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安全安心研究会コミュの4.16ニュースです。

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【感染症】

細菌性髄膜炎の予防接種を

http://www.nhk.or.jp/news/2007/04/16/k20070416000144.html

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070417k0000m040089000c.html

【災害・防災】

「失敗学」畑村教授、事故分析し安全遊具…3年後に試作品

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070416i205.htm

洗浄便座:発火発煙事故29件 18万台点検へ TOTO

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070417k0000m040086000c.html

車事故:パワーウインドーに首挟まれ幼児重体 大分・臼杵

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070417k0000m040078000c.html

【健康】

杉花粉含む健康食品、厚労省がアレルギー注意表示を指導

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070416it13.htm

【その他】

ドライブレコーダー映像記録、事故証拠に…改ざんの危惧も

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070416ic03.htm

ホース搬送など熱心に初訓練 甲賀市の女性消防団員

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070416-00000027-kyt-l25



4.17ニュースです。

【感染症】

ノロウイルス:病院で76人感染、2人死亡 千葉・市川

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070417k0000m040123000c.html

インフルエンザ:流行のピーク越える

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/news/20070417ddm013100059000c.html

【災害・防災】

米バージニア工科大で乱射、少なくとも20人死亡

http://www.asahi.com/international/update/0417/TKY200704160329.html

http://www.nhk.or.jp/news/2007/04/17/k20070417000027.html

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070417k0000m030173000c.html

ソロモン諸島被災地避難続く

http://www.nhk.or.jp/news/2007/04/17/k20070417000001.html

臨界事故 北陸電が住民説明会

http://www.nhk.or.jp/news/2007/04/17/k20070416000174.html

【救急】

JR中央線、急病人救護のため一部区間で遅れ

http://www.asahi.com/national/update/0416/TKY200704160026.html

【健康】

BSEリスク評価、国民と意見交換 北米産以外対象

http://www.asahi.com/politics/update/0416/TKY200704160117.html

日米で男児の出生率が減少 米ピッツバーグ大が統計分析

http://www.asahi.com/science/update/0416/TKY200704160319.html

医療ナビ:胃潰瘍 腹痛、吐き気…患部を切除する必要はあるの。胃がんとの関係は。

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070417ddm013100051000c.html

【その他】

「話す監視カメラ」マナー違反も対象、導入批判も 英国

http://www.asahi.com/international/update/0416/TKY200704160110.html

女性研修医の過労自殺、労基署が労災認定…日大付属病院

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070417i301.htm?from=main3



【アサヒCOM 】http://www.asahi.com/home.html

【NHKオンライン】http://www.nhk.or.jp/

【YOMIURI ON-LINE】 http://www.yomiuri.co.jp/index.htm

【毎日新聞】http://www.mainichi-msn.co.jp/

【CNN.co.jp】http://www.cnn.co.jp/index.html

【NIKKEI NET】http://www.nikkei.co.jp/

【Yahoo Nes】http://headlines.yahoo.co.jp/hl

【KYDO NEWS】http://www.kyodo.co.jp/



感染症(食中毒)に関係した各地のメディア情報を配信しています。ただし、記載したURLは頻繁に変更になりますのでご注意下さい。

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▼ノロウイルス:病院で76人感染、2人死亡 千葉・市川(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070417k0000m040123000c.html

▼はしか、東京や埼玉で流行 拡大の恐れ、注意呼び掛け(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/200704/CN2007041701000094.html

▼細菌性髄膜炎:ワクチン早期導入を 被害者の親ら国に要望(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070417k0000m040089000c.html

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▼インフルエンザで8校閉鎖措置 岩手(岩手放送)

http://news.ibc.co.jp/item_5189.html

▼インフルエンザで学年閉鎖 富山(北日本放送)

http://www2.knb.ne.jp/news/20070416_11025.htm

▼山代温泉の宿泊客26人が食中毒(日刊スポーツ)

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070416-185528.html

▼食中毒:福井の飲食店客9人に症状 /福井(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukui/news/20070416ddlk18040073000c.html

▼食中毒:44人が発症 熊本市内の飲食店、3日間営業停止 /熊本(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/archive/news/2007/04/15/20070415ddlk43040278000c.html

▼地鶏料理食べ9人が食中毒 宮崎市(宮崎日日新聞)

http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200704170105

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▼夫のB型肝炎 子にもうつる?(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/soudan/20070415ik05.htm

▼メタボリックシンドローム:予防、魚肉ソーセージで!? マルハ、社員に無料提供(毎日新聞)

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20070417ddm003100139000c.html

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【厚労省】・感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律に係る病原体等所持施設向け説明会の開催について

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou22/01.html



ProMEDメール2007−04−14の感染症に関連した情報を配信します。

1.タンザニアのドドマ州。リフトバレー熱が続く

2.植物。Squash vein yellowing(カボチャ葉脈黄変)。米国

3.欧州食品安全庁。欧州のブルータング血清8型のまとめ

4.カナダ州公報。ニューファウンドランド州の海鳥は飢餓で死亡

5.インドネシア東ヌサトゥンガラ州で炭疽で5人が死亡

6.私信。ベトナム豚繁殖呼吸障害症候群。報告は直ちに国際獣疫事務局に送る

7.政府広報。ブラジルの住血線虫髄膜炎。患者2人

8.アルジェリアで鳥インフルの初めての症例。家庭飼育場からめんどり1羽

9.中国内臓リーシュマニア症。福建省1例。湖北省1例は新彊ウイグルから

10.FAO。植物。小麦黒さび病。イニシアチブについて



1.タンザニアのドドマ州。リフトバレー熱が続く

PRO/AH/EDR> Rift Valley fever, Eastern Africa (27): Tanzania

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070414.1252

リフトバレー熱。タンザニア。ドドマ州。地元紙。4/14。

[1] リフトバレー熱。州では悪さを拡大。

 リフトバレー熱(RVF)患者の多くは、病院と保健センターで重態とドドマ地域委員(RC)。全国的な数では33人が死亡。火曜 [07/4/10]のここのゲストハウスとホテルの持ち主の会合でRCは話をした。ますますウ イルス性疾患は大食らいになった。

 ドドマ州はRVF集団発生で最も被害が大きい地域で、RCは政府職員、商人、ゲストハウスの持ち主、一般人に要請し、病気のまん延を防止し、措置を強化すると頼んだ。「有権者が苦しんでいる時には、私たちは楽しむことができません。問題をなくす必要があります」彼の訴えは国民議会がここで普通の2週 間の会合の前半を終えている時に起きた。

 最新の数値では保健施設に入院を許可したRVF患者は56人。「状況は重大です。何人かの患者は何か月も病院のベッドで寝たきりになっており、よくなる状況はほとんどありません」 RCはほとんどの患者が無意識だと説明し、数人は2か月以上にもわたってベッ ド にいるという。「医療職員と他の職員は、最もうまく状況を阻止するためできることをやっています。しかし、実に悪く、神の治しを与えた宗教のリーダーは、自身を祈る能力を失った(RVF)患者を祈るべきです」

 一方、RCはこの機会を利用し、獣医専門家がこの肉は人間の飲食に適するというスクリーニングで合格ではない場合、当局を命令し、肉を見つけた誰でも 逮捕するとした。政府禁止にもかかわらず焼き肉を売るバーとレストランの報告がある。そして、全国的な公立教育キャンペーンは、そ のような行動に対してwananchi[スワヒリ族の「市民」]に警報を出すつもりであった。(略)



[2]  副大統領は、ドドマ州でリフトバレー熱(RVF)を封じ込む努力に賞賛した。そこで治療しているRVF患者に会うためドドマ地域病院を訪問し、博士は昨日[07/4/13(金)]意見を述べた。

ドドマ地域委員は昨日ここで取った措置は、病気について一般大衆を啓蒙し、戦う可能な方法を含むという。副大統領に概要説明して、すでに[家畜]ワクチンを郡に供給したという。家畜の水浴びを監督し、蚊繁殖地は破壊、市を清潔にしておく努力を強化した。

 患者の数が減っていて、昨日[07/4/13]、1人だけが、地域病院に連れていったと報告し、措置は成功だという。「保健センターで治療を続く患者は現在53人です」地域の集団発生以来、37人が死亡、25人が治療、退院は115人の患者がいた。

 地域委員は300m[約2800万円]を拡大し、内閣府に感謝し、病気に対する戦いを補助し、病気を封じ込む戦略の実施を加速する。

 タンザニア赤十字社には地域を啓蒙する56人の村民の訓練を後援し、200個の蚊

帳と毛布を分配することに感謝した。



2.植物。Squash vein yellowing(カボチャ葉脈黄変)。米国

PRO/PL> Squash vein yellowing, novel potyvirus, cucurbits - USA (FL, IN)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070414.1250

Squash vein yellowing(カボチャ葉脈黄変)、新potyvirus、ウリ科植物。米国。

[1] フロリダ州。米国農務省。06/6/1。

[2] インディアナ州。地元紙。4/9。



3.欧州食品安全庁。欧州のブルータング血清8型のまとめ

PRO/AH/EDR> Bluetongue - Europe (07): BTV-8

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070414.1249

ブルータング。欧州。BTV-8。欧州食品安全庁。4/11。

 06年、欧州北西部で流行性ブルータングウイルス血清8型の疫学分析の報告。暫定的な発見は07/1/31(最終更新日は07/4/11)。行政部概要。

 ブルータング(BT)は家畜や野生の反芻動物の節足動物媒介性の非感染性ウイルス性疾患である。特に羊の一定の種類は死亡を含む重症な臨床疾患を持つ。 06/8/14南部リンブルフ州のオランダの開業獣医が加盟諸国の4つの異なる所有地でBT疑い症例を獣医当局に通知した。これが北欧の急速に広がる BTウイルス(BTV)流行病の初めての疑いである。その後、ベルギー、ドイツ、フランス、ルクセンブルク、オランダで牛と羊に感染した。 06/8/28、パーブライトのCRL[欧州共同体参照研究室]は、BTV血清8型(BTV-8)が集団発生を起こしていたと発表した。(略)



4.カナダ州公報。ニューファウンドランド州の海鳥は飢餓で死亡

PRO/AH/EDR> Avian cholera - Canada (NL) (03): NOT

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070414.1248

家禽コレラ。カナダ。ニューファウンドランド州。否定。州公報。4/13。鳥は飢餓で死んだ。

 検査は、復活祭の週末[07/4/6-8]イーストポートからSt. Shottまで浜辺で打ち上げた。このウミガラスは飢餓で死んだと確認した。今日[07/4/13]、 天然資源部獣医事班とカナダ協力野生生物保健センター(大西洋地域)は家禽コレラや鳥インフルでは海の鳥は死ななかったと立証し、有毒事件が全くないことも立証した。環境カナダのカナダ野生生物サービスの職員は[07/4/6]以来約200羽の死んだ鳥を収集し、状況を監視し続ける。必要に応じて さ らに死骸を除く。

 飢餓は自然に起こる行為で、特異的な原因を特定することはしばしば難しい。海の鳥、特に魚食性の鳥で、鳥が獲物に近づくことができない場合、飢餓の集団死はしばしば起こる。魚が数で低い時、魚が地域から動くが鳥は動かない時、魚が水で鳥の届く範囲の外であまりにも低く動く時などでも、これは起こる。

 人間は鳥に触れてはならず、ペットが接触するのを妨ぐよう依頼している。病鳥と死鳥との接触は皮膚感染症を起こしうる。



5.インドネシア東ヌサトゥンガラ州で炭疽で5人が死亡

PRO/AH/EDR> Anthrax, human, livestock - Indonesia (NTT)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070414.1247

炭疽。人間。家畜。インドネシア。東ヌサトゥンガラ州。地元紙。4/14。

ウエストスンバの疑い炭疽集団発生で5人は死亡。

 東ヌサトゥンガラ州ウエストスンバ地域の2村の5人は死亡したが、炭疽の疑い集団発生であり、この両者の地域を隔離すると当局。先月[7年3月]末、肉用牛 を喫食し、住民はKapaka Madeta村とKawangohari村で死亡した。

 南スラウェシ州マカッサル地域で水牛、馬、雌牛から取った肉検体は炭疽菌(炭疽を起こす)陽性と研究所。地元行政当局は、2村の集団発生が異常な状況であるといい、山羊、豚、羊、鹿で数千頭の温血動物でワクチンをうった。

 東ヌサトゥンガラ州農業事務所代表は炭疽は致命的な病気だという。

 「ウイルスで感染した者は助かる可能性はほとんどありません。多分細菌胞子は洪水や乾燥した天候のため浮上したのでしょう。炭疽胞子は地下で60年間も生きています」

 州農業事務所のデータによると、炭疽は1906年から1957年まででスンバ、フローレス、チモール、ローテの島に出始めた。温血家畜が感染する。1954年Ngada県Aesesa郡で再び存在し、数百頭の馬、山羊、羊の死亡を起こした。

 最後の集団発生は1987年クパン県サブ島で起こり、数十頭の動物の死亡と人間1人の死者が生じた。その集団発生の間、数百人はまた悪性で膿の水疱様の腫大で損害を被った。

 「データは、東ヌサトゥンガラ州の40人がこれまでに炭疽で死んだことを示しております」臨床上、炭疽は温血動物だけを攻撃する。人間感染症は感染動物と直接的な物質的な接触で起こる。「病気は炭疽胞子を含む空気を吸い込むか、(感染死骸から肉を食べて)人間に感染します」

 病気に苦しむ動物は口、鼻、耳、肛門から血液を出す。また、高い体温と呼吸困難になる。



6.私信。ベトナム豚繁殖呼吸障害症候群。報告は直ちに国際獣疫事務局に送った

PRO/AH/EDR> Porcine reproductive & respiratory syndrome - Viet Nam: OIE

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070414.1245

豚繁殖呼吸障害症候群。ベトナム。私信。4/13。

 07/4/12付のPromedMailの投稿で(保管番号は20070412.1225)、ベトナム動物健康部は07/4/10症例を国際獣疫事務局に報告したとお知らせする。

http://www.oie.int/wahid-prod/public.php?page=single_report&pop=1&reportid=5

199

 情報の透明度を見ると、私たちの強い関与がわかると思う。



7.政府広報。ブラジルの住血線虫髄膜炎。患者2人

PRO/AH/EDR> Angiostrongylus meningitis - Brazil (ES)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070414.1244

住血線虫髄膜炎。ブラジル。エスピリトサント州。政府公報。4/14。

 07年3月後半、エスピリトサント州(ES)健康州事務局はES州Cariacica市で好酸性髄膜炎の患者2人の報告を受理したと健康省疾病監視長官。

 好酸性髄膜炎は主に寄生虫が起こす中枢神経系の感染症である。しかし、他の感染性や非感染性のプロセスでもこの臨床像との関係はありうる。寄生虫では広東住血線虫は特別に重要で、これは線虫類で、固有宿主はネズミ(都会と野生)である。中間宿主は自然界では軟体動物で、貝(caramujos)とナメクジ(lesmas)が有名。人間は偶発宿主で、軟体動物の食事を通して、あるいは分泌物と直接的な接触を持つようになって感染する。

 同定した場合に、ナメクジを食べたことがほぼ確認の感染源。3人目の症例は調査中で、最終的な疫学的相関は行っていない。文献では、広東住血線虫の感染性の幼生形が横行する野菜と果実を食べるか、カニと小エビなどの他の寄生宿主を食べ、線虫の感染になる。感染のこの型は病気がまん延の東の 国(アジア人)で報告している。この病因の発生はブラジルで報告していないブラジル領域へのこの種の新しい導入を提案する。

 症例の両者では病原体の確認は両者の患者から脳脊髄液(CSF)のポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査で行った。実験用ラットの病因の再生の立証を通じ、ナメクジと貝の広東住血線虫と引用した動物の喫食が起こった世帯の周辺で収集した他の軟体動物の同定に加えて行った。



○病態生理学

 感染症は軟体動物の分泌物と口腔粘膜の接触で、さらに恐らくは媒介物(汚染物)でも、この軟体動物の感染幼虫(L1)を食べる。幼虫は食べられた後、血液組織に入り、向性の結果、中枢神経系(CNS)に集中し、髄膜炎を起こすか脳組織に感染し、脳炎を起こす。このさまざまな場所に関係する感染性過程を 通じこの方法で髄膜脳炎の臨床像は作る。成虫は肺に移住する能力がなくCNSの中や別の位置で死ぬのかわからない。



○臨床像

 潜伏期。L1の飲食後1-6日後。

 所見と症状。頭痛、吐き気、項部硬直、発熱、発疹、腹痛。

 特異的神経所見。ない。あるいは進展すると知覚異常、低血圧。4番目と6番目の脳神経変化。死亡までをもたらすが、めったに報告はない。



○研究室検査

 脳脊髄液(CSF)を集めることは義務的である。CSFは普通白血球増加と何か月も持続する10%に達する好酸球増加がある。糖は正常か、しばらくの間、減少する。時々、幼虫は腰椎穿刺でCSFで同定する。

 通常、末梢血で好酸球増加があり、同時に神経学状況もある。血清検査はまだ商業的に標準化していない。



○治療

 駆虫剤の使用は、病気の経過中いつでも効果的ではなく証明はできない。

 疾患の経過中に所見と症状に対する治療は、症状を減らす(頭痛と頭蓋内圧増大の他の所見)ため勧奨。鎮痛剤と鎮吐薬の使用も同様である。

 通常の臨床の経過は2か月間で発展するが、場合によっては長い間続く。



○疑い症例の定義。患者はどの年齢でもどの性別でも可能。発熱、頭痛、項部硬直の病歴があり、この1-15日で陸揚げした軟体動物の飲食や人為操作の病歴を持つ。



○確認症例の定義。疑い症例で10%のCSF好酸球増加や広東住血線虫のCSF陽性。



○エスピリトサント州で実施する予防と管理手段。

a) 好酸性髄膜炎のすべての疑い患者は、すぐに報告すること。市や州の健康事務局(迅速応答班…URR)または電子メールを通して健康省戦略的疾病監視情報センター(CIEVS/SVS)で。◇報告は notifica@saude.gov.br

b) 主要な所見と症状が発熱で、随伴所見は嘔吐と項部硬直の場合、すぐに医者に診てもらう。

c) 適正にごみは空に、不要な物品を取り除き、齧歯類の数を減らす。

d)陸揚げした軟体動物は手の接触や食物摂取を回避。ただし地域にこの動物相の研究があり、人間は感染危険性を同定することができる場合は別。

e)適正な洗浄と次亜塩素酸ナトリウム2.5%の消毒剤の使用の後、果実と野菜を食べる。

f) 陸生や水棲の軟体動物と甲殻類は適正な料理の後に摂取する。

g) 特別な注意を子供に与えて、危険性を教え、軟体動物は不適な、清潔な環境に入れる。注意は庭、幼稚園、託児所など。



○市と州健康長官は

1. 健康管理専門家と班を啓蒙し、広東住血線虫で起こった病気の発生の危険について私的病院や公的病院に髄膜炎[患者]に補助を提供する。

2. 上で説明した所見と症状ですべての症例からCSFの収集を保証するシステムを実施する。疑いの症例と互換。

3. CSFの化学細胞学的調査は生化学的分析と同様に細胞の差の分析を含む。

4. LACEN(感染症研究管理センター)に送るCSFの収集を取る。検体は広東住血線虫でPCR検査を行う。検体はドライアイスにおき、輸送か液体窒素で貯蔵。

5. すべての疑い患者は次への特別な注意を基に疫学調査監視(VE)、環境健康とVISAS(衛生監視)を調査する。

−食事の習慣(生や不十分に調理した軟体動物、甲殻類の喫食。果実、野菜など自然摂取した食物の型、この食物の起源。これは7日間、陸生と水棲の軟体動物の操作を含む)

−疑い患者の世帯周辺と住所の環境調査の完成。現場で遭遇した陸生軟体動物の収集。CCZ(動物原性疾患管理センター)のオリエンテーション。軟体動物(貝とナメクジ)を同定し、環境の特徴と一緒に進むことで齧歯類の管理を実施。



○州と市の健康事務局の残りのためには。

 好酸性髄膜炎の前向きの疫学調査監視の実施。過去6か月の遡及的検討を行い、互換の臨床像とCSF好酸球増加の存在を捜す。臨床像を1例の疑い症例に適合した症例が同定できる場合、CIE、VSは24時間以内に通知するべきであり、上で述べられるように調査のすべての措置は実施する。



8.アルジェリアで鳥インフルの初めての症例。家庭飼育場からめんどり1羽

PRO/AH/EDR> Avian influenza (70): Algeria, RFI

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070414.1243

鳥インフルエンザ。アルジェリア。新聞。3/28。最初の発見した鳥インフル症例

 鳥インフルの初めての症例はオラン県(アルジェ西部から432 km)Sidi El Bachir地域の家庭飼育場でめんどり1羽を発見。

 アルジェリアで[北西アフリカの]マグリブで発見した初めての症例と思われる。診断はトレムセン(アルジェ西部から580Kms)で地域の獣医局研究所の分析で確認。死骸はトレムセンの地域研究所に送り、鳥インフルに責任があるH5N1ウイルスの存在を見つける。

 当局は管理と予防措置を増大し、人間で病気の伝播は防止する。



9.中国内臓リーシュマニア症。福建省1例。湖北省1例は新彊ウイグルから

PRO/AH/EDR> Leishmaniasis, visceral - China (Fujian, Hubei ex Xinjian)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070414.1242

内臓リーシュマニア症。中国。地元紙。

[1] 福建省。4/13。

 昨日[07/4/5]、厦門市第一医院が最近極めて稀な内臓リーシュマニア症の症例を確認した。[福建省南東部]厦門市はこの類の疾患で事前の報告はなく、今年中国で初めての症例であろう。07/3/19、患者は厦門市第一医院に入院した。30歳の安徽の患者で、40℃以上の発熱があり、第一医院の入院1か月以上の前、悪寒があった。入院11日後も患者の発熱は続き、1日に2回高くなる。調査では患者の血球数は極めて低値で、患者は有意の肝脾腫があった。

 07/3/26、大量のドノバンリーシュマニアは骨髄塗抹標本で発見し、最終診断は内臓リーシュマニア症。患者はスチボグルコネート注射で治療した。



[2] 湖北省←新彊ウイグル自治区。4/12。

 内臓リーシュマニア症の症例は、新彊ウイグル自治区から戻る若い帰還労働者1人。リーシュマニア症はサンチョウバエの刺咬を通じ拡大す る。患者は地方の病院から武漢仁安医院に転院し、内臓リーシュマニア症と診断し、そのあと専門的な感染症病院に転院。

 武漢病気管理局の専門家は、1949年以来、サンチョウバエは武漢では繁殖はなく、さらに内臓リーシュマニア症が地域で起こることはなく、武漢で感染するのは無理だという。

 武漢病気管理センター感染症予防治療班局は、仕事や観光旅行のため旅行する人は誰であっても、サンチョウバエの刺咬で起きる内臓リーシュマニア症に対して以下の予防をすべきだという。

−サンチョウバエを追い出すため蚊の駆除剤、蚊取線香、乾燥ヨモギを燃やし薫蒸消毒

−屋外での睡眠を避ける

−スクリーンウィンドウと網戸をつける

−内臓リーシュマニア症の丘陵地帯で、殺虫剤スプレーは吸血昆虫シーズン(5月-9月)で使用しうる。

 近年、内臓リーシュマニア症は主に甘粛省、四川省、陜西省、山西省、新彊ウイグル自治区、内モンゴル、他の場所に出ている。



10.FAO。植物。小麦黒さび病。イニシアチブについて

PRO/PL> Wheat stem rust, spread: FAO, Global Rust Initiative

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070414.1241

黒さび病。小麦。拡大。国連食糧農業機関。国際さび病イニシアチブ。4/12。



ProMEDメール2007−04−16の感染症に関連した情報を配信します。

1.米国ウィスコンシン州で豚の仮性狂犬病?アイオワ州で再度検査

2.鳥インフル。サウジアラビア。現在封じ込めが完了。渡り鳥の少数に関係

3.デング熱。インドネシア、フィリピン、オーストラリア、ドミニカなど



1.米国ウィスコンシン州で豚の仮性狂犬病?アイオワ州で再度検査

PRO/AH/EDR> Pseudorabies, swine - USA (WI)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070416.1265

仮性狂犬病。オーエスキー病。豚。米国。ウィスコンシン州。地元紙。4/15。

 ウィスコンシン州北中部の1農場の豚複数頭はヘルペスウイルスの仮性狂犬病陽性だったと州農務貿易消費者保護局広報官。

 血液検査は最初はウィスコンシン州獣医診断研究室でスクリーニング、さらにアイオワ州エームズの国立獣医診断研究所に送った。結果は来週半ばまでで入手できると広報官。

 病気は狂犬病との関係はないが、しばしば豚に感染し、牛、馬、他の動物にも感染しうる。動物の間で極めて感染するが、人間に広がることはない。流産と死産を含めてウイルスが生殖の問題を起こしうると広報官。

 被害農場は動物が土地の出入りはできないよう隔離。

 農場が大きな商業用操業や小さな家族経営農場のどちらであったかの確認できなかった。

 ウィスコンシン豚肉協会事業長は「エームズから戻る検査結果を用心深く待っています。陽性の症例ですと、間違いなく豚肉生産者は財務損失が大きいでしょう」しかし、病気まん延による損害は州南部のほうが重大だという。南部は州の豚の大多数がいる。

 「北中部ウィスコンシン州では豚肉生産者の数はあまり多くはありません。したがって、最小数の動物に感染すると楽観視しています」

 ウィスコンシン州は00年に米国農務省で仮性狂犬病は清浄と宣言したと広報官。その後、仮性狂犬病の報告症例が州の商業用の群れやイノシシのどちらかにいるか知らないという。

 広報官の新聞発表によると、病気は最近と殺に送る豚1匹からルーティン検査で発見。追加の血液検査は同じ農場から取りウィスコンシン州獣医診断研究室に送った。

 州獣医はこの事件の「システムはうまくいっています」と新聞発表。「ウィスコンシン州で動物の病気を検査し、同定することは私たちの責任の正常な一部です。ウィスコンシン州は仮性狂犬病は清浄だと考えられていますが、ウィスコンシン州では活動的に仮性狂犬病を捜します」

 最終結果で陽性の場合、豚は殺処分する。肉は人間の喫食のため使えると広報官。「人間の脅威ではありません」

 しかし、若い豚がたぶん死んでも小さな動物の市場がなく脂肪精製工場に送るほうがいいのではと豚肉協会。

 最終的には陽性の場合には州農業部は隔離した農場から5マイル以内に仮性狂犬病でまた豚の群れを検査する。



2.鳥インフル。サウジアラビア。現在封じ込めが完了。渡り鳥の少数に関係

PRO/AH/EDR> Avian influenza (72): Saudi Arabia

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070416.1264

鳥インフルエンザ。サウジアラビア。地元紙。4/15。集団発生の脅威はない。

 (サウジアラビア王国、KSAの)健康大臣は昨日[07/4/14]この王国では鳥インフル集団発生が全くなかったという。少数の鳥インフル症例が先月東部州で報告したが、その後この発表になった。

 「東部州で発見した鳥インフルの症例は終わりました」と大臣。鳥インフルウイルスのまん延に対して予防措置を取ることがまず農業省の責任であり、鳥に関係しているのが省だという。

 王国で発見した症例が小さく、直ちに農業省で封じ込んだと大臣。「すっかりなくなりました。王国の国境を越えていた渡り鳥の少数だけに関係していました」



3.デング熱。インドネシア、フィリピン、オーストラリア、ドミニカなど

PRO/EDR> Dengue/DHF update 2007 (16)

http://www.promedmail.org/pls/pm/pm?an=20070416.1263

デング熱。

[1] インドネシア。新聞。4/10。

 ジャカルタで、[2007年]の初めて以来デング熱で42人が死亡。インドネシアの首都ではこの期間に数千人は感染と医療局。

 ジャカルタ政府はこのデング熱集団発生を「異常な状況」と考えている。

 [07年]3月、4423人の症例がジャカルタで登録。一方、昨年[06年]同じ期間では2249人が登録。

 ジャカルタは3年前に同様のデング熱集団発生を経験した。市でこの病気で90人の死者が出て、2万640人が感染した。

 雨季の終わりで[デング熱]感染症の数が今月[07年4月]は減少すると望まれる。インドネシアでは雨季は10月から3月まで起こる。デング熱は蚊ネッタイシマカで感染し、この季節、特に水を蓄める地域で蚊は豊富だ。



[2] フィリピン。政府広報。4/10。

 タクロバン市で、デング熱を媒介する蚊は発展し、デング熱感染症は現在一年中にいる可能性が強くなった。

 これは保健省(DOH http://www.doh.gov.ph/ )が心配した主張である。この疾患は季節的な型は壊し、1月から07/3/15まで、主要都市圏マニラで報告した880人がデング熱で、これはフィリピンの16地域でも最も高い。

 デング熱患者のその次に最も高い数はカビテ州、ラグナ州、バタンガス州、リサール州、ケソン州で報告。記録の増加を登録し、昨年[06年]の症例216 人から今年457人。

 国立疫学センター所長は警告し、雨はないが、デング熱ウイルスを運ぶ蚊は水鉢や太鼓のような水容器で繁殖する。したがって一年中のいる理由もあるという。

 DOHの数字では国中で症例3509人が07年1月から3/15に報告し、32人が死んだ。

 一方、元大統領首席補佐官は議員を訪問し、資金の提供で抗デング熱ワクチンの地方振興を支持した。

 議会が資金を提供するべきで、フィリピン人科学者が研究開発の首唱をし、デング熱の解決策を見つけるという。



[3] オーストラリア。タウンズビル。地元紙。4/12。デング熱患者はタウンズビルの17人。

 クイーンズランド州北部のタウンズビルとサリンガウアという双子市のまた別の人はデング熱と確認。症例は17人。

 初期の集団発生は先月末[07年3月]南部タウンズビルで。

 タウンズビルの熱帯性住民健康班の上級医学昆虫学者は、作業はその地域で続き、蚊トラップを置き、潜在力のある繁殖地を取り除くだという。

 現在の集団発生が終わる前に多くの症例が確認済みになるという。



[4] ドミニカ共和国。4/10。

 今年[07年]、デング熱の死亡3人と公式登録症例は1000人以上。このため健康省の病気予防計画に疑いの目を向ける。

 一方、数は高い流行病のデング熱状況を示し…気候学の変化のためだが…今年[07年]監視にRD5000万[約1.84億円]を要求する。

 しかし、健康省主要補助次官兼デング熱プログラム代表はこの作業を擁護し、計画が[07年]1月に始まったと断言する。この理由でデング熱つまりDデーの国家的記念日を通じ病気の予防キャンペーンを強化するという。

 動員は07/4/17に起こるが、デング熱ウイルスを媒介する蚊の水沈殿物[繁殖地]を根絶し、非常に高い病気の死亡を減らすことをめざす。

 当局は、Dデーは公式に設置したデング熱に対する戦いの社会的参加の重要性を強調する活動の一部であるという。疫学当局、州健康理事会長、市議会、隣人協会は働き、デング熱ウイルスを運ぶ媒介生物の繁殖地を根絶する。

 すべての公的や私的な医療従事者の訓練とデング熱処理委員会の創造が、採用すべき手段だという。この委員会は監視を容易にするため保健センターの同じ1地域でデング熱患者を班にする。



[5] メキシコ。AP通信。4/10。

 デング熱で驚くほどの上昇があり、症例が01年以来メキシコでは600%も上がったとメキシコ当局は心配する。最近数班を海岸リゾートに派遣し、殺虫剤を噴霧、蚊が増加する溜り水を地域から取り除こうとする。「メキシコが直面している根本的な公衆衛生問題の1つです」とメキシコ保健当局。

 特に心配したのはデング出血熱の増加であり、現在、4人のうち1人が出血熱。



[6] 米国疾病対策センター。05/9/30。

【米国CDC『旅行者の健康、イエローブック』に精通していないProMEDの読者のために、これは一般大衆のよい情報源である。デング熱発生の地図は最新ではないが、地球周囲の熱帯性や亜熱帯性の地域で鮮明にデング熱の世界的な届く範囲を例示する】

 WHOは、インフル様の大病としてデング熱を記述し、乳児、幼児、大人に感染し、しかし、ほとんど死は起こらない。デング熱の臨床徴候は患者の年齢により変わる。乳児と幼児は非特異的な発熱性疾患と発疹。(乳児と幼児の1部はショック症候群となり、循環体液量を突然損失し、死亡する)。年上の子供と大人は、軽症発熱性症候群、あるいは古典的な行動不能疾患、つまり突然の発症と高熱、重篤な頭痛、目の後ろの疼痛、筋肉痛と関節痛、発疹を来す。

 デング出血熱[DHF]は死に至りうる合併症で、高熱、出血性の現象…しばしば肝臓の拡大…重症な場合、循環障害が特徴である。疾患は一般的に体温が急激に上がり、顔面紅潮と他にデング熱に非特異的な全身症状がある。発熱は通常2-7日続き、40-41℃までも高温になり、恐らく熱性痙攣や出血性の現象もでる。中程度DHF症例では、発熱がひいた後、すべての所見と症状は弱まる。重症な場合、患者の容態は発熱の数日後に突然悪化し、体温は降下し、続いて 循環障害の所見が起こり、患者は急速に危険なショック状態に入り、12-24時間以内に死ぬこともある。しかし迅速に以下の適切な補液療法に行って回復することもある。デング熱の特異的治療はない。しかし、経験豊かな医師と看護婦で慎重な臨床管理は頻繁にDHF患者の命を救う。適切な集中的な支持療法で死 亡は1%未満になる。循環液量維持はDHF症例管理の中心的な機能である。(デング熱のWHOウェブサイトちらしから要約)http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs117/en/

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