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安全安心研究会コミュの感染症(食中毒)に関係した各地のメディア情報

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▼はしか大流行の勢い 免疫低下で感染?(産経新聞)

http://www.sankei.co.jp/seikatsu/kenko/070508/knk070508001.htm

▼因果関係の意見記録せず=担当医「関連否定できない」−タミフル異常行動・厚労省(時事通信)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2007050800340

▼鳥インフル清浄国復帰 農水省発表(時事通信)

http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=eco_30&k=2007050800946

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▼室蘭地方もはしか流行の兆し、市が予防接種呼び掛け 北海道(室蘭民報)

http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/05/09/20070509m_04.html

▼O157で食中毒、十日町 新潟(新潟日報)

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=232449

▼食中毒:43人に症状−−愛川ふれあいの村 /神奈川(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070508ddlk14040302000c.html

▼倉敷の葬祭場で7人が食中毒 5日間営業停止(岡山日日新聞)

http://www.okanichi.co.jp/20070508131440.html

▼新居浜の食中毒:ノロウイルス検出 /愛媛(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ehime/news/20070508ddlk38040135000c.html

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【厚労省】感染症法に基づく特定病原体等の管理規制について(必要な手続き及び各種様式)

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou17/03.html

【厚労省】牛海綿状脳症(BSE)のスクリーニング検査結果について(週報)

http://www.mhlw.go.jp/houdou/0110/h1018-6.html



理化学分野に関連したメディア情報を配信します。記載したURLは頻繁に変更・削除されますのでご注意下さい。
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★ 爆薬臭で光る酵母、米大が開発 地雷除去などに利用期待
http://www.asahi.com/science/update/0508/TKY200705080317.html
朝日新聞
米科学誌ネイチャー・ケミカル・バイオロジー電子版に論文。ジニトロトルエンの臭い成分にくっつくセンサーをネズミの嗅覚受容体の中から探し出し、その遺伝子を酵母に組み込んだ。さらに、クラゲがもつ緑色蛍光たんぱく質をつくる遺伝子も酵母に導入。外部からのエネルギーなどを得て、緑色に光る。
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★ 豚肉や鶏肉は安全・米政府、飼料の汚染問題で
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070508AT2M0800T08052007.html
日本経済新聞
 米政府はペットフードへの混入が問題になっているメラミンについて、家畜向け飼料の含有率は低いとして、豚や鶏の肉を食べても人間の健康に害が及ぶ恐れは「非常に小さい」と発表。
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★ しょうゆに発がん性物質、通報受け検査実施へ
http://viet-jo.com/news/social/070507052849.html
日刊ベトナムニュース - Hochiminh,Vietnam
 欧州食品安全機関は、食品および飼料に関する迅速警報システムを通じて、ベトナムのしょうゆから高濃度の発がん性物質3-モノクロロプロパンジオールを検出した。
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★ 違法ドラッグ初調査 秋に厚労省 中高生ら10万人対象
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007050802014493.html
東京新聞
 「違法ドラッグ」の使用実態を把握するため、厚労省は、中高生を中心に約十万人を対象とする初の全国調査を今秋実施することを決めた。
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★ 自然免疫の活性化にアダプタータンパク質「CARD9」の関与を発見
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=159368&lindID=4
日経プレスリリース
 理化学研究所は自然免疫の活性化に、アダプタータンパク質“CARD9”が関与することを発見し、そのメカニズムを解明した。『Nature Immunology』オンライン版に掲載。 
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★ 光化学スモッグ 九州3県19市町で注意報 児童らが異常訴え
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kyushu/20070509/20070509_001.shtml
西日本新聞
 福岡、長崎、熊本3県の19市町で8日、大気汚染防止法に基づく光化学スモッグ注意報が発令された。各県とも住民や学校などに外出を控えるよう呼び掛けた。発生原因として中国大陸からの影響を指摘する専門家もいる。
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★ 糖尿病治療物質による癌治療可能性
http://www.hellodd.com/japan/news/news_view.asp?t=dd_jp_news&menu=&mark=1556
おはよう大徳! - South Korea
 韓国科学技術院のチームは大腸癌の細胞に糖尿病と肥満に関連のある「AMPK」を活性化させる物質を注入すると正常細胞の形態に変形するのを発見した。『Nature』誌速報版に論文掲載
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★ 農産品と食品品質安全基準の枠組みを確立
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0508&f=business_0508_010.shtml
中国情報局ニュース - China
 中国は農産品及び食品の品質安全基準体系の枠組みをほぼ確立。現在、中国はすでに4500項目余りの農産品品質安全の国家基準と産業基準、及び670項目余りの加工食品国家基準と産業基準を制定している。
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★ 上海、淡水の毒魚に注意
http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=6133&r=sh
エクスプロア中国
 中国の「雀?」と呼ばれる猛毒の淡水魚が、上海閔行区で発見。卵に猛毒がある。
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★ 黒龍江省の病院の中毒、何者かが給湯器に毒物を混入か
http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=6008&r=sh
エクスプロア中国
 黒龍江省の中医研究院で発生した殺鼠剤による大規模な中毒事件について、院内の給湯器の中から殺鼠剤が検出された。
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★ パーキンソン病に国内初遺伝子治療
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070508ik06.htm
読売新聞
 自治医大病院は、50歳代の男性パーキンソン病患者に対し、国内初の遺伝子治療を行った。経過は良好という。
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★ 難病高血圧症の仕組み解明=降圧薬開発にも期待−東京医科歯科大など
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007050900019
時事通信
 難病に指定されている遺伝性高血圧症の発症の仕組みを解明。仕組みの解明は血圧を下げる薬の開発などにつながるという。論文は米専門誌「セル・メタボリズム」に掲載。
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★ 日仏チーム、ミトコンドリア病の原因遺伝子発見
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070508AT1G0702U07052007.html
日本経済新聞
 共同チームは、筋力や知能が低下するミトコンドリア病の新たな原因遺伝子を発見。英科学誌ネイチャー・ジェネティクスの電子版に発表。
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★ 大脳皮質における層構造形成に重要な役割を果たす酵素を発見
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=159440&lindID=4
日経プレスリリース
 理化学研究所は大脳の表面に広がり、記憶や思考など脳の高次機能をつかさどる大脳皮質の形成過程において、タンパク質のリン酸化に関与する酵素が重要な役割を果たしていることを発見。英国の科学雑誌『Development』に掲載。
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★ 中国の2企業が違法物質含む原料を輸出…米国のペット死問題
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200705/sha2007050911.html
サンケイスポーツ
 中国は米国でペットフードを食べた猫や犬が相次いで死んだ問題で、中国の2企業が肥料などに使われる化学物質「メラミン」を含んだ小麦グルテンを輸出していたと発表。
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★ 中国産毒性物質、風邪薬として販売
http://www.chosunonline.com/article/20070507000034
朝鮮日報 - South Korea
 昨年パナマで母親が与えたシロップを飲んだ幼い子供たちが100人余り死亡した。調査の結果、風邪シロップに含まれていた「ディエチレン・グリコール」が原因であることが判明。
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★ 21・23カ月BSE牛、感染性確認できず 国の研究班
http://www.asahi.com/life/update/0508/TKY200705080402.html
朝日新聞
 03年に日本でBSEと判定された生後23カ月と21カ月の牛の脳を材料にマウスで実験したところ、感染性を確認できなかったことが、厚生労働省の研究班の中間報告で明らかに。人への感染の恐れも無視できるとの判断につながる可能性がある。
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★ 外来種「ヒアリ」退治へ、天敵ウイルスの商用化を目指し
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200705080024.html
CNN Japan
 米国へ1930年代に上陸し、農作物に多大な被害を与える外来種昆虫「ヒアリ」の天敵ウイルスが見つかっており、天敵ウイルスに感染したヒアリは、時間がかかるものの、死に至る。
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★ 老人グループが安楽死薬を違法製造=メキシコから密輸も―豪
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_soc&k=20070508012321a
時事通信
 オーストラリアのABC放送は、同国内の複数の老人グループが、自ら命を絶つことができるようにと、違法な安楽死薬の製造施設を設置していると報じた。あるグループは、獣医が動物を安楽死させる時に使う催眠薬ネンブタルの製造に成功したという。
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★ 米国の成人1割以上が薬物使用、マリフアナが最多と
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200705080038.html
CNN Japan
 米国の成人のうち1割を超える人々が、マリフアナやコカインなどの薬物の使用経験があることを、米NIHが発表。
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★ 禁煙、50代からでも効果 肺がん死亡率43〜64%減
http://www.asahi.com/life/update/0509/TKY200705080415.html
朝日新聞
 肺がん死亡率は、禁煙後の年数が増えるほど減る。喫煙者のリスクは非喫煙者の4.71倍。これが禁煙後10〜15年で半分程度に減り、非喫煙者と同じレベルに近づくには15年以上必要だった。
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★ 糖尿病患者の喫煙腎症リスク2倍に…お茶大グループ調査
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070501i401.htm
読売新聞
 たばこを吸う糖尿病患者は、喫煙しない患者に比べ、人工透析の原因になる糖尿病腎症の危険性が約2倍に高まることが調査でわかった。米国糖尿病学会誌に発表。
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★ マレーシアで市販の野菜は農薬漬け? http://www.newsclip.be/news/2007503_011253.html
newsclip.be - Bangkok,Thailand
 マレーシアの青果市場やスーパーマーケット市販されている野菜の半分に農薬が過度に使用。
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★ オホーツク沿岸と噴火湾で貝毒検出
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/23935_all.html
北海道新聞
 オホーツク沿岸と噴火湾でホタテの貝毒が国の規制値を超えたため、自主規制。 網走中部海域で検出されたのは下痢性貝毒で、一方、噴火湾湾口海域では、まひ性貝毒を検出。
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★ 大阪で規制の25倍超える貝毒
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070426-190161.html
日刊スポーツ
 大阪府貝塚市で採れたアサリから、国の規制値の25・7倍のまひ性貝毒を検出した。15個食べると死ぬこともあるという。大阪湾で採取されたアカガイとトリガイからも、規制値の最大2・5倍のまひ性貝毒が検出された。
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★ 大阪貝毒、有害プランクトンは例年の100倍
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070428/wdi070428006.htm
産経新聞
 大阪湾のアサリや淀川のシジミなどから国の基準を超える麻痺性貝毒が相次いで検出されている問題で、原因は貝がえさにしている有毒プランクトンの大量発生。有害プランクトンは、今季は例年の約100倍の量が確認されている。大量発生の理由は不明。
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★ 有毒植物の食中毒、注意呼び掛け
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=7012
長野日報
 「山菜採り」のシーズンを迎え、有毒植物による食中毒への注意を呼び掛け。例年ハシリドコロやトリカブト、バイケイソウなどの有毒植物による食中毒事故が起きており、新潟県では今月中旬、有毒成分を含むイヌサフランを食べた男性が死亡する事故が発生している。
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★ 野菜や果物が癌を撃退
http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2007/2007050101.shtml
Dr.赤ひげ.com
 野菜や果物の摂取により、さまざまな癌のリスクが減少することを示した3つの研究が、ロサンゼルスで開催された米国癌学会(AACR)年次集会で報告された。
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★ 癌ワクチンの有望性を裏付ける研究が多数報告
http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2007/2007050103.shtml
Dr.赤ひげ.com
 致死率の高い膵癌および頭頸部癌に対するワクチンについて、複数の研究で有望性が認められ、ロサンゼルスで開催された米国癌学会(AACR)年次集会で発表された。
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★ 甲子園でスーパーの菓子パンに縫い針混入
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070502-192603.html
 兵庫県西宮市で販売された菓子パンに、約5センチの縫い針1本が混入していたことが分かった。
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★ 有機リン系農薬の空中散布問題 課題と対応は?/11日フォーラム
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin2/article.php?storyid=122
日本農業新聞
 群馬県は5月11日、東京都港区のヤクルトホールで、農薬の空中散布について考える「ぐんま科学フォーラム in Tokyo〜有機リン問題の最前線」を開く。
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★ 洲本で貝毒検出 アサリ採取禁止 基準値の23倍 
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000320838.shtml
神戸新聞
 兵庫県洲本市で採取したアサリから、基準値の約二十三倍のまひ性貝毒が検出された。国の基準値は一グラム当たり四MU(マウスユニット)。今回検出されたのは九二・二MUで、一九八九年以降の県内の検査では最も高い。このレベルのアサリを一度に十四個食べると、死亡する危険性がある。二枚貝以外のアワビやサザエ、魚類などは問題がない。
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★ 炎症反応止める酵素発見
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/23508.html
北海道新聞
 アレルギー疾患やリウマチなどの自己免疫疾患につながる炎症反応を、正常に終わらせる働きを持つ酵素を理化学研究所などがマウスで発見、米科学誌ネイチャーイムノロジー電子版に発表。
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★ ベトナム海産物からまた抗生物質
http://www.newsclip.be/news/2007503_011248.html
newsclip.be - Bangkok,Thailand
 ベトナムの輸出商社5社が日本に輸出したエビ、イカなどから「クロラムフェニコール」が検出。
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★ 生命研、B型肝炎および肝癌発生の原因を究明
http://www.hellodd.com/japan/news/news_view.asp?t=dd_jp_news&menu=&mark=1554
おはよう大徳! - South Korea
韓国生命工学研究院分子癌研究センターチームはB型肝炎ウイルスのX蛋白質は肝臓内部で非正常的なメチル化現象を誘導し、癌を抑制する遺伝子を不活性化させることが確認された。これにともない遺伝子が不安定になり癌を誘発する頻度が高まるというもの。
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ProMEDメール2007−05−08の感染症に関連した情報を配信します。

1.アフガニスタン。リーシュマニア症。忘れさられた病気

2.ブラジルは07年の人間と猿の黄熱の報告はない

3.インドシリグリ地域で2500羽以上の鶏の死亡があり、鳥インフル?

4.インド西ベンガル州はニパウイルスが原因。少なくとも3人の死者

5.学会誌。口蹄疫ウイルスは胎盤を通過、羊胎仔の死亡が起こる

6.中国の豚の不明疾患。南東部の出血症状。香港への情報は流していない

7.スウェーデンのC型肝炎。患者疑い23000人を追跡すべきだと委員会

8.ブラジルの皮膚リーシュマニア症。リオデジャネイロ州で発見



1.アフガニスタン。リーシュマニア症。忘れさられた病気

PRO/AH/EDR> Leishmaniasis - Afghanistan

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070508.1487

リーシュマニア症。アフガニスタン。ロイター。5/7。

 10歳のアフガニスタンの少女は大きな目、内気な微笑み、右の頬には黒色病変があり、ところどころ血液で斑点になっている。少女はリーシュマニア症だ。原虫の病気で、小さなサンチョウバエで感染し、しばしば顔で重篤な傷跡を残す。少女は紫色のチュニック、ズボン、薄い青色の靴をはき、ただれが痛むかと質問し「いいえ」と柔らかに答える。しかし、父は大きなコインぐらいにある病変が心配である。「もちろん、よくは見えません」と父。アフガニスタン首都カ ブールのリーシュマニア症診療所はただれを持つ子供で満員だ。[父は]最初に2か月前、娘の顔の斑点に気がついたという。「非常に小さな点でした。それが成長し、成長しました。これ以上成長すると、顔全体を覆います」

 リーシュマニア症は政府とその援助提供者の優先事項ではなく、乳児死亡率、結核、マラリア、外傷の衝撃的な率に比べると当然だが、病気の最も一般的な型は、命には関わることはないが、無数の不幸を起こす。顔の傷跡の犠牲者を見ると、世間は非難し、子供は学校で排除され、少女は夫を見つけることはまずない。長い間豊かな世界では無視されてきたが、病気は西側で少しの注意は引いた。資金はまだ別だが。アフガニスタンとイラクの外国軍隊も吸血昆虫にかまれて病気になった。NATO(北大西洋条約機構)は05年にアフガニスタンで約150人の症例、昨年[06年]には約12人の症例にあったと広報官。NATO陣営は、サンチョウバエを止めようと強化、兵士は長袖を着て、防虫剤を使い、刺咬を見張る。

 カブールは、リーシュマニア症の世界の最悪の集団発生があると医療専門家。「管理不能です。完全に管理不能です」とカブール診療所で働くドイツ医療サービスの衛生兵。「衛生が回復するまで、管理はしません」。未処置だと、原虫の深い潰瘍は癒えるが、常に外観を損ね、数か月かかることもある。病気のニックネームはその1つが「saldana」つまり1年間のただれ。リーシュマニア症はすべてのアフガニスタンの市にあるが、カブールの混んだ地域では病気が爆発し、数十万人に広がった。

 「家族に1人の症例があれば、もちろん1人だけの症例ではありません。すべて家族と隣人もそうなります」と健康省当局。原虫を運ぶサンチョウバエを運ぶものは犬、アレチネズミの種など動物と人間。昆虫はしばしば不毛の土地と屑で繁殖する。あまりよくは飛ばないが、昆虫は人の家のひびと裂け目に出没する。そこから現れ、晩春から秋の人間が眠る時、身体…鼻、あご、頬、手…の暴露部分を噛む。「破壊の病気です」とロンドン衛生熱帯医学校の研究者。「戦後の地域と粗末な衛生施設、貧しい地域サービスがある地域で繁栄します」

 皮膚リーシュマニア症は致命的でない。稀な型、内臓リーシュマニア症は臓器不全と死を起こす。「リーシュマニア症はなおざりにした病気の1つで、確かにアフリカ以外ではそうでしょう。必要な財源を貸すところはありません」

 ある医師は、1960年代以降リーシュマニア症を治療している。外国から帰る難民は特に感受性があり、耐性はない。「誰も世話していません。人間は来て混んでいて、感受性があり、病気は増大しています」と医師。「致死の病気ではありませんが、精神的に人間は苦しんでいます。私たちは扱う必要があります」ただれは、注射のコースで治療するか、原虫を殺すため焼灼する。この診療所はアフガニスタンで唯一のレーザー焼灼機を持っている。電気焼灼機も効果的で、はるかに安い。

 予防も重要だと専門家。マラリアを止めるため、殺虫剤が染み込んだ蚊帳は配布中。サンチョウバエにも効き、リーシュマニア症を拡大するのをやめることができる。しかし、必要だった数に比べてごく少量のネットだけが配布する。「省は、資金を得るために戦っていますが、誰も興味がありません。資金を得ることは不可能でしょう」と健康省。「これは、対処する問題です」



2.ブラジルは07年の人間と猿の黄熱の報告はない

PRO/AH/EDR> Yellow fever, human, monkey - Brazil (MG): not

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070508.1486

黄熱。人間。猿。ブラジル。ミナスジェライス州。否定。地元紙。4/23。

 環境調査監視管理者で疫学監督者は「黄熱。人間。猿。ブラジル。20070421.1304」で報告した症例は02年1月に起こったものだという。予防接種をしていないこの犠牲者は生残。今年(07年)、人間や猿の症例の報告はない。

 ワクチン接種率は高く、人間と猿の症例の積極的調査監視は進行中。



3.インドシリグリ地域で2500羽以上の鶏の死亡があり、鳥インフル?

PRO/AH/EDR> Avian influenza (80): India (West Bengal), susp

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070508.1485

鳥インフルエンザ。インド。西ベンガル州。疑い。地元紙。5/7。シリグリで鳥インフルの恐れ

 ここ4日間[07/5/4-7]、シリグリ家禽飼育場1か所で2500羽以上の鶏の死亡があり、町には鳥インフルの恐れが広がる。当局も鶏の死亡が簡単には取れない。特に鳥インフル注意警報が地域のインドとバングラデシュの国境地域で聞こえた。

 木曜[07/5/3]、シリグリ町の郊外Matigara地域Patharghata村のラジアジズ家禽飼育場は大量の鶏の死亡に立ち会った。問題は今日午後に明るみに出て、死骸からのにおいが臭く、地域の人は問題を地元行政当局に話した。情報を得た後に、Matigara BDO[ブロック開発公務員]とシリグリ畜産部はその場所にいった。「多くの死んだ鶏は農場で飼われていました。これから厳密な数を出しますが、2500羽以上です」とBDO。

 「流行病」集団発生のすぐ後、家禽飼育場の持ち主は鶏を捨てられたままにしておくという。chowkidar[暫警備員]1人だけが置いていく。ひよこはマールダからこの農場に供給し、さらにバングラデシュから輸入したという疑惑があると関係者。バングラデシュでも鳥インフルの確認症例が最近報告した。

 しかし、畜産当局は、多くの鶏の死亡をもたらす病気の性質についてコメントすることは断った。「死んだ鶏から検体を収集し、研究室検査でコルカタに送っています」とシリグリ畜産部副監督。

 地元行政当局の助けがあり、畜産部当局は現在、死骸を埋めることで忙しい。しかし、まだ生きている数羽の家禽はどうするのか決めていない。



4.インド西ベンガル州はニパウイルスが原因。少なくとも3人の死者

PRO/AH/EDR> Nipah virus, fatal - India (West Bengal)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070508.1484

ニパウイルス。死亡。インド。西ベンガル州。5/8

[1] 地元紙。

 5/7(月)、[西ベンガル州]ナディア県で3人の生命を奪った謎の発熱が稀なウイルスのせいだと発表。豚とコウモリで拡大、6年前のシリグリでは49人は死亡した。

 ニパウイルスは1999年マレーシアで発見し、他の場所は2か所だけを襲い、これはバングラデシュとベンガル[インド西ベンガル州]で、ここでは流行病になった。ナディアの感染症は現在、少なくとも30人が苦しむ。当初の考え方はデング熱の新株というものだったが、しかし、3人の死んだ患者の血液検査を[インド西部のマハーラーシュトラ州]プネ市の国立ウイルス学研究所で行い、ニパ[ウイルス]は陽性。

 3人のうち1人の死者の女房は、コウモリではクリシュナガル地域で普通にいると確認した。「家に入り、噛みもします。しかし、以前は気にしませんでした」【ニパウイルスは通常刺咬ではなく、コウモリの尿と唾液で汚染した果実経由で人間と豚に感染する】。彼女は体温を測り、県病院で定期的な検査を受けている。「オオコウモリはその[ニパウイルス]の自然宿主です」とウイルス学者。「コウモリは豚を感染し、両者は人間に感染します」。感染には感染組織や体液の密接接触が必要である。「家族に果実植物の葉を切り、豚肉を食べるのは中止するよう依頼しました」と、ナディア県副首席医務官。[しかし、30人の患者がみなニパウイルスにかかっているかは確信不明]

 今までの不明発熱は[07年2月から]50人が苦しむが、しかし約15人は回復、5人の死者のうち2人は実際には脳炎で死亡した。薬品がニパで効くことはなく、急速に広がり、死亡率は高い。マレーシアで265人の患者のうち105人が死亡し、04年4月のバングラデシュでは30人のうち18人が死亡、01年[西ベンガル州]シリグリで感染した66のうち3/4が死亡した。シリグリでは、患者はほとんど病院の従業員や訪問者だった。人間から人間への拡大を提案することは可能性である。ウイルス学者は、家ネコと犬も保菌動物疑いだという。死亡する場合は48-72時間後。症状は高温、筋肉痛、吐き気、痙攣、時に昏睡。



[2] AP通信。

 稀な動物媒介のニパウイルスで東部のインドの[西ベンガル]州で5人が死亡し、07/5/8、当局は警戒体制を宣言。保健当局1人と家族の4人は[07 年]4月初め以来、疾患のため死亡と西ベンガル州ナディア県の医師。

 ニパウイルスは通常オオコウモリや豚で拡大し、人間から人間の感染症はないと世界保健機関(WHO)。【初めての】大規模なニパ集団発生はマレーシアで起こり、1998-99年、265人が感染。死亡105人。豚約百万匹は病気を拡大したと信じ、マレーシアの集団発生を管理する前に殺処分した。

 ウイルスは脳炎を起こし、約50%の感染者は死亡する。薬剤は効果的なものはない。ナディアは西ベンガル州都カルカッタから120km北部に位置し、バングラデシュと接している。バングラデシュは04年、ニパ集団発生があった。「最初、症例がデング熱(蚊媒介性のウイルス性疾患)だと思いました。検査は後で、死を起こしたのがニパウイルスと確認しました」

 集団発生は地域保健高官が確認した。ウイルスは、国立ウイルス学研究所に送った検体で発見。「コウモリと豚と家のペットさえから取った血液検査を送っています。綿密な調査監視は続けます」。ウイルスはナディアのオオコウモリで拡大し、住民は飛ぶ哺乳類を避けることと警告したと当局。



5.学会誌。口蹄疫ウイルスは胎盤を通過、羊胎仔の死亡が起こる

PRO/AH> Foot & mouth disease, ovine fetuses

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070508.1480

口蹄疫。羊胎仔。PubMed。4/23。Yyan Eら。口蹄疫ウイルスは胎盤を通過し、羊胎仔の死亡を起こす。J Comp Pathol。

 要約。18匹の妊娠の羊を、つまり妊娠45日の6匹と妊娠75日の12匹を、口蹄疫ウイルス(FMDV)型O UKG34/2001に感染した。各懐胎群から2、4、7日接種後(dpi)に羊2匹ずつ殺した。妊娠羊3匹は感染後75日間17dpiと18dpiで死亡。リアルタイム逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)とウイルス分離(VI)を使い、死後の胎仔の組織でウイルス性RNAと感染性のウイルスを確認した。妊娠45日に接種した6匹の羊から11匹の胎仔を得た。このうち、2dpiの3匹の胎仔のうち2匹はRT-PCRでのウイルス性RNAがあ り、ウイルスはVIの1匹で発見した。ウイルス性RNAは4dpiで4匹の仔児のうち2匹で発見しウイルス性RNAとウイルスが7dpiですべての4匹の胎仔で発見した。これら胎仔では肉眼的異常はなかった。(中略)。ウイルスRNAとウイルスは、羊水の関係した感染胎仔に検出した。これはFMDVが経胎盤感染と死胎を起こすことを証明する初めての研究である。



6.中国の豚の不明疾患。南東部の出血症状。香港への情報は流していない

PRO/AH> Undiagnosed disease, porcine - China (03)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070508.1479

不明疾患。豚。中国。新聞(NYタイムズ)。5/7。

 中国南東部で神秘的な流行病は起こり、豚は死んでいる。しかし、今日[07/5/7]国際当局や香港当局は、中国政府はほとんど情報を流してこないという。

 基本的な詳細は流さない。これでは中国が健康や食品安全性の問題の情報を快く共有できるのかという長く続いた問題がまた顔を出し、さらに潜在的な地球的規模の影響も起こる。

 香港当局、世界保健機関[WHO]と国連食糧農業機関[FAO]、どちらも国連機関だが、今日[07/5/7]、最新の豚の死亡についてはほとんど何も話はなく、小麦グルテン汚染では限られた詳細の説明があったという。

 豚は人間と同じ病気にかかるので、鳥インフルを含めて、2か所の国連機関は国際ネットワークを維持し、豚の死の不明型を追跡し、調査しようとしている。今日[07/5/7]、香港テレビ放送と新聞は不気味な説明でいっぱいであり、高要と近隣の雲浮、両者とも同じ広東省だが、この豚はよろめき、血液は身体からあふれ出したという。蕷果日報は、地域の豚の80%が死んだという。恐慌の農民が大幅値引きで病む動物を売り、豚の死骸は川に浮かんでいた。

 香港の報告は、病気が豚を殺し始めたという。07年2月の春節の祝いとその後の現在も拡大中。しかし、中国の支配下にある報告は豚の死亡についてほとんど何も報告はせず、小麦グルテン問題については極めて小さい報告だけだった。

 香港の立法機関で医療従事者の代表の外科医は、中国政府がすべての豚の死の情報を中国の一般大衆や香港市と共有するべきだという。英国は1997年に香港は中国の管理に返した。「間違いなく、集団発生の範囲やどう病気は管理するか、公衆衛生への影響など一般大衆に話す必要があり、香港市の人間も同じです。心配を減らすことに役立ち、中国の残りが病気と戦うことも手助けします」

 病気になる人間の報告がないが、SARSの経験は中国本土の原因不明の病気について長く続くいらいら感を香港を残した。

 医療専門家は、血性皮膚病変の報告を含む豚からの出血の範囲が鳥インフルの通常の症状ではなさそうだといい、でも豚の死が調査する必要があるという。

 香港食物環境衛生部広報官2人は、広東省当局が雲浮と高要の地域から香港に向かって生の豚を出荷はしなかったという。



7.スウェーデンのC型肝炎。患者疑い23000人を追跡すべきだと委員会

PRO/EDR> Hepatitis C - Sweden

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070508.1478

C型肝炎。スウェーデン。地元紙。5/7。

 1965年から1991年まで輸血をうけたスウェーデン人の数千人がC型肝炎に感染したとわかっている。危険は何年もの間わかっていた。国民保健福祉委員会は、肝臓病の最高23000人は追跡するべきだという。

 昔は患者に連絡し危険性があるというのは非倫理的だと思われていた。感染者を助けるため多くのことはなかったからだ。しかし、現在は入手可能な相対的に効果的な治療があるので、患者は追跡し知らせた方がいいと健康委員会。

 全国C型肝炎患者組合はこの勧告を歓迎するが、苦しみを減らし、疾患を止めるにはもっと前に知っていた方が良かったという。



8.ブラジルの皮膚リーシュマニア症。リオデジャネイロ州で発見

PRO/AH/EDR> Leishmaniasis - Brazil (RJ)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070508.1477

リーシュマニア症。ブラジル。リオデジャネイロ州。地元紙。5/7。

 リオデジャネイロ州の皮膚リーシュマニア症の初めての症例について、場所はParatyの近く、地方の森林に覆われた地域、06年末に病気になった住民で診断。Paratyは人気がある海岸リゾートである。原因はリーシュマニア・アマゾネンシス。ブラジルリーシュマニアの巣状病変と対比するとL.アマゾネンシスは皮膚の広範囲に及ぶ潰瘍化を起こす。1か月に1-2人の症例がParatyで定期的に発見。L.アマゾネンシスはアマゾニア州から広がり、北東部はバイア州、中央はマトグロッソ州、さらにリオデジャネイロ州よりも南部のサンタカタリーナ州にある。

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