

HotSaNICサービスの起動。
 # /etc/rc.d/init.d/rrdgraph start
この後、しばらく時間をおきます。

サムネイルを作成する。
 # ./convert.pl

ブラウザで、
 http://サーバアドレス/任意のdir/frame.html
を開くと表示されます。

rrdtimerで15分おきにグラフは自動的に更新されます。
あとは特に何をするでもなく、眺めていれば良いという
便利なものですね。

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