●●● タイム分析 阪神 ●●●
５日目９Ｒ アザレア賞
５日目１０Ｒ 大阪―ハンブルクＣ
５日目１１Ｒ サンスポ杯阪神牝馬Ｓ
６日目８Ｒ 蓬莱峡特別
６日目９Ｒ 忘れな草賞
６日目１０Ｒ 梅田ステークス
６日目１１Ｒ 桜花賞
６日目１２Ｒ 赤穂特別
阪神・馬場差の推移
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阪神・芝
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【馬場についてのコメント】
雨の影響がほとんど残ってなく、早い時計の出るコンディションだった。芝刈りの影響があったのかもしれない。全体としては、外を回った差し馬が優勢。
【高レベルレース】 なし
【低レベルレース】 写真とおり
阪神・ダート
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【馬場についてのコメント】
土曜日は一日を通して同じ馬場差。
【高レベルレース】
日曜日阪神３Ｒ未勝利ダート１８００Ｍ ＡＣ
１着インオラリオ→中山での【高レベルレース】レースに続いて、今回も【高レベルレース】レース。
２着ドリームトラベラー→番組推奨馬→スタートはよくなかったが、足を使って先団に追いついていった。今回は勝ち馬が強かっただけ。
【低レベルレース】写真のとおり。
阪神・勝ち馬レベル
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【勝ち馬レベル注目馬】
土曜日１０Ｒ大阪ハンブルグカップ △ＤＣ
１着シルクネクサス→これまで良績のなかった阪神での勝利。先行馬が速めにペースアップしたことが、この馬に流れがむいた。６歳にして進境を見せた。
土曜日１１Ｒ阪神牝馬特別 △ＤＤ
１着エイジアンウィンズ→先手を取ったエイジアンウィンズがそのまま押し切る。流れが向いたこともあるが、好調である。
日曜日７Ｒ４歳上５００万下ダート１８００Ｍ △ＣＣ
１着ポーカーフェイス→休み明けながら強い勝ちっぷり。昇級注意。
【その他注目馬】
阪神１１Ｒ桜花賞 △ＣＤ
１着レジネッタ→４６．４−４８．０で流れた。前の馬にはきつい流れだった。といっても、好位以下の馬にはきつくない流れ。外が伸びやすいと入っても、大外だと伸びない。結果としては勝ち馬の位置取り・コース取りがよかった。デビュー戦以外は大崩がなかった。
２着エフティマイア→新潟２歳ステークス以来の連対。力を出せばこれくらいは走れる力がる。今回変わり身を見せるとは思わなかった。この馬にとって、冬は合わなく気温が高くなるにつれて調子があるのかもしれない。
３着ソーマジック→レジネッタと同じ位置取り・コース取り。直線でやや反応が鈍くなるも、リトルアマポーラと合わせる形になって伸び始め、内で粘るハートオブクイーンを差しきった。３歳牝馬としては、高評価できる。
５着リトルアマポーラ→２人気。クイーンカップよりは馬体が戻っていた。
８着トールポピー→１人気。１０キロ減。この２頭ともに後ろの位置から大外を回りすぎてしまったのが、敗因ではないか。
１０着ブラックエンブレム→調教が軽めというのもあったが、スタートで流れに乗れなかったのが原因ではないか。
１２着オディール→明らかな敗因がわかりづらい（パドックでは入れ込みすぎていたが・・・）。
●●● タイム分析 中山 ●●●
５日目９Ｒ 野島崎特別
５日目１０Ｒ 船橋ステークス
５日目１１Ｒ ニュージーランドＴ
６日目９Ｒ 桜草特別
６日目１０Ｒ 湾岸ステークス
６日目１１Ｒ 春雷ステークス
中山・馬場差の推移
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中山・芝
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【馬場についてのコメント】
とにかく馬場差が安定していない。先週は雨にたたられた。 土曜日ははやや重スタートも途中から良へ。しかし、土曜夜の豪雨で日曜日は終日重馬場。
【高レベルレース】
土曜９Ｒ・４歳上1000万下・野島崎特別・1800ｍ。
１着・ユキノハリケーン（無ＡＣ）
大外枠から気合をつけてハナへ。１コーナーまでに単騎のカタチに持ち込んで、好タイムでの勝利。ただ、自分のカタチになったことと、逃げ粘りやすい中山1800ｍ。それにこの日のように時計のかかるコンディションが得意という条件を考慮すると、昇級して良馬場でいきなり好勝負になるかというのはギモン。タイムランク「Ａ」でありながら、勝ち馬レベルは「無印」とした。
【低レベルレース】
なし。
中山・ダート
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【馬場についてのコメント】
先週は雨の影響で時計が非常に速まった。日曜はさらに高速化に拍車が掛かる。
【高レベルレース】
土曜２Ｒ・３歳未勝利・1800ｍ。
１着・リンガスフラッグ（○ＡＤ）
ダートで走るサクラローレル産駒らしく、初ダートで一変。４コーナーで外に膨れるロスがありながらも直線伸びての完勝。後続には２．３秒の差をつけるブッチギリ。昇級しても能力的に好勝負。
ただ、他の馬を気にするところは残っており、今回のように外枠からスムーズに競馬ができればよいが・・・内枠でモマれた時の不安が残る。
【低レベルレース】
なし。
中山・勝ち馬レベル
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【勝ち馬レベル注目馬】
土曜３Ｒ・サクラフォルトゥナ（△ＣＤ）
離れた好位で流れに乗って抜け出してからもシッカリ。タイムは水準だが、既走馬相手にセンスの良さを見せた。
土曜６Ｒ・シャドークロス（△ＣＣ）
ダッシュつかず中団後ろ。追われてからいい脚をつづけてゴール前で差しきっての快勝。相手なりに走るシブい内容。まだ２戦目だけに今後も期待できる。
土曜12Ｒ・ブラックシャドウ（△ＣＣ）
スタートを決めて、馬任せの逃げで、そのまま押し切り。540キロ台でも好走歴があるように、暖かくなってカラダが絞れてきたのは好材料。体系的にもこの日の532キロまだ太く見えるのだが・・・前回あたりよりは格段に良くなっていた。もとの実力から準オープンに上がっても注意が必要。
日曜６Ｒ・アルダントヌイ（△ＣＥ）
２番手につけてラクラクと抜け出した。ここはかなりの弱メンバーだったとはいえ、余力を残しており、底を見せていない勝ち方だった。が、次走は大幅な相手強化につき、試金石。
【その他注目馬】
土曜10Ｒ・４歳上1600万下・船橋Ｓ・芝1200ｍ。
実力馬が混じった準オープン。いまの勢力図を思えば、芝短距離の手薄なオープンと準オープンのカベが薄いように思えるので、決着タイムは平凡でもチェックをしてきたい。
１着・ニシノプライド（△ＤＣ）
今まで逃げ一手という競馬が続いていたのだが、マリンフェスタを行かせての２番手。直線入り口で外からベイリングボーイに被されるという苦しい展開の中、もう一度内から伸びたところに価値がある。乗れる若手・浜中Ｊの手腕も確か。こういう競馬ができれば、先々有望。
２着・ラッシュライフ。
好位外目から、直線ではキレる脚を使って、勝ち馬にハナ差まで迫っていた。オープンでも好走歴のある実力馬が、復調してきている。
３着・ベイリングボーイ。
この馬の能力は高い。今回はスタートを決めたのが良かった。終始内目にニシノプライドという併せる馬がいたために、ササる悪い癖を出さずにレースができた。昔は菊花賞にも出走したことのある馬であり、ここに来て1200ｍのような速い流れが良いということがハッキリした。
10着・シュガーヴァイン
14着・ダノンムロー
両馬とも、適正という観点からは1400ｍのほうが、よい。
ただスタートに難があり、なのに人気になりやすいということから、過大評価は禁物。
土曜11Ｒ・３歳オープン・ＮＺＴ（Ｇ２）・芝1600ｍ。
１着・サトノプログレス（△ＢＣ）
一戦毎に充実しているし、レース振りにも幅が出てきている。
大逃げのダンツキッスイの離れた好位のインから、力強くスパートして捕えてのゴール。追い込み各馬の直線の追撃を振り切ったカタチに。流れに左右されない面が強み。
２着・エーシンフォワード
外から、今まで以上の鋭さを見せた。まだ奥がありそうな内容。ここまでキャリア５戦で、大敗は朝日杯ＦＳのみ。東京コースになっても楽しみは膨らむ。
３着・アサクサダンディ
出があまり良くなくて、後方待機を決め込んだ。道中もずっと引っ張りきれないくらいの手応えだが、最後方集団のインにいたために前が開かず、エンジンがなかなか掛からなかった。掛かったのはラストの５０ｍくらいか？ スプリングＳ以上に不完全燃焼。以前として能力は高く、東京コースに替われば、こんなことはないハズ。次はかなり有力。
７着・ダノンゴーゴー。
速い流れでも後方で引っ掛かる。マイルでは折り合いに負担がありすぎる。やはりこの馬のＡ級の爆発力を活かせるのは1200ｍ。
12着・ゴスホークケン。
敗因不明。10キロ増でも太くはなかったし、心配していたムダな気負いなどは全く感じられなかっただけに、不可解な惨敗。ハイペースとはいえ、前を深追いしてわけではないし、いまひとつ敗因は謎。それだけに本番では巻き返せるとは、現段階では言いがたい。
●●● タイム分析 福島 ●●●
１日目１０Ｒ ひめさゆり賞
１日目１１Ｒ 吾妻小富士賞
１日目１２Ｒ 花見山特別
２日目１０Ｒ 飯盛山特別
２日目１１Ｒ 福島民報杯
２日目１２Ｒ 喜多方特別
福島・芝
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【馬場についてのコメント】
馬場発表こそ土日共に良馬場ではあったが、雨の影響からなのか、開幕週ながら時計のかかるコンディションとなった。４コーナーの内側からは、泥が跳ねあがっている状態に。
また、開幕週だからといって、連対馬の脚質に、偏りはない。
【高レベルレース】
なし。
【低レベルレース】
上記写真の通り。
特筆事項：土曜６Ｒ・３歳未勝利・芝１８００ｍ。
３着・コアレスマーシャル。
スタートで出遅れて、終始後方を追走。直線で大外に出されてからは、自らの脚力で伸びてきた。掲示板の残りの四頭は、いづれも前残りだったことから、この３着は価値あり。次走はメンバー次第。
日曜11Ｒ・４歳上オープン・福島民報杯・２０００ｍ。
馬場差を考慮しても１．２遅かった。オープン特別としてはソコソコのメンバーがそろっていただけに、上がりはもう少しまとめてほしかった。
だが、個々の馬については特筆できる面がある。
１着・フィールドベアー（無ＥＤ）
今回は無難にスタートを切れた。やや時計のかかる平坦のローカル重賞であれば、走破圏内に。
４着・トーセンキャプテン。
３戦無敗で１年以上の休み明けの出走。スタートいまひとつで後方から直線だけの競馬でここまでもってきた。上がりがかかった事や、メンバーに助けられた面はあるにしろ、反動が出なければ、まだまだやれる器。
５着・センカク
すっかり安定してきたものの、今回はインで詰まってしまったことが敗因。一度ブレーキがかかって下げざるを得ない競馬になってしまったのが勿体ない。
福島・ダート
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【馬場についてのコメント】
雨の影響が残って、土曜は終日やや重の馬場。日曜は少し回復して良馬場発表とはなったが、−０．８と良馬場としてはかなり速い馬場に。
【高レベルレース】
土曜３Ｒ・３歳未勝利。１７００ｍ。
馬場差を考慮しても基準よりも２．１速い。
１着・ウォータクティクス（◎ＡＤ）
【番組推奨馬】
ソエが完治しての出走。ココではモノが違った。
３歳世代の中でも、能力は上なのかもしれない。血統的背景より、次走は芝でもダートでも勝ち上がりが期待できる。
【低レベルレース】
上記写真の通り。
特筆事項:なし。
福島・勝ち馬レベル
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【勝ち馬レベル注目馬】
土曜12Ｒ・ヒシポラクス（△ＣＣ）
逃げない競馬でいきなり進境を見せ、勝ちあがり。チークピーシーズも効いたのかもしれない。気性難を抱えているが故に、外をマクってきたものだと思うが、ツボにハマった時の脚力は、上のクラスでもメドがたつものがある。
日曜５Ｒ・ドラゴンファング（△ＢＤ）
これがデビュー戦。幼さも見せてレースに集中していないところも見受けられたが、追われてからの伸び脚は確か。さすがにこの時期での未勝利戦は一枚上。
【その他注目馬】
土曜10Ｒ・３歳上500万下・ひめさゆり賞・芝1800ｍ。
春の福島開催のこのクラスにしては、メンバーランク「Ｂ」と粒が揃っていた。
１着・ホワイトピルグリム（無ＢＢ）
いかにもクロフネ産駒という、良い脚を長く使えるタイプ。前走の中京戦では外から被せられて追えなかった不利が響いて惜敗したが、今回は距離ロスがあっても外から伸び伸びと走らせたアカギＪの好騎乗もあって能力全開。決して差しやすい流れとは言えないだけにこの差し切り勝ちは価値アリ。
２着・トレノクリスエス
早めに動いて、ねじ伏せたところを勝ち馬にかわされた。勝ったも同然と言われる内容。500万では安定して次元の高い走りをしている。何とか体調が下降線になる前に勝っておきたい。
３着・オリジナルフェイト
平均した流れを好位追走。満を持して追い出したけれど、もう一息だった。中距離でもがんばってはいるがベストのパフォーマンスは短距離戦。芝・ダートは問わず短距離戦向き。
４着・マイネルファルケ
息の入らない流れとなってしまった。その割には粘っていて、同系との絡みもあるが、いづれ脱出できそう。
６着・ネオスピリッツ。
包まれ通し。終始追えなかった。自分の競馬ができなかったので、ここは参考外。
●●● 次走注目 ●●●
【次走注目馬】
阪神開催より。
日曜日２Ｒ未勝利ダート１４００ 勝ち馬 ウルドサリエ
９着 セトノアンテウス→外から来られて、スピードを活かしきれなかった。
現状は逃げたほうが合う。今回は力負けの敗戦ではない。
【次走危険馬】
阪神開催より。
土曜日８Ｒ４歳上１０００万牝馬芝１８００Ｍ 勝ち馬 ヴィクトリアアイ
３着クイーンスプマンテ→スローで逃げて粘ったが、粘りこみのしやすいペースだったのに、粘りきれなかった。
【次走注目馬】
中山開催より。
土曜７Ｒ・４歳上500万下・ダート1200ｍ
13着・タカラシャフト。
今回は最内枠が災いして、全く力を出せなかった。終始砂を被って、外へ出せず、直線では戦意喪失。力を出しての負けではない。次走広い東京になれば、直線でもバラけて、脚力を発揮できそう。巻き返せる。
【次走危険馬】
中山開催より。
日曜５Ｒ・３歳未勝利・芝2500ｍ。
３着・マイネルサニー。
今回は馬場や流れに恵まれた面が大きい。道悪もさほど気にすることなく、好位のインでスムーズ。なのにもう一伸び足りなくただ流れ込んだだけ。内容に物足りなさが残る。速い脚は持っていない。
【次走注目馬】
福島開催より。
日曜10Ｒ・４歳上500万下・飯盛山特別・芝１８００ｍ。
６着・オーソリティバイオ。
今回はいかにも長期休養明けというレースっぷり。いろいろ絡まれてスムーズな逃げを打てなかった。新馬戦でニシノプライドを一蹴しており、能力的にも、500万の器ではなく、次走への期待がふくらむ。
【次走危険馬】
福島開催より。
土曜11Ｒ・４歳上1000万下・吾妻小富士賞・芝１２００ｍ。
２着・ヴィヴァチッシモ
今回は展開に恵まれた面が大きかった。【低レベルレース】に加え、上がりが掛かった展開もあり、ハマった感がある。追い込み馬にしては、キレる脚がなく、次走東京芝1400ｍとかに出走してきたならば、ますます狙いづらい。
藤沢ブランドだけに、人気必至。嫌って妙味アリ。
●●● 競馬力向上クリニック ●●●
３歳未勝利戦・休み明けの成績
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４歳上500万下・休み明けの成績
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３歳未勝利戦・中９週以上〜半年間隔をあけた次走の成績
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●●● 注目馬の特別登録 ●●●
今週は ありません。
●●● 開催の ポイント ●●●
阪神開催より
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大阪−ハンブルクＣの 変則ラップ
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中山開催より
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三浦騎手 勝ち鞍と人気
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福島開催より
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５日目９Ｒ アザレア賞
５日目１０Ｒ 大阪―ハンブルクＣ
５日目１１Ｒ サンスポ杯阪神牝馬Ｓ
６日目８Ｒ 蓬莱峡特別
６日目９Ｒ 忘れな草賞
６日目１０Ｒ 梅田ステークス
６日目１１Ｒ 桜花賞
６日目１２Ｒ 赤穂特別
阪神・馬場差の推移
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阪神・芝
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【馬場についてのコメント】 雨の影響がほとんど残ってなく、早い時計の出るコンディションだった。芝刈りの影響があったのかもしれない。全体としては、外を回った差し馬が優勢。
【高レベルレース】 なし 【低レベルレース】 写真とおり 阪神・ダート
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【馬場についてのコメント】 土曜日は一日を通して同じ馬場差。
【高レベルレース】 日曜日阪神３Ｒ未勝利ダート１８００Ｍ ＡＣ
１着インオラリオ→中山での【高レベルレース】レースに続いて、今回も【高レベルレース】レース。
２着ドリームトラベラー→番組推奨馬→スタートはよくなかったが、足を使って先団に追いついていった。今回は勝ち馬が強かっただけ。
【低レベルレース】写真のとおり。 阪神・勝ち馬レベル
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【勝ち馬レベル注目馬】 土曜日１０Ｒ大阪ハンブルグカップ △ＤＣ
１着シルクネクサス→これまで良績のなかった阪神での勝利。先行馬が速めにペースアップしたことが、この馬に流れがむいた。６歳にして進境を見せた。
土曜日１１Ｒ阪神牝馬特別 △ＤＤ
１着エイジアンウィンズ→先手を取ったエイジアンウィンズがそのまま押し切る。流れが向いたこともあるが、好調である。
日曜日７Ｒ４歳上５００万下ダート１８００Ｍ △ＣＣ
１着ポーカーフェイス→休み明けながら強い勝ちっぷり。昇級注意。
【その他注目馬】 阪神１１Ｒ桜花賞 △ＣＤ
１着レジネッタ→４６．４−４８．０で流れた。前の馬にはきつい流れだった。といっても、好位以下の馬にはきつくない流れ。外が伸びやすいと入っても、大外だと伸びない。結果としては勝ち馬の位置取り・コース取りがよかった。デビュー戦以外は大崩がなかった。
２着エフティマイア→新潟２歳ステークス以来の連対。力を出せばこれくらいは走れる力がる。今回変わり身を見せるとは思わなかった。この馬にとって、冬は合わなく気温が高くなるにつれて調子があるのかもしれない。
３着ソーマジック→レジネッタと同じ位置取り・コース取り。直線でやや反応が鈍くなるも、リトルアマポーラと合わせる形になって伸び始め、内で粘るハートオブクイーンを差しきった。３歳牝馬としては、高評価できる。
５着リトルアマポーラ→２人気。クイーンカップよりは馬体が戻っていた。
８着トールポピー→１人気。１０キロ減。この２頭ともに後ろの位置から大外を回りすぎてしまったのが、敗因ではないか。
１０着ブラックエンブレム→調教が軽めというのもあったが、スタートで流れに乗れなかったのが原因ではないか。
１２着オディール→明らかな敗因がわかりづらい（パドックでは入れ込みすぎていたが・・・）。
●●● タイム分析 中山 ●●●
５日目９Ｒ 野島崎特別
５日目１０Ｒ 船橋ステークス
５日目１１Ｒ ニュージーランドＴ
６日目９Ｒ 桜草特別
６日目１０Ｒ 湾岸ステークス
６日目１１Ｒ 春雷ステークス
中山・馬場差の推移
http://
中山・芝
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【馬場についてのコメント】 とにかく馬場差が安定していない。先週は雨にたたられた。 土曜日ははやや重スタートも途中から良へ。しかし、土曜夜の豪雨で日曜日は終日重馬場。
【高レベルレース】 土曜９Ｒ・４歳上1000万下・野島崎特別・1800ｍ。
１着・ユキノハリケーン（無ＡＣ）
大外枠から気合をつけてハナへ。１コーナーまでに単騎のカタチに持ち込んで、好タイムでの勝利。ただ、自分のカタチになったことと、逃げ粘りやすい中山1800ｍ。それにこの日のように時計のかかるコンディションが得意という条件を考慮すると、昇級して良馬場でいきなり好勝負になるかというのはギモン。タイムランク「Ａ」でありながら、勝ち馬レベルは「無印」とした。
【低レベルレース】 なし。
中山・ダート
http://
【馬場についてのコメント】 先週は雨の影響で時計が非常に速まった。日曜はさらに高速化に拍車が掛かる。
【高レベルレース】 土曜２Ｒ・３歳未勝利・1800ｍ。
１着・リンガスフラッグ（○ＡＤ）
ダートで走るサクラローレル産駒らしく、初ダートで一変。４コーナーで外に膨れるロスがありながらも直線伸びての完勝。後続には２．３秒の差をつけるブッチギリ。昇級しても能力的に好勝負。
ただ、他の馬を気にするところは残っており、今回のように外枠からスムーズに競馬ができればよいが・・・内枠でモマれた時の不安が残る。
【低レベルレース】 なし。
中山・勝ち馬レベル
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【勝ち馬レベル注目馬】 土曜３Ｒ・サクラフォルトゥナ（△ＣＤ）
離れた好位で流れに乗って抜け出してからもシッカリ。タイムは水準だが、既走馬相手にセンスの良さを見せた。
土曜６Ｒ・シャドークロス（△ＣＣ）
ダッシュつかず中団後ろ。追われてからいい脚をつづけてゴール前で差しきっての快勝。相手なりに走るシブい内容。まだ２戦目だけに今後も期待できる。
土曜12Ｒ・ブラックシャドウ（△ＣＣ）
スタートを決めて、馬任せの逃げで、そのまま押し切り。540キロ台でも好走歴があるように、暖かくなってカラダが絞れてきたのは好材料。体系的にもこの日の532キロまだ太く見えるのだが・・・前回あたりよりは格段に良くなっていた。もとの実力から準オープンに上がっても注意が必要。
日曜６Ｒ・アルダントヌイ（△ＣＥ）
２番手につけてラクラクと抜け出した。ここはかなりの弱メンバーだったとはいえ、余力を残しており、底を見せていない勝ち方だった。が、次走は大幅な相手強化につき、試金石。
【その他注目馬】 土曜10Ｒ・４歳上1600万下・船橋Ｓ・芝1200ｍ。 実力馬が混じった準オープン。いまの勢力図を思えば、芝短距離の手薄なオープンと準オープンのカベが薄いように思えるので、決着タイムは平凡でもチェックをしてきたい。
１着・ニシノプライド（△ＤＣ）
今まで逃げ一手という競馬が続いていたのだが、マリンフェスタを行かせての２番手。直線入り口で外からベイリングボーイに被されるという苦しい展開の中、もう一度内から伸びたところに価値がある。乗れる若手・浜中Ｊの手腕も確か。こういう競馬ができれば、先々有望。
２着・ラッシュライフ。
好位外目から、直線ではキレる脚を使って、勝ち馬にハナ差まで迫っていた。オープンでも好走歴のある実力馬が、復調してきている。
３着・ベイリングボーイ。
この馬の能力は高い。今回はスタートを決めたのが良かった。終始内目にニシノプライドという併せる馬がいたために、ササる悪い癖を出さずにレースができた。昔は菊花賞にも出走したことのある馬であり、ここに来て1200ｍのような速い流れが良いということがハッキリした。
10着・シュガーヴァイン
14着・ダノンムロー
両馬とも、適正という観点からは1400ｍのほうが、よい。
ただスタートに難があり、なのに人気になりやすいということから、過大評価は禁物。
土曜11Ｒ・３歳オープン・ＮＺＴ（Ｇ２）・芝1600ｍ。 １着・サトノプログレス（△ＢＣ）
一戦毎に充実しているし、レース振りにも幅が出てきている。
大逃げのダンツキッスイの離れた好位のインから、力強くスパートして捕えてのゴール。追い込み各馬の直線の追撃を振り切ったカタチに。流れに左右されない面が強み。
２着・エーシンフォワード
外から、今まで以上の鋭さを見せた。まだ奥がありそうな内容。ここまでキャリア５戦で、大敗は朝日杯ＦＳのみ。東京コースになっても楽しみは膨らむ。
３着・アサクサダンディ
出があまり良くなくて、後方待機を決め込んだ。道中もずっと引っ張りきれないくらいの手応えだが、最後方集団のインにいたために前が開かず、エンジンがなかなか掛からなかった。掛かったのはラストの５０ｍくらいか？ スプリングＳ以上に不完全燃焼。以前として能力は高く、東京コースに替われば、こんなことはないハズ。次はかなり有力。
７着・ダノンゴーゴー。
速い流れでも後方で引っ掛かる。マイルでは折り合いに負担がありすぎる。やはりこの馬のＡ級の爆発力を活かせるのは1200ｍ。
12着・ゴスホークケン。
敗因不明。10キロ増でも太くはなかったし、心配していたムダな気負いなどは全く感じられなかっただけに、不可解な惨敗。ハイペースとはいえ、前を深追いしてわけではないし、いまひとつ敗因は謎。それだけに本番では巻き返せるとは、現段階では言いがたい。
●●● タイム分析 福島 ●●●
１日目１０Ｒ ひめさゆり賞
１日目１１Ｒ 吾妻小富士賞
１日目１２Ｒ 花見山特別
２日目１０Ｒ 飯盛山特別
２日目１１Ｒ 福島民報杯
２日目１２Ｒ 喜多方特別
福島・芝
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【馬場についてのコメント】 馬場発表こそ土日共に良馬場ではあったが、雨の影響からなのか、開幕週ながら時計のかかるコンディションとなった。４コーナーの内側からは、泥が跳ねあがっている状態に。
また、開幕週だからといって、連対馬の脚質に、偏りはない。
【高レベルレース】 なし。
【低レベルレース】 上記写真の通り。
特筆事項：土曜６Ｒ・３歳未勝利・芝１８００ｍ。
３着・コアレスマーシャル。
スタートで出遅れて、終始後方を追走。直線で大外に出されてからは、自らの脚力で伸びてきた。掲示板の残りの四頭は、いづれも前残りだったことから、この３着は価値あり。次走はメンバー次第。
日曜11Ｒ・４歳上オープン・福島民報杯・２０００ｍ。
馬場差を考慮しても１．２遅かった。オープン特別としてはソコソコのメンバーがそろっていただけに、上がりはもう少しまとめてほしかった。
だが、個々の馬については特筆できる面がある。
１着・フィールドベアー（無ＥＤ）
今回は無難にスタートを切れた。やや時計のかかる平坦のローカル重賞であれば、走破圏内に。
４着・トーセンキャプテン。
３戦無敗で１年以上の休み明けの出走。スタートいまひとつで後方から直線だけの競馬でここまでもってきた。上がりがかかった事や、メンバーに助けられた面はあるにしろ、反動が出なければ、まだまだやれる器。
５着・センカク
すっかり安定してきたものの、今回はインで詰まってしまったことが敗因。一度ブレーキがかかって下げざるを得ない競馬になってしまったのが勿体ない。
福島・ダート
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【馬場についてのコメント】 雨の影響が残って、土曜は終日やや重の馬場。日曜は少し回復して良馬場発表とはなったが、−０．８と良馬場としてはかなり速い馬場に。
【高レベルレース】 土曜３Ｒ・３歳未勝利。１７００ｍ。
馬場差を考慮しても基準よりも２．１速い。
１着・ウォータクティクス（◎ＡＤ）
【番組推奨馬】
ソエが完治しての出走。ココではモノが違った。
３歳世代の中でも、能力は上なのかもしれない。血統的背景より、次走は芝でもダートでも勝ち上がりが期待できる。
【低レベルレース】 上記写真の通り。
特筆事項:なし。
福島・勝ち馬レベル
http://
【勝ち馬レベル注目馬】 土曜12Ｒ・ヒシポラクス（△ＣＣ）
逃げない競馬でいきなり進境を見せ、勝ちあがり。チークピーシーズも効いたのかもしれない。気性難を抱えているが故に、外をマクってきたものだと思うが、ツボにハマった時の脚力は、上のクラスでもメドがたつものがある。
日曜５Ｒ・ドラゴンファング（△ＢＤ）
これがデビュー戦。幼さも見せてレースに集中していないところも見受けられたが、追われてからの伸び脚は確か。さすがにこの時期での未勝利戦は一枚上。
【その他注目馬】 土曜10Ｒ・３歳上500万下・ひめさゆり賞・芝1800ｍ。
春の福島開催のこのクラスにしては、メンバーランク「Ｂ」と粒が揃っていた。
１着・ホワイトピルグリム（無ＢＢ）
いかにもクロフネ産駒という、良い脚を長く使えるタイプ。前走の中京戦では外から被せられて追えなかった不利が響いて惜敗したが、今回は距離ロスがあっても外から伸び伸びと走らせたアカギＪの好騎乗もあって能力全開。決して差しやすい流れとは言えないだけにこの差し切り勝ちは価値アリ。
２着・トレノクリスエス
早めに動いて、ねじ伏せたところを勝ち馬にかわされた。勝ったも同然と言われる内容。500万では安定して次元の高い走りをしている。何とか体調が下降線になる前に勝っておきたい。
３着・オリジナルフェイト
平均した流れを好位追走。満を持して追い出したけれど、もう一息だった。中距離でもがんばってはいるがベストのパフォーマンスは短距離戦。芝・ダートは問わず短距離戦向き。
４着・マイネルファルケ
息の入らない流れとなってしまった。その割には粘っていて、同系との絡みもあるが、いづれ脱出できそう。
６着・ネオスピリッツ。
包まれ通し。終始追えなかった。自分の競馬ができなかったので、ここは参考外。
●●● 次走注目 ●●●
【次走注目馬】
阪神開催より。
日曜日２Ｒ未勝利ダート１４００ 勝ち馬 ウルドサリエ
９着 セトノアンテウス→外から来られて、スピードを活かしきれなかった。
現状は逃げたほうが合う。今回は力負けの敗戦ではない。
【次走危険馬】
阪神開催より。
土曜日８Ｒ４歳上１０００万牝馬芝１８００Ｍ 勝ち馬 ヴィクトリアアイ
３着クイーンスプマンテ→スローで逃げて粘ったが、粘りこみのしやすいペースだったのに、粘りきれなかった。
【次走注目馬】
中山開催より。
土曜７Ｒ・４歳上500万下・ダート1200ｍ
13着・タカラシャフト。
今回は最内枠が災いして、全く力を出せなかった。終始砂を被って、外へ出せず、直線では戦意喪失。力を出しての負けではない。次走広い東京になれば、直線でもバラけて、脚力を発揮できそう。巻き返せる。
【次走危険馬】
中山開催より。
日曜５Ｒ・３歳未勝利・芝2500ｍ。
３着・マイネルサニー。
今回は馬場や流れに恵まれた面が大きい。道悪もさほど気にすることなく、好位のインでスムーズ。なのにもう一伸び足りなくただ流れ込んだだけ。内容に物足りなさが残る。速い脚は持っていない。
【次走注目馬】
福島開催より。
日曜10Ｒ・４歳上500万下・飯盛山特別・芝１８００ｍ。
６着・オーソリティバイオ。
今回はいかにも長期休養明けというレースっぷり。いろいろ絡まれてスムーズな逃げを打てなかった。新馬戦でニシノプライドを一蹴しており、能力的にも、500万の器ではなく、次走への期待がふくらむ。
【次走危険馬】
福島開催より。
土曜11Ｒ・４歳上1000万下・吾妻小富士賞・芝１２００ｍ。
２着・ヴィヴァチッシモ
今回は展開に恵まれた面が大きかった。【低レベルレース】に加え、上がりが掛かった展開もあり、ハマった感がある。追い込み馬にしては、キレる脚がなく、次走東京芝1400ｍとかに出走してきたならば、ますます狙いづらい。
藤沢ブランドだけに、人気必至。嫌って妙味アリ。
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今週は ありません。
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阪神開催より
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大阪−ハンブルクＣの 変則ラップ
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中山開催より
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福島開催より
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