ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ドイツ便りコミュのブンデスリーガ第2節

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※ バイエルン、またしても勝てず
まだ開幕して2戦目。しかし大型補強をし、新監督を向かえ優勝を狙うバイエルンにとって未だに勝利がないのは大きな問題。現段階で新監督のルイス・ファンハールは前任者のユルゲン・クリンスマン以上のインパクトを残せていない。唯一のグットニュースはフランス代表のフランク・リベリーが途中出場ながら復帰を果たしたこと。ファンハールは「いいシーンもあったが、ボールを失う場面も多かった。まだまだリズムを欠いている。」と評価。今期中盤をひし形にしているバイエルンだが、リベリー代役のアルゼンチン代表ホセ・ルイス・ソーサには荷が重い。昨日もさしたるインパクトを残せなかった。1100万ユーロで移籍してきたウクライナ代表のアナトリー・ティモシュチュクはスタメン出場したが、ポテンシャルどおりのパフォーマンスが発揮できていない。4バックの安定感はまだない。ミロスラフ・クローゼは怪我の影響もあり、全く目立たなかった。試合は前半ブレーメンのドイツ代表メスット・エッツィルに先制ゴールを許したが、後半マリオ・ゴメスのゴールで何とか引き分けに持ち込んだ。

ルイス・ファンハール「結果には満足していないが、試合展開、特に前半30分までの展開には満足している。ただゴールだけがなかった。ブレーメンは10人で守備を固めて最初のチャンスでゴールを決めた。ゴールチャンスをもっと決めれるようにならなければならない。」

トーマス・シャーフ「結果はオーケーだ。両チームとも試合を決定付けることはできた。我々は自分たちのゲームに満足している。秩序を持ってプレーすることができたし、先週よりもチームらしくなってきた。」

※ HSV、ドルトムントに快勝
開幕戦で昇格組のフライブルク相手何とか勝ち点1をとったHSVは2戦目となったドルトムントとのホーム開幕戦でファンを安心させるプレーを披露した。特にすばらしいプレーを見せたのがバイエルンから加入のゼ・ロベルトとエンシャーデから移籍のエリエロ・エリアの二人。二人が中心となりHSVはスピード感あふれるサッカーでドルトムントを押し込み、4対1で快勝。

ユルゲン・クロップ「嫌な気持ちでいっぱいだ。全く説明がつかない。こんな試合展開になるサインはなかった。最悪なのはただ4対1で負けたというだけでなく、相手はその点差で勝つに値する試合展開だったということだ。」

ブルーノ・ラバディア「チームがすばらしい戦いを見せてくれた。ゴールを奪うためにがんばっただけでなく、しっかりとゴールも決めてきた。すばらしいことだ。しかし我々はもっとよくなっていきたい。」

※ ケルン、王者に屈す
ホーム開幕戦でチームの至宝ルーカス・ポドルスキの復帰第一戦。試合前アップに姿を現したポドルスキを観衆は大歓声で迎えた。前半から鋭い出足と豊富な運動量で試合をコントロールしていったケルンは49分ボルフスブルクDFのアレクサンダー・マドルングのミスを逃すにエーレットがゴール。その後もポドルスキを中心にチャンスを作るがゴールを奪えない。すると73分右サイドからのグラウンダーのクロスをエディン・ジェコがダイレクトであわせて同点。さらに1分後左サイドからのセンタリングをケルンDFウォメがヘディングで自陣ゴールに沈めてしまい逆転を許す。最後は86分に途中出場のナイジェリア代表オバファミ・マルティンスが個人技からゴールを決めて3-1。ポドルスキ復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。テレビ解説者のオットマー・ヒッツフェルトは「ボールをキープしていたし、ライン際をよく使えていた。大きな動きでダイナミックを呼び込んでいた。しかし独力で突破するにはボルフスブルク守備陣は強力だ。」とコメントしていた。

アルミン・フェー「ケルンは最初の20分間本当に全力でぶつかってきた。その流れを変えられずに失点を食らってしまった。しかしその後ゲームの流れを掌握することが出来、チャンスをしっかりと生かすことが出来た。もしポドルスキに2-0とされていたら、非常に難しくなったに違いない。」

ズボニミール・ソルド「まだもう少し時間が必要だ。今日我々はドイツ王者相手にプレーした。彼らを倒すだけのものはまだ我々にはなかった。」

※ レバークーゼン、ホームで勝利
バイヤー・レバークーゼンは改修が済み新しい姿となったベイアレーナでのホーム開幕戦でホッフェンハイム相手に1-0で勝利。決勝点はドイツ代表FWのシュテファン・キースリング。これで2試合連続ゴール。レバークーゼン強化部長のルディ・フェラーは「彼以上に汚れることが出来て、走れることが出来るドイツ人FWはいない。」と高評価。一方のホッフェンハイムGKのティモ・ヒルデブランドはかつてのフォームを取り戻し、すばらしいセーブを連発。「今日のようなプレーをしていけば、普通に考えれば代表選手になれる。今日僕以上のプレーをしたGKがいたかどうかはわからないけど。代表GKコーチが今日のプレーを見てくれていたことを祈っているよ。」とコメント。2008年欧州選手権前に代表をはずされて以来代表に縁のないヒルデブランド。

ユップ・ハインケス「今日はいいゲームをすることが出来た。戦術的にもメンタル的にもよかった。試合の殆どの時間を掌握することが出来た。前半からボールは支配できていたが、チャンスが少なかった。前半の間に先制できていたはずだが。新スタジアムは小さなサッカーの神殿だ。この雰囲気はチームにとって大事なことだ。」

ラルフ・ラングニック「今日はいい姿を見せることが出来なかった。一度もしっかりとした攻撃を仕掛けることが出来なかった。次の試合も今日のようにプレーしたら勝ち点は奪えない。」

※ シュツットガルト、初勝利
ホーム開幕戦となったフライブルクとの一戦を4-2で勝利。火曜日に控えるチャンピオンズリーグ予備戦のティモソアラとの一戦に向けて順調な仕上がりといえそうだ。フライブルク戦ではMFのマルティン・ラニッヒがひざの十字靭帯断裂で途中退場(全治6ヶ月)。代わりにピッチに入ったブラジル人MFのエルソンが2ゴールの活躍を見せた。特に2点目はゴールまで30m地点からのビューティフルゴールだった。監督のマルクス・バベルは「エルソンをピッチに送る前に長く話したんだ。そのときにシュートを打ったら絶対に決めてくれ。といったんだ。」と試合後話していた。シュツットガルトは新加入のロシア代表パベル・ポグレブニャクも初ゴールを決めた。一方の昇格組フライブルクはリードを許しながらも2度一点差に詰めるゴールを決めるなど、あきらめない気持ちの強さを見せたが、守備陣はブンデスリーガのレベルにまだない。SC監督のルビン・ドゥットは「ボールを持っても簡単なミスでボールを失ってしまった。2試合で勝ち点1は少なすぎる。」と話していた。

マルクス・バベル「思っていたとおり難しいゲームになった。彼らはハードに働いていた。そのため多くのゴールチャンスを作り出すことが出来なかった。後半はオープンな試合展開になっていた。試合に図ったが、落ち着いてゲームを作ることはできなかった。しかしこの暑い気温ノン過で戦いきった選手たちには賛辞を贈りたい。」

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ドイツ便り 更新情報

ドイツ便りのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング