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ドイツ便りコミュのドーピング

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※ ダレッサンドロ、黙ってドーピング?
前節HSVとの試合にアルゼンチン代表ダレッサンドロは出場しなかった。試合前に急に出場を見合わせたと報じられていた。金曜日、ボルフスブルクから正式見解が発表された。それによると、試合前、ダレッサンドロはチームの主治医に何も言わずに栄養補助剤を口にした、というのだ。そのために監督のゲーレッツはダレッサンドロの出場を諦めた。強行出場させて、万が一試合後のランダムドーピング検査にでも引っかかったら大事だからだ。火曜日にヒルデスハイムでドーピング検査を受け、危険物質が発見されなかったという。チームはダレッサンドロに対して罰金の処分を検討中だそうだ。次節のヘルタ戦には出場の予定だ。


おい、何やってんだ。<汗
プロ選手ともあろうものが簡単にそうしたミスを犯すのはどうなんだ。しかもアルゼンチン代表の時代を担うスター候補なのだぞ、君は。新聞上は栄養補助剤を飲んだ、となっていたけども何を飲んだんだろうか。ドーピングに引っかかりそうなものだったのか。でも、話を聞いただけで出場を取りやめられてるんだから、基本的に知ってなきゃいけないことだろ。

でもここに落とし穴がある。そんなの常識だろ、そんなの基本だろ、とよくいいますが、何が常識で何が基本かというのは意外に人それぞれなのよね。特に若い人は、今の時代には適応できていても、昔からある大事なことを教わらずに来ていたりする。世代がどうとかいう人もいいますが、大事なことはかわらず大事なことです。世代のせいにして、伝えること、教えることをサボってるということになりませんか。礼儀だったり、人を敬う気持ちだったり、人として生きる上で大事なことに最先端も時代遅れもない。個性の時代とか言って、そういうのをないがしろにするのはいかがでしょう。

知ってなければいけない常識を知らない若者もまずいが、知らない子どもをそのままほおっておく我々大人もどうかと思う。誰がどうとか、文句を言う前に、自分を見直すところからはじめるのが大事ではないかな。自分でできないことを人に押し付けて知らん顔してる人が多すぎる。

皆さんどう思われます?

コメント(4)

僕が最近失われて来てるんじゃない?と気になるのは、互譲の精神と恥と命を大切に思う気持ちですネ。
殺伐とした事件が多すぎる。
それと、『教えて貰ってない事は知らなくて当然』と言う姿勢です。知らなかったと言う事を逆手にとって利用する人が増えてます。
青少年の教育やスポーツの現場でコーチの重要性が高まれば高まるほど、専門的なノウハウやテクニックに関する答えが一発で帰って来るので自主的に試行錯誤しながら学ぶケースは減ってきてるのかも知れませんね。実際、あろう事かコーチの許可が無ければ動けない、無駄かも知れない事はしたくないと言う子が増えてます。ピッチでボールを持ったあとの判断のスピードは上がってるし、専門分野のコーチングスキルは上がっているのに残念です。

バランス悪いですね。人生総論的な部分が欠けてるんですね。
人生を歩む上で、決めて動くのは自分。でも同時にその行動が人に優しく敬意をもったものか?無造作に迷惑をかけてたり人を傷つけていないか?と言う視野の広さは無いと感じます。(競争はあってしかるべきですが)
最近は体育の家庭教師派遣業までも大盛況です。
家庭教育、学校教育が崩壊したと言われて久しく、頼みの綱は社会教育だと言われていますが。。。社会教育にも二つあって一つは会社が社員に対して行う社会人教育と、もう一つは地域コミュニティーが青少年を補助する地域教育ですが、後者は明らかに崩壊していて、ろびーさんの指摘もこの後者の部分だと思います。
本当に見直すべきは基本の家庭教育と地域による教育体制でしょうね。。。
子供が孤立してる時間が、つまり良い大人から“見守られている”時間が少ないんだと感じます。
アジア的ですが『父母』『先祖』『地域』『人生の師』が欠けていると思います。
地域コミュニティー復活の為にも、日本にスポーツシューレ、創りたいなぁ。
なんだかドイツ便りのはずが、日本再生計画みたいになってきてしまいました。こういう話がきらいでないので、どうしてもそっちのほうに話が行ってしまうようです。<苦笑。ちょっと長くなりますが、ご勘弁を。

<ふかちんさん
そうですね。バランスが悪いと思いますよ、僕も。人のせいにする人が多くなってきている。若い子らは、精一杯背伸びをしようとして、大人びようとするのに、いざ何か都合の悪いことがあると子どもの権利を主張する。大人の干渉は受けない、俺は何でも一人でできるんだ、と言って暴走するんなら、最後まで責任とりやがれ、と思う。でもそういえる大人もまた少ない。

どうしてか。人々はいう、現代車会のビジョンがあまりにも不透明すぎる、と。それはそうかもしれない。何が正しくて、何を求めるべきか、探しにくくなってきている。誰もそれを指し示してくれない。誰も、これが正しい、とはいってくれない。でも、みんなその不透明さ、曖昧さを社会や自分の手の届かないところのせいにしすぎている。自分たちでもできることはいくらでもあるのに。社会が悪いから、教育が悪いから、と言うなら自分の周りからでも変えようと動き出せよ、と。批判だけなら誰でもできます。批判するぐらいなら、腹括って何らかの行動を示すのが責任感というものではないかと思います。不安は誰だってある。でもその中で一歩踏み出さないと、何かが変わるなんてことはありえない。

ことサッカーの現場に関していえば、ドイツでも”オーバートレーニングの障害”に関してよくはなされています。コーチの役目は答えを与えることではない。あくまでもサポートでなければならない、と僕は考えています。さりげなく背中を支えてあげる気配りが必要なんだと思います。正しい知識を教えることももちろん大事です。が、いつ、何処で、どのタイミングでそれを伝えるのか。子ども一人一人、それは違うはずだし、それぞれの子どもにあった伝え方を考えなければならない。しなやかさ。そのためにはコーチは常に子どもの動向に眼を配らなければならない。常に眼を配るには、常に本気で向き合わなければならない。そしてこの本気の思いこそが子どもたちにとって何よりも大事な要素であると僕は確信している。子どもは賢い。生半可な誤摩化しは通用しない。こちらが本気で立ち向かわなくて、彼らが本気で向かってくることはないと思う。たとえ自分のいうことが間違っていたとしても、本気で立ち向かっていれば彼らはそこから何かを得る。結果僕を反面教師にしてくれたなら、それは一つの成果だ。いつまでも僕の存在を覚えられてる必要だってない。「そういえば小学校の時のコーチ、名前は忘れたけど、あの人にはいろいろ教わったなぁ。」それで良いと思う。それが良いと思う。敢えて名を挙げようだなんて思うことはない。

うーん、子どもに関してはやはり家庭がキーワードだと思います。時代がどんなに変わっても、子どもは親の影響を一番に受けるものだから。学校に全てを押し付けるのも本当は間違っている。学校にも問題は山ほどある。でもその問題を作り出しているのもまた、家庭の側からというのもたくさんあるのだ。

いろいろなところがねじれてしまっている。本来結びつくべきところが、つながらなかったり、離れて行ったりしてしまっている。そうした社会だからこそ、僕はサッカーや野球やバスケットや、あるいはピアノや習字や水泳や、そうした第3セクターの動きが重要になってくると思っている。むしろここで踏ん張れないと日本は崩壊してしまうのではないか、とすら思う。ここがきっかけになれば良いと思う。地域を結びつけ、親と子が集い合い、生涯心身共に健康に過ごせる基盤となる、そんな地域クラブを僕は作りたい。プロである必要はない。お金を掛ける必要もない。(最低限は必要だけど)誰でも参加できる、誰でも仲間に入れる、そんな共同体を、僕は作りたい。
コーチにも本当にいろんな人がいますね。
例えば、『私は指導者では無く、子供たちの成長をサポートする支援者です』と、言うU-13のコーチ。
他には、自分の子供がなかなか使ってもらえない事に不平を述べてきた母親達に対して『あんた等が日本をダメにするんだ!』と発言して学校を大紛糾させた私立高校コーチ(笑:気持ちは解る。任期満了に伴い契約終了され現在フリー)。

そこで質問ですが、ドイツのカリキュラムには、『選手の父兄(家族)に対するケア』みたいなのは有りますか?
無いだろうなぁ。。。
コーチ講習会で「父兄のあるべき姿」という講義を聞きました。フィールドの外から「何やってんだ。」とか「どうしてゴール決めないの」のようなかけ声は辞めてもらうように、というものだったですね。ドイツでも親は親ですから、試合を観に来て興奮のあまり叫ぶ人もいます。審判に対するヤジとか。自分の子どもがどうしてレギュラーになれないのか、ということを言われることもあるそうです。僕はまだないですが。でもそうした時は、コーチはしっかりと自分の考えを述べることが大事とされています。それに同意できないのであれば、他のチームをお探しください、と言うことになるわけで。自分にあったチームを探せる土台があるということはヨーロッパならではかなぁと思います。試合にでれなくて抗議、というのはあまりないですね。こちらは控え選手用のリーグ戦もありますから、誰でも試合は楽しめる。日本はレギュラーでないと試合にでれない、と言うのが問題だと思いますね。いろいろなカテゴリー、レベルに合わせたトーナメント、リーグ戦を導入してあげないと。3年間で1試合もでれない、なんて子どもが生涯サッカーを好きでいるなんてないでしょうから。下手でも、うまくても、みんな試合が好きなんだから。

質問から逸れましたが、家族との協力、はあっても、ケアというのは、ほとんどないのがこちらの現状かと思います。

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