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K−1コミュの安定度に見るK−1歴代王者の強さ

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●まず優勝回数、準優勝回数、ベスト4止まりだった回数を見てみます。

準々決勝に勝利したものの、負傷などにより準決勝を棄権した場合でもベスト4
入りと判断しています。

ベスト4以上の回数の多い順に並べます。



アーネスト・ホースト

優勝 4回(97・99・00・02)
準優勝 1回(93)
ベスト4 6回(95・96・01・03・04・06)




ピーター・アーツ

優勝 3回(94・95・98)
準優勝 3回(06・07・10)
ベスト4 4回(97・00・02・03)




レミー・ボンヤスキー

優勝 3回(03・04・08)
準優勝 0回
ベスト4 4回(05・06・07・09)




セーム・シュルト

優勝4回(05・06・07・09)
準優勝0回
ベスト4 1回(10)




アンディ・フグ

優勝 1回(96)
準優勝 2回(97・98)
ベスト4 0回




アリスター・オーフレイム

優勝 1回(10)
準優勝 0回
ベスト4 1回(09)




マーク・ハント

優勝 1回(01)
準優勝 0回
ベスト4 1回(02)




ブランコ・シカティック

優勝 1回(93)
準優勝 0回
ベスト4 0回



あまり意味がないと思いますが、点数で表すと、優勝を5点、準優勝を3点、ベ
スト4を2点とした場合、

ホースト…35
アーツ…32
レミー…23
シュルト…22
フグ…11
アリスター…7
ハント…7
シカティック…5

となります。ま、これは本当に意味がなかったです。





●次に、それぞれの歴代王者の実績を時系列に見てみます。


アーネスト・ホースト

93…準優勝
94…不出場
95…ベスト4(アーツに判定負け)
96…ベスト4(フグに判定負け)
97…優勝
98…ベスト8(不調によりグレコに判定負け)
99…優勝
00…優勝
01…ベスト4(怪我により棄権)
02…優勝
03…不出場
04…ベスト8(レミーに判定負け)
05…不出場
06…ベスト4(シュルトに判定負け)




ピーター・アーツ

93…ベスト8(ホーストに判定負け)
94…優勝
95…優勝
96…ベスト8(ベルナルドにKO負け)
97…ベスト4(フグに判定負け)
98…優勝
99…ベスト8(バンナにKO負け)
00…ベスト4(怪我により棄権)
01…ベスト8(試合中の怪我により棄権)
02…ベスト8(セフォーに判定負け)
03…ベスト8(試合中の怪我により棄権)
04…ベスト4(武蔵に判定負け)
05…ベスト4(負傷により棄権)
06…準優勝(シュルトに判定負け)
07…準優勝(試合中の怪我でKO負け)
08…ベスト8(バダ・ハリにKO負け)
09…ベスト16(アリスターに判定負け)
10…準優勝(アリスターにKO負け)




レミー・ボンヤスキー

03…優勝
04…優勝
05…ベスト4(シュルトにKO負け)
06…ベスト4(負傷により棄権)
07…ベスト4(アーツに判定負け)
08…優勝




セーム・シュルト

02…ベスト8(負傷により不出場)
05…優勝
06…優勝
07…優勝
08…ベスト16
09…優勝
10…ベスト4(アーツに判定負け)




アンディ・フグ

94…ベスト8(パトスミにKO負け)
95…ベスト16(ベルナルドにKO負け)
96…優勝
97…準優勝(ホーストに判定負け)
98…準優勝(アーツにKO負け)
99…ベスト8(ホーストに判定負け)




アリスター・オーフレイム

09…ベスト4(バダ・ハリにKO負け)
10…優勝




マーク・ハント

01…優勝
02…ベスト4(バンナに判定負け)




ブランコ・シカティック

93…優勝
97…ベスト16





●決勝戦進出回数

ピーター・アーツ…6回
アーネスト・ホースト…5回
セーム・シュルト…4回
レミー・ボンヤスキー…3回
アンディ・フグ…3回
ジェロム・レ・バンナ…2回
バダ・ハリ…2回
武蔵…2回
ブランコ・シカティック1回
佐竹雅昭…1回
マイク・ベルナルド…1回
ミルコ・クロコップ…1回
レイ・セフォー…1回
フランシスコ・フィリォ…1回
グラウベ・フェイトーザ…1回
アリスター・オーフレイム…1回






K-1における「強さ」は、どんなにワンマッチの王座を設けたところで、トーナメ
ントに唯一最大の価値があります。

そのトーナメントにおいて安定的にベスト4以上の実績を出し続けた王者が、K-1
における「強い王者」ということになります。

シュルト最強との呼び声が高いですが、すでに37歳。

ホーストやアーツの記録を塗り替えるのは時間的に難しいかも知れません。もっ
と早くK-1で花開いていたら、圧倒的な記録を打ち立てていたかも知れないですね


またベスト4以上の実績の多さは出場回数の多いホースト・アーツが上回るのは
当然とも言えますが、

出場回数が増えれば、シュルトも一発食らって負けたり、怪我による棄権という
ことも次第に増えてくるはずです。

一概に言えないところが難しい。


アリスターは…。そう記録は作れないと思います。


レミーも良かったですが、最後は不運でした。

アンディはあれ以上は年齢的な衰えから、難しかったでしょう。

ハントももう少し真剣にやっていれば…。今のアリスターとやっていたら、鳥肌
ものの打ち合いを見せる思います。




また、王者になるに十分な実力がありながらも、運に恵まれず叶わなかった、ま
たまだ叶っていない選手としては、ジェロム・レ・バンナ、バダ・ハリの2人が
挙げられるでしょうか。




あくまでも、ワンデイ・トーナメントに強さの基準があるK-1においての強さの指
標でした。

K-1ルールにおけるワンマッチのみの場合となれば、話はちょっと分からなくなり
ます。

トーナメントでの実績よりも、勝敗や試合内容などで判断した強さについては、
既に「歴代最強ランキング」でランク付けした次第でした。



マイク・タイソンはモハメド・アリより強いとタイソン世代の多くは言いますが


同じように、全盛期のホーストやアーツよりシュルトが強いと多くの人が言いま
す。

ところが直接対決ではアーツがシュルトに完全に勝ち越すなど、なかなか分から
ないものです。


それでもK-1における最も安定度の高い王者は…。

やはりセーム・シュルトかな。




いや、それじゃおもしろくもなんともない。

アーネスト・ホーストで!



どんなもんでしょう?

コメント(63)

> Funky☆Bさん

イベンダー・ホリフィールドにして「パンチ力なら世界最強だ」と言わせ、

タイソンの練習仲間のアダム・ワットにして「ガードの上から殴られたのにKOされてしまった。もの凄いパワーだった」

と言わしめたバンナのパンチは驚異的だったようです。

またボクシング技術も、ホリフィールドを育てたドン・ターナーやロバート・リーからも高い評価を受け、またボクシングでオリンピック王者やWBA王者などから高い評価を受けボクシング挑戦を勧められたバンナ。

プロモーターともめて干されてボクシング徹底を余儀なくされたものの、そのバンナに京太郎が勝るというのは無理があるかな。

まぁボクシングにおいてのパンチとキックボクシングにおいてのパンチというのは違うと思うけど、全盛期のバンナと京太郎とでは差がずいぶんある気がします。
> Funky☆Bさん

『言い過ぎました』で言うレベルじゃないでしょw

全盛期のバンナを上回るパワーの持ち主なんて、全K1選手の中にも果たしているかどうか。

ほんとファンキーさんは言うことがファンキーだなぁ…



> 上海さん

バンナはボクシングでも良い線行ったかもしれませんが、その評価と言うのはリップサービスってのも多分に含まれてるでしょうね。
白人のヘビー級選手というのは、それだけでスターになれる要素がありますし。
サウスポーってのも評価されてるのかな。

仲が悪くない限り、彼らは大概相手を褒めますからね。
で、対戦が決まると徹底的に相手をこき下ろし、試合が終わるとお決まりの
『彼は最強の挑戦者だった』
『彼と戦えて誇りに思う』
と互いに健闘を称えますからね。

> ザイドリッツ@KENさん

確かにそれはあると思います。ホリフィールドはバンナのチームメイトでしたしね。

同時に、実際にバンナにプロボクシングを勧めたという点では、その素質や能力に光るものがあったことも確かでしょうね。

全盛期同士のバンナVSセフォーが見たかったなぁ。

当時のバンナの動きは本当にすごかった。個人的には、アリスターより強いかと思います。
> 上海☆太郎さん

当時のボクシング、ヘビー級にはサウスポーが少なかったんで、それだけで有利な点がありましたね。
バンナの右ショートのカウンターは、1発で倒すパンチ力があったし、あんなパンチを持ってたら相手はジャブ出しづらいでしょうね。
左クロスももちろん破壊力抜群。
パンチの多彩さってのはあまり印象ありません。
後、パンチ力だけならレノックス・ルイスの方が上かもしれないですね。

全盛期同士のバンナ×セフォーなら、バンナが押し潰すでしょう。

オーフレイムとだったら判らないなぁ…
彼はまだ底が見えない。



> ファンキーさん

あくまで『パワー』だけの話ですよ。
オーフレイムだったらバンナにパワー負けしないと思いますけど、シュルトだったらバンナの方がパワーあると思います。

> Funky☆Bさん

あくまでもK-1ルールでのって話ですよね。

当時、僕は直接対決ならセフォーが勝つと思っていました。ベルナルドにも決して相性は良くないのではと。

というのも、パンチャー同士でやるのと、パンチャーVSトータルファイターでやるのとでは得意不得意があると思うので、バンナはパンチャー同士ではあまり良くはないのではと考えていたからです。

良くない状態だったとは言え、キックボクサーとしてははるか格下のボタに負けた時も、やっぱりかと思ったものです。

バンナ自身は、K-1でNo.1ボクサーはアーツだと即答していましたね、当時。
> 上海☆太郎さん

セフォーは個人的にはあまり高く評価してないんですが、何かお勧めバウトがあったら教えて下さい。
俺も記憶だけで喋ってて曖昧なんで、また観直したいです。


> パンチャー同士

って言葉がありましたが、ボクシングの世界には
『ファイターはファイターに弱い』って格言があるんですが、そういう相性もあるかもですね。

> ザイドリッツ@KENさん

どの試合かとなるとすぐに出てこないですね…。セフォーの試合が目的で過去の映像を引っ張り出して見たこともなく。

印象に残っている大会はトップファイターとの試合はなかったかも知れません。いつだかの開幕戦のないトーナメントだけの年、腰を痛めていながらも勝ち上がった大会と、ベルナルド戦でしょうか。

少なくとも、ハント戦と02年のアーツ戦でないことは確かです。セフォーは経験を積むに従ってパフォーマンス的な試合が増えていきましたよね。まともにやればカラエフ戦などのように無類の安定的な強さを見せるのに。
アーツの03年と04年の記述が間違ってるよ。
> Funky☆Bさん

まったくです。僕は基本的にK-1の僅差の時の裁定には反論はないのですが、あれは本当におかしかった。

セフォーが人気を集め、アーツ不調が言われていた時期で、セフォーのごまかしパフォーマンスもありセフォーに判定が傾いたような印象でしたね。
> HAIRIさん

あの試合は数十回見ましたが、セフォー勝利の要素はほとんどないと思います。

百本譲ってもせいぜいドロー。ドローの要素ならまだあるかと。

アーツ自身の表情、実況・解説の印象、もちろん僕も、普通にアーツでした。あれには驚きです。

セフォーのごまかしパフォーマンスが見事に実を結んだ成果と言えるかも知れません。あれはあれで一つのうまさですね。
> HAIRIさん

まさにそこで、アーツのローが効き、セフォーのパンチはそうではないと思うわけです。

2ラウンドというより、1ラウンド、あれは良くてドロー、僕はアーツだと思ってます。

総じて、セフォーの試合ではなかったと。


でも、圧倒的にアーツと言ってるわけではないんです。セフォー全盛期。拮抗した試合だったと思います。
> Funky☆Bさん

私もフルラウンド通してアーツ勝っていたと思います。

確かにセフォーVSサップは当時見物でしたねわーい(嬉しい顔)

あの年のアーツは開幕戦もあまり強くなかった頃のグラウベだったし優遇されて決勝いったように感じました。

サップVSセフォーだったら多分セフォーが勝ったかもしれませんね。そしたら決勝はローにダメージ負ったセフォーとバンナだったのにと思うと悔しいです…
20世紀 最強のキックボクサー ピーターアーツ! 天下の宝刀 ハイキック! 年とっても すげーや。
> ★鬼軍曹★さん

伝家の宝刀ですよ(笑)
> -AertS-さん

セフォーの奇声は会場では盛り上がったでしょうね。

距離を取るのがうまいアーツはパンチャーに無類の強さを見せますから、セフォーは途中から打つ手を失ってカウンターしか狙えなくなってましたね。

逆にその状況で、判定を左右するほどの印象を与えられるのだから大したものだと思います。
> 上海☆太郎さん

それだけK1のジャッジがショボいってことでしょう。
大体ルール自体がシッカリ固まってないぐらいですからねw

アーツ×セフォーはYouTubeでありますかね?
俺も観てみたいです。

俺はその試合印象にないんで。もっかいみてみます。

俺は二人とも平等なスタンスでみれると思います。

個人的な意見ですけど。

ただ、アーツが基本的にそんなに否定的な判定受けてるイメージはないですけど
人によって色々な見方がありますからね。

手数を評価する人。
受けたダメージを重視する人。
リングジェネラルシップ(試合のペース)…

人間がジャッジする以上『癖』ってのは必ずあります。

だ か ら

ジャッジってのは複数いる訳です。
ジャッジが1人だけだったらその人の見方による評価のみとなってしまう。

例えば『パンチを重視する』ジャッジ1人だけで採点していたら、その試合はパンチャーが圧倒的有利となってしまいます。
『どの審判が担当する試合がどういう傾向になる』
そのような偏りは好ましくありません。

な訳で、ジャッジそれぞれが様々な評価に割れるのは全然おかしいことではありません。
(少なくともボクシングでは)

『誰が正しい』とかって論争は無意味です。
『あぁその人はそういう見方してるんだな』
ってだけのことで。

観ました観ました


1R

前半セフォーは積極的に踏み込んで左右フックを連打してますが、下半身と上半身がバラバラで腰の入らないパンチが多い感じです。
(いいパンチもあるけど)
寧ろセフォーはローキックの方がアーツに有効打与えてるんじゃないかなぁ。

アーツはセフォーのパンチは殆どディフェンスしてるか、当たっても有効打は貰ってないと思います。

後半はアーツが踏み込むとセフォーはローを嫌がって脚上げてますから、既に脚かなり効いちゃってますね。

終盤には結構一方的展開。

これは10-9でアーツ。



2R

アーツが打たれて腰が落ちる時は、これは明らかにダメージあるでしょう。
HAIRIさんが仰る通り、効いちゃって脚が動かなくて後退してますね。
クリンチ後も亀になってるし。

俺は寧ろ、もしセフォーにつけるとするならこの2R目かな。
この時の有効打を決定的な差と見るならば、ってことですが。

しかしそれ以外はアーツがペースを握ってますね。

セフォーは脚完全に効いてるし、ノーガードやってるってことは疲れもかなりありそう。

これはドロー。



3R

これは一方的で10-9アーツ。

で、30-28でアーツの判定勝ちだと思います。

全体的に観て、上海さんが43で述べてる通り
『アーツのローは有効打となり、セフォーのパンチはそうではない』と思います。

トピの本旨に戻る話ですが、アーツの王者としての安定度ということで、バンナに負けた99年以降、

00年 3月 VSセフォー 3RKO勝ち

とすぐ強いアーツを見せますが、

00年 7月 VSアビディ 1RKO負け

ここからコンディションを崩したアーツ。

しかしグランプリ本戦では、

00年 VSアビディに判定勝ち

となりますが、アビディのバッティングにより準決勝はドクターストップ。

01年、VSフィリォ 試合中のケガによりTKO負け

02年、VSセフォー “不可解な”判定負け

03年、VS武蔵 判定負け(準々決勝のイグナショフ戦で肘を負傷していた影響が大きかった)

04年、VSボタ 試合中のケガによりTKO負け

05年、VSバンナ 判定勝ち

しかしこの試合でわき腹を負傷し準決勝は棄権。

06年、07年、準優勝



というように、00〜04年頃、アーツは終わったと多くのファンは捉えていましたが、本戦でのアーツが負けたと確かに見なせる試合は、99年のバンナ戦以降では、06年決勝でシュルトに負けるまで無く、僕はあの不調期でもアーツは必ず復活する(正しくは、トップ戦線から脱落などしていない)と言い続けていたわけです。

06年にレミーが準決勝を棄権し、レコも棄権とアナウンスが流れた瞬間、立ち上がった歓喜していました(笑)

アーツは終わったと言っていた奴らめ、見たかぁ!と(笑)ついに、ついにこの日が来たぁ!と(笑)


まぁ、本当にノッている時というのは運も味方につけますから、アーツはあの時期、確かに不調でしたね。

アーツの安定度の最も不安定な時期でした。

あのセフォー戦がああなっていなかったら、不調期はもっと早く終わって優勝回数を重ねていたかも知れないなぁなんて思います。残念。
> Funky☆Bさん

アーツVSセフォー戦だけでも、皆さん映像をしっかり見てコメントされているので、さらに数試合となるとよほどの覚悟が要りますね(笑)
> Funky☆Bさん

語るなら、08年のアーツVSシュルトなら価値があるでしょうか。

僕は判定を聞くまでもなくアーツでしたが、物議を呼びましたよね。
あの時期のシュルトの試合はほとんどそんな感じでしたね。

毎回、シュルトはスーパーアウェー。

まあ、シュルトが強すぎてつまらないってみんなが言い出した頃なんで仕方ないか。
シュルト側にたつと結構、酷だと思いますけど。

俺はシュルトアーツはシュルトだと思ってます。

シュルトはなにもできなかったというが、アーツもなにもしてなかった。どんどん積極的にクリンチばかりするアーツに分があるとは全然思えなかったですけど。
警告もでてもいいんじゃないかなって思った記憶あるが。
まあ、あの雰囲気じゃでないでしょうね

圧力で体力を無くしたアーツにはクリンチしかなかった。

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