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南紀白浜空港コミュのさよならYS、こんにちはMD−?

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1996年3月9日・・・記念すべき日
そうです、新・南紀白浜空港がジェット化した記念すべき日です

前日の3月8日は旧空港の最後のYS-11のフライトということもあり
少し寂しい日でしたが、本日は朝から超ワクワクしています。
真新しい滑走路は1800mとちょっと中途半端な(笑)長さですが
待ち望んだジェット機が就航する日ですから東京に泊まったホテルも
早朝に出て羽田空港をウロウロしていました。

やがてアナウンスがあり出発ロビーに入りましたが・・・・
いや〜歩いた・・・歩いた・・・
羽田ビルの端っこまで歩いていくとようやく看板が見えてきました
『祝 東京-南紀白浜線ジェット化』という看板の下でボーディングチェック。

ちょっとしたセレモニーがあってようやく搭乗か・・・・と思いきや
またもやバスに乗り込み、広い羽田のエプロンを走り回り、やはり
空港の端っこまでバスで移動しました。
やがてMD-87の前までくるとバスは止まり徒歩でタラップを昇りました
・・・・ボーディングブリッジから乗り込むと思っていたので
すごく変な感じがしたのを鮮明に覚えています。

やがてMDはエンジンを回しはじめました
金属音のようなエンジン音をさせながらMDはゆっくりと動きはじめて
これまた広いエプロンをあっち行き、こっち行きしながらやがて
MDは機首を最大限上げながらぐんぐん上昇していきました

飛行時間は40分位だったように思います
串本上空を過ぎたと思ったらもう白浜の上空まできていました
椿温泉の上空で旋回をして機首をやや上向きかげんに下降していくMD独特の
着陸態勢です。
キュキュッというタイヤ音をしながらすぐにゴー〜っというエンジン逆噴射
の轟音を轟かせながらやがて新南紀白浜空港の駐機場スポットに到着しました

すぐにボーディングブリッジがつながれると思っていましが・・・・
なんとタラップがつながれました。
ここでも徒歩でロビーまで行くんかい・・・と思いながらもタラップを
降りていくと、なんと威勢のいい円月太鼓でお出迎えです。

東京と南紀白浜がわずか40〜50分でつながってると思うとなんだかすごいです。
この日は韓国へのチャーター旅行もあったので昼ころ韓国アシアナ航空の
B-737が飛来してきました。
この写真はまた後日アップします。

こうして南紀白浜空港は時代とともに発展してきました
昭和30年代は白浜の桟橋から水上機が大阪まで飛んでいたのが
白浜に空港が出来るきっかけになったのですね。
40年代はYS-11・フレンドシップF-40・コンベアCV-240などが活躍しました
平成になり新空港ではMD-87 MD-81 MD-90とジェット化され
その合間にはフォッカーF-50やジェットストリームスーパー31などで
福岡・広島西へ定期路線を飛ばしていました。

コメント(1)

これはこれは懐かしいですね!!!!!!

ボーディングブリッジのJASマークも懐かしい!!!

YSの最終便とジェットの初便の両方に乗れたなんて羨ましすぎです!!!!!

アシアナの737も楽しみにしてます!!笑

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