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熊本大学オートバイ同好会コミュのメンバーの事故死

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バイク仲間で面識のある人には連絡しましたが、同好会の元部長Mくんが関東の峠をツーリング中に運転操作を誤り転倒、そのまま帰らぬ人となりました。子供の日に婚姻届を提出して3週間、1か月後にはハワイでの挙式を控えた中での事故でした。私の結婚式では友人代表あいさつも務めてくれましたし、毎年7月の連休には屋久島や富士山などに旅行に行く仲でありました。

個人的には、無念な気持ちと、もっと安全運転するよう口すっぱく言っておけばよかったと後悔する部分もありますが、他のバイク仲間には事故の概要と注意喚起の意味も含めて書き込みますので、お時間あるライダーの方は、少しだけおつきあいください。本来バイク仲間限定公開したいのですが、関東の彼のバイク仲間の方たちが私の足跡から記事を読めるようしたいため全体公開にしてあります。とても暗い内容ですので、よければバイク関係者のみお読みくだされば幸いです。





今回の事故は平成24年5月26日土曜、午後0時10分頃関東の峠で起きました。右コーナー、公道はセンターラインが一番高く、そこから両脇が低くなるよう設計されてますから当然逆バンクと思われます。まだ献花にも行っておりませんし、現場地図も概略しかないので不明な点もありますが、恐らく高速コーナーか、それに準ずるコーナーかと思います。そこでブレーキが遅れたか、オーバースピードで突っ込んだためフロントロック、転倒、コンクリウォールに激突、首の骨折を折ったそうです。たまたま消防署職員が通りかかり、救急救命、200m先のヘリポートからドクターヘリで搬送。しかしながら治療のかいなく14時に亡くなったそうです。(救急隊到着・病院搬送まで通常2時間かかる場所とのこと。通行人が消防署職員で処置が早く、ヘリポートも近いという運にも恵まれていたが・・・)
これを読んでくださっている方、バイク事故で急死すれば周りの悲しみと心の傷ははかり知れません。そんなリスクがあるような走り方をしてまでバイクに乗ってはいけません。今回、家族葬という形だったものの親友ということで連絡をいただき参列してまいりました。それは想像を絶するつらい葬儀でした。家族席には、本人の両親、兄弟、新婚の嫁とその家族他親族が参列。喪主は親父さんでした。こんな葬儀は体験したくありません。
私から言えることは、スピードは控えめで乗るということ。それだけです。私も元ライダー。バイクの楽しさ、爽快さは分かります。バイクに乗るなという極論は言いません。スピードさえ守れば、そんなに危険な乗り物ではありません。下手な人はライディングスクールで腕を磨いてください。でも過信しないでください。どんなに腕を上げても、今回のようにミスは誰でも犯します。そのミスがカバーできる運転をしましょう。今回事故で友人を失いましたが、私はそれでもバイクが好きです。ただ、今回の件があったので、2度とバイクに乗ることはないかもしれませんし、家族も絶対に許さないでしょう。皆さんも安全第一、スピードは控えめでバイクを楽しみましょう。長文ありがとうございました。
今回の事故について。警視庁HP。http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/nirin.htm

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