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ドイツ便りコミュの12/1-4

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12/1
※ カーン激怒『なんとかやってるだけじゃダメだ。」
UEFAカップのブラガ戦を1:1の引き分けで終わったバイエルン。GKのカーンは序盤から崩されて行く守備陣に苦言。「ちょっと頑張れば充分だとか、全部うまくいくと思っている奴がいるが、最後の意志、アクション、情熱が欠けている。今チームはまぁまぁやって行こうという感じになっているが、それでは足らないんだ。」それに対して監督のヒッツフェルトは「カーンとも話したが、私も同じ意見だ。チームはなあなあになっている。我々は素晴らしいプレーヤーを抱えているが、80‐90%のプレーでは足らないんだ。次のビーレフェルト戦、戦わなければならない。綺麗なサッカーだけではドイツチャンピオンにはなれないんだ。」とコメントしていた。

※ ベッケンバウアー、「組み合わせはギリシャとがいい」
明日ルツェルンで行なわれる欧州選手権本戦の組み合わせ抽選会。ドイツ、イタリア、フランス、オランダが同組になる可能性もある。フランツ・ベッケンバウアーは「優勝候補の4ツームが同組になったら、大会としては残念だね。2チームは予選リーグで姿を消すのだから。」とコメント。楽な対戦相手としてオーストリアの名前が挙がるがベッケンバウアーは「気をつけないと。オーストリアは我々が思うよりも強くなっているだろう。それよりも前回優勝のギリシャとの対戦をのぞむ。オットー・レーハーゲルとヨアヒム・レーブの争い。興味深い対戦じゃないか。」と話す。

※ トーン『ポドルスキはシャルケに合う』
シャルケ査問会役員で元ドイツ代表のオラフ・トーン(41)が「ルーカス・ポドルスキは100%シャルケに合う。個人的には何としてもバイエルンに迎えに行きたい。彼はすぐにでも刺激を与える選手になり、ファンから気に入られる。ケビン・クラーニは現在うちの攻撃の生命保険だ。そこにルーカス・ポドルスキは必ず更なるものをもたらす。移籍は難しくなるのは予想できるが、挑戦してみない手はない。」とビルト紙にコメントした。月曜日にシャルケでは査問会が開かれる。そこでトーンのプランを他の首脳陣がどう思うのか。

※ ハノーファー、終盤の猛攻で快勝
84分まで殆ど何も起こらない試合だった。15000人のロストクの勇敢なファンはそれでもスタジアムで応援し続けていた。しかし均衡を破ったのはハノーファー。84分、ハンガリー代表のフスティのFKがこぼれたところを、ファーレンホルストがヘディングで押し込んで同点。さらに86分GKベヒターがこぼしたところを押し込んで2‐0。ハンケにとっては1063分ぶりのゴール。さらに87分、ハシミアンがゴールライン深くまで切り込むとエリア内のシュタイナーにパス、これを決めて3‐0。終盤に3分間で3ゴール。ハノーファーがロストクを下した。

12/2
ブレーメン、北ドイツダービー勝利
ベルダーブレーメンはHSVとの北ドイツダービーは同時にバイエルンミュンヘンの対抗馬を決める争いでもあった。HSVはUEFAカップのレンヌ戦から僅か43時間後の試合。さすがに普段のキレはなかった。序盤からブレーメンがリズムをつかむ。15分ウラニエスのスルーパスに抜け出したもとHSVのサヌーゴが右足インサイドでゴール右隅に流し込んでブレーメン先制。HSVも徐々にリズムをつかみ出し、チャンスも作るがゴールが遠い。しかし61分、パサネンのバックパスをGKのファンダーが痛恨のミスキック。オリッチにプレッシャーをかけられたというのはあるが、直接相手のエース、ファンデルファールトに渡ってしまった。ファンデルファールトはワンタッチでボールをコントロールすると、GKの頭上を抜くループシュートを決めて同点。顔を手で覆うファンダー。しかしブレーメンはすぐあとの64分、コンビネーションプレーから右に展開するとパサネンがクロスを狙った。このボールがカバーに入ったHSVのコンパニーの足に当たってそのままゴールに吸い込まれた。GKロストはなす術無し。

この日の暫定ながらバイエルンを抜き、今シーズン初めて首位に立った。先制ゴールをアシストしたウラニエスは「首位の座をもう手放さないよ。バイエルンはビーレフェルトに勝てないね。ナーバスになっている。僕等は立つべくしてトップに立った。」とコメント。

サヌーゴ「ハンブルグ時代は僕のキャリアで最も辛い時だった。昔いたクラブとの試合はパーフェクトに終わった。HSVファンはもう何の問題でもない。僕はグリーン・ホワイトのメンバーだ。」

HSV監督のスティーブンス「日程はスーツのお偉いさんが全て決めるからね。」

※ ディエゴ対ファンデルファールト
ブンデスリーガが誇る2大スーパースターの直接対決はファンデルファールトは得点を挙げたが、全体としてディエゴの軍配が上がった。「今シーズンで一番大事な試合だった。素晴らしいプレーを見せたし、勝つべくして勝った。とても嬉しいよ。」とディエゴがコメントすると、ファンデルファールトは「今回の直接対決はディエゴの勝ちだよ。勝ち点3をとったものが勝者だ。ビューティフルゴールを決めたかどうかはどうでもいい。」とコメントしていた。

※ シュナイダーも復帰、レバークーゼン4位浮上
ベルリンに乗り込んでのアウェー戦ながら、レバークーゼンが攻撃力を見せつけて3‐0の快勝。先制点はこの日が復帰戦のカールステン・ラメロウ。3度の膝の手術をするなど8月31日のシャルケ戦以来の出場となるラメロウは31分、バルネッタのFKのこぼれ球をひろうとペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを決めた。ベルリン生まれのラメロウは試合開始時から強烈なブーイングを受けていたが、見事な答えを見せた。50分フライヤーがバルバレスとワンツーでエリア内に侵入、ゴール前に走り込むバルネッタにラストパスを送ると、しっかりとこれをバルネッタが沈めた。レバークーゼンは腱を痛めていたキャプテンのベルント・シュナイダーが後半途中から10週間ぶりの出場。ロスタイムにはシュナイダーが右サイドからゴール前のバルバレスにセンタリング。これをバルバレスが右足ダイレクトボレーで決めて3‐0。ベルリンキャプテンのフリードリヒも「レバークーゼンの方が我々より強かった。」と脱帽していた。

※ ドルトムント、シュツットガルトに勝利
ドルトムント監督のドルは5試合勝利がない間批判にさらされていた。「そうなることをしっている。1年の間には多くの谷底がある。ドルトムントはしかし難しい状況下でもみんなが密に協力し合っている。これはこのクラブの大きなメリットだ。」とはなしていた。会長のヨアヒム・バッツケもやれることは何でもやった。彼は幸運をもたらすと言うシルバーの豚のお守りを懐に持っていた。この日の勝利に上機嫌のバッツケは「信じられないね。この豚をこれからはいつも持ち歩くとするよ。』とコメントしていた。ここまで4連勝だったシュツットガルトはこの日は息切れか。ドルトムントがシュツットガルトGKシェーファーのミスにつけ込んでバルデスが先制弾。35分、シュツットガルトもヒッツセルスペルガーのCKをメイラがヘディングで同点。79分フェデリコが右サイドからグラウンダーのクロスを送ると逆サイドからフリーで飛び込んだペトリッチがこれを決めて2‐1。今シーズンアウェーでのベストゲームを疲労し、勝ち点3を手にした。何故急に強くなったのか。ドルトムントGKのバイデンフェラーは「僕等は監督たち抜きでチーム会議をしたんだ。そこでお互いに意見を交換して、気持ちを合わせたんだ。」とコメントしていた。

※ シャルケはなんとか勝利
素晴らしいスタジアムなのにそこで行なわれるサッカーは・・・。アウェーでは素晴らしいゲームをするのにホームに戻ってくると途端に噛み合ないサッカーを繰り広げるシャルケ。この日も中位のボーフム相手に32分のCKからのボルドンのヘディングシュートでの一点止まり。クラーニ以外にゴールをとれるFWがいないのも問題。ハリル・アルティントップはゴール前5mの一からボールをふかしてしまった。この日の勝利で5位に浮上。しかしこのままの出来ではこの先にあるのは不安だけだ。

ボルドン『今日は一体どうしたのか、僕にも分からない。いいプレーが出来なかった。戦うこともなかった。恐らく披露が原因しているのだろう。試合後にブーイングされたが、観客にはその権利がある。彼らはいい試合を見にきているのだから。でも順位表で見ると勝ち点3を手にした。」

12/3

 ドイツ、ラッキーな組
昨日ルッツェルンでおこなわれた欧州選手権の組み合わせ抽選会でドイツは最もソフトな組に入った。開催国オーストリアをはじめ、クロアチアとポーランド。C組にオランダ、イタリア、ルーマニア、フランスと優勝候補が揃う死の組になったのにくらべればくみやすいグループ。監督のレーブは「あの組に入らなくてほっとしている。」とコメントしていた。B組にドイツを引き当てたのは元フランス代表のディデイエ・デシャン。その隣にはユルゲン・クリンスマンがいた。クリンスマンは「ディディーにウィンクしたんだ。いまだ、ドイツを引けって。彼はその通りのことをしてくれたよ。」とはなす。そしてクリンスマンはイタリアを死の組へと誘った。ワールドカップ準決勝で負けた復讐のパワーか?クリンスマンは「隣にいたイタリアのGKヒーローのディノ・ゾフが僕にいったんだ。"おいユルゲン、なんてことしてくれるんだ。"って。」とコメント。ドイツ代表欧州選手権のプランによって決勝までオランダ、イタリア、フランス、前回優勝のギリシャといった強豪と当たらない。予選突破後の準々決勝ではA組のチームと戦う。代表マネージャーのオリバー・ビアホフは「クロアチアは今回の欧州選手権で影の優勝候補。オーストリアはホスト国で、我々相手に負けては行けないと言うプレッシャーの中で戦わなければなrない。」とはなしていた。

※ ベッケンバウアー「オーストリアを舐めるな。」
フランツ・ベッケンバウアーは楽なグループに入ったと浮かれているものに警鐘を鳴らす。「確かに最も難しい組には入っていない。このグループでは我々が予選突破の筆頭候補だろう。しかし対戦相手を侮っては行けない。オーストリアは今のところまだ大きな期待もされてない。ワールドカップ前の我々と同じように。しかし我々は誰よりもその後何が起こったのかをしっている。ファンの熱狂が後ろ盾となり、チームを持ち上げる。隣国同士のライバル心も働くだろう。クロアチアはイングランドを倒しての出場だ。ワールドカップでポーランドに勝つには勝ったがギリギリでの勝利だった。」

※ バイエルン、苦手ビーレフェルトに勝利
バイエルンは苦手としているビーレフェルトにアウェーで勝利。立役者はまたもリベリー。22分トーニのスルーパスに抜け出すとスピードに載ったドリブルでGKをかわして、無人のゴールに流し込んだ。ゴール後は手を口の前で動かしたパフォーマンス。試合開始直後からリベリーに対してブーイングを続けていたビーレフェルトファンに対するもの。この日ブンデスリーガ300勝を飾ったGKオリバー・カーンは何度か難しいシュートをセービングするなど勝利に貢献。

ヒッツフェルト「難しい試合だった。我々は試合のリズムをつかむのに苦労し、非常に長い時間を費やした。20分を過ぎたくらいからようやく試合に入り、積極的にボールを奪いに行き、守備体制も良くなり、ビーレフェルトにほとんどチャンスを与えなくなった。1‐0と下後は大きな心配はなかった。それでもまだボールを失うことが多すぎるし、カウンターを上手く利用することが出来なかった。2‐0としなければならなかったのだが。ビーレフェルトは戦う気持ちを持っていれば、センセーショナルな結果を残せることをしっていた。彼らはうち以上に必死だった。」

リベリー「勝利を嬉しく思う。貴重な勝ち点3だ。簡単なことではなかった。ビーレフェルトはとてもいいチームだ。」

エルンスト・ミッデンドルプ(ビーレフェルト監督)「今日の試合はギリギリの戦いだった。いつも緊張感にあふれていた。我々の側からすると非常にいい流れだったと思う。失望はしていない。この流れを続けて行き、次の試合では勝ち点を手にする」

※ ボルフスブルク、レーマン獲得か?
フランクフルトとの試合でボルフスブルク監督のフェリックス・マガトはハーフタイムにレギュラーGKのシモン・イエンシュをベンチに下げた。イエンシュは今期プレーに精彩を欠くことがあり、マガトを悩ませていた。フランクフルト戦でもCK時にゴールラインにへばりつき、3mの距離からクリスにヘディングシュートを許した。マガトは「いつも彼のことを守ってきたが、安定感が戻ってきていない。」とコメントしていた。試合後には「シモンを助けていきたい。今年の試合が終わるまで、彼がどう反応するのか見てみる。」とコメント。その一報でマガトはレーマン獲得のことを考えていると言う。ビルト紙のインタビューでレーマン獲得に動くことはあるのかと問われると「ない話ではない。」とこたえていた。

12/4

※ リベリーのパフォーマンスに賛否両論
ビーレフェルト戦でブーイングを浴びながら、見事な決勝ゴールを決めたフランス代表のフランク・リベリー。ゴール後のパフォーマンスに対してミロスラフ・クローゼは「彼にすぐそれは止めるようにって言ったんだ。そんなことする必要はない。」とはなしていた。監督のヒッツフェルトは「したいようにすればいい。ゴールを決めている限り何も問題はない。」と容認。DFダニエル・ファンボイトンは「ファンは彼に不安をもっていた。だから彼をなんとしてもナーバスにしたかったんだ。」と語っていた。リベリー自身は「観衆が僕に対して何といっていたのかは全部分かっていたよ。サッカーにつき物だからね。」床目のしていた。

※ チュニジア代表選手争奪戦
FCチューリッヒでプレーするチュニジア代表のチガアビ・ヤシン獲得にHSV、ブレーメン、バイエルンが動いている。既にジダンの後継者になるのではスーパータレントとしての評価が高い。今期からFCチューリッヒへ移籍、ここまで15試合で7ゴールを挙げる活躍を見せている。移籍金は900万ユ‐ロと言われているが、有力なのはバイエルンか。しかしブレーメンも今期終了後にはディエゴの移籍が充分に考えられる状態。「そうなったら、興味はますます強くなるだろう。彼のことは観察している。」と強化部長のアロフス。HSVもファンデルファールトの後釜候補として、獲得を狙う。

※ ドイツファン、オーストリアでチケットは6000枚?
比較的楽なグループに入ったと喜んでいたドイツはチケット問題に直面している。オーストリアと同組になった影響もあり、ドイツ代表のグループリーグでの試合のうち2試合が僅か30000人収容の小ぶりのクラーゲンフルト。1試合は55000人収容のウィーンでオーストリアと戦えるが。FIFAルールではスタジアムのキャパシティのうち20%が試合をするチームの国にわけられることになっている。つまり割当は1国10%の3000枚。ビルト紙はヒントとして「オーストリア国境から僅か80kmのところにミュンヘンのアリアンツアレーナがある。そこなら全てのドイツ代表の試合で予定が空いている。」と書いていた。

※ バイラモビッチ、シュツットガルト移籍か?
シャルケのボスニア・ヘルツェゴビナ代表のズラタン・バイラモビッチが移籍を希望している。2試合前のハノーファーとの試合でバイラモビッチはフル出場。しかしその後チャンピオンズリーグもブンデスリーガも出場がない。バイラモビッチは「ここではもう多くのものが見つからない。僕はハノーファーで酷いプレーをしたそうだ。」とコメント。さらに「なんで僕がこんなに長い間外に出ていなければならないのか。」と不満は爆発寸前だ。既に代理人の元へはシュツットガルトからのオファーが届いていると言う。バイラモビッチは冬での移籍を希望している。

またシャルケは今期ブラジルで21ゴールを挙げ得点王になったパラマクラブのジョシエル・ダ・ロチャ(27)獲得を狙っている。得点王になったがチームは降格したために移籍を希望。他にもフランクフルト、ニュルンベルクなどが獲得を狙っている。移籍金は300万ユーロと言われている。

※ アルパイ、移籍へ
FCケルンのトルコ代表DFアルパイが冬にチームから移籍する。最近控えチームでの試合ばかりが続いていたアルパイは移籍をチームに志願していた。アルパイと監督のダウム、強化部長のマイヤーが同席して話し合い、移籍することが許可された。移籍先はまだ未定。

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