ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

チャイナバックパッカー ’Sコミュの峨眉山と楽山の大仏

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1996年世界遺産登録 峨眉山と楽山の大仏

開放時間;08:00〜18:00
料金;70元
無休

スライドで見る峨眉山と楽山の大仏
↓↓↓
http://j.people.com.cn/cehua/20050731b/home.files/frame.htm

峨眉山は成都の南西部、約150kmを離れていたところにあり、観光バスで行くと片道約2時間半かかります。麓の海抜が450mで、主峰の万仏頂は標高3099mで、高く空に聳え立ち、山腹には深幽谷のおもむきがあり、昔から峨眉こそ天下の秀麗たりと言われています。

 峨眉山は中国の四大仏教の山の一つとしてよく知られています。紀元2世紀、仏教がインドから中国に伝わってきて以来、この山に次々と寺院が建てられ、すでに6世紀の頃には、全国でも指入りの仏教の聖地となりました。その最盛期には、山腹あたりに、お寺、庵、殿宇等あわせて百個所もありました。今日もなお20個所がよく保存されています。峨眉山は、1996年、楽山とともに、ユネスコから世界文化と自然遺産リストに登録されました。

 古来より信仰の対象とされてきた峨眉山は、明清代の最盛期には大小170の寺院が立ち並び、「峰という峰に寺があり、丘という丘に庵がある」といわれるほどでした。その後、減少の一途を辿りましたが、今も25以上の寺院が、峨眉山には存続します。

 その観光地としては、まず山の麓にある報国寺、伏虎寺、また峨眉山の中腹で峰と谷間の間に色取をそなえている万年寺があり、そして峨眉山の頂上にある臥雲庵と金殿などが特に有名なものです。これらの寺院には、仏教の仏典、仏舎利、青銅の塔、重さの62トンの普賢菩薩を背中に乗せた銅と鉄製の象、磁器製の仏像、碑、有名な書画等、貴重な歴史的文物が大切に保存されています。それに、清音閣では日中友好のシンボルとして、日本の新潟の宮川浜から運んできた沙門良寛の石碑を置いてあった日中詩碑亭もあります。

 さまざまな形をした洞窟、峰、滝、渓谷などに恵まれた峨眉山ではまた美しい景色が楽しめますので、国内外の観光客を引き付けています。特に、有名な景色は双橋清音、白水秋風、象池夜月、羅峰晴雲、九老仙府、金頂詳光などがあります。

 また、峨眉山は豊かな自然動、植物の博物館でもあります。ここには、石楠花、冷杉、楠等の世界的に珍しい樹木を始め、3000種類あまりの植物があれば、また、白鷺、コノハチョウ、髭蛙などの2000種類を数える動物もあります。特にもっとも人気のあるのは、一線天、九老洞の付近に沢山の猿の群れで、寺院の回廊や山奥の細道に姿があらわれたり、こずえに身を隠したり、またそこを歩き回る人々に食べ物を求めたりして、遊び戯れる姿に接することができます。ここを通りかかって、その愛嬌のある姿をご覧になればお疲れもお忘れになると思います。

 報国寺は、峨眉山の登山口にあたり、木立ちに囲まれた静寂な環境の中にたたずみます。伽藍は山の斜面に沿って、弥勒殿、大雄宝殿、七仏殿、蔵経楼の順に並び、奥に進むに従って標高が高くなる。

写真で見る 峨眉山と楽山の大仏
↓↓↓


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

チャイナバックパッカー ’S 更新情報

チャイナバックパッカー ’Sのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング