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菊地直哉コミュのJ2 第7節 vs草津

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2010/04/17 13:00正田醤油スタジアム群馬
草津1-3大分
出場:スタメンFULL
警告:なし(累積1)
順位:2位(前節3位)

関連記事〜大分合同新聞より〜
■大分は前半6分、DFの不用意なミスから失点。いきなり追う展開となったが、選手は落ち着いていた。ゲームキャプテンの菊地直哉は「相手は前半飛ばしてくるので、後半は必ず運動量が落ちる」と分析。今季初勝利を目指してアグレッシブなプレーをする草津に対し「なるべく動かして疲れさせよう」と焦らず、じっくり勝機をうかがった。

試合後、家に帰ってから知った大分合同新聞の記事。
「センターバックとして連勝に貢献している菊地直哉(25)が15、16日と、右もも裏の違和感で練習を早めに切り上げた。草津戦の出場は微妙だが、そのほかの布陣に変化はなさそう」
やっぱりな。そろそろ発症してるんじゃないかと思っていたら案の定だ。
でも、この日のキクは、それを感じさせないプレーっぷりでしたよ。
攻守にハードワークしていた2トップ+中盤4人+左SB刀根の7人は忙しかったけど、
彼らのおかげと、相手の凡ミスが多かったおかげで、体を酷使せずに済んだ気がする。

というか。さすが副島監督だと思ったのが、草津の組織ディフェンスの素晴らしさ。
複数で寄せてきて、こぼれ球を狙う選手のポジショニングもいい。大分の選手よりも
人数が多いんじゃないかと思うくらい、組織としてすごく機能していたように思う。
なのに攻撃面が気の毒なくらいお粗末で、トラップミスやミスキックでラインを割り、
大分ボールになる場面が何回もあった。ただ、草津は攻守の切り替えがとても早くて、
大分としては「スローイン→相手の守備に手間取る→落ち着きのない展開→そのうち
相手がミスする→マイボールになる→相手の守備に手間取る→」の繰り返しとなり、
とくに前半はキクが関与する場面はあんまりなかったかも。

キクがブログで書いていた「ビルドアップももっと相手の嫌なとこに出したいし、
ヘディングも強くなりたい」は、これができるようになれば落ち着きのない展開を
打開できるワケで、そうだね、その通りだね・・・って感じです。
ただし、キクの“声”のプレーはよても良かった!
前線からのプレッシャーが甘くなりかけるとすかさず叫び、ボランチのカン・ソンホには
ポジショニングの指示を出し、前半のシャウトコーチングは凄まじかったっす。
というか、キクが何度ビルドアップしようにも上がる気配を見せない右SB小手川には
相当ジリジリしていたらしく、叫ぶというより“吠える”に近かった。(笑)
「コテ!」と吠えた後、首を横に振ってダメ出し。でも小手川は見てなかった。(爆)

首を横に振ってダメ出しといえば、あるシーンの時、自分自身に対してやっていた。
キクのブログの「簡単にクリアをするんじゃなくて、ギリギリまで味方に繋ぐ事を
諦めない」っていうくだりが、まさにそれ。サイドライン際を前方にクリアしたのかと
思ったら、ペロッと舌を出して首を横に振っていた。つまりキクは外に出すつもりは
全くなくて、サイドにいた誰かに繋ぐつもりで蹴った(けど出てしまった)のね。
ふふふふ、これぞ現地観戦の醍醐味。一部始終を目の前でしっかり見たぞぉ。(笑)

前半早々の失点シーンは、右CBのチャン・ギョンジンが足元のボールを簡単に奪われ、
キクが1対1の対応をしたけれど相手に決められてしまった、というもの。
決めた選手は外国人(たぶんブラジル人)で、キクの寄せが甘かった気もするし、
決められたのはしょうがないような気もするし、何ともビミョ〜な場面だった。
ただ、自分のミスで失点しまったのを挽回しようと、その後のチャンは必死の形相。
前節序盤のキクみたいに、一人でドタバタ劇を繰り広げていてちょっと笑った。
それ以上に可笑しかったのは、草津の外国人選手とキクとの摩訶不思議な絡み。
激しい接触があったワケでもないのに、お互いにポンポンと軽く叩き合ってみたり、
握手してみたり、何か話してたり(何語でしゃべってたんだか。笑)して、
まるで前々からの知り合いみたいにフレンドリーな接触が何回かあった。
一体あれは何だったんだろう?ナゾだ・・・(爆)

プレー面では、後半1-3になって「よし、きっちり勝ちゲームにする!」という思いが
観ている側にも伝わってくるような、ザ・ピンチセーブ(←勝手に命名。笑)炸裂。
押し込まれる時間帯もあったけど、相手の前に出てボールを奪う好プレーの連続で、
ここにきて体力温存効果を発揮したかなって感じでした。
この日のキクは「常に冷静に全体を見ること」を意識していたようで、逆転した時も
最終ラインにいた小手川、チャンと3人で輪になって喜び、前の方に走っていったから
てっきり攻撃陣を褒めに行ったものと思いきや・・・
攻撃陣の選手たちはベンチ付近のサイドラインまで走ってきて一斉にゆりかごダンス。
キクはセンターサークルで草津の選手たちが待っているのをチラチラ見ながら
「いいからオマエら、早く戻れって」とキャプテンらしい一面を見せたのでした☆
(ちなみに、ゆりかごダンスが誰のためのパフォーマンスだったのかは不明)

そしてこの日、公式記録的にはシュート1。このシュートがまた摩訶不思議で(苦笑)
足をチョンと当てたループだったんだけど、果たしてあれはシュートだったのか?
ゴール前の密集からたまたまキクのところにボールが飛んできて、とっさに触ったら
そういう弾道になっちゃった、だけのような気がしてならないんですけど。(爆)
あの一瞬、スタジアム全体が「え?今の何?」みたいな空気に包まれたと思ったのは
私だけでしょうか。

そんなそんなで、プレーでも素行でも、この日はいろいろと楽しませてもらって、
久しぶりに菊地直哉を堪能してまいりました。
次節は“バトルオブ九州”(←九州5チームの大々的なダービー合戦)の第1戦。
相手はJ2新加入のギラヴァンツ北九州ということで、北九州出身の2人(東と刀根)は
とくに張り切ってくれることでしょう。
この2人は、今の大分トリニータを象徴する、メキメキ成長中の若きヒーローたち。
彼らに負けないくらいの活躍を、キクにも期待したいところですな。

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