ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ドイツ便りコミュのチャンピオンズリーグ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※ ミュラーショー、バイエルン快勝
20歳の若手FWトーマス・ミュラーが週末のドルトムント戦に続き2ゴールの活躍を見せた。バイエルンはミュラーの活躍もあり、イスラエル王者のマッカビ・ハイファに3−0の勝利。この日バイエルン監督のルイス・ファンハールは2500万ユーロで移籍してきたドイツ代表FWのマリオ・ゴメスをスタメンからはずした。ファンハールはドルトムント戦のゴメスのプレーに不満爆発、ハーフタイムにチームメイトの前で激しく批判し、前半だけでベンチに下げていた。ファンハールはついにリベリーとロッベンをスタメン起用。昨日の試合では左にフランク・リベリー、右にアリエル・ロッベン、センターにイビチャ・オリッチの3トップで挑んだ。トーマス・ミュラーはアルティントップに代わり、右ハーフとしてスタメン出場。


前半から守備的に来たマッカビに対し、両サイドのスピードを生かした攻撃で主導権を握るバイエルン。オリッチ、リベリー、ロッベンもゴール前でチャンスを得るが、ゴールが奪えない。後半立ち上がりから軽率なミスでピンチを招くと、ファンハールが動いた。64分リベリーにかえてゴメス投入。そのゴメスは直後のセットプレーからダニエル・ファンボイトンのゴールをアシスト。77分にアンドレアス・オットルをロッベンにかえて投入し、守備の安定を狙うと86分にそのオットルがミュラーにパス、ミュラーは18mのミドルシュート、相手選手に当たって方向が変わったシュートがゴールに吸い込まれ2−0。ミュラーは88分にゴメスのアシストからゴールを決め3−0。

カール・ハインツ・ルンメニゲ「いいスタートを切れた。望んだとおりの結果。ユベントスが引き分けで終わっていたので、勝つことで首位に立つことができた。イメージしていたとおり。」

ルイス・ファンハール「望んでいたとおりの試合だった。前半はすばらしかったが、ゴールがかけていた。後半はボールを簡単に失いすぎ、秩序バランスが崩れた。交代選手でそれを修正し、ゴールを奪うことが出来た。マッカビはプレーの質の高いいいチーム。ユベントスもボルドーもここで勝つのは難しいだろう。」

フィリップ・ラーム「後半開始直後に少し問題があった。自分たちでリズムを手放してしまった。マッカビにチャンスがあった。セットプレーから先制することが出来、落ち着くことが出来た。その後はまたチームのよさを出すことが出来た。」

ダニエル・ファンボイトン「最初の試合で勝ち点3を取れたというのは大事。前半は悪くなかった。監督も満足していた。ゴールだけが足らなかった。後半もハードに戦い、勝つべくして勝つことが出来た。」

トーマス・ミュラー「アウェーの雰囲気いっぱいのスタジアムで大事な勝ち点3を取れたことに満足している。マッカビもいいサッカーができることが見て取れた。僕らはそれに苦しんだ。いいプレーを最初から出来ていたがゴールが遠かった。僕の2ゴールはオマケのようなもの。チームのために出来ることを全力でやった。だから今日の2ゴールは僕にとって勲章みたいなものだね。」

※ シュツットガルト、勝利を逃す
シュツットガルトは序盤からアグレッシブなプレーでグラスゴー・レンジャースを圧倒。開始35秒の最初のチャンスを作り出すとすばやいパス回しと積極的な動き出しでチャンスを量産。18分ドイツ代表FWカカウのアシストからロシア代表FWバベル・ポグレブニャクが右足ダイレクトで決めて先制。その後もチャンスを作り続けるが2点目が奪えない。後半に入って攻撃のペースが落ちたシュツットガルトだが動きにバリエーションのないレンジャースの攻撃を簡単にしのいでいるように見えた。しかし77分レンジャースセンターバックのマディッド・ブゲイラがジェロメ・ロッテンとのワンツーからスピードに乗ってエリア内に進入、そのまま右足でダイレクトに降りぬかれたシュートはレーマンの守るゴールのニアサイドに突き刺さった。勝つためにもう一点が必要なシュツットガルトだが攻撃はちぐはぐになるばかり。逆にカウンターからあわや逆転ゴールという場面まで作られる。ドイツ勢チャンピオンズリーグ初戦3戦3勝という夢のスタートは出来なかった。

マルクス・バベル「選手たちにとってはなんとも残念な結果になった。前半すばらしいプレーをすることが出来たが、2点目が足らなかった。理解できないことに、その後選手たちはそれまでのようにプレーすることが出来ず、ただ反応するだけになってしまった。今日は勝ち点1を手にした。そして戦いは続いていく。出来る限り早く今日の試合から学ばなければならない。そしてルーマニアではよりよいプレーをしなければならない。前半45分間だけでなく、90分にわたって積極的なプレーをしなければならない。」

ワルター・スミス(レンジャース監督)「試合結果を嬉しく思う。試合への入りがとても悪かった。序盤はシュツットガルトのほうがよかったし、コンディション的にもフレッシュさが見えた。先制点は決まるべくして決まった。この失点にはがっかりさせられたものだ。後半はいいプレーをすることが出来た。同点ゴールのほかにもチャンスを作り出すことも出来た。同点で終わったというのはアンラッキーだったのかもしれない。」

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ドイツ便り 更新情報

ドイツ便りのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング