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安全安心研究会コミュの4/24ニュースです。

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【医療】

タミフル売上高、病院向けは半減 1〜3月の中外製薬

http://www.asahi.com/health/news/TKY200704230239.html

臓器移植法改正案、今国会採決で与党合意

http://www.asahi.com/health/news/TKY200704240367.html

自公“臓器移植2案 採決を”

http://www.nhk.or.jp/news/2007/04/24/k20070424000134.html

医師不足:約7割の病院で医師が減る 日本医療労連調査

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070425k0000m040088000c.html

【災害・防災】

マンションで火事、足不自由な男性1人死亡 名古屋

http://www.asahi.com/national/update/0424/NGY200704240005.html

海面にサンゴ露出、住民は高台に避難…ソロモン地震調査

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070424i401.htm

【健康】

男性、温厚なほど長寿 神経質は寿命左右 米大学調べ

http://www.asahi.com/health/news/TKY200704240167.html

「国民病」4疾患、死亡率や治療態勢に数値目標も

http://www.asahi.com/health/news/TKY200704230299.html

頭にカビ、薬やめるとすぐ再発

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/soudan/20070422ik05.htm

電子タグ:ペースメーカーに一部機種が悪影響

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070425k0000m040097000c.html



【アサヒCOM 】http://www.asahi.com/home.html

【NHKオンライン】http://www.nhk.or.jp/

【YOMIURI ON-LINE】 http://www.yomiuri.co.jp/index.htm

【毎日新聞】http://www.mainichi-msn.co.jp/

【CNN.co.jp】http://www.cnn.co.jp/index.html

【NIKKEI NET】http://www.nikkei.co.jp/

【Yahoo Nes】http://headlines.yahoo.co.jp/hl

【KYDO NEWS】http://www.kyodo.co.jp/



感染症(食中毒)に関係した各地のメディア情報を配信しています。ただし、記載したURLは頻繁に変更になりますのでご注意下さい。

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●海外行ったら感染症に注意 厚労省、連休前に呼び掛け(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007042501000015.html

●ヤコブ病二次感染 7人に可能性判明(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070422ik09.htm

●ジフテリア予防接種禍:訴訟回避へ、示談進める国の文書 京都の男性、執念の発掘(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070422ddm041040143000c.html

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●県内小中校で閉鎖処置相次ぐインフルエンザ症状 岩手(岩手日報)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070424_7

●インフルエンザ:潟上中学年閉鎖 /山口(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070424ddlk35040063000c.html

●ノロウイルス:仕出し弁当で32人が食中毒 長岡の飲食店、営業停止2日 /新潟(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20070424ddlk15040520000c.html

●鳥インフルエンザ:県庄内総合支庁、対策マニュアルを作成 /山形(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070424ddlk06040139000c.html

●行政ファイル:湯浅町の旅館で食中毒 /和歌山(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20070423ddlk30040107000c.html

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●エイズウイルス増殖を抑制効果 タカラバイオ、開発酵素で実証(京都新聞)

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007042300189&genre=B1&area=K10

●葉酸:妊婦さん!もっと摂取を 緑黄色野菜や果物に多く胎児の発達に不可欠(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20070422ddm013100082000c.html

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【厚労省】新型インフルエンザ対策に関するリンク

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/04.html

【厚労省】厚生科学審議会感染症分科会の開催について

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/04/s0427-3.html

【厚労省】牛海綿状脳症(BSE)のスクリーニング検査結果について(週報)

http://www.mhlw.go.jp/houdou/0110/h1018-6.html

【厚労省】平成18年食中毒発生状況(速報)

http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/index.html



理化学分野に関連したメディア情報を配信します。記載したURLは頻繁に変更・削除されますのでご注意下さい。

★ ガン転移に関するタンパク質発見

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007042300204&genre=G1&area=K10

京都新聞

大腸ガンとすい臓ガンの転移に関するタンパク質9個を発見した。今後、タンパク質の遺伝子解析が進めば、ガン転移の構造解明や診断・治療水準の向上、新薬開発につながる。質量分析総合討論会(5月15日広島県)で発表する。

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★ アカゲザルのゲノム解読が完了

http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2007/2007042304.shtml

Dr.赤ひげ.com

アカゲザルのゲノム解読が完了。ヒトと他の霊長類との遺伝的な違いについてさらに正確なデータが得られ、ヒトの健康に関する研究や、霊長類の進化の理解にも役立つ。「Science」の特集号に複数の論文が掲載。

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★ コーヒーやたばこ好きはパーキンソン病リスクが低い

http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2007/2007042301.shtml

Dr.赤ひげ.com

「喫煙やコーヒーを飲むことでパーキンソン病が予防される」という意外な可能性を示した米国での家族ベースの研究が、医学誌「Archives of Neurology」4月号に掲載。

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★ エイズウイルス感染細胞の淘汰治療

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=158592&lindID=4

日経プレスリリース

エイズウイルス依存的にRNA分解酵素(MazF)を発現できるように遺伝子構築されたヒトT細胞にエイズウイルスを感染させても、エイズウイルスのRNAがRNA分解酵素の作用で破壊されるため、エイズウイルスが感染細胞から生産されないことを見出している。

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★ 米国産牛肉が事実上輸入再開、3年5カ月ぶり 韓国

http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?NEws_id=2007042300110088

YonhapNews World Service - South Korea

輸入全量に対しエックス線装置を用い異物検査などを実施する。抗生剤やダイオキシンなど50余りの成分についての精密検査もあわせて行う。万一、骨のかけらなどが発見されても、骨などが発見された箱だけが送り返される。

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★ 健康食品・化粧品・トイレタリー用品向け機能性素材市場の調査―アンチエイジング素材市場の2010年予測

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=158521&lindID=4

日経プレスリリース

伝統的な天然素材を中心に注目される機能性素材(健康食品・化粧品・トイレタリー用品分野)の研究開発と応用展開について調査。「メタボリックシンドローム」、「内外美容」、「疲労・ストレス」、「高齢化対応」の4つのキーワード市場を分析。

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★ 医療・健康サイト「ここカラダ」 サプリ検索を追加

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200704230006a.nwc

フジサンケイ ビジネスアイ

医療・健康情報サイト「ここカラダ」を拡充、サプリメントや健康食品を簡単に検索できる機能を追加したほか、「妊娠・出産」など特定テーマの姉妹サイトを相次ぎ開設。

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★ スギ花粉を含む製品は「医薬品」

http://www.yakuji.co.jp/entry2920.html

薬事日報

厚労省は通知を都道府県に発出。スギ花粉を含み、花粉症の治療・予防に使用されることを目的とした製品は「薬事法上、医薬品に該当する」とし、そうした製品を発見した場合は、事業者等に販売中止、回収などの必要な措置を行わせるよう求めている。

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★ 中国のポプラの木、性転換手術を受ける

http://news.ameba.jp/2007/04/4377.php

アメーバニュース

市民のアレルギーや喘息の悪化の原因となっていた花粉の発生を止めるために、北京の雌ポプラに注射することで、花粉を作れないように本質を変える実験を始めていた。

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★ 児童・生徒のアレルギー疾患を調査

http://www.yakuji.co.jp/entry2915.html

薬事日報

文科省は「アレルギー疾患に関する研究調査報告書」を公表。多くの学校でアレルギー疾患の実態把握に努めているものの、その対策はまだ不十分で、医師が関与する仕組みや、医学的根拠に基づく対策の実施が必要だとしている。

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★ 牡丹江に生活ごみ、水質懸念

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0423&f=national_0423_010.shtml

中国情報局ニュース – China

22日は第38回世界アースデー。黒龍江省牡丹江の江浜公園水域には大量の生活ごみが漂い、水質の悪化、周辺地域の環境破壊につながっている。牡丹江では先日、綿状の浮遊物質が発見され、有害物質による水質汚染の可能性もあるとして水質調査が行われている。

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★ 健康に、便秘にいい草「イグサ」

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070424ik03.htm

読売新聞

イグサが見直されている。汗や室内の有害物質を吸ってくれる特長を生かし、ヨガ用マット、インテリア製品がお目見え。さらには青汁やせっけんも。排便を促す作用やリラックス効果などを、科学的に解き明かす研究も始まった。

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★ 企業の環境対策後押し トータルでマネジメント

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200704230019a.nwc

フジサンケイ ビジネスアイ

 ■2010年度までに売上100億円目指す

一般企業向けに環境経営支援、環境負荷低減、環境リスク対策をトータルでマネジメントするサービスを開始。省エネ計画策定や温室効果ガスの排出量算定・報告支援、環境ISO認証取得支援、環境報告書作成などのコンサルティングなど、企業の要望に応じた多彩なサービスを予定。

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★ ペットフード リコール問題に新たな懸念事項が浮上

http://news01.net/news/2007/04/20070424125854.php

犬 ニュース01(ゼロワン)

大規模ペットフード リコールに関連するライスプロテインを輸入した米国会社がもう1社ある。各ペットフードに対して小麦グルテンを中心に行われている検査を、ライスプロテインとコーングルテンにも拡大して検査を行うよう求めた。

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★ 処方せんコピーし、複数薬局で向精神薬不正入手

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07042457.htm

読売新聞

処方せんをカラーコピーし、複数の薬局に持ち込んで向精神薬を不正入手する事件が全国各地で相次いでいる。

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★ アブラナ科の植物が溜池底泥土のCd濃度を低減

http://www.affrc.go.jp/ja/press/2006/070312/070312.html

農林水産研究情報センター (プレスリリース)

有害重金属であるカドミウムを含有している、ため池底泥土等をリサイクルするための技術の一環として開発されたもので、カドミウムの吸収率が高いハクサンハタザオを用いて土壌中のカドミウムを吸収、低減、回収。

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★ メタボ対策とワイヤレス技術

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20070424/131500/

Tech On! (会員登録)

国の医療費抑制策として,40歳〜74歳の健康保険加入者に対して腹囲などメタボに関連する検査項目が加わる。診査の結果メタボなど生活習慣病のリスクの高い健保加入者には,健康指導が義務付けられる。将来的には,ある一定期間に国の定めた減少率に満たない場合,健康保険負担金を増額を検討。
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★ タミフル売上高、病院向けは半減 1〜3月の中外製薬

http://www.asahi.com/health/news/TKY200704230239.html

朝日新聞

「タミフル」の1〜3月の病院向け売上高は前年同期より50億円減の49億円。一方、新型インフルエンザ対策として行政備蓄向けの1〜3月の売上高は54億円から189億円に急拡大。売上高全体では84億円増の238億円。

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★ 病気腎移植原則禁止の改正案 厚生労働省

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20070423/news20070423925.html

愛媛新聞

臓器売買事件や病気腎移植問題で、厚労省は厚生科学審議会臓器移植委員会に臓器移植法運用指針の改正案を提示。臨床研究以外での病気腎移植を禁止し、生体移植の際にドナーと移植患者の本人確認手続きを求める。

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★ タイ産おくらから残留基準値を超える殺虫剤ジノテフラン検出

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=15811&oversea=0

検疫所の検査でタイ産おくらから0.05ppm、0.04ppmのジノテフラン(残留基準値は0.01ppm)が2回にわたって残留基準値を超えて検出。

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★ 超小型インシュリン注入ポンプの製品化に向け提携

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=158443&lindID=4

日経プレスリリース

使い捨て型超小型インシュリン注入ポンプの製品化と市場投入。マイクロ流体MEMS技術を使用し、皮膚に貼り付けるパッチ上に実装可能な使い捨てタイプの小型ポンプが連続的にインシュリン注射を行う。

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★ 延び続ける日本人の平均寿命。女性は驚きの21年連続世界一

http://www.asahi.com/health/jhcolumn/070420/

朝日新聞

平成17年の日本人の平均寿命は男性78.53歳、女性85.49歳。女性の平均寿命が長いのは生物学的な理由のほか、女性の喫煙率や飲酒量が低いことも考えられる。過度の飲酒、喫煙、エネルギーの過剰摂取による肥満、運動不足は健康に悪影響を与える。日本では食事の欧米化で肉食が多くなり、欧米に多い腸の病気が増加。将来、長寿国のお株を奪われ可能性も。

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★ アスベスト大気濃度に問題ない−環境省が06年度調査

http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200704/25/04101_4138.html

化学工業日報

アスベスト大気濃度を、全国54地域・169地点を対象に測定したところ、特段の高濃度は確認されず、問題になるレベルではないと判定した。

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★ バイエルクロップ、新殺菌剤の登録取得へ

http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200704/25/01601_2131.html

化学工業日報

ジャガイモ用殺菌剤「リライアブルフロアブル」(商品名)は新規作用機構を有する有効成分「フルオピコリド」(一般名)と既存成分の「プロパモカルブ」(同)の混合剤。

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★ ブドウに注意!?――犬が食べると命とりに!

http://www.japanjournals.com/dailynews/070424/news070424_2.html

ジャーニー - London,UK

ブドウ(干しブドウも含む)は、犬が摂取すると腎臓の機能に障害をもたらし、命に関わる事態になりかねないことが明らかに。タマネギやチョコレート、ナッツ類なども犬が食べると危険。

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★ 飲酒による脳損傷、女性のほうが深刻

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=86829&servcode=400&sectcode=400

中央日報 - South Korea

飲酒による脳損傷は、男性より女性でさらに目立つことが分かった。

肝臓・心臓の損傷などアルコール中毒の生理的影響は、男性よりは女性でさらに早く発生、さらに飲酒による脳損傷は、男性より女性でさらに目立つ。

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★ 知っていますか「葉酸」 赤ちゃんの先天異常減らす栄養素

http://www.sankei.co.jp/seikatsu/kenko/070424/knk070424000.htm

産経新聞

厚労省が葉酸の摂取を勧めている。赤ちゃんの先天異常のリスクを減らす栄養素「葉酸」について、食品やサプリメントで積極的に取っている人は少ないことが分かった。

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★ 医薬品成分カルボデナフィルを含む健康食品を公表

http://journal.mycom.co.jp/news/2007/04/24/027/

MYCOMジャーナル

公表されたのは清涼飲料水「Newピアリス」(原産国韓国)で、健康被害は報告されていないが、この製品を服用している場合はすぐに使用を中止し、服用により体調を崩したら医療機関または最寄りの保健所に相談するよう勧告している。

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★ 発がん・転移の機構解明などに有効なin vivo生体観察システムを発売

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=158796&lindID=4

日経プレスリリース

発がん・転移の機構解明や薬効などの研究に有効なin vivo生体観察システム「OV110」を発売。高感度かつ近赤外波長領域においても観察可能な光学系を標準で搭載。小動物を全体像から細胞レベルまで一台で観察でき、がんの転移や血流量の変化、新生血管数の変化、カルシウムイオンの変化などを生体の深部までリアルタイムで観察することが可能。

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★ 国際バイオEXPO

http://www.bio-expo.jp/jp/

2007/6/20〜22、東京ビッグサイトで開催。国内、国外の主要企業600社が一堂に出展する国際専門展。バイオ関連の研究者/専門家が最新機器・技術を求めて来場し、技術相談・商談の場として定着。全250講演のライフサイエンスに関する研究成果や技術発表が行われる国際バイオフォーラムも併催。

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★ 携帯電話で国際線搭乗時の被ばく線量の検索が可能に

http://www.nirs.go.jp/report/nirs_news/200704/hik03p.htm

放医研ニュース

国際線航空機に搭乗した際に受ける宇宙線による被ばくの量を計算して表示するインターネットツール「航路線量計算システム」の携帯電話版「JISCARD Mobile」の開発を完了。

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★ ポロニウム210事件時に滞在していた日本人の汚染検査を実施

http://www.nirs.go.jp/report/nirs_news/200704/hik01p.htm

放医研ニュース

リトビネンコ氏が死亡した「ポロニウム210事件」に関連し、当時英国・ロンドンの汚染地域に滞在していた日本人数名の汚染検査を実施。

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★ 「オゾンナノバブル水」の噴霧システム開発

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070424c3b2404b24.html

日本経済新聞

強い殺菌力を持つオゾンの超微細気泡を含んだ「オゾンナノバブル水」の噴霧システムを開発。気泡の大きさをナノメートルレベルとすることで、通常のオゾン水に比べて、殺菌効果を長時間保つことができる。化学薬品などの添加物を含まないため、食品加工工場などでの殺菌処理での需要を見込む。

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★ 禁止抗菌剤使用のニジマス稚魚を出荷、栃木・矢板の組合で

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070424i304.htm?from=main3

読売新聞

栃木県の漁業生産組合が、「マラカイトグリーン」が使われたニジマスの卵を孵化させ昨年、稚魚約400キロを県内の業者に出荷。成魚数トンも処分されないまま飼育されていた。

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★ 遺伝子組み換え“光る魚”を違法販売 環境省が業者指導

http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070425/sng070425000.htm

産経新聞

サンゴからとった赤色蛍光タンパク質を組み込んだ「ゼブラダニオ」という体が蛍光色に光る小型の観賞魚が、国の承認を得ずに輸入、販売。環境省は業者に回収などの措置。

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★ 4億年前の8m巨大化石、正体はキノコ

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070424i417.htm?from=main4

読売新聞

当時最大の陸上生物で、巨木のように一際高くそびえていたと推定され、シダ類などの植物の陸上進出が本格化したとされる当時の生態系に対する考え方を一変させる発見。化石に含まれる炭素の同位体を調べて、菌類と断定した。米地質学会誌に発表。

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★ CO2、現在の水準以下に削減可能 IPCC報告書案

http://www.asahi.com/life/update/0425/TKY200704250080.html

朝日新聞

地球温暖化を食い止めるための、バンコクで開く国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第3作業部会の報告書案の内容が明らか

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★ ノルウェー、2050年までに「炭素中立化」を宣言

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070423AT2M2100G23042007.html

日本経済新聞

ノルウェーは、2050年までに二酸化炭素など温暖化ガスの排出量を差し引きゼロにする「カーボンニュートラル(炭素中立化)」を実現すると宣言。

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★ 今年初のツツガムシ病患者 秋田市の60歳代女性

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070424k

秋田魁新報

秋田市は同市でツツガムシ病患者が発生したと発表。県内では今年に入って初めて。

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★ 九州大学病院の医療情報ネットワークシステムを構築

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=158800&lindID=1

日経プレスリリース

九州大学病院がノーテルのイーサネットスイッチング製品であるNortel Ethernet RoutingSwitch(ERS)シリーズを大規模導入し、新情報ネットワークシステムの本格運用を開始。システムは、「クリティカル・ケア・センター(CCC)」構想に基づいて、医療データや超音波映像、高画質X線画像などの低容量から大容量までのデータ共有を実現するための基盤となる最先端の次世代情報インフラ。



ProMEDメール2007−04−24の感染症に関連した情報を配信します。

1.米国ウィスコンシン州でまた仮性狂犬病。新しい隔離の半径5マイルを設定

2.植物。イネの菌核病。インド。

3.鳥インフル。欧州-中東-アフリカの分岐群(EMA1-3)はアジア株と全く違う

4.シンガポールの手足口病。07/4/15-21、患者は688人。今年最高値

5.東京都と埼玉県の麻疹。増加。東京都で閉校したのは小中高校で4学級

6.会議。国際新興疾患監視会議。要旨と発表は入手可能

7.ブラジルの黄熱。確認1例と疑い1例。

8.米国の大腸菌O157。野球試合の売店で3人が病気に。会社は牛ひき肉を回収



1.米国ウィスコンシン州でまた仮性狂犬病。新しい隔離の半径5マイルを設定

PRO/AH/EDR> Pseudorabies, swine - USA (WI) (03)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070424.1341

仮性狂犬病。オーエスキー病。豚。米国。ウィスコンシン州。地元紙。4/23。ウィスコンシン州で発見した仮性狂犬病の2回目の場所

 偽狂犬病の別の症例はウィスコンシンの中心部で発見。今回は東部クラーク郡ローヤル南東部。州補助獣医は、新しい感染症は一般的にイノシシやロシアイノシシと呼ぶユーラシアの豚だという。しかし新しい感染症は、最初の感染症で設立した半径5マイルでは外になる。最初の群れから雄豚を使うという点で直接的な関係があった。問題は現在、どの群れがどの群れに感染したかである。ウィスコンシン州農務貿易消費者保護局(DATCP)は「感染症が一方の群れから他 方に行ったのか、あるいは共通の感染源から来たのか、情報はありません」

 新しい5マイルの隔離地域は設立、その地域のすべての豚は15日以内に検査。USDAが州の「仮性狂犬病清浄」状況を見ているが、現在はそのままで残っている。



2.植物。イネの菌核病。インド。

PRO/PL> Stem rot, rice - India (Godavari) http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070424.1340

菌核病、イネ。インド。アーンドラプラデーシュ州。ゴダバリ。地元紙。3/29。



3.鳥インフル。欧州-中東-アフリカの分岐群(EMA1-3)はアジア株と全く違う

PRO/AH> Avian Influenza, poultry vs migratory birds (19)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070424.1338

鳥インフルエンザ。家禽×渡り鳥。『新興感染症』。4/24。

ゲノム分析。最近欧州とアフリカのインフル(H5N1)ウイルスをつなぐ。

 要約は「大陸横断の拡大で高病原性鳥インフルウイルスの生態学と疫学を理解しようと、欧州、北部アフリカ、アジア南東部の鳥から収集した36件の最新のインフルA型(H5N1)ウイルスの全ゲノムを塩基配列し、分析した。これら配列は、アジア以外のインフル(H5N1)ウイルスの初めての全ゲノムを含 み、欧州とアフリカの野鳥と家禽感染系統を明らかに描き、これらの分離株と、鳥と人間の両者を感染する他の株の間での関係を示した。分離株は3群の別個の 系統になり、うち一郡がすべてが既知の非アジア分離株を持っていた、この新しいユーロ-アフリカ系統はエジプトとイラクで最近(06年)致命的な人間感染 症を起こし、欧州-アフリカ地域では少なくとも3回導入し、さらに3群の別個で独立して発展中の亜系統に分かれた。分離1株が、これらの亜系統の2件が最 近再集合した証拠を提供する」

 結果の一部「進化論的関係は明らかな証拠を提供し、別個の3分岐群は、EMA[欧州-中東-アフリカ]1-3とラベルを貼られ、欧州とアフリカの地域を 循環している。この分岐群は明瞭にアジアの共通の祖先と共有した。3群の分岐群は別個の導入を表すか、あるいは、アジアからロシア、欧州、別の欧州地域に 向かって1回導入し3群の系統に発展した。いつどこで3群の分岐群が別々に割れたかを正確に示すにはさらに多くのデータが必要である。以前に報告した欧州と中東のすべての分離株はEMA-1に属する。

 私たちの結果は、EMA-2が欧州に広がり、EMA-3が欧州と中東の両者に広がったことを示す。この結果は部分は最近の研究に同意し、ナイジェリアではインフル(H5N1)の3群の別個の導入を報告。私たちの分析は、すべての入手可能のHA[血球凝集素]配列に基づき、ナイジェリアの分離株が2群の分 岐群EMA 1-2に落ちることを示した。たぶんインフル(H5N1)の最低2回の導入に起因している。

 人間から分離したEMAウイルスはインドネシアと中国の人間症例の最近の大きなクラスターとまったく別個である。インドネシアと中国の株は私たちの検体のどれとも違う別個の分岐群に落ちる。EMA分離株は他の東南アジアの人間症例とも違う。東南アジアの株はベトナムの検体を含む分岐群(V1とV2)に落 ちる」



4.シンガポールの手足口病。07/4/15-21、患者は688人。今年最高値

PRO/EDR> Hand, foot & mouth disease - Singapore

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070424.1338

手足口病。シンガポール。地元紙。4/24。シンガポールは1週間で手足口病の688人の症例を記録する。

 07/4/15-21、手足口病(HFMD)の記録症例は688人。これまでの今年最高値である。数字は昨年[06年]同じ期間で記録した398人の症 例に比べて70%よりも高い。

 症例の数は今年[07年]の最高記録だけでなく、健康省がHFMDで設定した流行病閾値を越えている。

 シンガポールで最後のHFMD流行は昨年[06年]3月後半に起こった。1週間で784人の症例が記録した時だ。全部で3か所の育児センターが集団発生 で閉鎖になった。健康省はHFMD状況の毎週最新情報をウェブにまとめる。

 省は、現在の株がCA16【たぶんコクサッキーA16の略語】という。これはEV71[エンテロウイルス71]とは違い、EV71は合併症を起こしう る。HFMD症例の数は増大したと健康省に報告したが、症例の治療数や病院入院数は前の週に比べて低下した。さらに健康省広報官はHFMD患者で循環する EV71は発見しないという。

 健康地域開発若年スポーツ省はHFMD症例のクラスターがある育児センターと学校に注意警報の手紙を送った。これで再確認し、病気感染を阻止する措置を 実施する。



5.東京都と埼玉県の麻疹。増加。東京都で閉校したのは小中高校で4学級

PRO/EDR> Measles - Japan (Tokyo, Saitama): alert, RFI

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070424.1337

麻疹。日本。東京都。埼玉県。注意警報。毎日。4/18。

 麻疹の流行は東京都と埼玉県で徐々に広がると政府研究者。

 国立感染症研究所(NIID)の研究者は、麻疹は感染性が高く、患者数は01年に記録した28万人を越えるという。

 研究所は流行病を警告中で、休暇中の人が国中で病気を拡大すると恐れる。人間は[07年]4月末から5月初めまでゴールデンウィークの休日期間に様々な地域で旅行する。

 約10日の潜伏期間の後、感染症が起き、最初の数日間は、高熱、咳嗽、鼻水[で発症]。それから、赤い発疹は身体に広がる。患者の約40%は入院。麻疹 の死亡率はわずか0.1-0.2%。

 東京では少なくとも麻疹流行で閉校したのは小学校1学級、中学校1学級、高校2学級。練馬区の高校の1校は、新学年の一学期を[07/4/6]から [07/4/10]に延期することと決定。ここでは学生29人が[07年]3月初め以来麻疹に苦しんでいた。

 国中の約3千か所の小児科は07/4/2-8、麻疹の32人の患者を報告したと研究所。

 麻疹の報告症例の数は、[07年]2月に増大し始め、重症の傾向がある成人患者の数は[07年]3月半ば以来鋭く増えている。



6.会議。国際新興疾患監視会議。要旨と発表は入手可能

PRO> IMED 2007 Abstracts, presentations available

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070424.1336

国際新興疾患監視会議。07/2/23-25。要旨と発表は入手可能。

◇ここで→ http://imed.isid.org/symposia.shtml



7.ブラジルの黄熱。確認1例と疑い1例。

PRO/AH/EDR> Yellow fever - Brazil (GO): alert

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070424.1335

黄熱。ブラジル。ゴイアス州。注意警報。地元紙。4/24。

 確認1例と疑い1例の森林型黄熱はゴイアス州Jatai郡区で通知。

 ワクチンは州全体で強化。戸別での農民100%を対象とし、アメリカ先住民と[様々な土地に住むが]土地がない群などを含む。多くはリオクラロ川と接する地域である。



8.米国の大腸菌O157。野球試合の売店で3人が病気に。会社は牛ひき肉を回収

PRO/AH/EDR> E. coli O157, ground beef - USA (Multistate): alert, recall

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070424.1334

大腸菌O157。腸管出血性大腸菌感染症。牛ひき肉。米国。多州。注意警報、回収

[1] AP通信。4/20。

 カリフォルニア州保健当局は07/4/20(金)5州の凍結牛ひき肉パティの回収を発表した。リトルリーグの野球試合の売店で食べ、少なくとも3人のナ パ郡の子供が大腸菌で病気になった。

 06年4-5月、本拠地マーセドのリッチウッドミート社で作った約10万ポンド(45360 kg)の凍結パティを回収。カリフォルニア州、アリゾナ州、アイダホ州、オレゴン州、ワシントン州に配布した。

 セントヘレナとカリストガのリトルリーグ野球場でハンバーガーを食べた後、子供は全員病気になり、その後、回復したとナパ郡公衆衛生官。この症例は07/4/3-4に報告。他の2人の症例疑いは調査中。

 回収製品はハンバーグパティと牛ひき肉で、以下の商標で販売した。ファイアリバー、シェフズプライド、リッツフード、ブラックウッドファーム、カリフォルニアパシフィックアソシエーツ、C&Cディストリビューティング、ゴルボン、リッチウッド。

 「消費者は冷凍庫を見て、この製品があるかを調べましょう。病気にならないと保証するためには、処分か購入地に返すこと」と州公衆衛生官。



[2] 地元紙。4/23。

 マーセドの会社はハンバーグパティを供給し、このパティをナパ郡の子供3人が食べ、07年4月初め、子供は病気に倒れ、原因は大腸菌だったとわかったが、会社の役員は最初に肉を処理した食肉処理場に汚染の責任を負わせる。

 約10万ポンド(45360 kg)の冷凍牛肉はリッチウッドミート社が回収。セントヘレナとカリストガのリトルリーグ売店でハンバーガーを食べた子供が病気になった。

 回収した肉用牛は1バッチから来て、06/4/28、リッチウッド社がさまざまな製品に変えてカリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州、アイダホ 州、アリゾナ州に配布したとリッチウッド社の副社長。

 「大腸菌は通常牛の胃や糞便から来ます。食肉処理場でも入ります」と副社長。土曜[07/4/21]、回収を心配した消費者から約300本の電話を取っ たという。また、どの食肉処理場がこの肉を提供したかわからないという。会社は仕入れ先から生で骨がない肉を受け取り、ハンバーグパティや他の製品に変る。仕入れ先は食肉処理場を離れる前、肉が清潔だと研究所分析で保証することが重要だ。しかし、検査員は普通肉の各バッチの小さな検体だけを検査し、汚染 部は逃がすこともある。大腸菌は凍結し、残りうると保健当局。

 子供や肉からの検体検査は07/4/25(水)完了するとカリフォルニア州保健業務局広報官。

 ナパ郡保健福祉部によると、他の2人の症例が調査中。子供は全員完全に回復した。

 回収の品目はハンバーグパティとその他の牛ひき肉製品で、以下の商標で販売。ファイアリバー、シェフズプライド、リッツフード、ブラックウッドファーム、カリフォルニアパシフィックアソシエーツ、C&Cディストリビューティング、ゴルボン、リッチウッド。消費者はラベルの上で数「11806」を捜すこと。06年の118番目の日に作ったという。

 リトルリーグ場内売店がもし完全に肉を調理した場合は細菌は死んだという。「私たちは回収していますが、しかし、誰も何も持ってきません。他に不満もありません。1年昔のことです。ほとんどの人々は1年間冷凍庫にハンバーガーをおいてはありません。一方、ほとんどの人々には調理する感覚はあります。つまり、それはレアでも、生でもありません」




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