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ずっと12さい ver.0.7コミュの【映画】ヒッチハイカーズ・ガイド・トゥ・ギャラクシー

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トモーミーも気になってるこの映画、ちょっと書かせてもらうと:

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ヒッチハイカーズ・ガイド・トゥ・ギャラクシー=HHGG(h2g2)。

ダグラス・アダムスというおっさんは、科学とユーモア・アートを融合させるべくいろいろな活動をしていた。作家、ラジオ・トークショウ・ホストなど。

h2g2はそんなアダムス氏のいわゆる“ヒット作品”で、“完全版”には全6巻が収められている。
http://www.thinkgeek.com/books/humor/2970/

で、どんな本かというと:

平凡な日常>隣人は宇宙人>地球爆発>宇宙人とヒッチハイクして脱出>壮大な宇宙冒険

といったイントロ。で、タイトルは、物語にでてくる“電子本”のことを指す。その“電子本”はまあ言ってみれば“タブレットPC電子辞書byGOOGLE”といった感じか。

とにかく冒険物語なのだが、その作中あちこちに、人間の存在とは?とか科学の行方は?とかいう理系人間にウける皮肉っぽいユーモアがちりばめられていて、それぞれがまたパンチの効いたフレーズやコンセプト。

だもんだから、本を読んだ何(億?)万人ものギークは物語中に出てくるコンセプトを日常生活にユーモアとして使いたくてうずうずしちゃうわけ。で、それが受け継がれ続けて、やっと今年本格映画化した。産地イギリスではTVショウもあったりと、とにかくカルト的なヒットだった(ようだ)。

そんな背景なわけで、僕はとにかく1巻めだけは読んでから映画を観たかった。そして、そうした。だから、本を読んでる間のイメージが、こういう風に映画にできるんだな、という新鮮な体験もでき、満足度が高かった。あと、“内輪ジョークがわかる”的な“プププ、このジョーク、わかる?わかんないだろうな”感も大いに味わえる。まあ、たいしたジョークじゃないんだけど。そこが、このh2g2という“カルト”の魅力だろうな。

ようするに、科学とかなんとか言ってるけど、実際のとこは誰もわかんないんじゃねーかよ、バーカ!みたいな、遊び心があふれてるってこと。

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で、映画:

一言で言うと:悪くは無くなくない?

本のファンじゃない人にとっては、ラブ・コメSF程度の感動じゃないかと思う。

でも僕が観に行ったときは、本を読んだこと無い人らもおって、みんな“おもろかった!”と言っていたから、これはこれなりにいい映画なんやろう。

コメント(2)

“わるくわなくない”〜!微妙やな〜(笑)。
来週火曜日に観に行くことにしました。
けどやっぱ、本も読みたいから、注文しよっと♪
さんくす!
THE OFFICE ってUKテレビ番組のキャラクター(TIM)がメイン・キャラです。あの番組最近はじめてみたんですけど、かなりイタイタしいユーモアやねえ。

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