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宇野亜喜良コミュの「反主流の美学 考察ー1960〜1970年代のカウンターカルチャー」スパンアートギャラリー

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「反主流の美学 考察ー1960〜1970年代のカウンターカルチャー」
4月10日(木)〜4月26日(土)
http://www.span-art.co.jp/main/fset_2/fs_e.html
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29950475&comment_count=5&comm_id=1089653

スパンアートギャラリー
〒104-0061 東京都中央区銀座2-2-18 西欧ビル1F
TEL 03-5524-3060 FAX 03-5524-3103

渾沌とした激動の時代に暗躍した「反主流派」の騎手たち

 1960〜1970年代の高度成長期の日本において、ヴェトナム戦争への厭戦感が蔓延し、また資本主義の矛盾が多く露呈し、若者の社会に対する不満はサイケデリック、ヒッピー、ドラッグなどのキーワードに象徴される「カウンターカルチャー」(=若者が牽引する反体制的な文化の総称)という言葉が生まれ、これまでの文化の概念が劇的に変貌を遂げた時代でありました。この時代は赤瀬川原平の「千円札裁判」、寺山修司の「天井桟敷」、唐十郎の「状況劇場」などアングラ実験演劇、暗黒舞踏の土方巽、衝撃的インパクトで当時話題になった横尾忠則・宇野亜喜良のポスター、澁澤龍彦、種村季弘によって海外の幻想、異端文学が数多く紹介され、映画界ではATG(アートシアターギルド)、松竹ヌーヴェルヴァーグが全盛を迎え、漫画の世界では手塚治虫による「COM」、つげ義春・白土三平を生んだ「ガロ」が刊行され、実験的・前衛的な試みで一大ムーブメントを巻き起こしていました。時にはその過激な表現故、スキャンダルとして事件にまで発展し、当時の社会を騒がせました。しかし過去を遡ると、いつでも革新的な変革は、異端者たちの破壊的でエネルギッシュなムーブメントによって、それまでの価値観が根底から覆され、後年の文化全般に多大な影響をもたらしているのは歴史が証明するところであります。
本展では1960〜1970年代を背景に近代モダニズムに背を向け、当時、アートにカテゴライズされていなかった「反主流」の騎手たちと、後年その系譜に影響を受けた作家にスポットを当て、その実験的な試みよる絵画・版画・ポスター作品、書籍など希少なコレクションアイテムを一堂に集め、展覧販売します。

Bunkamuraギャラリー同時開催
4月16日(水)〜4月23日(水)


出品予定作家
(絵画・版画・オブジェなど)
宇野亜喜良、佐伯俊男、合田佐和子、花輪和一、山本六三、山本清澄、四谷シモン、中村宏、井上洋介、建石修司、北川健次、荒木経惟、横尾忠則、ベルメール、フィニ、ビアズリー 他
(文学ー初版本・限定本・希少本)
澁澤龍彦、種村季弘、唐十郎、寺山修司、土方巽、三島由紀夫、その他


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