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ドイツ便りコミュのブンデス開幕!

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みなさま、お久しぶりです。

やっとやっとドイツブンデスリーガ2009-2010シーズンが開幕しました。今シーズンは久しぶりにわが町のSCフライブルクが一部に復帰、早速強豪HSV相手に好内容で引き分けと期待を持たしてくれています。今年もこれまで同様週2-3回のペースで更新していこうと思いますのでよろしくお願いいたします。

ろびー

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※ ブンデスリーガ開幕、ボルフスブルクが勝利
昨シーズン優勝のボルフスブルクが3位のシュツットガルトをホームに迎えて行なわれた開幕戦で、ボルフスブルクはチャンピオンとしての力を見せつけ2-0で勝利を飾った。ボルフスブルクはほぼ昨シーズンのメンバーで構成、シュツットガルトは新加入のポグレブニャクとフレップをスタメン起用。前半は両チーム中盤で激しくプレスをかけあいながら、隙を見つけてはゴールチャンスを作るなどスピード感あふれるスリリングなゲーム展開となった。無得点のまま迎えた71分、ボルフスブルクはクリスティアン・ゲントナーから短い横パスをペナルティエリア付近で受けた司令塔のミシモビッチが鋭い動作から左足でシュート。これがゴール左隅に決まってボルフスブルク先制。失点したシュツットガルトが前に出ようとするも、ボルフスブルク守備陣は集中してこれを抑え、決定機を作らせない。逆にカウンターから昨シーズン得点王のグラフィッチがシュツットガルトのドイツ代表セルダイ・タシチとの1対1を制し、右足でゴール。

シュツットガルトは期待の新加入選手がまだチームにフィットしきっていない。フレップは攻撃でアクセントを加えられず、ポグレブニャクは体を生かしたボールキープと幅広い動き出しで攻撃の起点となっていたが、後半は運動量が落ちチャンスに絡めなくなっていった。


アルミン・フェー「前半は非常に集中的な試合だった。両チームにチャンスがあった。ハーフタイム後、我々の方がピッチ上で存在感を示しだし、主導権を握ることが出来た。そしてミシモビッチのすばらしいゴール。グラフィッチももちろんすばらしいプレーを見せてくれた。」


マルクス・バベル「最初はよく戦うことが出来ていた。後半は前線にボールを運ぶことが出来なくなり、チャンスが殆ど作れなかった。特に前半チャンスがありながらも生かせなかったことが腹立たしい。」

※ マガトシャルケ、初陣飾る
フェリックス・マガトの行くところ成功あり。ボルフスブルクを優勝に導いたフェリックス・マガトはシャルケでの初陣を勝利で飾った。しかしマガトは「今日観客はゲームを見ていたのだろうか、ゲームそっちぬけでトランプでもしていたんじゃないだろうか。」と終了間際のどたばたぶりに怒り心頭。ドイツU20代表のレービス・ホルトビーは名指しで「チームスポーツやプロサッカーが何かを全くわかっていない。」と批判。それでもチームはケビン・クラーニの2ゴールで勝利。クラーニは「開幕戦で2ゴールをあげれたのはいいことだね。これからももっとがんばらないと。2トップのシステムは僕にあっている。今まで以上に動き回れる。」とチームの出来に手ごたえを感じていた。

※ バイエルン、開幕は引き分け
リベリー、クローゼ、トーニ、デミチェレスと攻守の要を怪我で欠いたバイエルンは代わりにバウムヨハン、オリッチ、バードシュトゥーバーが出場したが、期待にこたえたとはいいがたいパフォーマンスだった。バイエルンは前半終了間際にオリッチのゴールで先制したが、ホッフェンハイムも見事なカウンターから同点ゴール。フランツ・ベッケンバウアーは「守備陣は学生のような不安定さだった。」と指摘。この日殆どプレーに絡めなかったマリオ・ゴメスは「今日僕らはいいプレーが出来なかった。もっとハードに働いていかないと。」とコメント。監督のルイス・ファンハールは「前半サッカーをすることを忘れていた。ホッフェンハイムは最後疲れていたので、勝たなければならない試合だった。」と試合を振り返った。

※ ブレーメン、守備陣ぼろぼろ
昨シーズン50失点で10位のブレーメンは今シーズンでの巻き返しを狙ったはずだが、早速開幕から守備陣がぼろぼろぶりを露呈。レギュラーCBのナルドと左サイドバックのボエニッシュが欠場したとはいえ、フランクフルト相手に3失点。キャプテンのトルステン・フリンクスは「3つの破滅的なミスをしてしまった。3失点とも僕らからのプレゼントだ。僕らにとってナルドの欠場の大きさを証明する結果となってしまった。」とコメント。攻撃陣もエースだったディエゴ移籍の穴を埋め切れていない。2人の守備的MFを配置する新システムもまだ効果的な攻撃を生み出せていない。

さらにフリンクスは水曜日に行なわれるアゼルバイジャンとのワールドカップ予選にノミネートされずに怒りをあらわにいていた。「代表監督から理解できる理由を聞かされない限り納得はいかないし、失望する。僕は8-9年この国のために体を張ってきた。それなりの対応をされるべきだ。」

※ フェラー審判の笛に怒り心頭
マインツに先制点を許しながらも、試合を支配していたレバークーゼンは前半終了間際にデルディヨークとキースリングの2トップがそれぞれゴールを挙げて逆転に成功。しかし82分途中出場のマインツFWボンセがペナルティエリア付近でファールを得、このFKをグンケルが直接ねじ込んで同点とされる。ボンセが倒れたシーンでマークについていたヒッピアはすぐ後ろに立っていただけ。さらに85分途中出場のゲカスがオフサイドラインをかいくぐり3点目となるゴールを決めたかに思えたが、審判はその前にキースリングのファールに笛を吹きノーゴールの判定。主審のアイテキンは「ゲカスはオフサイドではなかったが、キースリングはオフサイドの位置から戻りながら相手DFの動きを邪魔していたために反則の笛を吹いた。」と説明。しかしレバークーゼンサイドは納得がいかない。ルディ・フェラー強化部長は「今日の審判は観客に踊らされていた。観客がファールを催促したら笛を吹いていた。勝ち点2を奪われた。審判はただしっかりと笛を吹かなければならない。今日の審判の元では二度と試合をしない。」と怒り心頭だった。

※ ドルトムント白星発進
フランツ・ベッケンバウアーがダークホースと評価するドルトムントはホームでケルン相手に1-0の勝利。78000人の観客を飲み込んだイドゥナパークでは圧倒的に攻め込むドルトムント対ケルンGKのモンドラゴンの戦いとなっていった。モンドラゴンはすばらしいセーブを次々と見せていたが、75分マービン・マティップのオウンゴールだけは防げなかった。獅子奮迅の活躍を見せながら結果を残せなかったモンドラゴンは試合後「僕らには最低でも後二人はクオリティのある選手が必要だ。」と怒り心頭。勝ったドルトムント期待のルーカス・バリオスはいい動きを見せながらこの日はノーゴール。チームメイトのオボモエイラは「彼はいいゲームをしたよ。ディフェンスもがんばってくれた。」と評価していた。

※ ヘルタ、悪いながらも勝利
昨シーズン同様ヘルタは悪い試合展開ながら粘り強く勝ち点を奪った。42169人の観衆が集まったベルリンオリンピアスタディオンの試合は、アウェーのハノーファーが優勢に進めた。ハノーファーは何度もゴールチャンスを作るも決定力を欠きノーゴール。逆にヘルタは82分一度はクリアーされかけたボールを粘ってセルビア代表のゴイコ・カチャールがゴール。「勝利だけが大事なんだ。これからはもっと多くのことを見せなければならない。」とカチャール。ハノーファーDFのクリスティアン・シュルツは「カチャールのシュートは僕らのDFとGKの股下を抜けていった。まるで僕らの状況を表しているかのようなゴールだった。」とがっかり。ハノーファーはシュツットガルトのチェコ人MFヤン・シマック獲得に動いている。監督のディーター・ヘッキングは「われわれは本気で彼の獲得に動いている。」と話していた。

※ フライブルク、ホームで引き分け
1541日ぶりにブンデスリーガ復帰したSCフライブルクは強豪HSV相手にホームで一方的に攻め続けたが、1対1の引き分けどまりに終わった。HSVは新加入のエリア(移籍金890万ユーロ)、ベルグ(890万ユーロ)、ロゼナール(490万ユーロ))、テッシェ(100万ユーロ)とドイツ代表MFのマルセル・ヤンセンと総額3370万ユーロの豪華なベンチ要員がならんだ。一方フライブルクは「われわれは非常にハングリーだ。」と試合前に監督のルビン・ドゥットが話しているように豊富な運動量と細かいパスを多用するすばやい攻撃でチャンスを作り続けるが、決定力だけが足らなかった。開始124秒にCKからのこぼれだまを元フライブルクのヨナサン・ピトロイパに豪快に決められたが、HSVのビックチャンスは一試合を通してこれだけ。フライブルクは65分FWのイドリスゥが途中出場のチェコ代表DFロゼナール相手に競り勝ち、すぐにセンタリングを送ると、トニー・ベックマンがねじ込んで同点。ロスタイムには途中出場のライジンガーがゴール前に迫るが、HSVのGKフランク・ロストが捨て身のアタックで何とかクリアー。ロストは「アグレッシブなアタックで、少し危険だった。でもオリー・カーンはいつもやっていたし、逆に喝采されていた。」とコメント。

※ ボーフム、驚異的な粘りで勝ち点1
前半は完全にグラッドバッハペースだった。レアル・マジョルカから330万ユーロで移籍のアランゴとFCチューリヒから420万ユーロで移籍のボバディラの二人がチャンスを作り続け、3-0とリードを広げた。しかしボーフムはアザウアが48秒間で2つのビューティフルゴールを決め、一気に点差を1に詰める。さらに60分グラッドバッハはDFのダンテがレッドカードで退場。63分にエースにシェスタックが見事なヘディングシュートを決めてついに同点。ボーフムはさらに逆転ゴールのチャンスもあったが、試合はそのまま3-3の引き分けで終わった。グラッドバッハ監督のミヒャエル・フロンツェックは「4-0とするチャンスはあった。しかし最終的には引き分けで満足しなければならない。」とコメント。ボーフム監督のマルセル・コラーは「ハーフタイムに、本当の顔を見せなければならないといったんだ。ようやく戦うチームを見ることが出来た。」とコメントしていた。ボーフムマネージャーのトーマス・エルンストは「今日はベンチで試合を見ながら2歳はふけたと思うよ。」と苦笑いしていた。

コメント(1)

毎度お世話になってます!
今年もいよいよ開幕しましたね♪

お忙しいなかで大変だとは思いますが、毎回楽しみにしてます(^0^)/

今シーズンもよろしくお願いしますm(._.)m

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