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外場村保存委員会コミュの外場村を探して。

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「屍鬼」の舞台、溝辺町外場村をキーワードから探し出そうという 暇つぶしじゃなくて試み。

何か気がついた方はどんどん追記してください、
それは違うだろうという突っ込みも下さい、

?はっきりしてるのは、「樅」の生息南限が九州地方まで。
ということで沖縄は外れということ。

?「自動車道に乗れば近郊の大都市まで三時間」
とりあえずこういう便利サイトhttp://www.hinavi.jp/route/hinavi.html見つけたので
大都市から3時間内で行けるところ探してみたんですが、
そういや大都市の定義がわからない…三大都市といったら東京、大阪、名古屋のようなので
とりあえず東京ICから、高速道路80km/h・一般道路40km/hで走った計算で
なんとなく西日本のイメージがあったので東名の方で検索。
丁度3時間でいけるのが静岡県の浜松西IC。
ここまで240.5km

「東京、大阪、名古屋から高速に乗って、おおよそ240.5kmの地点」
で下りてバスで30分程尾根に向かったところにある村がそれ(笑)
管理人調べの適当極まりないおおよそ図が写真1。

ちなみに北海道は高速乗って3時間は道央道、札幌~旭川鷹栖IC。
大都市が東北の仙台、北海道の札幌、はたまた九州博多まで含まれてくると
広範囲すぎて限定できませんが、

?1994/11/8am3:00を少し過ぎた頃に
気温、摂氏9.6℃、実効湿度62.3%、風速毎秒12.8mを観測したところ
が見つかればかなり絞り込めるはず。

只今検索中

?日出没時間の記述があるのでこれもヒントになるかと思い、
1994年版理科年表を入手
外場村の11/6、7の夜明けは6時をほんの少し過ぎた頃―
年表には、近い日付では10/28と11/7のしか載ってないんですが
日の出が6時前後、10分以内なのは関東、東北、根室でした、以下抜粋


1994/10/28
関東
水戸5:56
千葉5:57
宇都宮5:59
浦和5:59
横浜5:59

東北
盛岡5:59
仙台5:58
福島5:58
山形6:00

北海道
根室5:47

1994/11/7
関東
水戸6:06
千葉6:06
宇都宮6:09
浦和6:09
横浜6:08

東北
盛岡6:10
仙台6:08
福島6:09
山形6:10

北海道
根室6:00


東経/北緯
水戸140゜ 29´/36゜ 22´
千葉140゜ 7´/35゜ 36´
宇都宮139゜ 53´/36゜ 34´
浦和139゜ 39´/35゜ 51´
横浜139゜ 39´/35゜ 27´
盛岡141゜ 9´/39゜ 42´
仙台140゜ 52´/38゜ 16´
福島140゜ 28´/37゜ 45´
山形140゜ 21´/38゜ 15´
根室145゜ 35´/43゜ 20´

139゜~140゜/35゜~38゜に集中してるのでこのへんなのか?

次に日没時間。
10/12、5時半(17:30)には日が落ちる、という記述と
11/6の日没が6時過ぎ(18:00)、とあるので、
日の出時刻の近かった地域の日没時間を書き出してみました。
理科年表には、近い日付では10月は8日18日、11月は7日しか掲載されてないのでそれを。


1994/10/12(8)日没17:30
関東
水戸17:13
千葉17:15
宇都宮17:15
浦和17:16
横浜17:17

東北
盛岡17:08
仙台17:10
福島17:12
山形17:12

北海道
根室16:48

1994/11/6(7)日没18:00
関東
水戸16:37
千葉16:40
宇都宮16:39
浦和16:41
横浜16:42

東北
盛岡16:28
仙台16:32
福島16:34
山形16:34

北海道
根室16:03

どうしたことだ。どこも時間に幅がありすぎる。
外場の日没時刻に10以内で近いのは


1994/10/12(8)日没17:30
四国
高松17:40
徳島17:38

中国
岡山17:40
鳥取17:38

近畿
和歌山17:35
神戸17:35
大阪17:34
京都17:32
奈良17:32

中部
福井17:30
津17:29
金沢17:28
岐阜17:28
名古屋17:28
富山17:26
長野17:22
静岡17:22
甲府17:21

12日は、8日のほか18日の記録があるので合わせてみて共に10分以内なのが
四国
高松、徳島
中国
岡山、鳥取
近畿
和歌山、神戸、大阪、京都、奈良
となりました。

が、
11/6(7)で日没が6時を過ぎた頃なのが、日本には、無い。
唯一、17:44、約15分差と幅が小さいのが
沖縄、那覇。

外場は、那覇より、南。
…オーケイ!チェキラ!

次は文化、芸能方面で追ってみました。
追ってはみましたが「管理人の頭で出来る限り」で追ってみました。間違ってたら教えてやって下さい…!

?霜月神楽
外場の虫送りは独特過ぎるんでおいといて、

1.霜月神楽と伊勢流の名を冠してはいるものの、内実は出雲流の神楽に伊勢流の湯立てがつく。
榊に弓、杖を持って舞う採物が三演目、これに九番の神能がついて、最期に清めの湯花を観客にも
ふりかけるのだが、
古くは五座十二番の神事で、これに能から来た「式三番」が付いて都合、
五座十三番の行事だった。

採物、は榊、幣、杖、篠、弓、剣、鉾、杓、葛、何かを持って舞うもの。内侍所神楽からきており、
この九種の歌謡が、最も普通に用いられてたことが知られてるとか。
座、は七つある清めの神事。
剣舞、散供、茣座、清目、勧請、祝詞、手草(順は記録や折によってまちまち)
七座は茣座の舞を中心とし、神能は祭りを盛大にするためのものだったとか。
番、はその神能の数。宮の縁起や出雲の神話を能に仕込んだもの。
出雲流ってことで佐陀大社に残る宮川本ってのに記されてる十二番を書き出してみました。
大社、真切霊(?古すぎて辞書に載ってない字ですが多分「霊」ではないかと。)、厳島、恵比寿、日本尊、八幡、
磐戸、三韓、八重垣、荒神、住吉、武甕槌、山神祭

他、地域によって三十三番、四十余番と多種多様。

出雲流で関東各地に残る熱田太々神楽の流れをくむ神楽(土師流というそうですが)
がありますが、こちらは元々三十六座あったのが、
享保11年(1726年)に十二座に固定されたというお話。
または1670年〜1687年あたりからはもう十二座になってたという話も。
外場村ができたのは江戸初期、江戸時代は1603年から。
全然関係ないかもしれないですが「大都市」が関東地方にならないか一応メモ。

2.村では専業の大夫を呼ばない
3.女は神事に参加できない
4.採物のひとつに「三輪」と通称される女舞がある

三輪は能にある「三輪」と同じだと思われ、
内容ですが三輪神婚伝説と天岩戸神話を再現するもの。女性の姿ながら烏帽子と狩衣という男装で演じます
採物…扇?持ってますが。神楽の三輪は何か持ってるのかも。
能の「三輪」の写真はまずいかもしれないんで
それの写しが写真2

以上の内容の霜月神楽をとり行ってる場所。

そ、れ、は、おいといて。
日本の神楽で特に有名な場所、独自の神楽、源流が残っている地域は除外されるはず!
ということで以下は除外していいかと思われます。

秋田県平鹿群大森町八沢木保呂羽山の霜月神楽
長野県下伊那群天竜村坂部と、遠山郷
愛知県北設楽群地方
島根県西部(石見の大元神楽)
岡山県西部(備中神楽)
宮崎県西臼杵群一帯(特に旧岩戸村、高千穂町、日之影町)(夜神楽)

また何か分かったら追加します

?女が舞を奉納するのは大田植えのときだけ。

検索中です
が、大田植えは中国地方、四国、北陸の山間の村落に伝えられてるという話が。

?方言

検索中です。

コメント(20)

書き忘れです、

何故1994年理科年表なのかは、作中と1994年の暦が殆ど一致してるため。
後、「普賢岳(1991/6/3大火砕流発生)
奥尻島(1993/7/12北海道南西沖地震)
松本(1994/6/27〜6/28松本サリン事件)」
という記述があるため。

後、屍鬼執筆時間が三年半という話があり、
発行が1998年、引く三年半ってことで
1994年のカレンダー使ってたのかもしれない。

ということで
屍鬼の舞台は1994年なんじゃないかな、と。
?苗字
村を拓いた四姓「田茂」「村迫」「竹村」「安森」
ついで村に多い「広沢」姓が多い、村。
は、置い(捨て?)おいて、
読み方が難解だった下外場在住の村人、
上巻p385文庫2巻p180葬式が初登場の「中埜渡」さんに目をつけ
こちら便利サイトさんで全国分布調べてみました
http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/bunpu.htm
電子電話帳「写録宝夢巣(シャーロック・ホームズ)Ver.8」調べ
「中埜」
推定人口1000人
20%以上を占める都道府県 大阪33%
10~20%を占める都道府県 愛知、京都

珍しいことは珍しいけど。
オンリーワン苗字だったら大都市が限定できるかも?と思ったんですがそうじゃないのか…
とりあえず近畿、中部に一票。
ちなみに
「竹村」40,000人 10~20%を占める都道府県 大阪
「安森」1,000人10~20%を占める都道府県 山口 広島 大分
「田茂」?無い?
「村迫」??無いね
え、もしかして「田茂」「村迫」の方が珍しい?!
探せ探せぇぇー!!とりあえず「村迫」でゴー!
http://park14.wakwak.com/~myj/lanking/zenkoku3.html
い、いました、読みは不明ですが
29187位「村迫」28件
28件!
どどどどどどこにお住まいなの「村迫」さんー?!
http://www.climbcom.com/m/bunpudetails/details.html
あ…2104位までしかなかったか…買ってみようか写録宝夢巣
「田茂」も検索中です
穴を塞ぐつもりがまた増やしてどうするんだ。

どうでもいいですが、
苗字を義務付けられたのは1875年、明治8年
日本人の苗字数は10万から30万ともいわれてますが
漢字の書き方は同じでも読み方が違う、その逆もあり、で
数え方のルールがあいまいだそうです。
韓国は約225、あの中国、漢民族でも2000前後というので
こりはすごい。

多謝
苗字館様http://park14.wakwak.com/~myj/
ことばの散歩道様http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/kotoba.htm
1巻冒頭で好野さん(消防隊員)が外場の山火事に駆けつける際に広島・岡山の山火事が頭を過ぎるといった感じの描写があったと思います。遠地の情報だったら、外場の山火事と関連付けるのは難しいと感じます。やはり、近隣県なのかな?四国山中とも思いますが、最近は山陰かなとも?四国、山陰とも神事に結びついている地域ですし、あっ、でも四国は日本書紀の描写だったかな?学生時代の論文制作時に調べた文献に死の国由来説というのも。憶測・記憶だけでのコメントを失礼しました。
>ちゃぶ様
ありがとうございます!
上巻5p文庫1巻p11「この夏、岡山、広島で続いた山林火災」
私も近隣なのかな、と思ったんですが
全国ニュースで流れてたら微妙かな、と、それで、
正直忘れてました!
不自然で考えすぎかもしれないですね、近隣と考えた方が自然。
やはりそのあたり、中国、四国地方かも…!
神事神話だったら山陰は盛りだくさんで黄泉比良坂の話もありますね、
井沢元彦氏の古代論ってのひっかかりましたが死の国の話はこれでしょうか
あ、ついでに死の国で熊野も引っかたんですが和歌山で近畿なんで
近隣といえば近隣。

また何か気がついたら書き込みしてやって下さい、
外場を探しましょう(笑)
石島筑波という人の話です。江戸時代の漢詩の偉い人なのですが、その人の先祖について書かれた文があります。その中に途中「尾見氏」を名乗るとあります。これは下総の尾見川(現小見川だと思われます)に居を構えたからと書かれていますが、尾見姓を名乗り始めた石島筑波の先祖小野 親家を遡ると(解りにくくてすいません)小野 好古(小野妹子の係累です)は元々從三位參議將軍と兼任し備中の守という役職にも就いていました。歴史の文献ですのでどっちとも言えませんが、たいていこういう文献は後から辻褄が合うように書かれているものです。憶測・推測なのですが、下総の尾見に移る前、小野氏を改め、すでに尾見氏を名乗っていたら、必ずしも役職=住んでいる場所というわけではないのですが、備中??今の岡山県を含む広範囲の場所の何処かに正式名称以外で尾見川と呼ばれる川があった。またはあるのではと・・・
追伸と言うか・・・
今中国地方で尾見で調べていたら・・・『尾見インターチェンジ(おみいんたーちぇんじ)は鳥取県八頭郡智頭町の、鳥取自動車道(国道373号志戸坂峠道路)上にあるインターチェンジ』との表記がWikiに・・・結構ビンゴかもしれません。
周辺情報では
国道373号 (近くに、鳥取県道・岡山県道7号智頭勝田線)
智頭急行智頭線 山郷駅
千代川
石島筑波…ですか?!一体どこから掘り出されたんですか
http://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/pred2_08.htm
こ、この人ですね!半分も読めなかっt
下総、千葉県香取郡の小見川が昔尾見川だったんですね。
先祖の小野氏が(小野…ときめく名前)下総に引っ越す前には
備中岡山西部のどこかに住んでて、すでに尾見という氏だったのかも。近くに尾見川があったから。
でもって越した先にも同名の尾見(小見)川があったから、
尾見氏にしたのが後か先かどうか実は知れないかも、しれない、ということでしょうか

とりあえず尾見です!備中岡西部は鳥取県八頭郡智頭町、
手持ちの地図で捜してもこれより(鳥取県八頭郡智頭町)
詳しくは載ってなかったので検索かけてみたら
「尾見」って住所がありました、
http://www.mapion.co.jp/html/AddressList/31/31328/index.html
場所詳細
http://www.mapion.co.jp/c/f?nl=35/14/12.779&el=134/17/21.837&scl=25000&uc=1&grp=all&coco=,&icon=mark_loc,,,,,

これ以上細かくは…がくり。
尾見のすぐ側を流れてる千代川の歴史もちょっと調べてみたんですが、
河川局
http://www.mlit.go.jp/river/jiten/nihon_kawa/index.html
弘法大師が名付け親…

後とりあえず調べてみた西暦
「筑波、本姓は尾見氏、系敏達帝より出づ…始めて小野の姓を賜ふ、
推古帝の十五年・十六年、累に使を隋に奉ず、」
推古帝在位592~628年、お大師様は774~835年
「朱雀帝の天慶三年…從三位參議將軍に拜し、備中守に兼任す」
朱雀、天武天皇在位673~686年
「四條帝の暦仁中、左衞門大尉に補し、始めて尾見を氏とす」
四条天皇?在位1232(31とも)~1242年

お大師様がつける前は尾見川だったとかいう話はないだでさうか…(笑)

すごい、すごい、一瞬ヒットしそうな予感でした
まさか見つかるわけ無いというのが私の中で大前提だったので(笑)
また何かみつけたら書き込んで下さい(^^)
もう探す過程が面白くてやめられません。
写録宝夢巣、Ver.10しかなかったんですが注文してしまいました。

オマケ
智頭町公式HP http://www1.town.chizu.tottori.jp/dd.aspx
wiki智頭町 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%BA%E9%A0%AD%E7%94%BA

ところで尾見川で検索かけたら出てきました外場地図。
どこの誰が作成したんですか!?
作成者と殴り合いで語り合うくらい意見しあいたいです。
http://12ch.w-site.net/download/shiki_sotoba_map.pdf
鳥取県は溝辺町じゃなくて溝口町に
「鬼ミュージアム」なるものが存在するとか(笑)

鳥取県は文献による日本最古の鬼出現の地らしいです

他には鳥取での土葬の習慣は山沿いでは未だポツポツと…

その他には備中の守小野氏につながる小野小町

京都には“卒塔婆”小町として奉られている箇所もあるみたいです
観光名所のようですが、あいにく京都には足を運んだことがないので…
あー能の題目、卒塔婆小町は小野小町の話でしたっけ?
小野小町に外場村が繋がるのかも??
大脱線しました(爆)
>ちゃぶ様
>鳥取県は文献による日本最古の鬼出現の地らしいです

外場は昔起き上がりがいたみたいに伝承残ってますから
雰囲気抜群ですね
尾見も、オニ、鬼に似てますものね(笑)
ま「み」むめもの「み」。な「に」ぬねのの「に」で。

土葬習慣までは調べてませんでした!
で、ちょっと調べてみたんですが
「山間部で」残てるってくらいしか見つからなかったです悲しい。
とりあえず分かったのが
あきる野市、武蔵村山市、東久留米市、なんかはまだ法律で禁止されてないのでいけそうです
自分の田舎も1994年頃は土葬
(棺おけにいれて、リアカーで野辺送りして、弔い組みで掘った穴に御棺を降ろして、
親戚一同で土をかけて、塚に石置いて花挿して板卒塔婆さして
全員で団子食べたりして終了)
でしたが、つい最近あった親戚の葬式は火葬でした。
土葬で調べてみるのも手かもですね!

能の卒塔婆小町は小野(ときめく)小町でした、
(高野山の坊様が卒塔婆に腰掛けてる老女に注意するんですが
老女はこれが朽木にしか見えないと反論、しかも仏教問答を論破、
負かされた坊様が名前を尋ねると小野小町のなれの果てだと明かし
今は零落して物乞いしてると話す小町に深草少将が憑いて
小町の驕慢な過去を再現、恨みを伝える深草に後世を願って仏に帰依すると表して消えていく、って話だそうです)
あ"、鳥取の岸本に小野小町の墓だといふものが。
http://www.houki-town.jp/p/2/10/1/

3時間前後でけるICに鳥取は米子が。
おおー怪しくなってきましたね(笑)
?1994/11/8am3:00を少し過ぎた頃に
気温、摂氏9.6℃、実効湿度62.3%、風速毎秒12.8mを観測したところ
が見つかればかなり絞り込めるはず。

舞台と思われる1994年は春から記録的な高温、少雨、多照、
夏から秋は東、西日本とも高温少雨による猛暑渇水の年でした。
発生した台風は36個、過去最多の1971年と並ぶ多発生
うち日本本土に上陸したのは3つ、第7、11、26号。
そういえば台風の描写が無かったから外場はコース外だったのかもしれない(笑)

『摂氏9.6℃』
とりあえず温度で調べてみました、資料(気象年鑑1995年)には
最高最低気温しか載って無いのですが、最低気温で。
最低気温は「気温の通常の日変化では日の出前、日本では6時〜7時頃におこる」
終日雨とか前線の通過で朝の気温がその日の最高だったとかいう
場合もあるのですが最高よりは近いんじゃないかと。
そんで例によって主要都市の分しかないですがおおよその位置が分かればいいので。

『9.6℃』9℃範囲内で結果
愛知県名古屋市 9.1℃平均湿度54%風速5.9m/s北北西
島根県松江市  9.3℃平均湿度66%風速6.7m/s北東

『実効湿度62.3%』
実効湿度=火災予防のための湿度の表し方。
当日の湿度のほか、前日および前々日の平均湿度を考慮に入れて定義されます。
計算式は0.3×(当日の平均湿度)+0.7×(前日の実効湿度)
えー。
「前日の実効湿度」ってそんな…おわんないですよ…?
「当日の平均(相対)湿度と、前日の「平均」湿度を用いて計算されます。」
っていうのもあったのでもう
0.3×(当日の平均湿度)+0.7×(前日の平気湿度)で。
もうさっぱり当てにならない。ですが

愛知県名古屋市、平均湿度7日66%、8日54% 62.4%
島根県松江市、平均湿度7日60%、8日66%  61.8%

おお。当たらずと遠からずって感じの名古屋と島根ですね。
ますます怪しくなってきました山陰地方(笑)


おまけで台風ですが、四国をかすめていった7号は7/25上陸
11号は津軽半島に8/2上陸、
被害甚大だった26号は和歌山県に台風中心部が9/26上陸
それぞれ作中では
7号7/25、
虫送りの次の日、天気予報は今日も快晴、日中の最高気温は36℃を越える予想、東海地方(普通静岡、愛知、三重、岐阜の一部を指す)
で酷暑の被害や渇水が起こってるとある。
この7月頃特に給水断水してたのは広島愛媛のあたり、
東京も渇水対策本部ができて夜間給水制限。

11号8/2、
東北〜北海道では100〜200mmの大雨のこの日
外場では静信が田代書店で7/27夜に茂樹をひっかけて転ばした
車が村を出て行ったのを大塚康幸が見た、という話を聞く。
(日付ははっきり書いてないですが流れではこの日あたり)
2日の前後も雨の様子無し。

26号9/26、
夜、徹と夏野、三安の引越しを見かけたり、恵からのハガキが届いてたり、徹、辰巳に会い招待してしまった日。
天気とくに描写なし。ってことは晴れか曇りか。

どれも台風とは遠い地域にいたようです、となると関東北部?

大雨の描写がある8/24、駐在の高見さんが親切して桐敷に
がけ崩れに注意するよう知らせにでたですが
1994年の天気図ではこの日、東日本を除いて全国的に晴〜曇となってました。
ちなみに雨マークがついてたのは高知県降水量5.0mmのみ。
データがあったんでついでにってことで参考までに。
?苗字
はいはいはいはい!でました!結果。
「写録宝夢巣ver.10」調べです。
「村迫」は近畿に11件、九州に8件、関東に2件
「田茂」は東北に41件、関東に6件、中部に1件、近畿に1件、となりました
オンリーワンではなかった…意外に散らばってますね。
「村迫」で見たら最多の近畿?ですが、「田茂」だと東北…(苦笑)
写録宝夢巣vre.10での検索でしたが、
別の調べでは28件あったので、他の7件がとてもきになるところです。
?苗字に追記です
ほか、「竹村」と「安森」ですが
「竹村」10545件 長野、大阪、高知に多い
「安森」319件 広島、山口に多い
近畿地方には
「竹村」1876件
「安森」319件でした。
一応四姓が揃うことができるのは大阪のみです。
卒塔婆生産で攻めたのですが・・・東京都の日の出町?というところがシェアの60%でしたw
実際外場村での生産は下火になっているようでしたので・・・駄目もとだったのですが。
ちなみに樅の木の生息地域?は“秋田、岩手県南部より南の本州から九州は屋久島まで見ることができます。ただ、日本海側には少なく、多くは太平洋側に分布しています。”
との事。北海道、青森しか除外できません(涙)しかも北海道には“とどまつ”と呼ばれる樅属も在るということです。
日本海側には少ない・・・というのをもとに島根県(日本海側じゃないですか!!)は切れるのか?を探ってみましたが・・・
島根県には結構樅の木と関連したものが多い。
樅の木古墳群というものまである始末。
樅の木から地域の特定は出来ませんでした。
僕はこれから脱線して、樅の木古墳を調べます(笑)
>ちゃぶ様
おお!北海道と青森も外れるんですか!九州までだとしか知らなかったです
ありがとうございます(^^)
何か改めて調べてみたら樅は日本の特産種とかあるんですが
そうだったのか…(広辞苑)
島根は樅関連多いんですか!脱線先の樅の木古墳レポート楽しみです(笑)
樅の木古墳、宍道湖の側玉湯川流域?樅の木が生えているのだろうか…

私は苗字と気象調べの気が済んだので?方言に取り掛かろうと思います(笑)

卒塔婆シェア60%、西多摩の日の出町の卒塔婆製作のご様子です
http://www.gws.ne.jp/hinode-s/sotouba/index.html
丸安とかこんな感じなんだろうなぁ

後卒塔婆関連でこいうのもあります。
卒塔婆プリンター「おとば用心?」
日蓮宗から浄土真宗からなんでもござれ。http://www.oterasan.jp/html/01_01_otoba.html

あ、樅といえば長野県諏訪市の諏訪大社の御柱祭で使われる柱は樅でした。
何で樅なのかまでは分かりませんでしたがついでで書き込み。
なぜ樅なのか??を調べてみた結果。

神の木と言われる「榊」は暖地の山林に自生するツバキ科の常緑樹です。神社でのお祭りはもちろんのこと、神棚にも榊は欠かせないそうで、字を見てもわかるとおり、榊は「神」と「木」を合わせた字ですから、神さまに関わりがある木ということになります。榊の語源については諸説あり、神さまの聖域と人間世界との「堺」を示すための木、つまり「堺木」が転じたという説や、「栄木」あるいは神聖な木を意味する「賢木」が転じたとする説があります。

もともと榊は、固有の植物名ではなかったようで、のちに特定の木をさして榊と呼ぶようになったようです。地方によっては榊が生育しない所があるので、その地方では同じ常緑樹である杉・樅・樫などを代わりに使っています。

おーっ…樅は榊の代用とされているところもあり、榊とは人間世界と、神々の聖域との境(堺)である。樅に覆われているということは、外場村は外。人間界における外であり、神々の世界における内である?道祖神などにより祭られていたのは、神聖な区域であるためで、もとより屍鬼たる人々が立ち入ることが出来ないは道理。聖域内に住む人間は、祭事によって、その排他的な生活によって、他者の介入を拒んでいる(外の人間も含めて)。なぜなら外場は聖域であるから、穢れや雑事を好まない。神々の生活が行われている場所である為、多くの者をが来るのを拒んでいる。幾らかの昔話にある、竜宮城や桃源郷のように、気まぐれによっては、多少の人間も足を踏み入れることは可能であると(結城一家等)推測される。屍鬼たる人々は外界からも拒まれた者であるが、外場を目指す。外場は彼等の生まれた場所であるからか?屍鬼は神々の眷属、隷属なのかもしれない?しかし遠い昔に放逐されたのか、袂を別ったのか、結界・祭事により拒まれている。拒まれるも惹かれざる外場に侵入した屍鬼、懐かしき聖域。しかし鎮守たる人間に、そして神々に、攻められ、追い立てられる。最後は聖域を暴かれること(外界の人間が介入する情事が発生。人(神)のようであり、人とは異なる者、屍鬼の虐殺は、精度は是非は定かではないが、外界に伝わるであろう?)を望まない神々によって焼き払われる外場村。焼き払われる屍鬼達。聖地の鎮守たる人々は決して聖地のことは語れない。

脱線しました。
榊が生育しない地域で、聖地では樅の木を代用する場所。
地域は何処なんでしょう??

樅の木古墳群から脱線しました。樅の木古墳群は、古墳時代の物で、玉、勾玉、碧玉、水晶等が出土される古墳のようで・・・ちなみに島根県は玉関係の出土が飛びぬけているらしく(さすが日本国発生の地かもしれない土地ですね)、八束郡玉湯町玉造という土地も存在するほどです。八を束ね…?玉?スサノオが八岐大蛇を倒したのは出雲の国の川上・・・古事記では八俣遠呂智(遠=お=峰の意も示す。呂=ろ=接尾句。智=ち=力、霊力のこと)、スサノオが八の敵対部族を束ね、玉(王の意匠)を置いた地はここなのかもしれませんね。

またまた脱線。
つまり樅の木古墳群には手掛かりが見つからず・・・でも樅は榊の生育外では、榊に代わり、聖域を外界から拒む障壁であることが判明しました(笑)

先は遠い。
おひょー!!
こ、こんなに調べ上てもらえるとわ
勉強になりました!樅の木古墳残念でした…
樅って、だから神社の神木に杉とか樅とかあるんですね。
さっすが「死によって包囲されてる」外場村、樅の純林が村の境界線って、
寿命が短い、滅びる樹、墓標、だってだけじゃなく
堺木、サカキ、って意味も含ませてたかもしれないんですね
小野先生、いちいち設定が深すぎる(笑)

榊の生育外、とりあえず便利なwikiによれば
「関東以南の比較的温暖な地域で生育するため、関東以北では類似種(別属)のヒサカキ ( Eurya japonica ) をサカキとして代用している」
マイペディア
「本州(関東以西)〜沖縄、東アジアに分布」

…樅生息地以外の青森外した東北地方??

これはまたついでですが通夜で枕飾りに置いたり
墓の側に植えられる樒(シキミ)も含めてサカキといってたそうな。
樒は独特の芳香をもち、実や葉には毒が含まれてます。
死肉を食べる妖怪がこれを食べてコロリといったそうで、だから樒のそばには妖怪悪霊の類が近づかないと。
パラコート(除草剤、経口最小致死量30mg/kg)
クレゾールフェノールステリハイドも効かない屍鬼ですが、
樒の毒は効きそうですね!(笑)

眷属って話で思い出したんですが、
古代に「生る」(ある)または沖縄では「すでる」という言葉があって、
古代信仰で死は穢れではなく、萎え衰えた魂が力のある外来魂を身体に付着させる期間だと考えられてたとか。
強い力をもった外来魂(いつ、というとか)が付着して、
一層の力を持って甦るための前提として、死があったそうです。
死は死じゃなく、力を身につけるための期間だったと。
これで真実死んでて、それで起き上がった屍鬼とか
一旦死にかけて変容した人狼とかって、何かの権現かもですよね(笑)
または人狼=ニュータイプ説。
メモメモメモメモ
木地屋…轆轤を使い木製日用品をつくる工人集団
外場村は余所から入ってきたこの木地師達が拓いた村、

「原材を求めて北は会津、西は四国・中国地方などを渡り歩いたが
近代は各地に定住」
大雑把すぎますがもっと北に上ってたかもしれませんが
「北は会津」!
外場候補地、北は南東北福島までと線引き(笑)
下巻640pで「では、もう日没なのか、と思う。腕時計に目をやると、確かにもう六時を過ぎていた。」
とありますが
文庫5巻296pでは「五時を過ぎていた。」となっています、

この前の段でも宗貴が時計をみるシーンありますが
下巻683p「腕時計を見ると六時を過ぎている」
文庫5巻292p「腕時計を見ると五時を過ぎている」

日没が一時間も違うと
ハード版と文庫版では日本での位置がかなりちがってくるんじゃ?!
そんなわけで書き出してみたよ
とりあえず五時過ぎ10分以内
繰り返しますが1994年版理科年表には近い日付、11/7のしか載ってないんでそれを抜粋

1994/11/6(7)
日没17:00

四国
高知17:09
高松17:06
徳島17:04

中国
松江17:08
岡山17:06
鳥取17:03

近畿
和歌山17:02
神戸17:01
大阪17:00

日本上にあったんだ…!!
ハード版では那覇より南だったけど!
日没が5時過ぎだった土地日本列島にあったんだ!


となるとやはり
四国、中国、近畿地方がが怪しいのか。
ああ、でも日の出は関東より北だから問題の解決にはなってないのか。
ともかく日本列島のどこかだというこは判明しましたね。

しかしこれ、文庫版編集した人が
日本列島で11/6の日没が6時なんてありえないと気づいてなおしたんでしょーか(笑)
?方言
読み返してて方言?とおぼしきものを取り上げてみました

外場村名無しの村人による
「ゆんべ」上巻83p/文庫1巻160p
「そんじゃあ」上巻30p/文庫1巻58p

尾崎敏夫による
「どちらさん?」上巻287p/文庫1巻567p
「誤魔化せんかな?」
「帰りしな」下巻109p/文庫3巻217p

語尾の感触からして村人の方は東北、
尾崎敏夫は関西っぽいですが。

「帰りしな」検索してみたら讃岐弁がヒット、便利wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AE%83%E5%B2%90%E5%BC%81#.E5.88.86.E5.B8.83.E3.81.AE.E5.A2.83.E7.95.8C
どうも爆心地は香川県、四国中心に西日本分布。
「〜せんかな?」もこの辺りのよう。

自分東北人ですが「帰りしな」って普通に使ってました。
方言だったのか知らなかった…
茨城、伊豆伊東(静岡東部)松本(長野中部)、長崎にも分布してるようで、
じゃあ関東、中部、九州の一部にまで広がってる。
いっそこれ標準語なんじゃ。

「ゆんべ」はこれ「昨夜」「夕べ」の意味で
北日本…北海道、青森、福島、
関東…茨城、
中部…富山、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、
近畿…三重、滋賀、大阪、(京都)
中国…山口、(広島)
四国…香川、高知
九州…福岡、
で、使われてるようです(全国方言一覧辞典)
京都でもゆんべということがあるらしい。
検索かけてみたら埼玉、広島もヒット。


あー。
どっちも使ってる中部、近畿、四国が怪しいですかね。(投げやりに)

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