女神様！？！？
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●●● タイム分析 中京 ●●●
７日目９Ｒ なでしこ賞
７日目１０Ｒ 桶狭間特別
７日目１１Ｒ 関ケ原ステークス
８日目９Ｒ あじさいステークス
８日目１０Ｒ 木曽川特別
８日目１１Ｒ 飛騨ステークス
中京・馬場差の推移
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ここまでマイナス１秒台と速い時計の出るコンディション。特に前２週は雨の影響を受けていても、早い時計の出るコンディション。しかし、時計にばらつきもある。
中京・芝
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【馬場についてのコメント】
３週目に入っても早い時計の出るコンディション。先週からＢコースに変わった影響も出ている。特に、早い時計の出るコンディションは予測はついたが、好位・差しが目立っていた。コース設定が変わっても、外を回る差し馬が活躍していた。
【高レベルレース】 なし
【低レベルレース】 なし
中京・ダート
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【馬場についてのコメント】
土日を通して同じ数値。土日とも早い時計の出るコンディション。
【高レベルレース】 なし
【低レベルレース】写真のとおり
中京・勝ち馬レベル
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【勝ち馬レベル注目馬】
土曜日６Ｒ未勝利芝１８００ △ＤＤ
１着エーケーサンライズ→ここ２走安定して走っていて、さらに良化している。
土曜日７Ｒ３歳５００万下芝２５００ △ＣＤ
１着シャイニーブラウン→スタートでロスがありながらの差し切り勝ち。引き続き注意。
土曜日１１Ｒ関が原ステークス ○スローＤＣ
１着キャプテンベガ→中盤遅くなった流れをあがり勝負の展開になり、斤量５７．５キロで後方から差し切り勝ち。オープンでも注意。
日曜日５Ｒ未勝利芝２０００ △ＢＣ
１着オーケンブルースリ→外に出されてからの切れが目立つ。この決め手なら昇級しても軽視できない。
日曜日７Ｒ３歳５００万下牝馬芝１８００ △スローＤＤ
１着ローザブランカ→未勝利・５００万と連勝。好調を維持している。
日曜日９Ｒあじさいステークス ○ＢＣ
１着エイシンパンサー→やや間隔が開くも、影響が無かった。この馬は芝短距離がベスト。短距離ならオープンでも上位候補。
日曜日１０Ｒ木曽川特別 △スローＤＤ
１着ウオーゲーム→長距離戦で緩やかなペースになって、馬に逆らわずハナにたつ。展開が向いただけでなく、１０００万では力上位。
日曜日１１Ｒ飛騨ステークス △ＤＣ
１着ベイリングボーイ→外差しが効きやすい馬場状態とはいえ、やはり１２００がベスト。引き続き注意。
日曜日１２Ｒ４歳上１０００万ダート１７００ △ＤＣ
１着アドマイヤマジン→ダート中距離に適正がある。
【その他注目馬】
土曜日８Ｒ４歳上５００万下芝２０００Ｍ ＤＣ
１着ストリートデイズ→スタートでロス無く中団追走。決めては１枚上で、昇級しても注意。
２着ナムラシンドバッド→同タイムのハナ差負け。しかし、しぶとい面を見せた。
３着ハギノジョイフル→スムーズに流れに乗れなかったのが最後に出た。２０００Ｍを越える距離でより信頼できる。
●●● タイム分析 東京 ●●●
７日目９Ｒ ホンコンＪＣＴ
７日目１０Ｒ 鎌倉ステークス
７日目１１Ｒ ユニコーンステークス
８日目９Ｒ 若鮎賞
８日目１０Ｒ 湘南ステークス
８日目１１Ｒ 安田記念
８日目１２Ｒ 三浦特別
東京・馬場差の推移
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東京・芝
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【馬場についてのコメント】
先週は、連続開催７週目にして、初めて雨の影響を受けなかった。Ｃコースに替わった３回東京開催より、時計の速さは特筆モノ。だが、馬場は荒れてきている。普通は馬場が荒れると外伸びが目立つのだが、今期の東京はハッキリと、イン伸び傾向にある。外を回って外から差しきるというのは相当に難しい。
極端な表現をすると、インは「芝土」「芝砂」。芝が剥げてしまい硬い地面がむき出しになっているがために速いのでは？
逆に外は、芝の丈の分、伸び切れない印象がある。
「下が堅い＝時計が速い」は、近代競馬の傾向。
【高レベルレース】
なし。
【低レベルレース】
上記写真の通り。
特筆事項:なし。
東京・ダート
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【馬場についてのコメント】
先週は、良馬場発表なのに時計が速い。異例・特殊なタイム。
【高レベルレース】
土曜７Ｒ・３歳500万下・1600ｍ。
１着・ケイアイスイジン（△ＡＤ）
ここに来てスタートも上達して、前々でレースの流れに乗れるようになってきている。好位から抜け出しての完勝は【高レベルレース】。特に東京マイルがベストの感がある。
土曜11Ｒ・３歳オープン・ユニコーンＳ（Ｇ３）
１着・ユビキタス（○ＡＤ）
良馬場発表で−１．７の馬場差を考慮したとしたも、１．３５．１の勝ちタイムは速い。速すぎる。２着を７馬身ちぎり捨てた好タイム勝ち。詳細は後々。
【低レベルレース】
なし。
東京・勝ち馬レベル
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【勝ち馬レベル注目馬】
土曜２Ｒ・スピードアタック（△ＣＣ）
道中では、いい意味でのズブさがあるので、その分追ってからが確か。キャリアからも伸びしろが大きく、昇級しても要注意。
土曜６Ｒ・ハイカックウ（△ＣＤ）
以前のようにスタートでロスすることがなくなり、レース運びにムダがなくなってきた。相変わらず追ってから味があるし、このテのタイプはメンバー強化でも相手なりのところがあるハズ。
土曜８Ｒ・アーバニティ（○ＣＢ）
出戻り初戦の前走でも強調したように、とにかくホレボレするカラダ。今回は芝でもインの３番手のペスポジからグイグイ加速してのゴール。スティンガーの半弟という背景からも芝は全く問題なかったし、最後のキレ味も目だった。これならば1000万下に昇級しても好勝負だし、１週おけば500万下にクラス落ちにつき、更に有力。
土曜10Ｒ・ラインドライブ（△ＣＣ）
去勢後はいまひとつの成績が続いていたが、プラス10キロの今回は、馬体が戻っており復調ムード。好位外目から抜け出した勝ちっぷりは上々。折り合いがポイントとなる馬で、1400ｍの今回がベスト。
日曜３Ｒ・コンヴィヴィオ（△ＢＣ）
初出走ながら、性能の高さを示す勝ちっぷり。４コーナー手前外目からポジションを上げていく重厚な走りに魅力。追われて内にモタれはしたが、シッカリ伸びた。
日曜４Ｒ・ユノパラボリカ（△ＣＣ）
まだ成長途上ではあるが、カラダはシボれてきており、前走よりは数段良くなっている。その分行きっぷりも上々。他の馬たちが４コーナーで前に出たときも、一旦ガマンして、そこから伸びての４馬身差快勝。なかなか味かあり、今後の成長に大注目。
日曜６Ｒ・ダイバーシティ（○ＤＣ）
直線入り口ではまだ後方。たんたんとしたスローペースで届かないと思われたが、追われてインをこじ開けながら重心をグッと下げて最後の伸びは圧巻。これで２戦２勝だが、相当に走る。推定33.7の上がりは驚異。デビュー戦は違った勝ち方だっただけに価値がある。楽しみな馬。
日曜９Ｒ・ランスロットル（△ＣＣ）
主導権を獲って、ムキにる面を見せずにアッタリと逃げ切った。ファルヴラヴ産駒らしい見栄えのする雄大な馬体。母ゴールデンカラーズからはスピードを受け継いでいるし、昇級しても注意。
【その他注目馬】
日曜11Ｒ・安田記念・Ｇ１・芝1600ｍ。
１着・ウォッカ（○ＣＣ）
行きっぷりが良く、なおかつ折り合いがついて絶好の好位インを追走。直線半ばで抜きん出て、そこからカッ飛びの伸びはあのダービーを彷彿させる迫力があった。牡馬相手に力でねじ伏せるＡ級の実力を見せ付けた。負けたヴィクトリアマイルはカラダが減っていて、状態とすればかなりよくなかった部類。今回はカラダの張りも見違える８キロ増。一変していた。スムースさでは左回りのほうがあうし、ダービー馬とはいえ、距離はマイルのほうが適正があるのかも。
２着・アルマダ
ホワイト騎手らしい積極的な競馬で２番手。ウォッカには突き放されたが、２着はキープ。香港のほかの２頭が全く力を出せなかっただけに、香港レベルの地位を守った結果に。デキは良かった。
３着・エイシンドーバー。
中団前目のインで、流れに乗った。レース巧者で大崩れしないタイプ。
４着・エアシェイディ。
直線いい脚を使っているし、外伸び苦戦の先週の傾向から考えても価値は十分。一連の成績から勝ち運には乏しいものの、実力はあるところは見せた。
５着・スズカフェニックス。
デキは着実に良くなっていたが、外を回って更に突き抜けるまでには厳しかった。チカラは出し切っていた。
６着・コンゴウリキシオー。
マイペースの逃げもこの結果では、昨年２着の状態まで戻ってはいなかった。ただし、交わされてから大バテしていないし、展開的にも常にマークの必要な存在。
８着・スーパーホーネット
美浦での調整で、カラダはキープしていた。ただ、レース前にいつもよりも気負い気味だった。一旦２着はあるか？と思わせながら伸び切れなかったのは、通ったコース云々よりも前走との上積みが乏しかったのでは？
日曜10Ｒ・４歳上1600万下・湘南Ｓ・芝1600ｍ。
タイムは平凡だったが、上位３頭の攻防に見どころ。
１着・トップオブツヨシ（△ＤＣ）
２番手で流れに乗って、早め先頭からギリギリしのいだ。折り合いを欠いたり道悪になったりするとからっきし×で、戦績が示すとおりムラが出てしまうタイプだが、ＭＡＸの能力を発揮すれば手薄なオープンでもやれる。
２着・テイエムアタック
ピッチピチのカラダで目下絶好調。ロスないコース取りで手ごたえ良く、あとは直線で抜け出すスペースを見つけるだけだったが・・・これがなかなか開かない悲劇。接戦とはいえ最後は脚を余してはいるし、マトモだったらと惜しまれるレース。デキは急上昇中。
３着・スズカコーズウェイ
あと100ｍの脚色からすると、勝ったと思わせたが、先週の外差しの効かない馬場にやられ、伸びを欠いた。一見ゴール前がだらしないようにも見えたが、仕方ない部分もある。次走は1000万下に降級につき、硬めの中心馬。
土曜11Ｒ・３歳Ｇ３・ユニコーンＳ・ダート1600ｍ。
タイム面の高レベルは勝ち馬のみだが、今後に向けて他の馬もチェックしておきたい。
１着・ユビキタス（○ＡＤ）
ローテーション的には結構押せ押せなのだが、日を追うごとに馬がよくなっている。先行馬ながらも器用ではない大型馬で、コーナー２つの東京ダート1600は伸び伸び走ることができてベスト。現世代のダートの大将サクセスブロッケンには一度完敗してはいるが、この舞台での対戦となればいい勝負になるのかも。とにかく圧倒的な強さ。
２着・シルクビックタイム
さすがにデビュー時から高いパフォーマンスを見せていただけの馬。休み明け・初のマイルにも適応を示した。中団内で一旦ポジションを下げながらも盛り返してきた。迫力あるフットワーク。ダートでまだまだ上のランクを目指せる好素材。
３着・アポロドルチェ
京王杯２歳Ｓ以来は、伸び悩んでいたが、初ダートで久々に「らしさ」を見せた。走り・血統からもダートは向いていると見ていい。
９着・ドリームシグナル
直線で止まってしまったのは、初ダートの影響なのか？ そもそもマイルでは堅実だっただけに、現状では芝向きの評価。ただアグネスデジタル産駒だけに、その適性については長い目で見たい。
12着・サダムイダテン
カラダが増えて、うるさい面も見せてはいたが、最後は失速。この失速は、単に初ダートという要因だけではない感がある。デビュー２戦の天才的な走りが蘇るためには、精神的な成長が必要。
●●● 次走注目 ●●●
【次走注目馬】
中京開催より。
日曜日３Ｒ未勝利ダート１７００ 勝ち馬・チュウワキング
７着プレストンペスカ
敗因は距離。距離短縮で見直すことが出来る。
【次走危険馬】
中京開催より。
土曜日１２Ｒ４歳上１０００万下芝１２００ 勝ち馬・ウインイージス
３着レイザーバック
外を回って差しきれなかった。
【次走注目馬】
東京開催より。
日曜９Ｒ・３歳500万・若鮎賞・芝1400ｍ
３着・ドリームゼロワン
まだ子供っぽさを見せながらも、能力の片鱗を見せた。ゴール前の伸び脚は上々でイン伸びの馬場で外外を回っての内容は評価。上積みは大きく、魅力大。クラス編成後の古馬相手でも注目。
【次走危険馬】
東京開催より。
日曜12Ｒ・４歳上1000万下・三浦特別・ダート1400ｍ。
２着・ソフトパワー。
今回は好走条件が揃っており、恵まれた。メンバー弱体化の中、超ハイペースを中、後方から追い込んできた。次もこのパフォーマンスが期待できるかどうか？
●●● 競馬力向上クリニック ●●●
２００８年デビュー 新種牡馬
キングカメハメハ
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ネオユニヴァース
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サクラプレジデント
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シルバーチャーム
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プリサイスエンド
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●●● 注目馬の特別登録 ●●●
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●●● 開催の ポイント ●●●
中京開催より
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東京開催より
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●●● タイム分析 中京 ●●●
７日目９Ｒ なでしこ賞
７日目１０Ｒ 桶狭間特別
７日目１１Ｒ 関ケ原ステークス
８日目９Ｒ あじさいステークス
８日目１０Ｒ 木曽川特別
８日目１１Ｒ 飛騨ステークス
中京・馬場差の推移
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ここまでマイナス１秒台と速い時計の出るコンディション。特に前２週は雨の影響を受けていても、早い時計の出るコンディション。しかし、時計にばらつきもある。
中京・芝
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【馬場についてのコメント】 ３週目に入っても早い時計の出るコンディション。先週からＢコースに変わった影響も出ている。特に、早い時計の出るコンディションは予測はついたが、好位・差しが目立っていた。コース設定が変わっても、外を回る差し馬が活躍していた。
【高レベルレース】 なし 【低レベルレース】 なし 中京・ダート
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【馬場についてのコメント】 土日を通して同じ数値。土日とも早い時計の出るコンディション。
【高レベルレース】 なし 【低レベルレース】写真のとおり 中京・勝ち馬レベル
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【勝ち馬レベル注目馬】 土曜日６Ｒ未勝利芝１８００ △ＤＤ
１着エーケーサンライズ→ここ２走安定して走っていて、さらに良化している。
土曜日７Ｒ３歳５００万下芝２５００ △ＣＤ
１着シャイニーブラウン→スタートでロスがありながらの差し切り勝ち。引き続き注意。
土曜日１１Ｒ関が原ステークス ○スローＤＣ
１着キャプテンベガ→中盤遅くなった流れをあがり勝負の展開になり、斤量５７．５キロで後方から差し切り勝ち。オープンでも注意。
日曜日５Ｒ未勝利芝２０００ △ＢＣ
１着オーケンブルースリ→外に出されてからの切れが目立つ。この決め手なら昇級しても軽視できない。
日曜日７Ｒ３歳５００万下牝馬芝１８００ △スローＤＤ
１着ローザブランカ→未勝利・５００万と連勝。好調を維持している。
日曜日９Ｒあじさいステークス ○ＢＣ
１着エイシンパンサー→やや間隔が開くも、影響が無かった。この馬は芝短距離がベスト。短距離ならオープンでも上位候補。
日曜日１０Ｒ木曽川特別 △スローＤＤ
１着ウオーゲーム→長距離戦で緩やかなペースになって、馬に逆らわずハナにたつ。展開が向いただけでなく、１０００万では力上位。
日曜日１１Ｒ飛騨ステークス △ＤＣ
１着ベイリングボーイ→外差しが効きやすい馬場状態とはいえ、やはり１２００がベスト。引き続き注意。
日曜日１２Ｒ４歳上１０００万ダート１７００ △ＤＣ
１着アドマイヤマジン→ダート中距離に適正がある。
【その他注目馬】 土曜日８Ｒ４歳上５００万下芝２０００Ｍ ＤＣ
１着ストリートデイズ→スタートでロス無く中団追走。決めては１枚上で、昇級しても注意。
２着ナムラシンドバッド→同タイムのハナ差負け。しかし、しぶとい面を見せた。
３着ハギノジョイフル→スムーズに流れに乗れなかったのが最後に出た。２０００Ｍを越える距離でより信頼できる。
●●● タイム分析 東京 ●●●
７日目９Ｒ ホンコンＪＣＴ
７日目１０Ｒ 鎌倉ステークス
７日目１１Ｒ ユニコーンステークス
８日目９Ｒ 若鮎賞
８日目１０Ｒ 湘南ステークス
８日目１１Ｒ 安田記念
８日目１２Ｒ 三浦特別
東京・馬場差の推移
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東京・芝
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【馬場についてのコメント】 先週は、連続開催７週目にして、初めて雨の影響を受けなかった。Ｃコースに替わった３回東京開催より、時計の速さは特筆モノ。だが、馬場は荒れてきている。普通は馬場が荒れると外伸びが目立つのだが、今期の東京はハッキリと、イン伸び傾向にある。外を回って外から差しきるというのは相当に難しい。
極端な表現をすると、インは「芝土」「芝砂」。芝が剥げてしまい硬い地面がむき出しになっているがために速いのでは？
逆に外は、芝の丈の分、伸び切れない印象がある。
「下が堅い＝時計が速い」は、近代競馬の傾向。
【高レベルレース】 なし。
【低レベルレース】 上記写真の通り。
特筆事項:なし。
東京・ダート
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【馬場についてのコメント】 先週は、良馬場発表なのに時計が速い。異例・特殊なタイム。
【高レベルレース】 土曜７Ｒ・３歳500万下・1600ｍ。 １着・ケイアイスイジン（△ＡＤ）
ここに来てスタートも上達して、前々でレースの流れに乗れるようになってきている。好位から抜け出しての完勝は【高レベルレース】。特に東京マイルがベストの感がある。
土曜11Ｒ・３歳オープン・ユニコーンＳ（Ｇ３） １着・ユビキタス（○ＡＤ）
良馬場発表で−１．７の馬場差を考慮したとしたも、１．３５．１の勝ちタイムは速い。速すぎる。２着を７馬身ちぎり捨てた好タイム勝ち。詳細は後々。
【低レベルレース】 なし。
東京・勝ち馬レベル
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【勝ち馬レベル注目馬】 土曜２Ｒ・スピードアタック（△ＣＣ）
道中では、いい意味でのズブさがあるので、その分追ってからが確か。キャリアからも伸びしろが大きく、昇級しても要注意。
土曜６Ｒ・ハイカックウ（△ＣＤ）
以前のようにスタートでロスすることがなくなり、レース運びにムダがなくなってきた。相変わらず追ってから味があるし、このテのタイプはメンバー強化でも相手なりのところがあるハズ。
土曜８Ｒ・アーバニティ（○ＣＢ）
出戻り初戦の前走でも強調したように、とにかくホレボレするカラダ。今回は芝でもインの３番手のペスポジからグイグイ加速してのゴール。スティンガーの半弟という背景からも芝は全く問題なかったし、最後のキレ味も目だった。これならば1000万下に昇級しても好勝負だし、１週おけば500万下にクラス落ちにつき、更に有力。
土曜10Ｒ・ラインドライブ（△ＣＣ）
去勢後はいまひとつの成績が続いていたが、プラス10キロの今回は、馬体が戻っており復調ムード。好位外目から抜け出した勝ちっぷりは上々。折り合いがポイントとなる馬で、1400ｍの今回がベスト。
日曜３Ｒ・コンヴィヴィオ（△ＢＣ）
初出走ながら、性能の高さを示す勝ちっぷり。４コーナー手前外目からポジションを上げていく重厚な走りに魅力。追われて内にモタれはしたが、シッカリ伸びた。
日曜４Ｒ・ユノパラボリカ（△ＣＣ）
まだ成長途上ではあるが、カラダはシボれてきており、前走よりは数段良くなっている。その分行きっぷりも上々。他の馬たちが４コーナーで前に出たときも、一旦ガマンして、そこから伸びての４馬身差快勝。なかなか味かあり、今後の成長に大注目。
日曜６Ｒ・ダイバーシティ（○ＤＣ）
直線入り口ではまだ後方。たんたんとしたスローペースで届かないと思われたが、追われてインをこじ開けながら重心をグッと下げて最後の伸びは圧巻。これで２戦２勝だが、相当に走る。推定33.7の上がりは驚異。デビュー戦は違った勝ち方だっただけに価値がある。楽しみな馬。
日曜９Ｒ・ランスロットル（△ＣＣ）
主導権を獲って、ムキにる面を見せずにアッタリと逃げ切った。ファルヴラヴ産駒らしい見栄えのする雄大な馬体。母ゴールデンカラーズからはスピードを受け継いでいるし、昇級しても注意。
【その他注目馬】 日曜11Ｒ・安田記念・Ｇ１・芝1600ｍ。 １着・ウォッカ（○ＣＣ）
行きっぷりが良く、なおかつ折り合いがついて絶好の好位インを追走。直線半ばで抜きん出て、そこからカッ飛びの伸びはあのダービーを彷彿させる迫力があった。牡馬相手に力でねじ伏せるＡ級の実力を見せ付けた。負けたヴィクトリアマイルはカラダが減っていて、状態とすればかなりよくなかった部類。今回はカラダの張りも見違える８キロ増。一変していた。スムースさでは左回りのほうがあうし、ダービー馬とはいえ、距離はマイルのほうが適正があるのかも。
２着・アルマダ
ホワイト騎手らしい積極的な競馬で２番手。ウォッカには突き放されたが、２着はキープ。香港のほかの２頭が全く力を出せなかっただけに、香港レベルの地位を守った結果に。デキは良かった。
３着・エイシンドーバー。
中団前目のインで、流れに乗った。レース巧者で大崩れしないタイプ。
４着・エアシェイディ。
直線いい脚を使っているし、外伸び苦戦の先週の傾向から考えても価値は十分。一連の成績から勝ち運には乏しいものの、実力はあるところは見せた。
５着・スズカフェニックス。
デキは着実に良くなっていたが、外を回って更に突き抜けるまでには厳しかった。チカラは出し切っていた。
６着・コンゴウリキシオー。
マイペースの逃げもこの結果では、昨年２着の状態まで戻ってはいなかった。ただし、交わされてから大バテしていないし、展開的にも常にマークの必要な存在。
８着・スーパーホーネット
美浦での調整で、カラダはキープしていた。ただ、レース前にいつもよりも気負い気味だった。一旦２着はあるか？と思わせながら伸び切れなかったのは、通ったコース云々よりも前走との上積みが乏しかったのでは？
日曜10Ｒ・４歳上1600万下・湘南Ｓ・芝1600ｍ。 タイムは平凡だったが、上位３頭の攻防に見どころ。
１着・トップオブツヨシ（△ＤＣ）
２番手で流れに乗って、早め先頭からギリギリしのいだ。折り合いを欠いたり道悪になったりするとからっきし×で、戦績が示すとおりムラが出てしまうタイプだが、ＭＡＸの能力を発揮すれば手薄なオープンでもやれる。
２着・テイエムアタック
ピッチピチのカラダで目下絶好調。ロスないコース取りで手ごたえ良く、あとは直線で抜け出すスペースを見つけるだけだったが・・・これがなかなか開かない悲劇。接戦とはいえ最後は脚を余してはいるし、マトモだったらと惜しまれるレース。デキは急上昇中。
３着・スズカコーズウェイ
あと100ｍの脚色からすると、勝ったと思わせたが、先週の外差しの効かない馬場にやられ、伸びを欠いた。一見ゴール前がだらしないようにも見えたが、仕方ない部分もある。次走は1000万下に降級につき、硬めの中心馬。
土曜11Ｒ・３歳Ｇ３・ユニコーンＳ・ダート1600ｍ。 タイム面の高レベルは勝ち馬のみだが、今後に向けて他の馬もチェックしておきたい。
１着・ユビキタス（○ＡＤ）
ローテーション的には結構押せ押せなのだが、日を追うごとに馬がよくなっている。先行馬ながらも器用ではない大型馬で、コーナー２つの東京ダート1600は伸び伸び走ることができてベスト。現世代のダートの大将サクセスブロッケンには一度完敗してはいるが、この舞台での対戦となればいい勝負になるのかも。とにかく圧倒的な強さ。
２着・シルクビックタイム
さすがにデビュー時から高いパフォーマンスを見せていただけの馬。休み明け・初のマイルにも適応を示した。中団内で一旦ポジションを下げながらも盛り返してきた。迫力あるフットワーク。ダートでまだまだ上のランクを目指せる好素材。
３着・アポロドルチェ
京王杯２歳Ｓ以来は、伸び悩んでいたが、初ダートで久々に「らしさ」を見せた。走り・血統からもダートは向いていると見ていい。
９着・ドリームシグナル
直線で止まってしまったのは、初ダートの影響なのか？ そもそもマイルでは堅実だっただけに、現状では芝向きの評価。ただアグネスデジタル産駒だけに、その適性については長い目で見たい。
12着・サダムイダテン
カラダが増えて、うるさい面も見せてはいたが、最後は失速。この失速は、単に初ダートという要因だけではない感がある。デビュー２戦の天才的な走りが蘇るためには、精神的な成長が必要。
●●● 次走注目 ●●●
【次走注目馬】
中京開催より。
日曜日３Ｒ未勝利ダート１７００ 勝ち馬・チュウワキング
７着プレストンペスカ
敗因は距離。距離短縮で見直すことが出来る。
【次走危険馬】
中京開催より。
土曜日１２Ｒ４歳上１０００万下芝１２００ 勝ち馬・ウインイージス
３着レイザーバック
外を回って差しきれなかった。
【次走注目馬】
東京開催より。
日曜９Ｒ・３歳500万・若鮎賞・芝1400ｍ
３着・ドリームゼロワン
まだ子供っぽさを見せながらも、能力の片鱗を見せた。ゴール前の伸び脚は上々でイン伸びの馬場で外外を回っての内容は評価。上積みは大きく、魅力大。クラス編成後の古馬相手でも注目。
【次走危険馬】
東京開催より。
日曜12Ｒ・４歳上1000万下・三浦特別・ダート1400ｍ。
２着・ソフトパワー。
今回は好走条件が揃っており、恵まれた。メンバー弱体化の中、超ハイペースを中、後方から追い込んできた。次もこのパフォーマンスが期待できるかどうか？
●●● 競馬力向上クリニック ●●●
２００８年デビュー 新種牡馬
キングカメハメハ
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ネオユニヴァース
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サクラプレジデント
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シルバーチャーム
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プリサイスエンド
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●●● 注目馬の特別登録 ●●●
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●●● 開催の ポイント ●●●
中京開催より
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東京開催より
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