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岩波新書コミュの2月の新刊

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2/21発売です。

1.『良心の自由と子どもたち』

西原博史著、新赤版993、735円

自分で考え、判断できる大人に育てるために何をすべきなのか。今、「日の丸・君が代」強制や愛国心教育、奉仕活動義務化の問題など、子どもの心の自由が大きく揺さぶられている。その中で、学校のもつ権力を意識して、基本的人権としての思想・良心の自由を考えながら、教育をめぐる戸惑いを法的に解きほぐしていく。

2.『現代ドイツ―統一後の知的軌跡』

三島憲一著、新赤版994、819円

統一から現在まで、ドイツの公共圏を揺るがした議論とは何だったのか。東独の過去の問題、統一にともなう様々な困難、外国人への差別と暴力、ナショナリズムの高揚、さらにはNATOの域外派兵、アフガニスタン出兵とイラク戦争をめぐる激烈な議論など、現代ドイツの政治と社会に関する知識人の議論を紹介する。

3.『少年事件に取り組む―家裁調査官の現場から』

藤原正範著、新赤版995、735円

衝撃的な少年事件が報道されている。厳罰化や被害者への対応などが盛り込まれた2000年改正少年法がさらに見直されようとしている今、家裁調査官として直接少年たちと向き合ってきた豊富な経験に耳を傾けることは、冷静な議論をつくすために不可欠だろう。調査や審判の実際、悩みをも率直に語りながら、「少年司法」のあり方を考える。

4.『壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか』

金子雅臣著、新赤版996、777円

「合意だったはず」「自然のなりゆきで」――告発されて「加害者」となった男性たちは、事態を理解できず、相変わらずの言い訳を口にすると茫然と立ち尽くす。彼らはなぜ自らの加害性に無自覚なのだろうか。相談現場で接した多くの当事者の声を通して、「セクハラをする男たち」の意識のありようを探るノンフィクション。

詳しくはhttp://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/index.htmlで。

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