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杏 短歌会コミュの12月のお題です。「師走」

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明日から12月とは思えないほど、今日の大阪は暖かです。
銀杏並木も、黄金色の葉を、まだ落としていません^^)

でも、でも、12月「師走」ですね。

お題を何にしたら良いか迷いました。
クリスマスだけではもったいないなぁ・・・
歳末、雪、バーゲン、冬休み・・・。
皆さんの 素敵な歌をたくさん 読みたいなぁって思いました。

「師走」12月をお題にしますので、みなさんのいろんな12月を詠んでみて下さい。(欲張りですいません。)

たのしみだなぁ・・・。




コメント(59)

本当のサンタだったらいいのにね
フライングだよ今日は二十日だ


ほんとうのさんただったらいいのにね
ふらいんぐだよきょうははつかだ
クリスマスに逢いたいなんて言えないよ
シクラメンだけ知るひとりごと


くりすますにあいたいなんていえないよ
しくらめんだけしるひとりごと
クリスマスサンタもなけりゃなにもない
年が明けても年球もない
くりすますさんたもなけりゃなにもない
としがあけてもとしだまもない

夢のない短歌ですなこりゃ(汗)。
しょうがないんで、自分でサンタになって年玉を配ろう?自分に?
音もなく降り積もる雪に冷えてゆく
手のひらにある君への思い
おともなくふりつもるゆきにひえてゆく
てのひらにあるきみへのおもい
消さずに残しておいたともし火も冬の寒さに消えてしまうほど小さなものになってしまっっていた。
寒風の中でひゅんひゅん飛び回る
小さき子供縄跳びの音
かんぷうのなかでひゅんひゅんとびまわる
ちいさきこどもなわとびのおと
しけた香に淫らに浸る欲しいまま 
蜂蜜色のハスキーな夜

しけたかにみだらにひたるほしいまま
はちみついろのはすきーなよる



果たしてこれは師走なのだろうか??
きゃぁぁぁー 爆
慈悲ふかき言葉に飢えし聖の夜も
化石のように声を失う

じひふかきことばにいうえしせいのよも
かせきのようにこえをうしなう
今年また宜しくと書く年賀状
愛しき名前 指で辿る夜


ことしまたよろしくとかくねんがじょう
いとしきなまえゆびでたどるよ

極月の茜の空の淡きなる
光受けつつ金閣寺立つ

ごくげつのあかねのそらのあわきなる
ひかりうけつつきんかくじたつ

初春をよき年になれと願いつつ
指折り数え年の瀬を行く
はつはるをよきとしになれとねがいつつ
ゆびおりかぞえとしのせをゆく
行く年も来る年もまた流れ行く
時の狭間にゆらり揺られて
ゆくとしもくるとしもまたながれゆく
ときのはざまにゆらりゆられて

東雲の広がってゆくこの朝も
ただ消えてゆく師走であれば

しののめのひろがってゆくこのあさも
ただきえてゆくしはすであれば
レタスの葉やさしく千切ってあげるから
仲直りしよもう師走だし


れたすのはやさしくちぎってあげるから
なかなおりしよもうしわすだし
収穫に追われ気付けばクリスマス
今年も忘れたケーキの予約

しゅうかくにおわれきづけばクリスマス
ことしもわすれたケーキのよやく
テレビなしラジオもなしで年末は
何をもって師走モードか
クリスマス今年も仕事休めない
まぁサンタが来ること無いし


くりすますことしもしごとやすめない
まぁさんたがくることないし

ロウソクを苺ショートに立てながら
ひとりで歌うきよしこの夜

ろうそくをいちごしょーとにたてながら
ひとりでうたうきよしこのよる
ハーフボトルワインにチキンチョコケーキ
お一人様も今宵華やぐ


はーふぼとるわいんにちきんちょこけーき
おひとりさまもこよいはなやぐ
深々と頭を垂れる年の瀬に
カニサボテンの満開の赤


ふかぶかとこうべをたれるとしのせに
かにさぼてんのまんかいのあか


ありがとうございました。来年も宜しくお願いしますの願いを込めて…
「おおきに」って言ってます〜〜。
浴室にたゆたふている師走の湯
この一年の長く短く

よくしつにたゆたふているしはすのゆ
このいちねんのながくみじかく
ゆく年を惜しむがごとき暖冬の
日暮れし庭に細き雨降る

ゆくとしをおしむがごときだんとうの
ひぐれしにわにほそきあめふる

柚ふたつ暖かき湯に浮かばせて
黄色き香りほのか放てる

ゆずふたつあたたかきゆにうかばせて
きいろきかおりほのかはなてる
クリスマスイルミネーション冴え冴えと
灯し暮れゆく奥越の街

くりすますいるみねーしょんさえざえと
ともしくれゆくおくえつのまち
気がつけばあと一枚のカレンダー
残りわずかの日々を数える

きがつけばあといちまいのかれんだー
のこりわずかのひびをかぞえる


赤緑青といろいろ灯る街
吐息に霞む窓辺より見る

あかみどりあおといろいろともるまち
といきにかすむまどべよりみる


風花の代わりに降りし月明かり
今宵は清く真白き聖夜

かざはなのかわりにふりしつきあかり
こよいはきよくましろきせいや
メリークリスマス。。
と、いってもあと15分ほどで26日です(汗

みなさんどんなクリスマスをお過ごしだったのでしょうか?

今月の締め切りを28日午前零時まで、とさせていただきます。
仕事納めと同じかなぁ?(笑)
29日から素敵なお歌を選ばせていただいて 30日までには発表させていただきます。あっという間に歳越ししてしまいそうですね。
宜しくお願いいたします〜〜。
迷いつつ書いた賀状に一つだけ
ハートのマーク増やしてみたり


まよいつつかいたがじょうにひとつだけ
はーとのまーくふやしてみたり
本年のニュースと言えばコレでしょう
君に恋して失恋もして

ほんねんのにゅーすといえばこれでしょう
きみにこいしてしつれんもして




みなさま ありがとうございました。
それでは、今から 選歌させていただきますね^^)
わぁ〜〜〜〜本当にお忙しい中ありがとうございました♪
今月のお題「師走」(に関するもの)を詠んでいただいて 本当にありがとうございました。
あと、二日で今年も終わってしまうんですよねぇ・・・。
みなさん とても素敵なお歌をありがとうございました。

私の好きな歌

蛍さん

『ひたすらに師走をめざし人はゆく
 仮面のままでこの日その日を 』
皆同じ方向を向いてひたすら進んでいく。それぞれのちょっとした思いや苦悩も仮面をつけたように表には現さず表せずに。
それを 詠み人が傍観しているような感じをうけました。
カッコイイ、クール!

マリアちゃん

『しけた香に淫らに浸る欲しいまま 
 蜂蜜色のハスキーな夜』
蜂蜜色のハスキーな夜・・・艶があります。眩暈がしそうです。
こんなイイ女になりたいです。

スゴスゴちゃん

『寒風の中でひゅんひゅん飛び回る
 小さき子供縄跳びの音』
冬休み突入〜。子供達は路地裏で縄跳び遊び。寒くっても平気でしたよねぇ。
飛んでる姿ってめっちゃ真剣で微笑ましいです。

茶々さん

『風花の代わりに降りし月明かり
 今宵は清く真白き聖夜』
今年はフルムーンイヴと言って満月の聖夜でした。
この、お歌のようにとても美しい月明かりが降り注いでいました。

宮嶋いつくさん

『雲の色映す堀行くこたつ舟
 師走の城下初雪ぞ降る』
こたつ舟に乗ったことがないのです。お堀に浮かべられた舟なのでしょうね。
初雪を降らす雪雲はまだそんなに厚く濃い灰色でもなく水面に映っているんでしょうか?

サラさん

『冬枯れの棚田の畦にひっそりと
 野菊はひとり紅に頬染む』
寂しい冬の情景・・・畦に咲く野菊の紅綺麗です。

そして、そして、私の一番好きなお歌は

takaさん

『しんしんとしんしんと降る綿雪は
 年の瀬迫る時を刻めり』

takaさんのお歌には「色」が素敵に効いてます。
素人なので どう言ってよいものやら表現の仕方が私にはわからないのですが(汗)
デジカメじゃなくってフィルムカメラで撮った一枚・・・って感じ。
絞り込んだ一枚の風景って感じ・・・。
この歌も灰の景色の中に降り積もっていく綿雪の微妙に色を変えて重なっていく(しんしんとしんしんと)白が素敵だなぁって思いました。
拙い表現でごめんなさい。

それでは、来月のお題を takaさんにお願いしてもよろしいですか?
takaさん宜しくお願いいたします。

みなさま 良いお年をおむかえくださいね。


teruさん、、有り難うございます。

「師走」というテーマで、なかなか短歌が浮かばなくて・・・
ちょっぴり推敲不足は否めませんが、「色」を感じて頂けたというお言葉で、
感激しまくらちよこ〜♪です。

素敵な短歌が揃う中で、選んで頂けて心から感謝です。

それでは、、2008年のスタートのお題を考えますね。
今日か、明日にはアップさせて頂きま〜す。
teruちゃん 師も走るお忙しい中 選歌と講評、本当にお疲れ様でしたぁ〜 <m(__)m>
いやぁ 講評 すんばらしい〜 パチパチ 

そしてそしてぇ takaさーん 最優秀おめでとうございま〜す♪
(^^)//""""""パチパチ
いつも素敵な叙景歌 ありがとうございます <m(__)m>
拝見しながら勉強させていただいております

また、全く師走と関係ないだろ!!っと突っ込みを入れたくなるようなわたくしめの歌も
気に留めていただくなんて… (-(T_T)
ありがとうございましたぁ !(^^)!

では、今年最後の勝手にお気に入りを発表♪させていただきます

スゴスゴさん

音もなく降り積もる雪に冷えてゆく
手のひらにある君への思い

蛍さん

東雲の広がってゆくこの朝も
ただ消えてゆく師走であれば

teruさん

レタスの葉やさしく千切ってあげるから
仲直りしよもう師走だし

宮嶋いつくさん

寒風に締まるこの身を癒したる
湯煙の中ゆず湯の香り

takaさん

ゆく年を惜しむがごとき暖冬の
日暮れし庭に細き雨降る

茶々さん

風花の代わりに降りし月明かり
今宵は清く真白き聖夜

サラさん

冬枯れの棚田の畦にひっそりと
野菊はひとり紅に頬染む

少し早いですが 一応 管理人としてご挨拶をば…
ごほっごほっ えぇぇっとぉぉ

今年は皆様のお蔭様を持ちまして杏短歌会は本当にアットホームなコミュに育てていただきました 心より御礼申し上げます <m(__)m>
そして 2008年もどうぞ本年同様 杏短歌会を皆様のお力をもちまして
より一層楽しいコミュニ育てていただけますよう…

よろぴこりーん!! 爆笑 <m(__)m>

では、takaさん お手数ですが一月の御題よろしくお願いいたします

Take good cara of yourself and A happy New year!

うーん グローバルだわぁ 笑
蛍です。
皆さん 一年間ありがとうございました。ペコリ
杏短歌会を 立ち上げて
なんとか皆さんに支えられて 都市が越せます。
どうか 来年も 皆さんのペースで この杏を
なにかのきっかけにしていただけることを 心よりお祈り申し上げます。
では 私の よかったなぁと思った
お歌です

マリアさん
しけた香に淫らに浸る欲しいまま 
蜂蜜色のハスキーな夜

確かに どこが師走なんじゃ? なんですけど
はすきーなはちみつって うーむ?

茶々さん
今宵は清く真白き聖夜
かざはなのかわりにふりしつきあかり

すごくキレイなイメージが頭に浮かびました。

サラさん
まなかいに座する山々我に言う
冬枯れてなお雄々しくあれと

なんとなく冬の景色って 寂しいのですよね
雄雄しくが いいですねぇ

宮嶋いつくさん
吹く風もせわしく過ぎる年の瀬に
少し足止め煎茶一口

いつもながら枯れているなぁと思います。
どこか ホッとする感じがいいですねえ

takaさん
極月の茜の空の淡きなる
光受けつつ金閣寺立つ

なぜか 古都の凛々しさがかもしだされているような?
キッパリと言い切ったところがすごいですね

スゴスゴさん
寒風の中でひゅんひゅん飛び回る
小さき子供縄跳びの音

そうそう このフュンフュンってのが
そうでしたねぇ きっと二重飛びなんでしょうね

たかさん
人の世の早さに惑う山楓
打ち捨てられつ師走の雨に

過ぎ去るもの 忘れ去られるもの
そして時間は待ってくれないのですよね。

teruさん
聖夜には間に合わせたいプレゼント
編み針覗く鞄抱えて

これはもう 女性しか歌えない歌ですよね。
編んでいるのは マフラーかな?
では 皆さん よいお年を
マリアさん、蛍さん、サラさん、、有り難うございます。

また、杏短歌会の皆様、1年間素敵な短歌にたくさん触れさせて頂き感謝です。
有り難うございました。

来年の初発のお題は「色」にさせて頂きましたので、また、色々な短歌を楽しみにしています。

来年もよろしくお願いします。

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