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ドイツ便りコミュのブンデスリーガ第12節

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※ ペトリッチ古巣相手に大活躍
元ドルトムントのクロアチア代表FWムラダン・ペトリッチは古巣相手に大活躍。9分に先制ゴールを上げると、古巣相手にゴールをきめると喜びは控えめにする選手が多い中高々とガッツポーズ。ペトリッチは「もちろん別のやり方を考えていたんだけど、試合前の段階で僕はドルトムンとサポーターからすごいブーイングを受けたんだ。そのとき思ったんだ。もうこれで失うものは何もないと。」とコメント。34分にはオリッチのゴールをアシスト。ドルトムントは48分こぼれだまをハイナルが押し込んで一点差とするがそれが精一杯。試合後には審判の判定を不服としてドルトムント監督のユルゲン・クロップが審判につめより、先に文句を言っていたハイナルを引き剥がして抗議。「まずはハイナルを審判のところから遠ざけたかった。次にロスタイム2分間は短すぎる。クリモビッツにイエローカードを出したシーンだけでも90秒はあった。」とクロップ。さらに後ろから文句を言ったロベルト・コバチがレッドカードを受ける。コバチは「俺はただ彼がホームチームに対して一度も適切な笛を吹かなかったことを怒っただけだ。侮辱したつもりはない。謝罪はするが。」とコメント。審判のDr.ヨハン・ドリースは「あの発言は侮辱行為と受けました。選手がリスペクトを望むように、私も選手からのリスペクトを望んでいる。彼はそのラインを超えました。」とはなしていた。

※ レバークーゼン、痛い引き分け
レバークーゼンはアウェーのカールスルーエ戦で3−0とリードしながらも最終的にはカールスルーエの反撃を許し、3対3の同点で試合を終えた。チームマネージャーのルディ・フェラーは「なんてナイーブなんだ。自分たちのせいだ。調子にのって技を見せようとして相手の反撃を許した。」と怒り心頭。そして守備陣は遅れをとり続ける結果となった。監督のブルーノ・ラバディアは「多くのミスを見ることとなってしまった。守備においてはいつも一歩が遅かった。」とがっかり。

この日スタンドから試合を観戦していた代表監督のヨアヒム・レーブはレバークーゼンの2トップ、パトリック・ヘルメスとシュテファン・キースリングについて「二人とも非常にハーモニーが取れていた。」とコメント。キースリングの召集については「まあまだ考えているところ。」と言葉を濁した。ヘルメスは「彼も呼ばれることを祈っているよ。」とパートナーの召集を願っていた。

※ ブレーメンファンがブレーメンファンをつかまえた
ボーフムとのアウェー戦を失望の引き分けで終わったブレーメン。フラストレーションの溜まるブレーメン選手は試合後に文句ばかりがでてきた。FWのクラウディオ・ピサロは「今日の審判は壊滅的だ。12人のボーフム相手にプレーをしたようなもんだ。」とコメント。トルステン・フリンクスはFKの際の壁が5mくらいしかなかったことを批判。「しんぱんは9mはかることができない。」と一言。イライラが募ってか84分メシット・エッツィルが報復行為で一発レッド。なかなか苦境から脱出することができないでいるブレーメン。ボーフムキャプテンのツデーベルからは「難しい時期にいる。彼らは自分たちのミスをほかの何かのせいにしている。それは正しいやり方だとは思わない。」と忠告までされていた。

試合後ブレーメンファンの一部が禁止されている第二次大戦中のナチスドイツの国旗を取り出し挑発行為をし始めた。回りのブレーメンファンは警察に連絡をすると自分たちでそのファンを取り押さえた。かけつけた警察はすぐさま5人のファンを逮捕。ブレーメンチームマネージャーのクラウス・アロフスは「ナチスの旗を出したファンとすぐにほかのファンから取り押さえられた。素晴らしいアクションだった。ブレーメンファンは彼らをブレーメンファンとみとめなかった。」とコメント。(11/9)

※ バイエルン、シャルケ撃破で5連勝
強いバイエルンが帰ってきた。試合を支配していたのはシャルケ。コーナーキックの数は18対1と圧倒しながらもなかなかゴールに結びつかない。プレミーレ解説者のフランツ・ベッケンバウアーに「私なら1週間シャルケに罰トレーニングをさせる。コーナーキックからのボールはひどすぎた。」とコメント。逆にバイエルンは前半にあった2度のゴールチャンスで2ゴールという決定力で勝利をものにした。3分右サイドのコンビネーションからファンボメルが抜け出すとエリア内のルカ・トーニにグラウンダーのラストパス。トーニがダイレクトで合わせてバイエルン先制。4試合ぶりに怪我から復帰したトーニは9月13日のケルン戦以来のゴール。シャルケも5分右サイドでデミチェレスを交わして中に入ってきたラフィーニャがファルファンに短いスルーパス。ファルファンは角度のないところからGKレンジングの股間を抜いてゴール。31分左サイドでリベリーがボールを持ってドリブルに入ると、その外を60m全力ダッシュでゼ・ロベルトがオーバーラップ、リベリーは絶妙のタイミングでパスを送るとゼ・ロベルトはゴールラインから丁寧に折り返し、これをフリーで詰めたリベリーがきめた。バイエルンこれで5連勝、今節負けたレバークーゼン、ホッフェンハイムに勝ち点1差まで迫った。

ユルゲン・クリンスマン「勝ち点3を持ち帰れることにとても満足している。シャルケは前半鋭いプレッシャーをかけてきた。ハーフタイムにいくつかの戦術的ポイントを修正する必要があった。後半はよりコンパクトに守備陣形を保つことができた。我々はできるだけは約1位の座に返り咲きたい。この調子で行けばそのときは時間の問題だ。」

ウリ・へーネス「今日勝てば、首位奪還にいいチャンスが来るとわかっていた。自信とチームスピリットが勝利に重要だった。バイエルン州全体で政治だけではなくサッカーも前進していかなければならない。いい成長を遂げれると思っている。」

フランツ・ベッケンバウアー「勝つことはもちろんそれなりに報いられる働きがあったからといえる。しかし今日はラッキーだったともいえる。2ゴールともパーフェクトに崩して生まれたもの。素晴らしいゴールだった。それでも今日のプレーは少なすぎた。シャルケは前半も後半も活発なチームでただゴールだけがなかった。セットプレーからもっといいボールが来ていたら何点か生まれてもおかしくなかった。」

ルカ・トーニ「僕らの方向をきめる試合だった。1位のチームとあとたった勝ち点位置の差だ。成功街道に戻ってきた。」

フランク・リベリー「秋の王者に慣れることを祈っている。今日は負けないことがとりわけ重要だった。シャルケでの試合は勝つのが非常に難しい。いいチームだし、後ろには素晴らしい観客のバックアップがあるからね。」

マルク・ファンボメル「今日はとても効果的にゴールがきめれたし、ディフェンスも良かった。失点のシーン意外は良く守れていた。僕らは試合に勝つために自分たちのプレーだけを注意して行く必要がある。今日はそれができた。」

フレッド・ルッテン「前半はいいサッカーができたし、多くのチャンスを作れた。しかしバイエルンの洗練されたプレーは素晴らしかった。我々にかけているのはこの洗練差だ。ゴールをきめなければ勝てないんだ。」

ハイコー・ベスターマン「バイエルンはゴール前でとても冷静だった。2つのチャンスで2ゴール。しかし今日の負けでリーグ優勝が終わったわけではない。もちろん苦い敗戦だ。今日のようなサッカーをしていけば、心配する必要はない。」

※ ヘルタ、ホッフェンハイムを止めた。
驚愕の昇格チームホッフェンハイムの連勝街道を止めたのはヘルタベルリンだった。ここまで31ゴールのオフェンシブサッカーを披露していた村のチームはこの日もたくさんのチャンスを作るがゴールが遠い。逆に首都のチームは一瞬の隙を見逃さずに1ゴールを上げて逃げ切った。70分ホッフェンハイムペナルティエリア内でボールを奪ったカカールがニクーへパス。ニクーはエリア内のボロニンにスルーパス。ボロニンが冷静にきめた。ホッフェンハイムは最初のカカールのボール奪取シーンでグスタフォが倒されていたことをアピールしたが得点は認められた。ベルリンは首位チームに縁起が悪い。これで6度連続首位のチームがベルリンでの試合で負けている。

ルシアン・ファブレ(ヘルタ監督)「みんなが思っていた通り難しい試合だった。ホッフェンハイムのプレーは私にとって驚きではなかった。彼らには素晴らしいクオリティと前に出てくるパワーがある。常に危険で、いつでもゴールを奪うことができる。今日1:0で勝てたことにとても満足している。試合開始から難しかった。ホッフェンハイムのほうがボールを支配していた。ハーフタイムには選手たちのこの試合に勝ちたいという気持ちが伝わってきた。そのためには最大限まで力を振り絞る必要があり、勝てるんだと強く信じることが大事だった。最後までぎりぎりの展開だった。UEFAカップがあり3日後の試合だったが、皆素晴らしく戦い、走ってくれた。ホッフェンハイムは今度もブンデスリーガでトップチームにとどまると思う。

ラルフ・ラングニック「まずははヘルタに勝利おめでとうと。失点するまで我々のプレー振りはそんなに良くはなかった。それでも試合をコントロールできてはいた。ボール支配率はこっちのほうが高かったし、ゴールチャンスもあった。後半開始から60分までがベストな時間帯だった。しかし最後のプレーで正確さをかき、大きなチャンスの逃した。自分たちができることをやり通すことができなかった。今日の出来は70%くらいだった。試合を自分たちで決定付けるにはもっと徹底的にそして正確にプレーしなければならない。」(11/12)



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