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ポジティブ・ニュースコミュの緑の多い住環境は健康効果あり!!

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◎近くに「緑地」のある居住環境には病気を防ぐ健康効果があるという研究報告がありました。

◎住まいの1キロ以内に「緑地」が多い環境に住む人々は、緑の少ない地域の住人と比べて、心臓病や糖尿病、感染症、頭痛を含む身体の痛み、不安症やうつ病などが少ないというのです。

◎特に「緑地」には、精神的な病気を防ぐ効果があるようです。

◎オランダのVU大学メディカル・センターのジョランダ・マース(Jolanda Maas)氏らが、Journal of Epidemiol Community Health誌電子版に15日付で発表しました。

◎多くの人々が、都会化のために、わずかな緑地しかない環境で生活せざるえない状況に置かれています。「自己申告による人々の身体的、精神的な健康と居住環境における緑地との間には関連があるとする証拠が増加しています」とマース氏は語っています。「今回、居住環境の緑が、医師によって診断された身体的、精神的疾患にも関連することを確かめました」。

◎研究者はオランダ中の 195人の一般開業医(家庭医)を受診していた 34万5,143人の診療記録を調べました。

◎この研究では、12カ月間以上その家庭医の患者だった人々だけを対象としました。研究者は、12カ月間が居住環境からの目ぼしい影響が現れる最小期間であると考えたからです。

◎平均で、緑地は、人々の住宅の半径 1キロ内で 42パーセント、半径 3キロ内で 61パーセントを占めました。

◎研究者は、7つの異なったカテゴリの 24の病気の年間発症率を算出しました。

◎「緑地」による病気に対する効果の大部分は、住居の半径 1キロ以内に緑の草木ががある場合だけで見られました。

◎住まいの半径 1キロ以内に「緑地」の多い地域に住む人々では、主な24の病気群のうちの15について、1年間あたりの発症率が低いことが分かりました。

◎おそらく「緑地」によって癒された疾患には、心筋梗塞のような冠動脈心臓病、首・肩・背中・腰・手の苦痛、うつ病と不安障害、糖尿病、呼吸器感染症と喘息、偏頭痛とめまい、胃腸感染症と尿路感染力が含まれます。

◎例外として、不安障害、消化器感染症、医学的に説明されなかった身体的症状は、住居の半径 3キロ以内に緑地があるときでも恩恵がみられました。

◎「緑地」の最も大きい影響は、不安障害とうつ病でみられました。

◎不安障害の1年あたりの患者数は、住まいの半径1キロ以内に緑地が 10パーセントある地域の住人では 1000人あたり26人でしたが、対照的に、緑地が 90パーセントある地域でが 1000人あたり18人と 31パーセントも少なくなりました。

◎うつ病の発症率は、建物が多い地域では 1000人あたり32人で、一方、緑地が多い地域では 1000人あたり24人と 25パーセント少なくなりました。

◎この関係は、12歳未満の幼い子どもと、低所得者層で最も強くなりました。

◎ 2つの予想外の発見は「緑地」の存在が高血圧の予防に役立たなかったことと、高齢者よりも 46〜65歳の中年の人々で強い関係が見られたことだと言います。

◎緑地がストレスからの回復に役立ち、社会的接触の絶好の機会を提供するのではないかと、研究者は考えています。緑地を散歩するなど無料の運動と良い空気も役立ったのだろうと言います。

◎「この結果は、明確に、緑地がぜいたくなものであるだけではなく、直接に人々の健康に影響することを示します」とマース氏は語っています。

◎さらに「緑地に関連する病気の大部分は、非常に一般的で治療にコストがかかる病気です。政策立案者が、これらの疾病を緑地によって減少させることができることを知る必要があります」と述べています。

10/15/2009

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http://www.rda.co.jp/topics/topics4455.html

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