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猪口敏平コミュのレポート 靖国神社遊就館

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靖国神社境内に建つ軍事博物館・遊就館には、猪口敏平少将ゆかりの品が展示されています。
遊就館は2階建ての建物で、2階から見学していくルートになっています。2階は日本の古代から支那事変まで、1階は大東亜戦争(太平洋戦争)に関する展示。
猪口少将に関連する展示は1階の3箇所にあります。

■「大東亜戦争」のなかのレイテ沖海戦関連の展示
猪口少将の写真と第1種軍装があります。恐らくは大佐時代の軍装です。大きめでしょうか。ちなみに隣の神風特別攻撃隊関連の展示には、猪口少将の長男・智氏の写真が。見比べてみると、さすがに親子、似ています。

■「靖国の神々」
ここは、靖国神社に祭られている戦没者の写真や遺品が展示されている部屋です。ここにも猪口少将の写真が掲示されています。レイテ沖海戦関連の展示の写真と同じ写真です。
■「大展示室」
猪口少将の遺品、沈む直前の戦艦武蔵のなかで加藤副長に渡したシャープペンシルが展示されています。展示位置は、「靖国の神々」から大展示室に入って右手、軍艦武蔵会寄贈のブロンズ製武蔵のすぐそばです。
シャープペンシルは金色。キズや汚れが目立ちます。持ち手は円筒ではなく8角。先端部分へ向かって押すと芯が出てきそうな装置があります(1面おきか?)。その近くには黒の丸と赤の丸が交互に。2面ずつあるようです。しかしもしかしたら今の押すと芯が出るタイプではなく、胴体を回すと芯が出るタイプのシャープペンシルかもしれません。「N」の文字をモチーフにしたマークが絵柄のように入っています。このシャープペンシルの発売元はNで始まる社名なのかと推測。
シャープペンシルと一緒に猪口少将の遺書が展示されていました。これはレイテ沖海戦後に加藤副長が持っていた遺書を宇垣纏中将が書き写したものだそうです。
ご興味のある方、機会のある方はぜひご覧ください。

なお、このトピックは私の記憶によるものですので、後日修正する可能性があります。また追加・修正がありましたら、お知らせください。

コメント(1)

上記でご紹介しました遺影、第一種軍装、遺品のシャープペンシル。このカラー写真を別冊宝島1430『太平洋戦争秘録 壮烈!日本海軍指揮官列伝』で見ることができます。恐らく展示ガラス越しに撮影したもののようで、あまりはっきりとした写真ではありませんが。2007年6月に発行されたものですので、お近くの書店にあるかもしれません。

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