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菊地直哉コミュのJ1 第30節 vs京都

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2009/10/24 19:00西京極総合運動公園陸上競技場
京都1-1大分
出場:スタメンFULL
警告:なし(現在2枚)

携帯でスタメンを確認した時、思わず声を上げてしまった。
「え〜っ、大海のところにキクが入るのぉ〜?」
だっ、大丈夫なんだろ〜か。そこには坪内が入ると思ってたのに。
でも監督は坪内よりもキクをそこに置くって判断したのよね。
う〜〜〜ん、その判断が裏目に出なきゃいいけど…。
というスッキリしない思いを抱えながらスタジアムに入った。

結果として勝てなかったのは、監督の判断が裏目に出たワケではなく、
チーム全体的に「気持ちに体がついていかなかった」ように思う。
高松が決定機に決められなかったのも、深谷が林に抜かれて失点したのも、
疲労の蓄積がピークで、ハナから満身創痍の状態だったんだろうな、と。
それでも、勝たないと降格決定なワケで、選手は本当に必死だった。
主審の笛はホームの京都に申し訳ないくらい大分寄りだったし、
ゴールポストは何度もピンチを救ってくれたし、
全てが大分に味方してた(ように感じられた)のに勝てなかったんだからどうしようもない。
残念だけど「もはやこれまで」としか言いようがなかった。

で、単純なる菊地ウォッチ的には、なんとも消化不良感の残る試合だった。
というのも、前半は逆サイドの深谷ばかりが攻守に絡む展開となり、
キクの関与する局面はほとんどなかったから。
前半14分に相手の李正秀が退場になって(←お気の毒)大分が一人多くなると、
キク側のサイドは高橋大輔が攻守に効いてたから、キクはそれをカバーするだけで済んでたし。
逆に深谷は、自分のミスからの失点を挽回しようと思ったんだろうな。
いつもよりも上下の動きが多くなって、その結果90分もたなくなってしまった。

後半13分、家長の負傷交替で坪内が入ると、大分は想定内パターンの4バックに。
(ちなみに家長は試合前から痛みがあったんだと思う。精度がことごとく悪かったもんね)
坪内に何かを告げられ「え、オレ?」と答えるキク。
深谷と藤田がCBで、左SBに坪内、キクは右SBに据えられた。
キクのリアクションから察するに、練習ではキクはCBだったのかもしれない。
もしくは、キクと坪内が左右逆だったとか。
あぁ、そうか。だからキクは様子をうかがって、あんまり動かないでいたんだ。
相手よりも一人多くて、SBだっていうのに、キクが全然前に出ていかないからおかしいと思ったんだよね。
勝たなきゃいけないのに攻撃参加しないなんて、ありえないでしょ。

そうこうしているうちに、深谷が前俊と交替したのが後半31分。
ここで3バックに戻ったのか、高橋大輔がSBに下がったのか、よく分からなかったけど
とにかくディエゴ一人にシュートを打たれまくり、キクは守備に専念せざるをえなくなった。
坪内が入って深谷がいなくなるまで、4バックの時間帯は18分間。
この時間帯にキクがもっと攻撃参加できていたら・・・と思わずにはいられない。
ただ、この4バックの時間帯、キクは絶対的なピンチを1つ救った。
ということは、深谷のカバーに徹しようと思って前に出ていかなかったのかも?

かくして試合終了のホイッスルが鳴り、大分の降格が決まってしまった。
去年の広島同様、J2に落ちるのはもったいないチームだと思う。ほんと、しょんぼりだ。
キクはその瞬間、膝に手をつき、一点を見つめて呆然としていた。そんなキクを見て、私は思った。
「もっと何かできたでしょ。今日はやり残し感があるんじゃない?」と。


明日は、唯一のモチベーションとなってしまった天皇杯。
大分にとって千葉は苦手チームらしいけど、明日は何が何でも勝ってほしい。
キクはボランチでの出場だろうし、千葉の要注意選手の工藤をきっちり抑えてもらわないと!
工藤とは大の仲良しなんだよね。京都では俊と、明日は工藤と「笑顔で握手」ってワケだ。
天気はよくないみたいだけど、とにかく勝って次を目指そう!
そして、ぜひとも大分サポの皆さんを元旦の国立決戦に連れていってあげてほしいなぁ。

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