I love ネットバンク（gay）コミュの振込手数料

他人の銀行口座へお金を送る際にかかる振込手数料ですが、
昔に比べるとかなり安くなりました。
昔は基本的に窓口振り込みで文書扱いやや電信扱いなどがありましたが、
現在は窓口での振込手数料は高めに設定され、
ＡＴＭやインターネットバンキングで振込みするよう誘導されています。
銀行もその方がはるかにコストがかからないというわけですが、
このコストをお客様にどの程度還元するか銀行によって結構考え方に違いがあるようです。
主なネット銀行及び大手都銀のネットバンキングの振込手数料を調べてみました。

イーバンク銀行
自行宛：無料
他行宛：１６０円（３万円未満）
　　　　２５０円（３万円以上）

ジャパンネット銀行
自行宛：５２円
他行宛：１６８円（３万円未満）
　　　　２６２円（３万円以上）

ソニー銀行
自行宛：無料
他行宛：２１０円（金額にかかわらず）

スルガ銀行マイ支店
自行宛：無料
他行宛：２１０円（１万円未満）
　　　　３１５円（１万円以上３万円未満）
　　　　４２０円（３万円以上）

住信ＳＢＩ銀行
自行宛：無料
他行宛：１５０円（ただし月３回目までは無料）

三菱東京ＵＦＪダイレクト
自行宛：無料
他行宛：２１０円（３万円未満）
　　　　３１５円（３万円以上）

りそなダイレクト
自行宛：無料
他行宛：１００円

概ね以上のような感じです。

原則自行宛の振込みは大半の銀行が無料としているのに、
ジャパンネット銀行だけは５２円取るという点が注目です。
たかが５２円、されど５２円です。
他行宛ではりそなダイレクトの１００円均一というのが注目です。
これはハッキリいってものすごく安い水準だといえます。
ただし住信ＳＢＩは月３回まで無料というのが凄いです。
この利用に関して特に預金残高などの条件もないようです。
（以上はすべて個人向けサービスです）

ネットバンクで最もシェアが高いのはイーバンク銀行ですが、
管理人はジャパンネット銀行をメインに使っています。
自行宛手数料５２円というのは正直納得がいかないのですが、
各社とも個人向け・法人向けとでネットバンキングに差を付けているところ、
ジャパンネット銀行だけはその区別が一切ないのです。

例えば毎月のネットバンキングの利用料も個人向けでは無料が当たり前ですが、
法人向けだと１ヶ月１,０５０円の利用料を取られたり、
自行宛であっても振込手数料が有料になったり、
ＡＴＭの利用料金も有料になったしてそのランニングコストが馬鹿になりません。
その点ジャパンネット銀行のサービスは非常に重宝しています。

結局は振込手数料だけではなくトータルサービスやバランスだと思うのですが、
皆さんはどのような点を重視してネットバンキングを利用されているでしょうか。