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ドイツ便りコミュのブンデスリーガ第8節

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※ シャルケ、フランクフルトに勝利で暫定3位
ホームでフライブルク、ボルフスブルクに2連敗していたシャルケは、昨日のフランクフルト戦で2−0で勝利。監督のフェリックス・マガトは「ファンに少しはお返しすることが出来た。気持ちのこもったプレーをしてくれた。ホームでの勝利は非常に大事だ。」とコメント。決勝点を挙げたのは途中出場の元ドイツ代表FWゲラルド・アザモア。「スーパーな気持ちだ。長い間ゴールを決めてなかったからね。方で入れようが頭で入れようが関係ないよ。大事なのはゴール。」とコメント。60分近くシャルケは61673人の観衆の前で守備を固めるフランクフルトを相手に退屈なサッカーを見せてしまっていた。「前半の45分は動きが少なすぎた。フランクフルトにスペースを与えすぎてしまった。後半はよいプレーを見せることが出来た。」とマガト。ロスタイムにファルファンがPKをゲットし、そのPKを自分で決めて2−0。フランクフルトDFのマイク・フランツは「いいゲームをしていたし、僕らのほうがいいチームだっただけに負けたのは残念だし、腹立たしい。もっとできたはずだったのに。」とコメントしていた。

※ バイエルン、ゴール欠乏症
今日14時からバイエルンミュンヘンはオクトーバーフェストにチームとして参加するが、とても大騒ぎできる雰囲気ではない。3試合連続のノーゴール。ケルン相手にシュート数16対4、センタリングで29:3、CKで9対0と圧倒しながらゴールの枠を捉えられない。スタメン出場のクローゼ、途中出場のゴメスはシュートわずか1本、同じく途中出場のオリッチも2本だけ。ゴメスは「パスやセンタリングがよくない。ポジション取りがよくないんだ。この状況から抜けださなくてはならない。」と、オリッチは「FWだけが点を取らなければならないわけではない。チーム全体で問われるべきことだ。ゴールを決めれない、ベンチにさげられる、を繰り返されるのは、FWを神経質にさせる。」と話す。


8試合終了時で勝ち点12、首位のレバークーゼンとはすでに勝ち点で8の差をつけられている。ロッベン加入で得た勢いも一時的なものだったか。結局はロッベン、リベリーの二人に依存しすぎていた。そのロッベンが負傷離脱、アキレス腱痛で出場を危ぶまれていたフランク・リベリーはスタメンに名前を連ねたがハーフタイムで退くと、チームの怖さは激減。二人がいないときのプレー振りに怖さが見えない。


監督のルイス・ファンハールも「リベリーがいないと我々には想像力がなくなってしまう。センタリングの質がよくなかった。チャンスらしいチャンスを作り上げることが出来なかった。」とリベリー不在を嘆いていた。


※ レバークーゼン快勝、首位浮上
ニュルンベルクをホームに迎えたレバークーゼンは攻守に圧倒、4−0の快勝。特に怪我のレナート・アウグストの代わりにスタメン出場を果たした19歳のトニー・クロースがすばらしいプレーを披露。開始2分にはクロースがFKを直接決めて先制。「決まる気がしていたんだ。うまくいってよかった。今日の試合は前半で勝負がもうついていた。後はくレバーに試合を進めればよかった。」とクロース。現在バイエルンからレンタルのクロースをレバークーゼンは完全移籍で獲得したいと思っている。「今のところ話し合いはうまくは行っていないけど。冬まで様子を見ているところだ。」とクロース。クロースはさらに28分ペナルティエリア内で倒されてPKをゲット。これをシモン・ロルフェスが決めて2−0。


レバークーゼンは代表に招集されなかったもののシュテファン・キースリングが好調ぶりを持続。この日も34分にデルディヨークのゴールをアシスト、68分にはクロースのFKからマヌエル・フリードリヒがヘディングで折り返したところをヘディングでゴール。「もちろんロシア戦に召集されなかったのは腹立たしいこと。来週末は子どもと妻とゆっくりとした時間を過ごすことにするよ。」とコメント。


※ マインツ監督、師弟対決で勝利
マインツ監督のトーマス・トゥヒェルにとってホッフェンハイム監督ラルフ・ラングニックは理想像だ。トゥヒェルが現役を引退した最後のチーム、ウルムの監督がラングニックだった。その後二人はシュツットガルトで再開する。ラングニックはトップチームの監督、トゥヒェルはU14チームの監督だった。トゥヒェルはいつもラングニックから多くのことを学んだと話していた。ラングニックもトゥヒェルのことを高く評価しており、「彼にはすばらしい才能がある。ブンデスリーガでベストの監督の一人になれるだろう。」と賞賛。ラングニックはシーズン前にホッフェンハイムU23監督にトゥヒェルをつけようとしていたが、マインツサイドがそれを断り、新監督に指名。そして昨日、マインツはホームにホッフェンハイムを迎え、2−1で勝利。トゥヒェルは試合後「特別な勝利ではないよ。僕は満足はしていない。」と控えめにコメントしていた。


※ ドルトムント、やっと勝利
目下4連敗中のメンヒェングラッドバッハと第1節以来勝利のないドルトムントとの試合は第8節ながらすでに降格争いをかけた試合の様子を呈していた。両チームともミスが多くロングパスを多様。38分に一瞬の隙を突いてルーカス・バリオスが振り向きざまのミドルシュートでゴール。これが決勝点となった。これがリーグ初ゴール。


ユルゲン・クロップ「チームのパフォーマンスには非常に満足している。今日はすばらしい試合を披露したわけではないが、そうした試合を期待していたわけではない。1ゴールを挙げて、無失点で試合を終えた。これ以上のことをのぞんでいなかった。難しい状況でもそれを乗り越えられるというのをファンに示せたと思う。」

※ HSV、ヘルタに勝利で首位
HSVは最下位ヘルタ・ベルリンをアウェーで撃破、首位に座を堅守。HSVがベルリンのオリンピアスタジアムで勝利したのは1997年8月29日以来。ヘルタは新監督フリドヘルム・フンケルが就任して36時間でいきなり首位チームとの対戦。HSV監督のブルーノ・ラバディアは「彼らが自信で満ち溢れているということはないが、情熱の全てを傾けて試合に臨んでくるだろう。真剣に戦いに挑まなければならない。」と試合前から警戒。


そのとおり試合開始9分にヘルタはキャプテンのアルネ・フリードリヒがCKから流れてきたボールを押し込んで先制。HSVは8試合ぶりにリードを許す。目を覚ましたHSVはギアを入れるが、そんなHSVを助けたのはヘルタサイドのミス。24分ドイツ代表にも呼ばれたボアティンがペトリッチに自陣からロングパスを送ると、クリアーしに入ったヘルタのカカがヘディングで自陣ゴールに叩き込んでしまう。さらにヘルタはGKのオクスが負傷退場。19歳のサシャ・ブルヒェルトが33分交代ではいる。38分、HSVのエリアがベルグにロングパスを送るとブルヒェルトは勢いよくペナルティエリアから飛び出してヘディングでクリアー。しかしボールはHSVのヤロニンの足元へ。落ち着いて36m先の無人のゴールにボールを流し込んだ。さらにその2分後、今度はデメルからベルグへのロングボールにまたしてもブルヒェルトが勇敢にとびだし、ペナルティエリアの外でヘディングでクリアー。しかしまたしてもクリアーボールがHSV選手の足元へ。今度はゼ・ロベルトが44m先の無人のゴールへボールを流し込んで3−1。アルネ・フリードリヒ「3つとも信じられないゴールだった。どれも下位に沈んだチームでないと起こらないゴールだった。」とがっかり。


HSVは来週、同勝ち点で並ぶレバークーゼンとの首位決戦。


※ ブレーメン、シュツットガルト撃破で4位浮上
久しぶりに好調のブレーメンがシュツットガルトをアウェーながら2−0で撃破。これでブレーメンは公式戦12戦無敗。逆にシュツットガルトは第2節のフライブルク戦以来ホームでノーゴール。試合後にはファンからのブーイングが飛び交っていた。監督のマルクス・バベルは「批判は完全に的を得たものだ。われわれはあまりにもばかげた振る舞いを見せてしまった。」とがっかり。


ブレーメンは開始3分にクラウディオ・ピサロ、51分にアーロン・ハントがゴールを挙げた。GKのティム・ビーゼは529分間無失点を続けている。ロシア代表との大一番を前に「第3GKとして帯同することが出来てものすごく嬉しいね。と皮肉交じりにコメントしていた。

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