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SI・IT業界人脈ネットワークコミュのIT業界の未来について

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IT業界とその企業のお仕事は、
みなさんはこの先、5年後、10年後どのように変わっていくと思いますか。

単純に、システムのNW化、仮想化で仕事の拠点や中心が東京首都圏である必要がなくなり、
独立系Sierのような2次受け以降の下請け企業の仕事は海外の企業にシフトして、
プライム企業しか残らないような気がするのですが、違いますでしょうか。

IT業界って今はよくても、将来は不安ありますよね。

唐突な質問ですみませんが、いろいろとご意見よろしくお願いします。

コメント(28)

> 私はIT業界に入ってまだ2ヶ月も経っていない人間ですが、先日参加した
> このコミュニティのOFF会でも話に上がっていたように、オフショア化
> の波が押し寄せて来ていて英語力を磨く必要性が出てきていると思います。

英語よりも、どちらかというと中国語やベトナム語ではないでしょうか?
オフショア開発って基本的に自国よりよりITエンジニアの賃金の安い外国へ仕事を発注するということですよね。

日本の場合、オフショア対象になる国としてよく耳にするのは中国やベトナムです。で、中国やベトナムの英語でIT業務がこなせる人材はわざわざ日本人や日本の企業で働く必要がありません。

そうなると、日本人ブリッジSEの身に着けたほうがよい言語は英語よりも中国語(最低マンダリン)やベトナム語になるのではないかと思います。

インドをオフショア対象国として想定しているのであれば話あ別ですが・・・。

> 単純に、システムのNW化、仮想化で仕事の拠点や中心が東京首都圏である
> 必要がなくなり、
> 独立系Sierのような2次受け以降の下請け企業の仕事は海外の企業にシフト
> して、
> プライム企業しか残らないような気がするのですが、違いますでしょうか。

(今までに何度も聞かされたことですが)要するに単純にプログラムが書けるというだけの人は日本ではあまり必要なくなるということですね。
オフショアを否定するワケじゃありませんが、一言二言。

オフショア化とは関係なく、高いコミュニケーション能力は日本語でも必要ですし、もちろん英語力もある程度必要です。
この業界は日本語であってもコミュニケーションに問題がある方も多いし、英語のドキュメントから読み取る能力も必要とされます。

それと、中国語はニュアンスがとても難しく、文化の違いによる契約や仕事の質の問題が多いため、日本語ができる中国人をブリッジとして使う形でないと難しいです。
中途半端な中国語では、かえって問題をややこしくします。
(中国以外でも契約系の話は日本人が苦手とするところです。)

そして、中央にプライムしか残らないってことはないですね。
地方でも仕事が出来るSIerてのは、地方だというデメリットを埋めるに十分な、ユニークな技術力やマネジメント力を持っている、ということです。
そうでないSIerは、プライムにくっついて仕事もらうしかありません。
そんな場合、プライムに遠いってことは、とても不利ですから。

>システムのNW化、仮想化で仕事の拠点や中心が東京首都圏である必要...

これ、もう20以上前から幾度となく言われてきてます。
世の中をちゃんと見てれば、それが夢物語であることは明白です。

大手企業てのは役所と同じ、または役所より役人っぽい人が集まってます。
自分達がリスクを負うのは嫌なんですよ。
オフショアやるなら自社の責任でなく、下請けの範疇でやって欲しいわけです。
それも、全面的にオフショアじゃなくて、JAVAのコーディングだけ、とかね。
今後範囲は広がる可能性はありますが、日本の社会風土・企業風土からすると、あと10年やそこらでガラッと様変わり、なんてことはありません。
と、思います。

それ以上にこの業界、万年人手不足・人材不足なので、ますます首都圏に集中する可能性大!だと思います。
IT業界の人って視野が狭いという弱点が。

オフショアとか一時的に心配になるのは分かりますが、目下日本経済のファンダメンタルズも順調に破滅に向かっているので、オフショアするより結局日本でやった方が良いよ?になる可能性もあるし。

5年10年レンジで考えるとなると、業界そのものの構造とかよりも社会経済の変化の方が影響力は大きいっていう経済学の…とかですね。

SQL書きからBIコンサルタントという箱に移動したのでございますが、パフォーマンスポイントサーバーとか言われても、SEが経営学と経済学の違いもわからない世界で何をどうしろと?みたいな話ばかり聞かされて、それはそれで楽しいわけですが。

あと、コミュニケーションもよく問題になりまして。考えてみれば「SEのためのコミュニケーション術」みたいな本とかDVDとかセミナーとかあるわけですが、他の職種で名指しでコミュニケーション術!なんて言われるところはないですから、よくよくだとおもうわけですよ。

幸い、私は生半可なコミュニケーション術ではなく、NLPとか情動操作(平たく言うと世間の人々が洗脳だとか脱洗脳だとか呼んでいるアレ)なんかの世界からIT屋にきましたから、SEのためのコミュニケーション術が「ちょ、、、これ、、、」と正直思ったりもするわけです。

さらに言えば、大きな技術的トレンドとしては「プログラムを書く」という作業をいかに根絶するかっていうのが根底にあるわけで、とはいうもののthe Office system 2007とか色々と理想通りにはいかないからVBプログラマがある日突然大量に不足したりして派遣会社があわてたり、とかですね。

個人的には、時々私が日記で切れてますが。
最新の技術を追いかけるよりも、もっと抽象度の高いレイヤーの知識を身につける視野が大切かと。

元テーマとなっている「オフショア」ひとつとっても、中国に仕事とられる…あわわわわ。という話ではなく、その実中国への製造業の移転もそろそろ逆ザヤになりつつあるわけで。
そしてIT屋さんというのは、またそのうちそれなりの人数を占めるDB屋さんは、そういう抽象度の高い思考を身につけないと、データはたまりましたよ?検索がはやくなりますよ?え?それで?データの活用?なにそれおいしいの?

みたいなのは、ま、よろしくないだろうと。

組み込み系方面は、まったくかかわらないキャリアだったので、それは良くわかりません。
単純にガシガシなにかスクリプトのようなものを書く仕事。ゲーム業界のまさしくスクリプターみたいな仕事だと、一時的にはオフショアになるのかもしれません。でも、それはプログラマーではなくスクリプターだろう、と。

なんとなく、IT業界のことより、この世の未来を考えようぜ?と思ったり感じたりすることの多い今日この頃なのでした。
>大手企業てのは役所と同じ、または役所より役人っぽい人が集まってます。
>自分達がリスクを負うのは嫌なんですよ。
>オフショアやるなら自社の責任でなく、下請けの範疇でやって欲しいわけで

なっとくいく部分ですね。責任取らないといけない時は、降格ではなく退職ですからね。

中国、ベトナムでのオフショアですが、組む相手によると思います。

あと、日本語が出来るSEよりも、中国語ができるSEと日本語が出来るSEがツートップで補完しあえればいいんでしょうがね。

でも、それなりの会社と組めば、中国でもベトナムでも英語は基本的に通じるのでトピ主さんは英語をやったほうが良いかもしれません。英語は世界で一番教育方法が多種多様でしっかりしていますから。

海外のエンジニアに仕事が流れることはあるでしょうが、日本の仕事がすぐに完全に海外に流れることは無いと思います。日本は、今でも十分鎖国している国ですから。
日本の客の(他の国と比べて)過剰なサービスの要求(きちんとした仕様が出せないからサービスの提供側が解釈して仕様を作ってあげたり、頻繁な仕様変更、最終的な製品の質に大きな影響を及ぼしそうな運用テスト中の仕様変更など)に対応し続けることができる海外企業が台頭しない限り、コーディングなど比較的アウトソースしやすい業務以外はオフショアの影響はあまりないような気がします。
>イーケチ さん

↓これ、笑わせていただきました〜!

>今でも十分鎖国している国

いや、笑ってる場合じゃないんですけどね、ホント。

それと、!VIVA REPUBLICA! さんのおっしゃるように、RFPをSIerが書いてる間は日本のエンジニアの仕事はなくなりませんねぇ。(笑)

もっと笑えるのは、RFP書く仕事の求人(とは言わず要求仕様をまとめるとか言いますが)、つまり上流工程の採用条件にJAVAとかAjaxとか、Oracle経験者とか書くなよ〜!
そんなのどんなシステム作らなあかんか決まってからだろ〜!とか、ねぇ。

ま、そんなこんな矛盾だらけなので、ボクの様な口先だけのSEでもお仕事あるって状況なので、こんな状況続いて欲しかったり。(笑)
(ボクでも若いころはイライラしましたけどね。)
> それと、!VIVA REPUBLICA! さんのおっしゃるように、RFPをSIerが書い
> てる間は日本のエンジニアの仕事はなくなりませんねぇ。(笑)

そうなんですよ。本来客がやるべきことまで過剰なサービスで対応してしまうからこそ、生き延びていけるのかもしれません。

こういうあり方って日本だけなんですかね?

よく言われていることだと思いますが、これからこの業界で生き延びていくためには、客の業務の意味を正確に理解して、それを正しくシステムに落とし込めるような「翻訳」のスキルを身に着ける必要があると感じます(というかそれができないと仕事を取れないでしょう)。

ますますSEの仕事が営業なのか、コンサルなのか技術者なのか、その境界が曖昧になっていきそうですね。
SEの仕事は「昔技術者、今コンサル」だと思いますよ。

つか、要求仕様を引き出すヒアリングとかいう本がありまして、アメリカな人が書いてて。

実は「要求仕様を聞き出す」ってのは、アメリカでもものすごく本が出てるテーマで、悲しいことにアメリカでも「コンピュータ村の人」と「心理学村の人」の交流が無かったので、やっと、最近、まぁ読むに耐えるエンジニア向けコミュニケーション本が出てきたかなって感じ。

すっごく簡単に言い換えると、心理学村の「性的虐待を受けていた過去を封印している」人のストレス緩和をするテクニックをそれなりに持ち込めば良いわけで。翻訳のスキルというよりはカウンセリングのすきるじゃないかな?と思います。

んで、もともとは日本人の方が地域内文化差が少なかったから「ま、そこはお察し下さい」が通じていて、要求仕様原因のトラブルについて、開発規模とずれっぷりの関数はアメリカよりはるかにましで。MARSプロジェクトなんかはアメリカの方が「これで勉強せねば。で、察するって何?」みたいな。

>上流工程の仕事なのに言語や技術やDBを何故限定しているのかって事ですね。

責任回避と予算管理のため。あとはお取引関係の「お察し下さい」関係と。
つかDBなんてOracleでもSQLでもDB2でもなんでも別に。CACHEとかはちょっと違うと思うが。

上流工程の時点で「電子医療カルテで西日本系の学閥」だったらMedXMLで作ることがきまるわけで、それはCACHEだけを想定して使用化されてるから、上流工程だろうがなんだろうかスキル特定はできますし。一概に上流だから限定されてるのは変、ってのも、なんか変な感覚ってきもしなくもなく。

ていうか、そんなこと感じた事が全然無かったので改めて考えてみて気がついたのでした。
なんちゃら銀行の上流工程なんて、もう先に最低でもDBは決まってて。ついでに大人の事情で情報系はこのプラットフォームとか決まってて。

その「大人の事情」と「現場の要件」をすり合わせて、なんとなくまとめるスキルが求められてると、当り前のように考えてなんかやってたので、むしろ、おう、そういう風に考える人もいたのか、みたいな。

んで、まぁ途中でいろいろあるのも面倒くさくなって、よしゃ、MSと心中しちゃお、って決めてMCITPだけでフルセットなんていうものすごーく希少種ですよ!って看板だしちゃえば、Oracleとか言ってきた時点で「キシャー」と脅して追い返せますし。いろいろ出来るようにするのも良いし、何かに特化するのも。ともかく「IT系では無い部署の人」に分かりやすく生きる、ってのがポイントかと。「そんなこと言っても、本当はこういうのもできるんでしょ」みたいなことを言われないように、あえて名刺に出さない資格もあったり。

ま、世の中それこそ「お察しください」ではなかろうかな。と思うわけです。

このコミュニティの交流会のなどに参加した印象ですが、

特に、わたくしのような研究をやっている人間の方が視野が狭いと一般的に思われがちですが、
わたくしなんかよりも圧倒的に(特に技術よりも営業の人間の方が)視野が狭いです。


TAKさん>

もうちょっと具体的にご教授願えませんでしょうか。
興味有ります。

どういう言動を元にそのようにお考えになったのでしょうか。
貼ると申します.
これからIT業界で働くもので未熟者以下の者ですが,質問させてください.

これまでERPの導入があり,そろそろ終焉を迎えようとしていると個人的に感じていて,これからは導入したERPの見直しのような期間に入っていくと思っているのですが,みなさんはどう思われますか?(本当にズブの素人の意見ですが)

もっと直球な質問で行くと,これから先,基幹業務系の仕事は減っていくのでしょうか?
各社これからアウトソーシングの案件獲得に走っているなか,
基幹業務系の仕事がなくなるといったことがあり得るのか少し聞きたいと思ってます.

また,どのようなITに関するスキル(英語などを除くという意味です)を身に着けることが,今後5年を見通したときに,最も市場価値の高いコンサルタントして働くことができると思いますか?

質問ばかりですみませんが,お答え頂ければ幸いです.
パッケージソフトの開発、それも受注ではなくPCショップの片隅に並ぶようなソフトを作っています。
#じつはmixiにもコミュが立つくらいには大手 (笑) 。
開発と企画には関わりますが、SE的な仕事はほとんどやっていないと思います。

フリーソフトの伸張とSaaS化で、店頭市場はどんどん縮小しており、5年後にはソフトウェアは店で買うものではなくなっていそうです。ダウンロード購入するか、フリーのものを使うか、買うものと同じことができるウェブサービスを使うか、ですね。

英語などの外国語力>
もちろんあって悪いことはないのですが、とくに英語に関しては、10年以上前から必要性が指摘されていての現状ですから、5年後に急に必要になることは考えなくていいでしょう。
鎖国というか、ガラパゴス化でいいんじゃないか。市場は残るわけだし、日本の市場と技術が優れているなら、外国のほうから日本語のスキルを磨いて吸収しに来るでしょう。

視野の狭さ>
視野の狭さというか、見ている世界の違いや狭さというのはあると思います。
自分の見たいものをあいつは見てくれない、だからあいつは視野が狭い、とかね。
自分にいわせれば、SEに多く見られる、上流と下流の工程を分ける考え方が、すごく視野が狭いと思ってしまいます。頭を使う人 (要件定義) 、手を使う人 (コーディング) 、足を使う人 (営業) と分業するのはいいのですが、自分のところしか見ておらず、たまによそを「見てやっている」ような考え方はどうかな、と。

#16 貼る さん>
そこを自分で考えないと、自分のスキルにはならないような気がしますが。
従来のやり方の基幹業務の開発は、なくなるとはいわないまでも、かなり縮小すると思います。
パッケージ化したものでできるところはパッケージ化するでしょうし、SaaSのようにパッケージ化した先がネットワーク上ということも、今後増えてきます。

必要なスキルが何かという質問ですが、できるものは全部やっておくことだと思います。
何がトレンドになるかわからないという意味よりも、視野を広げるという意味で必要でしょう。どんなソリューションでも、対応するための選択肢が多いに越したことはありません。そこで最適な選択肢を判断する能力も必要ですが、まずは選択肢を増やすことが大事なのかなと思います。
たまご915さん

ありがとうございます。
SaaSというのは初めて聞きました(汗)もっと勉強が必要ですね。

自分なりの意見といいますか、妄想になってしまうかもしれませんが、
SOAサービスに注目しています。何故かといいますと、やはりERP導入から見直し、再改変といった流れになるのではと感じているためです。

これまでERPによって企業の業務を代行(?)し、効率化や、そこから得られる情報によって利益を得ようとしていると思います。
しかし、ビジネス(収益確保の機会)は変化の激しいものですので、その変化に対応したものが必要になり、変化に強いシステムの構築法SOAを使用(使い方あってますか?)することが今後盛りになると個人的に思っています。

ただ学生かつ何も知識もないので、今この時点で今後の流れといったものを現場の方からのご意見として頂きたかったのです。



私も焦っているのかもしれませんが出来ることを精一杯やってみようと思います。
ただ(しつこいようですが)、来年入社するにあたって希望部署を決めるのに、何か材料があればと思ってます。

本当にありがとうございます!!
貼るさん

学生さんなのに詳しいですね。

SOAはシステム構築法というよりは、システムを独立したサービスに分解するという概念的な設計手法です。
そのサービスを提供する手段がsaasです。
恐らくSOAサービスとおっしゃっているのがsaasですね。
#18 貼る さん>
いろいろ勉強されているようで、将来に期待が持てます。
私自身も、自分の担当分野以外の部分については十分な知識があるわけでもなく、10年以上この業界にいても日々勉強だなあと思うことがあります。
自分がいる、パッケージソフトウェアが業界全体として先細りなのは目に見えているので、今後どうするかも含めて考えていかないと、と思うものの、なかなか行動には結びつきませんが。

>ただ(しつこいようですが)、来年入社するにあたって希望部署を決めるのに、何か材料があればと思ってます。
その心意気やよし。
いろいろと調べていくのはいいのですが、「将来伸びていく分野」という視点だけではなく (もちろん大事なのですが) 、「自分の興味ある分野」「自分が今後得ていく知識を通用させられる分野」という考え方もあると思います。
どれだけ成長している分野でも、興味も知識もない人間が成功するところなんて、ありえないわけですから。

#17では「SOA」という言葉は使わなかったのですが、
>パッケージ化したものでできるところはパッケージ化するでしょうし、SaaSのようにパッケージ化した先がネットワーク上ということも、今後増えてきます。
という考え方が、SOAに重なってくると思います。
興味があるようでしたら、なぜSOAという考え方が主流になりつつあるのか、普及を妨げる要因があるとすればそれは何か、といったところから調べて考えてみるのもよいかと思います。自分なりに結論を出すことで、やりたいことも見えてくるでしょうし、志望理由がきちんと説明できるようになるのではないでしょうか。
最近は、中国やインドの賃金も上がってきていて、海外オフショアをやるリスクと言語や文化の違いでの、製造の大変さを考えても、国内オフショアに移りつつあるみたいですよ。

沖縄などで、今オフショア開発が進んでいるそうです。
ただ、まだ技術者が育ってないことや、リーダ不足ということで、一般的になるのはこれからだと思いますが。
たくやさん

ありがとうございます。
勉強不足で申し訳ないです。SOAとSaaSの関係についてもっと調べていきます。


たまご915さん

再度ありがとうございます。
もう少し視野を広げて考えてみます。たくやさんからもあったように、SOAとSaaSの関係について調べてみます。
私事にコメント頂いて本当にありがとうございました!!
なんとなく、自分の思う方向性が見えてくるような気がします!!

ありがとうございました!!
<現状の理解>
システム開発は複雑化、巨大化、短縮化という流れがあり、日本市場が少子化の影響で先細りが確定しているゆえに、オフショアを用いた要員調達の流れは不可逆と思っています。

ニアショアも要員調達の点で限定的な利用方法になることが推察されます。

日本のシステム開発業界という点では、すでに2次請け以下での下流工程では、日本語が上手で
エレガントなコードを書く外国人PG、論理的でわかりやすい設計書を書くSEが大陸から押し寄せている
状況です。

また、内部統制/IT統制の一環で、一次請け企業においても、ユーザ企業からマージンだけ抜いている企業は選別されつつある状況が始まっています。

<5年後の国内システム開発業界考察>
5年後という点では、現状の傾向から、オフショア開発は20人月以下のプロジェクトでも適用されるほどのありふれた方式となっているものと思います。
2次請け以下の下請け開発会社は、ニッチ業務/システム領域に特化するか、自身がオフショア会社になるべく海外進出するか、リスクを負って特定業務パッケージ/サービス開発を行う選択をせまられるでしょう。なお、規模が大きくなればなるほど機動性にかけることもあるので、プライム企業のみ生き残るということはないと思っています。

・大規模SIer
・機動力のある特定領域システム開発会社
・日系オフショア開発会社
・外資オフショア会社
・特定業務パッケージ/サービス開発会社

中途半端なシステム会社が淘汰されて、プロフェッショナル指向が尖鋭化されると考えています。

<10年後の国内システム開発業界考察>
現在のオフショア先がコミュニケーション能力、プロジェクト管理能力を蓄積した結果、
業務向けシステム開発においては、ユーザ企業と直接オフショア会社が上流から参画している案件も一般的な状況になっていると思われます。
外資オフショア会社に日本人が就職し、ユーザ企業との要件定義をおこなっている姿も違和感がなくなっているかもしれません。

業務知識というブラックボックス化がグローバル化の阻害要因と判断した会社は、UML/BPMNなど
を用いて業務の可視化にとりくみ、「業務をしっている」だけではなく、どのように改善すべきかを
システムおよび業務の視点で提案、設計できる技術者のニーズが拡大し、現在のコンサルタントレベル
の知見が汎用技術として広まっているかもしれません。

高度専門化がすすんだ結果、システム開発の基本は”技芸”という点がクローズアップし、
少数の頭脳は、会社組織から離脱して個人の才覚で生活をしていくプロフェッショナル社会が出現し、
頭脳と手足という二極化がさらに拡大すると思っています。

・大規模SIer
・機動力のある特定領域システム開発会社
・日系オフショア開発会社
・外資オフショア開発会社
・特定業務パッケージ/サービス開発会社
・個人事業主

いずれにせよ、どの業界にいこうとも、グローバル化・高流動化に影響されるため、21世紀では、”安定した会社”は、死語となったと認識し、変化に対応できる自分作りを市場価値のある領域において構築するというのが現実解ではないでしょうか。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=3429037

確かになんとかするために、冷蔵庫を使わない生活を実践しました。小さな子供が居て幼稚園のお弁当が必要なので、冷蔵庫再開しましたが、使ってないときの方が気持ちよいです。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3429037

確かになんとかするために、冷蔵庫を使わない生活を実践しました。小さな子供が居て幼稚園のお弁当が必要なので、冷蔵庫再開しましたが、使ってないときの方が気持ちよいです。

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